初めてのシンガポール。どんなところだろう？⑪３日目（ラッフルズホテルのロングバーで一杯やって、夕食は肉骨茶）

2014/05/02 - 2014/05/06

初シンガポール。
「綺麗だけどなんか高い。東南アジアなら、もう少し安く行ける」てな感じで喰わず嫌いでしたが、皆さんの旅行記を見ていると、あまりにも綺麗で楽しそうなので、今回初めて行ってみました。

★３日目は、マレーシアの・ジョホールバルに行った後、マリーナ地区を散策、ラッフルズホテルロングバーで一杯やります。

　①出国～真夜中のチャンギ国際空港・ホテル着～朝食↓
　http://4travel.jp/travelogue/10859325
　②セントーサ島で水族館に癒される↓
　http://4travel.jp/travelogue/10881679
　③セントーサ島のマーライオン＆チキンライスの昼食↓
　http://4travel.jp/travelogue/10884190
　④マリーナ・ベイ・サンズのスカイガーデン↓
　http://4travel.jp/travelogue/10884191
　⑤ガーデン・バイ・ザ・ベイ↓
　http://4travel.jp/travelogue/10884192
　⑥チリクラブの夕食と夜景堪能↓
　http://4travel.jp/travelogue/10884193
　⑦ジョホールバルへ行く前にホテル近くを散策↓
　http://4travel.jp/travelogue/10884198
　⑧ジョホールバルへ陸路でイミグレ。↓
　http://4travel.jp/travelogue/10884199
　⑨ジョホールバルでの観光とランチ↓
　http://4travel.jp/travelogue/10884200
　⑩クラーク・キー～マリーナ散策↓
　http://4travel.jp/travelogue/10884203
★⑪ラッフルズホテルのロングバーと肉骨茶の夕食
　⑫ＭＲＴで「チャイニーズガーデン」へ
　⑬チャイナタウンは混沌の世界・・・
　⑭ラッフルズホテル
　⑮マリーナベイサンズ宿泊～いよいよ帰国

