2014/04/24 - 2014/05/05
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フローレンスさん
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GWの休暇を利用して 夫婦で英国10泊旅行に出掛けました。
先ずロンドンで3泊して 大きなトランクを預かってもらって
エジンバラ2泊 湖水地方2泊を鉄道旅行して
再びロンドンに戻り3泊しました。
①仁川経由でロンドンへ
②4/25 ロンドン市内観光・レミゼ観劇
③4/26 大英博物館・MATILDA観劇・Ritzでプレディナー
④4/27 キングスクロス駅からエジンバラへ・エジンバラ市内観光
⑤4/28 ローモンド湖、ハイランドとスターリング城一日観光
⑥4/29 湖水地方へ移動 ピーターラビットの故郷とウィンダミア湖クルーズ半日観光
⑦4/30 湖水地方北部ハイライト ツアー
⑧5/1 ロンドンへ移動 サボイでアフタヌーンティー・ロンドンアイ
⑨5/2 コッツウオルズ日帰りツアー
⑩5/3 ウィンザー城とバース、ストーンヘンジ一日観光
⑪5/4 バッキンガム宮殿衛兵交替式・タマリンドでランチ・ハロッズ 仁川経由で帰路
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スーパーで調達しておいたサンドイッチとサラダで朝食を済ませて タクシーで大英博物館へ出かけました。土曜日なので道は空いて20分弱で10時過ぎに到着。
-
開館直後なので 人が少なくゆっくり見学できそうです。
入場料はいりません。まあ展示物が展示物なので取りにくいですよね。 -
インフォメーションで日本語イヤホンを借りました。
5ポンドを支払って パスポートを預けないといけません。返還時に返却してもらいます。
これなら返却忘れはないですね。 -
2ポンドで館内マップを買いました。
1時間で回るならという<Top 10>の推薦展示物があります。
私達は Upper floorsの61〜66 Roomsのエジプト展示を主に見ることにしました。
これは(表と裏の)表紙です。 -
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ロゼッタストーンも ゆっくり見ることが出来ました。
大英博物館は 撮影OKです。 -
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首のない像が多いです。侵略者たちは そこの文化を否定するんでしょうね
ギリシャから どうやって持って帰ってきたのでしょうか?
パルテノン神殿には柱しか無かったのを 思い出しました。 -
古代エジプトの文明は凄かった・・・
現エジプトは 大変です・・・ -
ファラオ達の眠りは 安らかだったのでしょうか
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ここは エジプト?
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インフォメーションで売っていたペンケースのモデルかもしれません。
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ミイラが好き?
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猫のミイラ
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残念ながらレストランは まだ開いていませんでした。
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グランドフロアーのイートインコーナーで 休憩をすることにしました。
コーヒーやスコーン、サンドイッチ等 気軽に食事が出来ます。
どれも美味しかったです。
こういう食事の仕方が コストパフォーマンス的にベストかもしれないと思います。もちろん日本の感覚からすると ここも決して安くはないのですが。
あっさりと見学して タクシーでナショナルギャラリーへ移動しました。 -
ナショナルギャラリー
ここは撮影が禁止です。
さらりと見学をしました。 -
ケンブリッジ シアター
ナショナルシアターから 徒歩10分位でした。
