2017年　ギリシア旅行　ロードスタウン　オールドタウンと新市街のビーチ

2017/06/01 - 2017/06/12

ロードス島ではロードスタウンに７泊しました。
ホテルは新市街にあり、目の前は輝く海。
６月のミドルシーズンということもあって、海に面したテラス付きの部屋が朝食付きで６０００円しませんでした。

中世ヨーロッパとトルコ様式が混在した歴史ある街並みが続く旧市街、新市街の美しいビーチ、魚介類がおいしいレストラン。
素晴らしいバカンスを楽しみました。

エリア ロードス島(ギリシャ)

ロードス島で泊まったホテルです。
真ん中にある建物が泊まったホテルです。
アクアリウムビューホテル（Aquarium View hotel)といいます。

目の前にあるビーチは町中にありながらこのように透みきっています。

ホテルの部屋です。
ツインのシングルユース（朝食付き）でこの設備で６０００円弱。
全体的にやや古びてはいましたが、カードキーが導入されていましたし、
これで十分満足です。

どの部屋にもテラスがついています。

部屋のテラスから見たロードスの海です。
ロードスタウンは岬の突端に位置しています。
その岬で東と西に分けられます。

西側の海は波が高く、東側の海はあまり波がありません。

ロードスタウン近郊の大型高級ホテルはなぜか西側のイアリソスビーチという海岸に固まっています。（ロイヤルパレス、オリンピックパレスなど）
通称ロードスのワイキキビーチと呼ばれているのですが、いつも白波が立って泳ぐのには危険な感じがします。
しかも写真で見ると波が荒く砂が舞ってしまうせいか、透明ではなくミルキーブルーという感じでやや白く濁っています。

ですがこのあたりのビーチは透明で波もほとんどないので非常に良質なビーチだといえます。

ホテルの朝食レストラン。

簡単な軽食をお昼や夜にも食べることができます。

一度、ギロピタとコーラを注文したのですが、二つで７ユーロくらいでした。

ホテルの朝食ビュッフェです。
これはハムなどのコーナー。

朝食ビュッフェ、サラダ類です。

朝食ビュッフェ。
卵料理とベーコン、グリル類のコーナー。
ビーンズなんかもあってイギリス人が多いのかなと思いました。
ただし安いだけあって、旧市街を散歩して１０時近くに行ったらほとんどなくなっていました。
追加はありませんでした。

毎度、こんな感じの朝食を食べていました。
ナイフ、フォーク、ティーカップなどもセルフサービスでとります。

ホテル前にあるビーチです。
車道を渡るとすぐ目の前に広がっています。

パラソルとサンベッドは一人だと５ユーロ、二人だと１０ユーロです。
ドーナッツ、コーヒー、清涼飲料水などを売りに来ます。
中にはマッサージなんていうのもありました。

新市街のビーチ。
やはり混んでいます。
ビーチは砂浜ではなく砂利です。

なので裸足だと多少痛いですが、砂が舞わない分、水の透明度はびっくりするほどです。

右側にある建物はカジノです。

カジノとホテル群です。

こんな大きな街でありながら、驚くくらいの透明度です。

水温もさほど低くはないので老いも若きも海水浴を楽しんでいます。

オールドポート（マンドラキ港）に出ます。

これはオールドポートの夕日・・・ではなく朝日です。
これで朝の６時ころです。

朝焼けのマンドラキ港。
柱の上に二体の鹿の彫像があります。

昔はここにヘリオス（太陽の神）の大彫像があり、鹿の彫像部分に左足と右足があり、海をまたいでいたそうです。
その足の間を船が通ったのですから相当な大きさだったのでしょうね。
フィロンの世界七不思議にも選ばれていましたが、建築からわずか５０年後の紀元前２２６年の起こった地震で倒壊したそうです。

