2014/04/10 - 2014/04/14
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ウェンディさん
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まだ日本の外為が固定相場制だった時代、年配のおばサマ達が海外に行くと云えば、その行先の大半がハワイ。
帰国後に見せてもらった写真には、レイをかけた満面笑顔の彼女たちの姿とその背後に広がる白い砂浜と青い海。
私が暮らしていた荒々しい日本海とは異なるトロピカルなハワイの海は、日常とは異なる別世界だった。
そしてTVのバラエティ番組が全盛期を迎えていた頃、ハワイと云えば芸能人が行く所。
正月にはレポーターを伴った有名人が大量にハワイに押し寄せ、賑やかに遊ぶ彼らの様子を公共の電波に乗せていた。
率直に言えば、つまらなく、興味が湧かない映像だった。
そんなこともあり、ハワイは私には縁がない土地だと長年の間、思っていた。
でも、それは私の思い違い。
ハワイの自然の美しさを最初に知ったのは、映画【ジェラシック・パーク】。
映画のロケ地である大きなシダが生い茂る緑豊かなジャングル。
幾筋もの滝が、木々が繁茂する断崖絶壁に白き流れを作り出す。
そんな風景を見たくなり、初めてハワイを訪れたのは1999年。
まだ1歳にもならない娘と共に、カウアイ島の大自然の中を歩き回った。
そして2014年の春、もう一度ハワイを訪れるチャンスが巡ってきた。
今回の旅の友は、人生の相棒でもある彼。
週末+有給休暇2日の3泊5日のハワイ旅。
選んだ島は、あえて今まで避けていたオアフ島。
オアフ島を選んだ理由は、空から舞い降りるという経験をしてみたかったから。
一生に一度となる経験ならば、青い海の上、高い上空から島を眺められる場所から飛んでみたいとずっと思っていた。
また、オアフ島には、一面に広がるコバルトブルーの海;周りには海しかない世界のその海の真ん中に立つことができる場所があると云う。
そこへ行き、青い海原に立ってみたかった。
そして、ここには私が世界の歴史・地理に興味を持つきっかけとなった大きな樹がある。
その樹をこの目で見て、木肌に触れ、彼女と対話してみたかった。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
旅程〜週末+有給2日 de 大満喫ハワイ〜
4/10 羽田ANA 22:55発
4/10 ホノルル 11:25着 スパもエステも体験!プチ・マダム修行
4/11 空とジャングルを楽しもう! スカイダイビングとマノア滝
4/12 天使の海に立つ。
4/13 レンタカーでビーチ巡り、憧れの彼女と出会う
4/13 ホノルルANA18:30 発
4/14 羽田 23:10着 そのまま都内のホテルへ…
4/15 都内のホテルから出勤!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
旅行記〜週末+有給2日 de 大満喫ハワイ〜
・カハラのSpaでプチ・マダム修行
http://4travel.jp/travelogue/10877478
・スカイダイビング初体験!高度4300mからの時速200kmの大ジャンプ!!
http://4travel.jp/travelogue/10877947
・ジャングル探検・マノア滝トレイルを歩く〜滝壺の奥に潜むモノ〜
http://4travel.jp/travelogue/10878984
・太古の地球が創りし”天使の海”☆カルデラに浮かぶ白洲・サンドバー
http://4travel.jp/travelogue/10879623
・憧れの彼女に会いに…。火山の島オアフを遊ぶ。
http://4travel.jp/travelogue/10880259
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- ANA
-
今回のハワイへの旅。この旅には人生・初体験がてんこ盛りだった。
まず、最初の初体験は羽田空港国際線・深夜便の利用。
旅のプランニング段階では、飛行機に乗るならば海外→成田、国内→羽田出発と刷り込みの様に考えていた。
でも、改めて調べてみると、羽田にはホノルル行の深夜便がある。
羽田発の深夜便にはJAL, ANA, ハワイアンの3社が運航していて、深夜便の利用で当日のお昼にはオアフに到着し、週末+2日の有給休暇で、3泊5日のハワイ旅ができる。
これを利用しない手はない。
そして、旅の当日。
終業時間まできっちりと仕事をし、駆け足で羽田空港へと向かう。
職場から空港までは約2時間。
オンライン・チェックインのお蔭で、時間にも多少のゆとりができ、深夜便でも安心。 -
