2014/04/17 - 2014/04/17
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SUR SHANGHAIさん
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レンタカーでプエルト・ナタレス周辺を回って、また戻って来たプンタ・アレーナス。
プンタ・アレーナスは、1520年にマゼランによって発見されたマゼラン海峡で栄え、1914年のパナマ運河開通によって寂れて行った町。
町には往時を物語る富裕層の邸宅が残っているかと思えば、海峡の浜辺には座礁したまま打ち捨てられた帆船や貨物船も多数あって、マゼラン海峡の栄枯盛衰を具現している町と言う言葉が似つかわしい。
現在は、大農場の羊から取れるウールの産地として人口10万を超えるパタゴニア南部最大都市になったプンタ・アレーナス。
この日の締めくくりには、町を貫く国道9号線のどん詰まりまで車で行って、マゼラン海峡の夕暮れを見てみようと思います。
表紙の画像は、マゼラン海峡に面した村の浜辺に引き上げられていた漁船。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
プエルト・ナタレスから戻って来たこの日の午後。
プンタ・アレーナスの町の中心にある≪マゼラン地域博物館≫周辺を見終えたSUR SHANGHAIとその旦那。
地図を見てみると、町の南4,50kmあたりに国道9号線の終点があるみたい。
マゼラン海峡沿いの道だし、何があるか分からないけど行ってみようか。
ひょっとしたら、夕暮れ時のいい景色に出会えるかも。
…と、いつものごとく思いつきドライブに出てみます。
9号線に沿って広がるマゼラン海峡の蒼と、ほんのり色付きかけた雲が見えて来た頃。 -
マゼラン海峡と一口に言っても、プンタ・アレーナスのあたりでは対岸のフエゴ島(ティエラ・デル・フエゴ)との距離が結構あって大海原を見ているのとほぼ同じ。
数日前に、ウシュアイア(アルゼンチン)からの長距離バスでプンタ・アレーナスに来た時には、海峡の幅が数kmのプンタ・エスポラとプンタ・デルガダ間をカーフェリーで越えたのよね。
その時とは大違いのワイドな眺め。 -
国道9号線沿いには、車を停めてマゼラン海峡の浜辺に下りられる箇所もあちこちに。
下りてみた場所に限って言えば、どこもこんな砂利石の浜辺。
夕暮れの景色を眺めるのにふさわしい場所を探してみました。
マゼラン海峡という名前には、寒風吹きすさぶ最果ての海のイメージがあるけれど、4月中旬(秋の始まり)のこの日には穏やかな眺め。
日本の津軽海峡がいつも冬景色じゃないのと同じよね。(笑)
それでも吹く風はもう冬の如しで、すぐに手がガチガチ。((;゚ェ゚;)) -
プンタ・アレーナスからマゼラン海峡沿いに南下して行く国道9号線。
ご覧のように片側1車線で、舗装はできていました。
行く手には小さい岬がいくつも見えて、『ああ、あの岬までは行ってみたい!』と、ドライブ心を刺激される道筋。 -
マゼラン海峡の太平洋方向の眺め。
水平線に垂直に落ちる七色の光の柱がずっと見えていた。
あれって、虹の足元?
この画像だと色が薄くて分かりにくいかも。 -
イチオシ
プンタ・アレーナスから南に延びる国道9号線。
傾いた日の光を背中から受けると、SUR SHANGHAIたちの車の影も道を滑って行く。
緩いカーブが続く舗装道路でアップダウンはあんまり無い道でしたが、時にはマゼラン海峡手前で道がふっつり途切れたように見える下り坂も。
このままジャンプしたくなるね。(笑) -
マゼラン海峡の太平洋側方向。
国道9号線をどんどん南下して行くと、対岸のフエゴ島(ティエラ・デル・フエゴ)の島影がくっきり見えて来た。
さっきまでは、水平線上の雲かと思っていたけど。
島影手前の白い物体は、太平洋に針路を取るコンテナ船。
パナマ運河開通以前、大型船の往来で賑やかだったと言うマゼラン海峡を想像すると物悲しい眺め。 -
4月中旬のプンタ・アレーナスは、秋の始まり。
西日の当たる枯れ草の茂みは暖かそうな色でも、吹きわたる風はもう冷たい。
カメラを持った素手は、すぐに指先がこわばって痛いほど。
こういう時、暖房も点けられる車だとほんとうにうれしい。(人゚∀゚*) -
プンタ・アレーナスの町の中心を出て小1時間。
国道9号線の南端に出た。
そこから先にはまだこの標識に名が出ている場所へ続く道が2本あって、2014年4月中旬現在はどちらも未舗装道。
SUR SHANGHAIたちが借りた車はこの数日荒れた道もよく走ってくれたけど、今日はもうすぐ暗くなる。
もうここで引き返して、さっき見つけておいた浜辺で夕暮れの景色を楽しもう。 -