前日のレミゼは重いので 次は反対に何か楽しそうな新作のミュージカルを観ようと オリヴィエ賞最優秀作品で子役が大活躍しているという「マチルダ」のチケットをネットで購入しておきました。
この劇場はそんなに大きくはありませんでした。客席の真ん中に舞台から出入り口に向かって一本の通路があります。この通路は 歌舞伎の花道のような役目を持っていて 役者さんたちがしょっちゅう通りました。
Best seat というお薦めの8列目の通路側から2席(1枚85ポンド・レミゼより高い!)を購入。
劇中あるサプライズが ちょうど私達の席横辺りで起こりました。 -
「校長先生とマチルダ」のポスター
とっても可愛くて賢い本好きの少女マチルダの両親は 大変個性的で教養のない変な人達で(フラメンコ狂の母親とその先生の芸達者な踊りや 父親の変人ぶりには すっかり引き込まれてしまった)「鳶が鷹を生んだ」という言葉があてはまるみたいです・・・
マチルダの優秀さを理解出来ないばかりでなく 男の子が欲しかったという理由でマチルダをボーイと呼んだりして虐めています、両親やお兄ちゃんから全く認められない可哀想なマチルダ・・・。
そして厳しい(理不尽なくらい、ってこんな学校あるんでしょうか?)校則のある学校でも 天才的なマチルダは 支配的な校長先生に嫌われてしまう。
この校長先生は出てくる度に客席が沸きます、人気役者さんみたいでした。
身振り手振り 台詞が大げさで 目が離せませんでした、ただ何と言っているのか余り分からない(悲)・・・・・・
でもマチルダは 担任の先生や級友達には理解されて愛されていて、色んな知恵を絞って 友達とともにその大人たちと戦うというお話
ユーモアと皮肉がたっぷりなので 観客たちは大笑いです。
動きの可笑しさは分かりますが、台詞が分からなくて笑ってないのは私達だけだったりして辛かったのですが、それでも十分にに楽しめました。
何といっても子役たちの演技歌唱力ダンスが本格的で 素晴らしくて驚きました。プロ意識が高く 完成度の高さには尊敬してしまいました。 -
これもポスターです。
ブロードウェイは街自体の規模が大きくて イルミネーションも派手でしたが ロンドンは落ち着いた感じです。
俳優さんたちの動きや発声 ダンス等が素晴らしくて感動しました。
経験を積んだ優秀な子役達は このままずっと活躍してほしいと思いました。 -
照明の美しい舞台。
子供の観客が多くて 小さい子が指差ししながら 舞台に吊り下げられているアルファベットを読んでいたのが微笑ましかったです。 -
家族で楽しめるミュージカルは良いですね。
4人だと結構な金額(約6万円)になりますが・・・
終演は5時を少し過ぎていました。
ここからディナーに リッツへ移動です。
VERTLAのミールクーポンですが、今晩は土曜日のイベントがあるそうで5時半から2時間という時間制限があるのです。
急ぎタクシーで移動しました。 -
リッツです。
エントランスは思ったより小さくて 何だか四方からチェックされているような気がして緊張しました。
アフタヌーンティーですか?と 聞かれました。
・・・いいえディナーです・・・
ディナータイムには早すぎるのか?それとも服装がカジュアルすぎるのか?
空気感がきっちりしているので、お行儀よくしようと素直に思いました。
広い通路を進むと左手にアフタヌーンティーの部屋がありました。 -
アフタヌーンティーの部屋の前辺りで ピアノの演奏をしていました。
この右手奥にクロークがあり その向かいの階段を降りるとトイレがありました。 -
女性用トイレへの階段
誰もいなかったのでパチリ。
とても綺麗な空間でした。 -
化粧直しコーナーの横にはソファーもあります。
おしゃれで とてもトイレとは思えませんでした。 -
ピアノの先に進むと少し広い空間があって 真っ直ぐ行くとメインダイニング。
左手は どうやら個室のようです。上品でゴージャスな方たちが入っていかれました。
ここで暫く待っている間 お客様観察をしました。
明らかに上流階級?の方達、お洒落してきた一般人(失礼な言い方でスミマセン)、私たちのような旅行客・・・
ロンドンで唯一残存する服装で人を区別?するホテルだそうですが、見た目って意外と大事なのかもと 考えさせられました。 -
すっきりと豪華なダイニングです。
でもパリのリッツ(名前は同じだけど 経営者は全く違うらしい)へ行った時のようにテンションは上がりません。
何が違うのでしょうか?