予定よりも30分以上早い約6時間半の飛行で、太平洋のど真ん中に浮かぶ火山が作りし島、ハワイ諸島に到着。
ウトウトと寝ていたら7時間なんてあっという間。
ハワイは、実際の距離よりも感覚的には近いかもしれない。
今回利用したANA便は、羽田発オアフ行の深夜便(JAL, ANA, ハワイアン)の中では一番先にホノルルに到着する。
日本便では1番乗り。
だから、アメリカへの入国はそんなに時間がかからないのではと考えていたが、さすがハワイ。
アジア系の便が続々と到着し、入国審査は長蛇の列。
列に並んでから1時間は待って、やっとアメリカ入国のスタンプをもらうことができた。ダニエル K イノウエ国際空港 / ホノルル国際空港 (HNL) 空港
-
ホノルル国際空港を出て、最初の目的地へと向かうのだが、ここで人生・初体験の二つ目が登場する。
人生・初体験の二つ目、それは、リムジンによる空港への出迎え。
実は、今年は相棒と出会って満20年目の年。そんな年に行くハワイ。
こんな時くらい、ちょっとだけ贅沢してみる?という事で、マスター・カードの特典(Priceless Honolulu)であるSPAを利用してみることに…。
そのSPA利用には、なんと空港へのリムジンでのお迎えがくっついている。
かなりドキドキしながら、緊張した面持ちで相棒と二人、リムジンへと向かう。
なんだかマダムになるための修行をしている気分。 -
空港出迎えの運転手さんに促され、リムジンへと乗り込む。
勿論、リムジンなんてコレが初体験。
ダックス・フンドを連想させるリムジンの車内は無駄に広い。
私達二人にはもったいないスペース。
リムジンの車内を撮影する私を相棒に盗撮された。 -
ホノルル空港からワイキキ方向へは高速道路を使う。
高速道路といっても通行料はかからない。
日本風に言えばバイパス的な感覚の道。
その高速道路で、目を引く車を発見。
何が私の目を引いたのか。
それは、ドアがない乗用車。
基本は、四駆のジープのようなのだが、明らかに扉をとりつける蝶番もついていて、オーナーの方が扉を外してしまったのは明らか。
更に、運転する男性はシートベルトもしていない。
危ないよ〜! -
空港から約30分で、SPAのあるカハラ地区へと到着。
カハラ地区は、高層ビルが立ち並ぶホノルルから車で15分しか離れていないのに、緑豊かな閑静な住宅街が広がり、芝の美しいゴルフ場もある。
ヤシの木の間に広がるゴルフ場は、毎年ソニーカップも開催される有名な場所らしい。 -
今回、予約をしたSPAはThe Kahala Hotel & Resort内にある The Kahala Spa(ザ・カハラ・スパ)。
The Kahala Hotel & Resortは、緑に覆われた広い敷地内にあり、ゆっくり落ち着くには最適な場所だ。
カハラ・ホテルの敷地内に入ると、外のざわついていた喧騒が聞こえなくなり、通り抜ける風すらなんだか違うようだ。
ホテル・エントランスを抜けると、目の前にはヤシの木と青い海が広がる。
4月とはいえ、南国の強い太陽の光が一面に広がる。
青い海と陽射しのコントラストが印象的だ。
ハワイらしい美しい風景に出迎えてもらった。 -
SPAの受付へと向かう。
普段ならば、高級リゾートと云うだけでもなんだか緊張するのだが、今回は、ハワイ特有のゆる〜い空気のせいか、あまり緊張感は無い。
暖かいおしぼりとよく冷えたフルーツ・ティを戴きながら、説明を受ける。 -
カルテも記入するのだが、カルテは日本語で書いてある。
これならば、英語に抵抗がある人も安心かもしれない。
ストレスフルな日々の生活で、重度の肩こり・首こりを抱えているので、ここぞとばかりに、「懲りのひどいところはありますか」の問いに、力強く、首・肩・腰・背中に丸を付ける。
この時の時刻は12:00。
SPAの予約は13:30〜としてあったので、約1時間半のフリータイム。
海辺に出て、SPAまでの時間をまったりと過ごすことにする。 -
イチオシ
カハラのビーチには、引き算で考えられた景色が広がる。
余計なものは何もない。
ビーチ・チェアとパラソルが視覚効果を考えたかのように置かれている。カハラビーチ ビーチ
-
ホテルの中には小さな池やラグーンがあり、海の生き物が飼われている。
池の中になにやら黒い物体を発見! -
その物体とは、大きなエイ。
飼育係のお姉さんが水の中に入ると、まるで寄り添うかのようにその足元にすり寄ってくる。
カラフルな熱帯魚たちもいる。ザ カハラ ホテル & リゾート ホテル
-
そして、別の池には悠々と泳ぐウミガメの姿。
-
中庭には、大きなラグーンがある。
ラグーンの畔でのんびりと水面を眺めていたら、突然、水面に大きな三角形の背びれが現れ、スピードをあげ、こちらに向かってくる!!