そのヘリオスの彫像がどんなものだったかを知りたい時は新市街にある９Ｄシアターに行くといいかもしれません。
タイトルは「ヘリオスの玉座」
なにを持って９Ｄなのかわかりませんが、３Ｄ映画で椅子が動き、飛沫がかかるというテーマパークのような体験型映画を楽しめます。
かつてはかなり大きな映画館だったようです。
それが映画の斜陽で半分がスターバックスになり、もう半分が観光客向けの９Ｄシアターになったみたいです。

映画の内容はロードスの歴史です。
古代ギリシアの話とトルコとの闘いがメインです。
地震でヘリオス像が崩れるシーンはなかなか迫力がありました。
天気が悪い時や夕方以降は一見の価値があります。

これが夕方に撮った鹿の像です。

ほかの方のブログを見ると一体の時もあったようです。
多分、その時は修復していたのでしょうね。

オールドポートにある風車です。

やはり日の出の時に写しました。

オールドポート脇に建っているエヴァンゲリスモス教会です。

エヴァンゲリスモスとはギリシア語で「受胎告知」の意味だそうです。
ちなみに「新世紀エヴァンゲリオン」のエヴァンゲリオンはラテン語の「福音書（Evangelion　読みはエウアンゲリオン）」の英語読みみたいですね。

エヴァンゲリスモス教会の内部です。
華麗なフレスコ画で彩られています。
中にいる関係者に伺ったら撮影してもいいということでしたので、あまり古いものではないのではないかと思います。
（ギリシアの教会は古いフレスコ画があると大抵は撮影禁止です）

時代はたぶん新しいのでしょうが、それでも美しいと思ってしまうフレスコ画です。

エヴァンゲリスモス教会のフレスコ画です。
色鮮やかなのできっと新しいものでしょうね。

港から見た旧市街です。

港から旧市街に入る門。
エレフテリアス門です。

旧市街から門を通してみた港です。

こちらは新市街側に面した城門です。

こちら側には堀の跡もあります。

かつては敵の侵入を防ぐため水をたたえていたのでしょうが、今は歩くことも出来ます。

門をくぐって中に入ると、このような堅固な建物の間を歩きます。

多分、騎士団長の館だと思います。

旧市街の中門です。

まさしく中世の趣ですね。

これが騎士団長の宮殿です。

いかにも中世の趣ですが、実はこの建物はほぼ復元したものに近いです。
第一次世界大戦のあとそれまでトルコ領だったロードス島はイタリアに占領されました。
その時にイタリア人が修復・復元したようです。
一時はムッソリーニが別荘にしていたとか。

なおロードス島がギリシア領になったのは第２次世界大戦のあと、１９４７年になってからです。

騎士団長の宮殿の中庭。

騎士団長の宮殿の中庭です。

やはり、騎士団長の宮殿の中庭です。
中庭がこの宮殿の一番の見どころのような気がします。

２番目の見どころがこの大階段でしょうか？

上から見下ろした大階段。

そして３番目の見どころがこのラオコーン像ですか。

後はいかにも２０世紀に作りましたという感じがしてあまり感銘は受けませんでした。

騎士団長の宮殿のそばに考古学博物館があります。

自分的にはこちらのほうが興味深かったです。
考古学博物館の中庭。

トルコの大砲の弾が飾られています。

考古学博物館の二階の回廊。
展示物は２階に展示されています。

考古学博物館の目玉、アフロディテの像。
ロードス島のヴィーナスと呼ばれています。
アフロディテはギリシア神話の愛の女神、ヴィーナス（ローマ読みではウェヌス）はローマ神話の愛の女神です。
ローマ帝国のギリシア統一後、同一視されます。