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

マーライオン公園からは、「エスプラネード」が見えます。

行ってみましょう。
方向的には、ここを目指せば、その先にラッフルズホテル付近に行ける筈。

マーライオン公園から、エスプラネード橋を渡って行きます。

橋の上で屋台。
ウェーハースアイス風の食べ物でしたが、人気のようです。

「エスプラネード」。

シアターとコンサートホールの2つの巨大ホールを備え持つ複合シアター。
ショッピングや食事ができる「エスプラネード・モール」も併設されています。

エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ 劇場・ホール・ショー

こんな彫像もありました。

入口前には、このような水場があって、涼しげです。

が、暑いことには変わらない（笑）。

屋根には冷房効率を上げるために、直射日光を遮断するパネルが取り付けられているそうです。

外観が果物のドリアンに似ていることから、「ドリアン」という愛称でも親しまれているのだとか。

エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ 劇場・ホール・ショー

喫煙については色々ご心配の方もいらっしゃるかと思います。

が、市内でもちょっと探せばこのようなごみ箱があって、上部には灰皿があって、この近くでは喫煙可という訳です。

同じようなごみ箱で、上に灰皿がないタイプもありますのでご注意を。

ガイド誌で書かれているより、結構簡単に喫煙できます。

公園みたいなところに来ました。

「戦争記念碑」がありました。

第２次世界大戦時、シンガポールを占領した日本軍によって行われた華人虐殺の犠牲者を慰めるため、シンガポール政府と日本政府によって1967年に建立された慰霊塔です。

戦争記念公園の中にそびえ、目立ちます。

４本の柱はシンガポールを支える中国人、マレー人、インド人、ユーラシアンを表しているそうです。

戦争記念公園 広場・公園

別名、「日本占領時期死難人民記念碑」。

戦争記念公園を通り過ぎ、道路の向こう側にあるのが・・・。

はい、ラッフルズホテルです。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

この雰囲気・・・。

道路を挟んで向こう側には、「フェアモント シンガポール」。

フェアモント シンガポール ホテル

二つの棟があります。

ラッフルズ・・・。

ロング・バーの看板。

有名ですね。

ロングバー バー

２Ｆにロング・バーがあるよ、と。

雰囲気ある〜。

カクテル「シンガポール・スリング」は、ロング・バーが発祥。

２Ｆに上がりましょう。

こんな感じ。

夕方になって、灯りが燈って、いい雰囲気です。

中庭のオープンカフェでは、アルコールを飲む人も・・・。

ロング・バー・ステーキハウス。

ちらっと、メニューをみたら、やっぱりいい値段です（笑）。

目的の、「ＬＯＮＧ　ＢＡＲ」。

入店します。

店内は、一杯の人ですが、満席では無いぐらいの状況。

テーブル席に案内されました。
お決まりの殻つきピーナッツと、殻入れがドンと置いてあります。

殻入れは、日本のコメの升みたいです。

天井には、団扇のような扇風機。

殆ど、効果なし（笑）。

まだまだ汗は引きません。

これもお約束。

ピーナッツの殻は、足元へ・・・（笑）。

１１時開店で、この時はもう７：３０を過ぎていたので、だいぶたまっています（笑）。

店内は、圧倒的に欧米人が多い。

次は、日本人。

Ｊギャル２名という組合せが、案外多い。

まぁ、シンガポール来たら、寄らねばね（笑）。
そいでもって、シンガポール・スリングを飲む・・・。

ピーナッツ殻を足元に捨てる人、殻入れに入れる人、様々です。

が、お客さんが帰った時テーブル残った殻入れに入った殻を、店員さんは床に撒くんです。

お客さんが足元に捨てるより、一気にまとまった量がドサッと（笑）。

で、セッティングし終わると・・・。
こんな感じ（笑）。

さぁ、来ました。

私が注文したのは、ロング・ビール。
後で伝票をみると、「Tiger Half Yard」と書いてありました。

店員さんには、「Ｌｏｎｇ　Ｂｅｅｒ！」で通じましたよ。

注文する人、少ないのか、店員さんはおぉっという感じで、「ＯＫ〜」と笑っていました。

家内は、お約束の「シンガポール・スリング」です。

ビジュアルもいいですよね。

シンガポール・スリングは、1915年にこのホテルのバーテンダーで海南島出身のニャン・トン・ブーンの手によって誕生しました。

当時は甘すぎてあまり人気が無かったそうで、1930年代にはレシピも完全に忘れ去られ、「ロング・バー」のメニューから完全に消えていたこともあったのだとか。

1950年代にニャン・トン・ブーンの甥である名バーテンダーのロバート・ニャンが入社し、1970年代に現代人の味覚に合うようにレシピを変更し復活させ、ホテルの名物カクテルになりました。