国道9号線の南端まで行って、プンタ・アレーナスの町方向へ戻る道筋。
いつの間にか、重々しい雲が行く手に。
同じ9号線でプンタ・アレーナス⇔プエルト・ナタレスを往復した時にも、怖い位巨大な雲が空を流れて行くのを見て、パタゴニアの大きさを実感したっけ。 -
イチオシ
プンタ・アレーナス郊外のマゼラン海峡沿いには小さい漁村が点在していて、9号線脇にも引き上げられた漁船や打ち捨てられた漁船が並んでいたり。
この船はまだ現役よね。
夕暮れ前の雲を背にして漁船も物思いの風情。
周りには古びた物置小屋もあるのに、もう誰の姿も無かった浜辺。 -
マゼラン海峡の浜辺に立つ。
これは、大西洋側方向の眺め。
この海峡を発見したマゼランの艦隊は、この方向からやって来たんだな。
…そう思うと、その帆船の幻も見えてきそうな夕暮れ。
マゼランの艦隊のうち、世界一周に成功したヴィクトリア号(複製)の画像が、マゼランに関する下記のウィキペディアのページにありますよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%B3 -
マゼラン海峡の大西洋側方向。
重々しい雲が押し流されたあとは、軽やかな夕焼け雲もやって来たマゼラン海峡上空。
プンタ・アレーナスから続く国道9号線沿いでは、位置の関係で海峡や太平洋に沈む夕日は見られなかったんですが、夕日を浴びて色付いた雲がどんどん流れてきました。 -
対岸のフエゴ島(ティエラ・デル・フエゴ)の島影がうっすらと見えるマゼラン海峡。
これも大西洋側方向の眺め。
水深も行く手の様子も分からぬまま、マゼランの艦隊はこの海峡を恐る恐る進んで来たんだろうな。
ポルトガル出身のマゼランの生涯や、マゼラン海峡発見前後の航海の経緯は、下記のマゼラン関連のウィキペディアのページでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%B3 -
イチオシ
これもマゼラン海峡の大西洋側方向の眺め。
画像右手には、なだらかなフエゴ島(ティエラ・デル・フエゴ)の島影がうっすら。
マゼランの艦隊がこの海峡を航行中、夜に入ると原住民が焚いているらしき火がたくさん見えたことから≪火の島=ティエラ・デル・フエゴ≫と名付けられたフエゴ島。
子どもの頃、そんな物語を読んで、勝手に切り立った崖が続く寒々しい海峡を想像していたのとはまるで違う、この日の穏やかな夕暮れ風景。 -
SUR SHANGHAIが勝手に想像していたのとは全く違って、穏やかな景観だったこの日のマゼラン海峡。
でも、浜辺に打ち寄せる波は、昔も今も同じよね。 -
マゼラン海峡の浜辺に打ち寄せる波。
これも想像と違って穏やか。
想像通りの吹き荒れる雪混じりの風、逆巻く怒涛が見られるのは、真冬の天候が荒れた日限定かな。
ただ、気温と同じく水温も見た目よりはずっと低くて、拾った小石を掌に包むと冷たさが腕まで突き抜けそう。 -
そろそろマゼラン海峡の残照も消え行く頃。
まだ夕暮れの色を留めた雲を背景に、ぽっかりと浮かぶ灰色の雲。
その影が水面を滑って行く。 -
夕暮れの色を微妙に折り重ねたマゼラン海峡の空と海。
さっきまで僅かに飛んでいた海鳥も姿を消して、もうあとは夜を迎えるだけ。
手前の海面を漂っているのは、大量のコンブのような海草。
海草とは言っても、浜辺に打ち上げられている様子を見ると、茎の太さが子どもの腕くらいあったり。(;^ω^) -
マゼラン海峡の太平洋側を振り向くと、もう夜の始まりの気配。
暗くなる前に、プンタ・アレーナスの町に取ったお宿に戻ろうか。 -
さっきまでは南下してきた国道9号線を、今度はプンタ・アレーナスの町に向かって北上。
マゼラン海峡の湾に面した町の一部が見えて来た。
もうすぐ明かりも点る家並みが見えて来るとホッと一息。 -
暗くなる前のプンタ・アレーナスに戻ってきて、マゼラン海峡沿いのCOSTANERA通りを車でちょいと通ってみた。
おお! こんな立派な建物が! (◎◇◎)
明日の朝、マゼラン海峡を眺めるついでにその正体も確かめてみよう、とこの時には素通り。 -
プンタ・アレーナスの街角。
横断歩道を渡る人の標識のほか、工事中の標識も。
チリでは、工事中の標識の中の人が槍を持って踊っているように見えるのが可愛い。
台湾の、編み笠をかぶって工事中の絵柄と並ぶヒット! (^◇^) -
マゼラン海峡に面したCOSTANERA通り。
明日にはもう出てしまうプンタ・アレーナスの町。
朝のちょっとした時間で、マゼラン海峡ももう少し見てみようと思います。
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