紀元前一世紀の作品だそうです。

ロードス島のヴィーナスの後ろ姿。

歴史のあるロードス島ですのでその他にもいろいろな像が飾られています。

そして考古学博物館２階の庭園も一見の価値があります。

屋上庭園にいろいろな石像が飾れています。

中央に飾られているライオン像。
多分古代の貴重なものだろうに雨ざらしです。

多分、祠らしきものも雨ざらしで飾られています。

神殿のピースも雨ざらしで飾られています。

そしてこの建物の回廊にモザイクが飾られています。

飾られていたモザイク。
屋根はありますが、日は当たるし、雨だって吹き込むと思います。

イタリア、ギリシアには古代の遺跡が山ほどあるので、価値ある遺跡に対する感覚がややずれているような気がします（笑い）。

紀元前のモザイク・彫像より、中世・ルネサンス期のフレスコ画のほうが大事にされている感じですね。
（きっとフレスコ画のほうが保存が難しいのでしょうね。）

けれどもオールドタウンの見どころと言えばやはり風情のある街並みに尽きると思います。

騎士団長の宮殿と考古学博物館の間を結ぶ騎士団通り（イポトン通り）。

同じくイポトン通りです。

イポトン通りにいた猫。

オールドタウンのメインストリートと言っていいソクラテス通りです。
土産物店、有名なレストランなどが並びます。
朝早くなので人がいませんが、一番人口密度が高い通りです。

まだ人のいないソクラテス通りとモスク。
正面にはトルコ支配時の名残り、スレイマンモスクがあります。

モスクのそばに時計塔があって上ることができます。

時計塔から眺めた旧市街です。
時計塔の上にカフェがあり、入場料には飲み物一杯分の料金も含まれています。

時計塔から眺めたスレイマンモスクです。

ソクラテス通りにはいくつかの広場もあります。

この広場はタツノオトシゴの噴水で有名です。

ソクラテス通りの東端にあった中世の教会の廃墟です。

「地球の歩き方」によればオールドタウンで一番風情があるという、オミル通り。
オールドタウンの南の端をソクラテス通りに並行して貫いています。

オミル通りです。
古すぎてレンガが崩れて落ちてくる危険でもあるのか、道の上を布でカバーしています。

やはりオミル通りです。

オミル通りです。

ただ自分的にはオミル通りとソクラテス通りを結ぶアギオウ・ファヌリフ通りが一番好きでした。

ただ、分かりにくい場所にあります。
ソクラテス通りに面したこのトルコ風の建物が目印です。

この建物の向かって右横のトンネルをくぐるとアギオウ・ファヌリフ通りに出ます。

アギオウ・ファヌリフ通りです。

東西に走るソクラテス通りとオミル通り。
南北に走るアギオウ・ファヌリフ通りとピタゴラス通り。

オールドタウンの雰囲気のある場所はこの４本の通りに挟まれた部分にあると言ってもいいでしょう。（イポトン通りは除きます）

これもアギオウ・ファヌリフ通りです。
オミル通に比べるとやや観光的ですが、道はきれいに整備されています。

アギオウ・ファヌリフ通りです。
割と距離が短いオミル通りに比べて結構な距離があるというのもいい点です。

アギオウ・ファヌリフ通りです。

やはりアギオウ・ファヌリフ通りです。

アギオウ・ファヌリフ通りです。

これはまた違う小路。

こんな場所もあり、まるで迷路のようで、何度も迷ってしまいました。
ちょうどミコノスの旧市街のようです。

こんな小路をあてどもなく彷徨うのがオールドタウンを観光する一番の醍醐味でしょう。

オールドタウンには魚料理が美味しいレストランがたくさん犇めいています
今回ヨーロッパ在住の友人と現地で落ち合って夕食を食べたので、いろいろなものが食べられました。

こちらは伊勢海老のスパゲッティが有名なタベルナ・ヴァシリス。
中庭で食べます。

まずはサラダを注文します。
ロードス島のレストランはサラダの味付けは自分でするというところが多かったですね。

そしてオールドタウンのシーフードレストランなら大抵ある生うにのサラダです。

生ウニのサラダのアップ。
日本と違い、ミョウバンを使ってないので嫌な匂いがなく非常に美味しかったです。
自分はミョウバンの匂いが苦手で、ウニはよほどのことがない限り注文しないのですが、ロードス島のレストランではミョウバンを一切使っておらず、あの嫌なにおいがしないのでいくらでもいただくことができます。