サメがでた〜!! -
と、思ったら、それはイルカ。
ラグーンではイルカが飼育されていて、イルカたちは楽しそうにラグーンの中を縦横無尽に泳ぎ回っている。 -
カハラ・ホテルはオトナのためのリゾートという雰囲気だが、実はそのターゲットはオトナだけではなく、子連れのファミリーでもあるホテル。
遠くまでアクティビティに出かけなくても、幼児ならばホテル内だけでも十分楽しめる。
ビーチもプールもプライベートなので、安心して利用できるのは子連れにとってはポイントが高い。
イルカとのアクティビティもあるので、小さな子供はイルカの姿に大喜びしている。 -
イルカ・ラグーンを囲むように配置されている部屋もあり、部屋のラナイ(ベランダ)からイルカの泳ぐ姿を見ることもできる。
-
海岸沿いを少し、歩いてみる。
日中は、ホテルゲストの多くは島中にアクティビティに出ているのか、ビーチにいる人の数は少ない。 -
海岸沿いには色々な種類の白い小さな花。
南国の花なので甘い香りがするのかとクンクンと匂いを嗅ぐが、残念!
甘い香りではなかった。 -
花弁の大きな白い花もある。
南国の花と云うと、赤の色を想像していたが、思いの外、白系の花が多い。 -
芝の上にはシギに似た鳥。
誰かが与えたであろうパンのかけらをつついている。
近づいても逃げない彼ら。
ここの人は、鳥をいじめない。
彼らもそれを知っている。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
この鳥の名前を教えていただきました。
キョウジョシギという渡り鳥で、日本でも春と秋の渡りのシーズンには見ることができるそうです。
日本からハワイへと渡るキョウジョウシギ、いったいどの位の距離を飛ぶのでしょうか。
小さな体に秘められた鳥のパワーは凄い♪
情報提供は潮来メジロさんです。 -
イチオシ
浜辺で遊ぶ小さな天使。
打ち寄せる波と鬼ごっこ。 -
カハラ・ホテルには美しいチャペルもあり、この日も式が執り行われていた。
この二人の天使たちは、式に飽きて脱走してきたのかも…。 -
海の色が濃い青からエメラルド色へとグラデーションを描く。
久しぶりに見る南国の海の色。
自然が作り出す色にかなうものはない。 -
そろそろ、SPAルームへと戻る時間。
海を振り返り一瞥し、ホテルの中へと戻る。 -
ホテルのエントランスホールの天井からは大きなシャンデリアが吊り下げられている。
まだ日中なので、光はそれほどまばゆくはないが、夕刻の暗くなりつつある時間帯にこのシャンデリアを見上げれば、かなり豪華な景色が目に飛び込んでくるであろうことは想像に難くない。 -
廊下にはウォーター・サーバーも置いてある。
といっても、ただの水ではなく、フルーツの香りが漂うフルーツ・ウォーター。
リンゴ・オレンジ・レモンが水の中に浮かび、水を口に含むと、仄かにフルーツの香りを感じる。 -
時間になったのでSPAルームに案内される。
途中、アジアンチックな道を通る。
一見すると、竹の様に見えるこの緑の植物は、南国のイモ科の植物。
節があるので最初は竹だと思って疑わなかった。 -
SPAルームに入り、まずはバスローブに着替える。
今回は、二人が同時に施術を受けられる広い個室を準備してもらった。 -
今日のコースの最初は、膝から下のスクラブ・マッサージから。
相棒は、SPAやエステと名前がつくものは初体験。
彼は、かなり緊張している。
そんな相棒の足をマッサージしてくれているのは、日本人のスタッフの方。
Maile(マイレ)という木の実で作られたオイルで、ゆっくりと力強く、足をもみほぐしてくれる。
Maileは結婚式の時に新郎側のレイに使われる植物で、平和の象徴としての意味もあり、心を落ち着かせる効果があるという事。 -
足マッサージの後は、全身のボディ・スクラブ&マッサージ。
スクラブとオイルで全身をもみほぐされる。
昨晩は、飛行機の中での睡眠だったので体が凝り固まっている。
その体の緊張がどんどんほぐれていく。 -
スクラブの後は、シャワーを浴びて、ホットストーンでマッサージ。
私もホットストーンでのマッサージはこの日が初めてだったが、程よく温められた石がツボにピタっとはまり、とても気持ちが良い。 -
今回のマッサージに使われたオイルはKukui(ククイ)ナッツオイル。
ククイの実は男性用のレイ(写真)にもよく使われ、そのオイルの保湿効果は高い。 -
この日使ったスクラブ剤は、なんと砂糖の結晶。
スクラブ剤といえば、塩だとばかり思っていた。
でも、リラックスするには塩はあまり適していないとか。
デトックスが目的ならば塩、リラックスが目的ならば砂糖の粒をスクラブとして使用するそうだ。 -
SPAの時間はトータルで120分。