ロングビール、やや飲みにくい（笑）。

３０Ｓ＄でした。

テーブルの上は、混沌の世界（笑）。

ロングビール、結構な量あります。

シンガポール・スリングは、ジンベースのカクテル。

このホテルでは、ドライ・ジン（ビーフィーター製）、チェリー・ブランデー、パイナップルジュース、ライムジュースなどが入っている、甘めのカクテルで、女性には人気。

２７Ｓ＄でした。

クラリネット奏者ですか？（笑）

汗は、ひかず仕舞い・・・（笑）。

ゆっくりロング・バーでの時間を楽しみました。

写真は、レジカウンター脇にあった、ピーナッツの大袋。
ここから、各席に提供されていたという訳。

税サ込で、６７．１Ｓ＄（5,574円）でした。

宿泊しているホテルに戻っているところ。

ロビンソンのラッフルズシティ店です。

涼しい・・・（笑）。

ラッフルズ シティ ショッピングセンター

この時間になっても、２階建バス観光中。

ショッピングモールかデパートのようですが、工事中です。

彫り物が美しい建物。

中国寺院にも見えますが、ちょっと様子が違います。

夜の「アルメニアン教会」。

アルメニアン教会 寺院・教会

ホテル裏の、「ディジタライフ モール」にやって来ました。

ランチは、ジョホールバルのホテルでビュフェを相当食べたのですが、あのままで夕飯なしという訳にはいかないので、軽くなにかを食べよう・・・。

フーナン ディジタライフ モール ショッピングセンター

見つけました。

「老街　肉骨茶（Old Street - Bak Kut Teh）」。

一度食べてみたかった、肉骨茶のお店です。
去年、マレーシアに行ったときも結局機会がなかった。

老街肉骨茶 中華

ショッピングモール内の、フードコートにしては、店内、極めて清潔。

驚くことに、オーダーはタッチパネル式。

来ました。

「肉骨茶」。
現地語では、バクテー（ Bak Kut Teh）。

飲み物は、酸梅水。

「Sour Plum Juice」と書いてありました。
台湾では、これの暖かいのを飲みましたが、冷たいのにしました。

梅干しの粉末に、甘草が入って、少し臭みのある飲み物。
さっぱりとして美味い。

「肉骨茶」とは、豚肉のスペアリブを、ニンニクやスパイスとともに煮込んだ料理で、シンガポールの代表的ローカルフードの一つ。

豚肉からでた旨味がスープに溢れ、とにかく味に深みがある。
でも、案外あっさり。
アク取りきっちりされているんでしょうね。

肉は、適宜タレを付けて食べます。

油条（細長い揚げパンを輪切りにしたもの）を注文。
スープに浸して食べます。

これが、よく合います。

豚肉は、口の中でホロホロくずれ、とろけるようです。

スープは、食べ放題（飲み放題）。

さっきのタッチパネルで、「Please add soup」というところにタッチすると何回でも無料でいただける仕組み。

まぁ、一回だけでしたが（笑）。

完食〜。

といっても、家内はまだ昼食のビュフェが効いてるとかで、あんまり食べなかったけど。

肉の旨さもさることながら、スープが美味しい。
かつて、あんまり経験したことのない味でした。
また、飲みたい〜。

全部で１７Ｓ＄。

安い。

ホテルの部屋に戻って、寝酒です（笑）。

スーツケースに入れて、日本から持って行ったジョニ赤。
安くなりましたね。スーパーで１２００円くらい。

シンガポールの「７＆１１」で、８０Ｓ＄で売ってました（笑）。

ちなみに、喫煙可の部屋でした。

明日は、ここをチェックアウトして、チャイニーズガーデン観光と、いよいよマリーナベイサンズに泊まりますよ～。

⑫へ↓
http://4travel.jp/travelogue/10884209

ウィンダム シンガポール ホテル ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• キラキラcmさん 2014/06/03 18:42:09

  こんばんは。

  ラッフルズやっぱりいい雰囲気ですね〜！
  私もアフタヌーンティーをしに行きました。シンガポールに行ったのはずいぶん前なのでマリーナベイサンズは知らないから
  シンガポールといえばやはりラッフルズホテルって感じです。
  それにしてもロングビールってすごいですね。ビールだけでお腹いっぱいになりそう〜。entetsuさんの笑顔がステキ(笑)
  
  肉骨茶、美味しいそうですね。
  食べてみたい！

  entetsuさん からの返信 2014/06/05 09:23:25

  投票＆コメント、有難うございます！！

  キラキラcmさん、こんにちは。
  
  何時も投票やコメント有難うございます。
  励みになります〜！
  
  最近のシンガポールの主な施設は、２０１０年から２０１２年頃に出来ていて、恐らく昔行かれた方は「全く別の街」と感じちゃうんじゃないかと思います。
  
  セントーサ島、マリーナベイサンズ、カジノ、ガーデン・バイ・ザ・ベイなどなど・・・。
  
  そんななかで、やはりラッフルズホテル〜。
  多分、キラキラcmさんが行かれた際も、あのインド系シンガポール人のドアマンの方、居たんでしょうね。
  
  「ロングビール」、日本でも出す店ありますが、そうは言っても１５００円位。やっぱり高い。
  まぁ、ホテルやバー自体が芸術品ですので、入館料だと思って・・・。
  
  「肉骨茶」、美味かった。スープの味がなんともいえない。
  あっさりしていて濃くがあるってやつ。
  
  後１回分です。
  頑張ります（笑）。
  
  入梅しそうですが、お体気をつけてください。