なのでシーフードレストランでは必ずウニのサラダを注文してしまいました。

ただこの店の生うには多少鮮度が落ちていたような気がします。
後で上げる他の2店のものに比べるとウニが崩れています。
ミョウバンは時間が経ってもウニが崩れないために使うそうで、ミョウバンを使ってないためにウニが崩れたんでしょうね。
ただし味に関してはそこまでは変わりません。

そしてヴァシリスの名物伊勢海老のスパゲッティ。
一人前４６ユーロ。
これで３人前です。
エビの変な臭みがなく、ミソをたっぷり使っていて美味しかったです。
量が多いのでこの３品でお腹いっぱいです。

昼間は別行動でした。
昼間、一人で来た、タベルナ・ママ・ソフィア。

日本人の女性がオーナーの息子さんに嫁ぎ、日本語メニューがあるので日本人に有名なレストランです。
でもそれだけでなく、料理の美味しさもサービスも最高でした。

日本人だからかサービスはとてもよかったです。

サービスで出していただいたガーリックブレッドとピタパン。
サジキとオリーブのみじん切りがとてもあいます。
白ワインが進みます。

こちらでもいただいた生うにのサラダ。
こちらと次に行ったアレクシスが自分の好みの味でした。
こちらのウニは一つ一つがしっかりしていて崩れていませんね。

大体どちらで食べても１２ユーロくらいでした。
こちらでは何か魚のはらわたの塩漬けらしきものをサービスしていただきました。
まるで塩辛のようで日本酒がほしくなりました（笑い）。

ホタテのグリルを頼んだら、生の貝（キドニアという名前らしいです）をサービスしてくださいました。
牡蠣のような感じの味です。

そしてタコのグリル。
これもまた大変美味しかったです。

実に満足でした。

お勘定を頼んだら、アイスクリームのサービスが・・・・
これがまた美味しかった・・・・

アイスクリームを食べていると、オーナーの息子さんのソティリスさんがわざわざ来てくださいました。
ソティリスさんは日本に留学の経験があり日本語が非常に堪能な方です。
奥様のトモコさんは妊娠中だとのことでした。
おめでとうございます。

実に満足な気分でチップを多少大目においてこの店を後にしました。

タベルナ・ママ・ソフィアはソクラテス通りの時計塔のそばにあります。

そしてもう一軒、特に友達が気に入ってしまったのが、このアレクシス。
ある日本人の方のホームページで知ったのですが、その方によればギリシア一魚料理が美味しい店だとか・・・
確かにすごいです。

ただこのお店トリップアドバイザーでの評価は低いです。
２０１７年７月の時点で３５２軒中３２１位！
下から数えたほうが早いですね（笑い）。
口コミに曰く「高い」中には「ぼられた」・・・・・

この店の良さは魚を食べつけていない外国人には分からないと思います。

ともかく魚類が新鮮でした。

そしてこの店はなるべく早い時間に行くべきです。（夕食のみです）
ガラスケースに魚が飾られて、それを選ぶのですが、「これも食べたいけどおなかの具合を見て後で頼もう」なんて言って後で注文したら、「もう他の方が注文してありません」と言われてしまいました。
ガラスケースに飾られている魚も当日水揚げされたものばかりで、翌日は使わないので、数が多くありません。
なのであまり遅く行くと好きなものを食べられない危険もあります。

レストラン・アレクシスで頼んだアレクシス風サラダ。

こちらも味付けしていないのかと思いきや、実に見事にドレッシングがかかっていました。

ギリシア風サラダです。

そしてやはり頼んでしまった生うにのサラダ。
店によって微妙にウニの味が違います。

こちらのウニも身がしっかりとして崩れていません。
鮮度の良さを感じます。

自分はここのウニが一番の好みでした。

マグロの刺身。
マグロのヅケにカラスミがまぶしてあります。
これはちょっと好みではありませんでした。

ウニのスパゲッティ。
レモンを利かしてあるのでやや酸っぱい感じです。

シミ島のエビのグリル。
本場シミ島で食べたものより美味しかったです。

イカのグリルです。
イカもさることながら添えられたレンズ豆も美味しかったです。

こちらはタコのグリルです。

カサゴらしき魚のグリル。
これも美味しかったです。

そして団扇エビのグリル。
値段も良かった（一匹１００ユーロ）ですが、味もすごかったです。
こんなおいしいエビは昔サントリーニ島のレストラン・スフィンクスで食べた以来です。

