2014年　ギリシア旅行　サントリーニ島のおとぎの町イア

2014/04/23 - 2014/04/26

サントリーニ島では北の端にあるイアに４泊しました。
イア・・・物価が高く見事に観光地と言う感じですが、ここほど可愛らしい町を他に知りません。
アマルフィのポジターノに勝る美しさだと思います。

サントリーニ島ではフィラの町のほうが交通がずっと便利で２０年近く前にサントリーニに来た時にはフィラに泊まりました。
が、イアの町はフィラよりずっと美しいと思います。
その理由の第一はイアは電線を地中に埋めているらしく、街中に電信柱も電線もほとんど見当たりません。
そして第二の理由は青い教会の多さ。
もう一つ、この時期はフィラに比べると雲がかかることが少ないことも利点でしょう。

ただ欠点は物価の高さですね。
ホテルもレストランもフィラに比べて高いと思います。
でもこのおとぎの国で過ごすためには仕方のないことかもしれませんね。

エリア サントリーニ島(ギリシャ)

イアの日の出です。

まだ、街は眠っています。

朝のイアの町。
７時前です。

まだ観光客の姿はありません。

朝の教会です。

これも朝の写真。
もうすぐすると観光客でいっぱいになって、こんな写真を撮るのは不可能になります。

イアには猫も多いのですが、犬も多いです。
この犬、毎朝、散歩の旅に自分の後を付いてきて非常に可愛かったです。

自分と一緒に町を眺める犬。

白い教会も美しいです。

昼になると海の青が深くなります。

これから先、暫くコメントなしで写真のみ載せます。

断崖の上にある風車です。

イアの白い鐘楼です。

この世の楽園ですね。
ただ、時期的なものもあるのですが、観光客の８割近くが中国人でした（笑）。
特にイアでは新婚旅行客が多く、あちこちでウェディング姿で写真を撮っていました。（それもプロの写真家が取っています）
ちょうど祇園で舞妓姿の観光客撮影が多いのと同じ感じです。
多分この島で中国人がフォトスタジオを経営しているんじゃないでしょうか？

イアの街中で昼寝をする猫です。

フィラの町のロバのほとんどが観光客用ですが、イアの町のロバは荷物運びに使われています。

このロバはホテルのお客の荷物を運んでいました。

イアの入り口付近にある教会。
残念ながら内部は撮影禁止でした。

同じく入口にあるもう一つの教会です。
村の外れなのでお花畑に囲まれています。

お花畑から見たイアの高級ホテル群です。

イアの夕日です。
世界一の夕日だそうです。
イアの北の端にある城砦跡から取りました。
観光客でいっぱいでした。

城塞跡から見下ろした港。（アムーディー港と言います。後日、この港の詳細をアップします。）

夕日と街並みです。

もう一つ、白い鐘楼と夕日。
２０年前に来た時はこの場所には自分ひとりしかいませんでしたが、今回は大勢ひとがいて場所取りが結構大変でした。（それも大半が中国人でした）

日が落ちて、暗くなりました。
イルミネーションに彩られるイアの町。

この旅行記へのコメント （2）

• oneonekukikoさん 2014/05/13 22:11:46

  夕陽と朝陽が楽しめるイアの街

  ken-kenさん
  サントリーニ島はまさにおとぎの国ですね。
  夕陽と朝陽が楽しめるなんて、グリコ状態です。
  グリコ
  お分かりかしらね。
  懐かしい響きのキャラメルです。
  一粒で2度美味しい。
  
  そして青い屋根と白い壁
  青い海
  ポスターの世界に迷い込んだようです。
  美味しいお食事。
  是非足を踏み入れたいところですが
  あまりの物価高に二の足を踏んでます。
  行くならやっぱりシーズンオフかな。
  たっぷり楽しませていただきました。
  
  ジジ.ババにはチロルの山が程よい遊び場のようです。
  
  もうすぐチロルに出発です。
  
  oneonekukiko
  

  ken-kenさん からの返信 2014/05/13 23:42:11

  RE: 夕陽と朝陽が楽しめるイアの街

  oneonekukiko様、今晩は。
  コメントと投票をありがとうございました。
  
  > サントリーニ島はまさにおとぎの国ですね。
  > 夕陽と朝陽が楽しめるなんて、グリコ状態です。
  > グリコ
  > お分かりかしらね。
  > 懐かしい響きのキャラメルです。
  > 一粒で2度美味しい。
  
  本当に夢のような旅行でした。
  リゾートと観光地の両方を楽しめるって点でも、一粒で二度美味しかったです（笑）。
  
  > そして青い屋根と白い壁
  > 青い海
  > ポスターの世界に迷い込んだようです。
  > 美味しいお食事。
  > 是非足を踏み入れたいところですが
  > あまりの物価高に二の足を踏んでます。
  > 行くならやっぱりシーズンオフかな。
  > たっぷり楽しませていただきました。
  
  ２０年前はずいぶん安かったのですが・・・・
  中国の台頭も大きいような気がします。
  共産主義国家なのに、とんでもない金持ちがごまんといる国ですので、高級と名のつくところは中国人でいっぱいです。（なんせ人口が１４億近く、とんでもない大金持ちが０．１％いたとしても、１００万人以上いる計算ですから・・・）
  いずれはロシア人、インド人も増えるんでしょうね。
  
  > ジジ.ババにはチロルの山が程よい遊び場のようです。
  >
  > もうすぐチロルに出発です。
  
  羨ましいですね。
  自分もそろそろチロルやバイエルン、ドロミテに行き先を変えようかと思っております。
  
  またよろしくお願いいたします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ken-ken