お料理への期待値が低いのかもしれませんが・・・
ここは男性は きちんとした服装でないといけないのです。
客に 身だしなみを求めます。 -
雰囲気が落ち着ているせいか スタッフが慇懃なせいか
あまりワクワクすることは ありません。
冷静に楽しめそうです。 -
まだ外は明るいのです。こんなに早い時間は 2ディッシュコースの客しかいないようで4〜5組位で空いていました。
リッツのディナークーポンはリクエスト制でした。
申し込んだ際に「26日は7時半から パーティーがありますので それまでの時間でもよろしければ席を用意します。」と言われていたのです。
この日しか時間が取れなかったし 次の日は朝早くからエジンバラへ移動なのでホテルへ帰って準備しないといけません。
2時間あれば食事は十分だろうと 申し込みました。 -
ワインは高いだろうなという予感は当たっていました。
先ずは シャンパンで乾杯から。これ1杯22ポンドでした。 -
前菜です とっても普通・・・
申し合わせて あとは赤を1杯づつにしようということに -
二人とも 肉料理にしてしまいました(後悔)
せめて一人は 魚にすれば良かった
大きなヒレ(という名の)ステーキの上に フォアグラがのっています。
この肉の堅いこと!ソースも捻りがありません。
味が ちょっと生臭い感じで(私の好みではなかったというだけですが)苦手だったので 半分残してしまいました。
これはイギリス料理なのですね -
赤ワインのグラスは それぞれ14ポンドと15ポンドでした
ソムリエさんも 愛想というか愛嬌が あまりないですね、親切でしたが。
パリのレストランみたいに 客を楽しませてあげようという盛り上げサービスってどこにもないみたいです。でも紳士がジャケットを脱いだりしようものなら飛んできます。マナーには厳しそうです。美味しくありませんが。
美味しものが食べられなくてお行儀よくしないといけないロンドンに産まれなくて良かった!
シャンパンとワインと水の追加料金は 79ポンドの支払いになりました。 -
デザート
アイスクリームと シフォンケーキ
これは そんなに甘くなくて とても美味しくいただきました。
コッツウオルズ日帰りツアーのガイドさんから聞いたのですが、サッチャー元首相は このリッツのスィトルームで亡くなったのだそうです。経営者の親族の方が熱烈な支持者だったそうで 晩年具合が悪くなられた時に部屋を提供して付き添いの方も付けてお世話をしたんだそうです。
ロンドンっ子も知らなくて 亡くなった後でビックリしたそうです。 -
紅茶とコーヒー
流石 これは贅沢なお道具が並んでサービスも満足
おかわりも たっぷりでした -
小菓子
これも美味しかったです -
まだ滞在日数わずかですが、覚悟はしてきたものの 食事は正直ガッカリ(内容の割にはあまりにも高すぎる) しかもきっと多分 どこへ行ってもたいしたことはないだろうという暗い予感が心を塞ぐ・・・
マナーが良いので とても気持ちは良いのですが。
パリやニューヨーク、イタリアの様に食べ歩きの楽しみは無い・・・とキッパリ確信を持ちました。
でもリッツを体験出来たのは とてもとても良かったと思いました。 -
まだ開いていたので フォートナムメイスンへ立ち寄りました。
茶こしが欲しかったので 4階へ直行して物色しました。
シルバーコーティングとは言え、高っ!!
お土産や記念にと買ったのは 大きい目の物で75ポンドでした。
それとよく似たのを後日 サボイで見ましたが、60ポンドでした、フォートナムメイスンは高級店でした。
同じフロアーにある 免税手続きコーナーで手続きをしました。
20%の税金のうち 10%弱が返ってくるそうです。 -
ペパーミント色の箱、紙袋がとても良い感じです。
ここを出てピカデリー近くで フォートナムメイスンはどっちですか?と道を聞かれて 「何で日本人の私に聞くのよ」とビックリしていたら 紙袋を指差されたので納得して大笑いしました。 -
免税手続きコーナーの近くには ギフトセットが並んでいます。
色んな大きさのバスケットがあります。
その中に選んだものを詰め合わせて 計算してもらうようです。
バスケットそのものも とても高価で静かに驚きました。 -
木箱詰めもあるみたいでした。
価格を きちんとチェックしてくれば良かったと後悔
本当に意外なほど高価なのです、ブランド品ですからね・・・ -
貰ったら嬉しいでしょうね!
-
-
ヘレンドの紅茶セットも沢山ありました。
思えば円高の頃は 安く買えたのでしたが ポンドは強いのでとてもロンドンでは手が出ません。 -
3階 紳士フロアー
イギリス紳士は身だしなみに気を遣うんですね
小物類 充実しています -
2階 石鹸類
ラッピングが可愛い -
香り物
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ギフト用石鹸
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プレゼント用のラッピング 可愛いです
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ボディケア商品も 沢山ありました。いろいろと目の保養をさせていただいて・・・ホテルへ帰りました。
明朝は 一旦チェックアウトして 大きい方のトランクを預かってもらってエジンバラへ行きます。
エジンバラ2泊 湖水地方2泊してまた ここのホテルに3泊します。
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