正直、日本では伊勢海老を美味しいと思ったことがなかったのですが（いつも火が通り過ぎているって感じます）、これは火の通し方といい、上品な甘さといい、もう完敗って感じでした。

友人がいたく気に入っていました。

こんな美味しい魚料理のレストランが観光名所に結構あるのがミコノス島との大きな差ですね。

酔いも手伝っていい気分でオールドタウンのソクラテス通りを歩きます。
朝方と違って観光客でごった返しています。

夜のオールドタウンです。

モスクも夕闇に包まれています。

夜の城壁です。

そして肉を食べるのなら新市街でしょうか。

新市街にあってトリップアドバイザーでロードスタウンの中で２位の評価を得ているタマム。
家族営業のようですが、非常にセンスの良さを感じ、いかにも一流レストランという感じです。

レストラン・タマムのギリシア風サラダです。
こちらもちゃんと味付けがしてありました。

マッシュルームの炒め物です。
日本人好みの味です。

羊のグリル。

まるでフランス料理のような感じです。
ソースがこってりしています。

美味しいんですが、正直ギリシア料理って感じがしませんでした。

なのでギリシア料理を味わいに新市街の手ごろなレストランに。
ここは肉屋さんが経営しているというタベルナ。

ギリシア風サラダとサジキです。
もちろんサラダの味付けは自分でします。

ムサカです。
これは茄子のグラタンなのでどこで食べても大抵同じような味です。

ドルマデス。
葡萄の葉にお米とひき肉を包んで煮たものです。

スズカキア。
ミートボールのようなものです。
ポテトのホワイトソース煮込みのほうが量が多いですね。

そして子羊のグリル。
レストラン・タマムで出たような凝ったものもいいですが、自分的にはこういうあっさりとしたほうが好みです。

その他ロードス島はファスト・フードが充実しています。

写真にはないですが、しぼりたてのオレンジジュース（ほとんどの店が作り置きでしたが・・・・）とギロ・ピタ（３ユーロ弱）の美味しさは忘れがたいものがあります。

特にリンドスなど東方面に行くバス・チケットを売るブースのそばにあるギロピタ屋さんはオレンジジュースも絞ってくれましたし、ギロ・ピタも安くて大変おいしかったです。
（正直、リンドスのオレンジジュースに関しては作り置きの店が多く、前評判ほどではなかったと思いました）

と食事に関してはヨーロッパでも１、２を争うんじゃないかと思うほどのロードス島でした。

この旅行記へのコメント （4）

• Katsuさん 2017/07/04 11:16:52

  ロードス島のAlexis

  ken-kenさんへ
  
  初めてお便りします。ロードス島の旅ブログいいですね。ギリシャは行ってみたい国の１つです。永井荷風の「フランスへ行きたしと思えども、フランスはあまりに遠し」というのがありますが、まさにそんな感じでしょうか。ken-kenさんの旅行記を見て、行った気分に。
  
  いいね投票をさせていただいた、Alexisに関して、口コミ（英文）をチェックしました。１０以上の口コミを読みましたが、「２度と行かない」「最低」「太ったシェフが客に出口を指さして、ギリシャ語で怒鳴っている」から「素晴らしい」、「コスパ最高」と一体どうなっているんだと思うほどの評価の違いに驚くより、笑いました。ken-kenさんはpositiveに評価されています。「分かる人は分かる」ということでしょうね。
  