相棒は、あまりの気持ちよさに、途中からスヤスヤ。
そして、最後には大いびき。
担当してくれたお姉さんは、眠ってくれるというのは最高の褒め言葉…とフォローしてくれた。
そして、今回のSPAのコースにはマスター・カードの特典がついている。
それが、写真のチョコレート。
これは只のマカダミアン・ナッツ・チョコではない。
最高級のナッツとチョコを使ったカハラのシェフ特製のナッツ・チョコ。
ホテルの売店でも販売しているが、その価格は1箱25ドル位。
お味の方は…その値段に違わないとろける様な味だった。 -
SPAで使用したスクラブやオイルは、最初に受付カウンターのあるショップで購入することもできる。
心が動くが、同じペーストを用いて同じように自分でマッサージしても、今日のようなリラックス感は得られないであろう。
SPAは、施術してもらうから気持ちいのだろう。と思う。 -
16時にリムジンの運転手さんと再会。
本当は私達をホテルに送り届ければ彼の仕事は終わりの筈だったが、ダイヤモンド・ヘッドの峰が美しく見える所へ連れて行ってくれるという。
この写真がその場所。
ダイヤモンド・ヘッドは、大きなクレーター状の窪地。
多分、昔の火山の火口部分なのだと思う。
その火口に降り立ち、ダイヤモンド・ヘッドの峰を見上げる。ダイヤモンドヘッド 山・渓谷
-
展望台からカハラの町を見下ろす。
のんびりした田舎町の風景が眼下に広がる。
遠くには、ハナウマ湾のあるココヘッドが見えている。 -
17:00にこれから3日間を過ごすホテルに到着。
今回の旅で選んだホテルは、ワイキキの浜に立つon the beachのホテル、アウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチ。
そして、お部屋はオーシャン・フロントという海が正面に見えるカテゴリーの部屋。
予約時に高層階のリクエストをお願いしていて、そのリクエストが通っていた。
お部屋は12階。
目の前には青い海が広がっている。アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート ホテル
-
ベッドの上にはホテルからのプレゼントが…。
ポップコーンに、チョコに、クッキーに、キャンディー…。
私、お子様に見えたのだろうか?? -
部屋にはジャグジーもついている。
夜、電気を暗くした部屋の中で窓を開け、波音を聞きながら、ジャグジーでまったり…。
贅沢な空間での最高のひととき。 -
イチオシ
部屋のラナイからはエメラルド色に輝く海とダイヤモンド・ヘッドの姿が見える。
海の色はサンゴがある処は色濃く、海底が砂の部分は淡い。
雑誌でよく目にするハワイの海が、眼下に広がっている。 -
海岸にはグラスボトム・ボートが停泊していて、ちょうど出航の時。
空の青と海の蒼。
同じ青でも、こんなに違う。 -
下を見下ろすと海岸には寝ころぶ人や歩く人。
お正月番組で芸能人が歩いている海岸は、こんなところなのだろうか。と余計なことも考える。 -
イチオシ
夕暮れまでもう少し時間があるので、ワイキキの町の中を散歩する。
ワイキキのビーチ、思ったよりも混んでないかも…と思ったが、それはこの日が木曜日だったから。
翌日からは、ヒト・人・ヒトの海岸だった。ワイキキビーチ ビーチ
-
歩道の真ん中に大きな樹が立っている。
大きく広がる樹の枝からは垂れ下がる蔓性の植物。
この植物の正式な名前をなんというのかは知らないが、昔オーストラリアで見たフィグ・トゥリー(絞め殺しの樹)によく似ている。
いずれ、この親木も蔓に絞め殺されてしまうのだろうか。 -
平日なので、道路の交通量も多くは無い。
-
18:30。もうすぐ日没の時間。
鮮やかな青色の海を夕陽の色がオレンジ色に染め上げる。
皆が思い思いの場所に佇み、夕陽を眺めている。 -
日没後、海岸線の表情は一変する。
ホテル街には光が灯り、人工の光が照らしだすヤシの木の影が海岸に長く伸びる。
太平洋の小さな島、オアフ島。
上空からこの場所を見たら、町の光で輝いて見えるのだろう。 -
イチオシ
夜の闇の中にダイヤモンド・ヘッドのシルエットが浮かび上がる。
眠らない町ホノルルの夜は長い。
海岸沿いのレストランではバンドが生演奏をし、華やかで賑やかな雰囲気を奏でている。
私はと云うと、フライトで十分に眠れなかったこともあり、22時には瞼がくっついておやすみなさいの時間。
ラナイの窓を開け、海岸に打ち寄せる波の音、階下から聞こえる賑やかな音楽をBGMに眠りについた。
プチ・マダム修行の日は、この日、1日だけ。
明日からはいつものアドベンチャーな旅が待っている…。
→次の旅行記:スカイダイビング初体験! 4300mからの時速200kmの大ジャンプ!!