  また、楽しい旅ブログ、食べ物やワインの写真とともに投稿してください。
  
  ありがとうございました。
  
  

  ken-kenさん からの返信 2017/07/04 18:17:46

  RE: ロードス島のAlexis

  konhenさん、今晩は。
  この度はコメントと投票をありがとうございました。
  
  > 初めてお便りします。ロードス島の旅ブログいいですね。ギリシャは行ってみたい国の１つです。永井荷風の「フランスへ行きたしと思えども、フランスはあまりに遠し」というのがありますが、まさにそんな感じでしょうか。ken-kenさんの旅行記を見て、行った気分に。
  
  ありがとうございます。
  そうおっしゃっていただくと大変にうれしいです。
  
  > いいね投票をさせていただいた、Alexisに関して、口コミ（英文）をチェックしました。１０以上の口コミを読みましたが、「２度と行かない」「最低」「太ったシェフが客に出口を指さして、ギリシャ語で怒鳴っている」から「素晴らしい」、「コスパ最高」と一体どうなっているんだと思うほどの評価の違いに驚くより、笑いました。ken-kenさんはpositiveに評価されています。「分かる人は分かる」ということでしょうね。
  
  サービスに関しては確かに人によって差がありました。
  凄く親切な人、さほどでもない人。
  サービス陣に英語が堪能ではない人がいるので、それも原因なのかもしれません。
  サービスはママ・ソフィアのほうが断然上だと思います。
  ただ、自分的にはあまり至れり尽くせりより、ちょっとくらい客をほっぽっておいてくれたほうが好きなのかもしれません。
  
  また、魚介類の鮮度に関しては日本人並みに気を使ってるなと思います。
  ヨーロッパ人は魚の鮮度を気にしないのでミコノス島の観光レストランなんかは前を通るだけで生臭い匂いがするところがあります。
  このレストランの魚はどれも一切匂わず、魚本来の香りがしたので素晴らしいと思いました。
  
  > また、楽しい旅ブログ、食べ物やワインの写真とともに投稿してください。
  >
  > ありがとうございました。
  
  ありがとうございます。
  またよろしくお願いいたします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ken-ken

• belleduneさん 2017/07/02 07:32:48

  ロードス島へも...

  ken-kenさん、ギリシャはまだ行っていないのですが、楽しみにとってあります。1ヶ月ほどゆっくり見て周りたいところです。古代ギリシャの建築から私の興味が始まったので、どの季節が一番良いかな、と皆様の旅行記を読ませて頂いています。ken-kenさんの旅は、とても良い参考になりますので、その折には活用させて頂きます。
  楽しく読んでおりますので、次回田待ち遠しいです。

  ken-kenさん からの返信 2017/07/02 18:18:27

  RE: ロードス島へも...

  belleduneさん、今晩は。
  コメントと投票をありがとうございました。
  
  > ギリシャはまだ行っていないのですが、楽しみにとってあります。
  1ヶ月ほどゆっくり見て周りたいところです。
  
  ギリシアで一か月！いいですね！
  古代遺跡、中世遺跡、白い街並み、美しいビーチ・・・・・ギリシアにはたくさんの素晴らしいものがあります。
  
  >古代ギリシャの建築から私の興味が始まったので、どの季節が一番良いかな、と皆様の旅行記を読ませて頂いています。ken-kenさんの旅は、とても良い参考になりますので、その折には活用させて頂きます。
  
  ありがとうございます。
  皆さん言われることですが、ギリシアの一番いいシーズンは５月、６月、９月、１０月だと思います。
  （もし泳がれるのでしたら６月、９月が最適かもしれません）
  個人的には６月が一番いい時期ではないかなと思っております。
  もちろん、７月、８月もいいのでしょうが、酷暑でホテル代の一番高い時期です。
  その他の時期になると青空がややくすむような気がいたします。
  ただ逆にホテル代はかなり安くなりますので、ビーチリゾート以外でしたらおすすめかもしれません。（ミコノスみたいなビーチリゾートはホテルが休業のところも増えてきます）
  
  > 楽しく読んでおりますので、次回田待ち遠しいです。
  
  ありがとうございます。
  またよろしくお願いいたします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ken-ken