http://4travel.jp/travelogue/10877947
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旅行記グループ
Petit リゾート気分
この旅行記へのコメント (14)
-
- fuzzさん 2014/12/13 17:29:56
- Hawaii
- こんにちは、ウェンディさん。
ウェンディさんのハワイ旅行記にお邪魔しました。
最近私達もハワイに行ってきたばかりだったので、フォートラのみなさんの
ハワイ旅行記を拝見しながら、懐かしんでいます。
私は専業主婦なので、日本にいる間のほうが、ゆったりと楽ちんかもしれません。
ハワイは物珍しくて、朝から晩まで観光やら買い物、本当に忙しかったです。
それでも、その忙しさが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。
fuzz
- ウェンディさん からの返信 2014/12/14 17:47:13
- RE: Hawaii
- fuzzさん こんにちは。
fuzzさんのハワイ旅行記を読み始めました。
語り口が面白くって、くすくす笑いながら読んでしまいました。
公共交通機関の中では読むことが出来そうにありません。
ハワイは大きなショッピングモールであれば日本語も通じる店員さんもいるので、ついつい日本に居る様な感覚になってしまう部分もありますが、やはり外国。
テンションが上がって、一日フルで体力全開で遊んでしまう場所なのかもしれませんね。
若い方から年配の方までハワイは大人気ですが、私が思うのはハワイって実はある程度年齢を重ねた方の方がそれなりの楽しみ方が出来る場所ではないのかな…と。
ハワイの楽しみ方は、まだまだ奥が深そうです。
ウェンディ
-
- 潮来メジロさん 2014/05/04 21:03:35
- キョウジョシギですね。ヾ(^o^)
- ウェンディさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> 芝の上にはシギに似た鳥。
> 誰かが与えたであろうパンのかけらをつついている。
>
> 近づいても逃げない彼ら。
>
> ここの人は、鳥をいじめない。
> 彼らもそれを知っている。
この鳥さんを見てシギに似た鳥とわかるとは、ウェンディさんもバードウォッチングの経験がおありなのでは・・・。\(^o^)/
この鳥さんは、シギの仲間のキョウジョシギという鳥さんです。
日本でも春と秋の渡りのシーズンにはよく見られます。
昨日、私も近くの浮島というところで、このキョウジョシギを見てきました。
日本と同様に、ハワイ諸島もシギチドリの渡りルートになっているそうで、私がオアフ島に行った時も、やはり日本でも渡りの時期に見られるムナグロという鳥さんが見られました。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- ウェンディさん からの返信 2014/05/05 21:23:45
- RE: キョウジョシギですね。ヾ(^o^)
- 潮来メジロさん こんばんは。
鳥の名前情報をありがとうございます♪
あの鳥の名前はキョウジョシギと云うのですね。
渡りのシーズンには日本にも立ち寄る…とは…、ハワイ〜日本、それよりももっと遠い距離を飛ぶのでしょうか。
小さい体に秘められた彼らのパワーは計り知れないですね。
このG.W.に、私も野鳥との邂逅がありました。
私が出会ったのはライチョウ君たち。
長野の雪山のハイマツ帯で、その姿を見かけました。
羽毛の色はところどころ黒っぽい夏色にかわりつつある姿で、クルクルクル…という鳴き声。
今まで山に行っていてもチラッとしかその姿を見られなかった彼等ですが、今回はタップリとその雄姿とつがいの仲良しの姿を見せてくれました。
野鳥との出会いは楽しいです。
バードウォッチングはやったことのないウェンディですが、鳥に限らず野生生物は大好きです。
-
- 備前屋ねこさん 2014/04/18 21:49:46
- マダム・ウェンディ☆
- 今回はハワイなのですね〜
リムジンの送迎にスパに素敵なホテルにジャグジーのバスタブにダイヤモンドヘッドの夜景
プチ・マダムな世界ですねぇ。
私はほんのたまにしか良さそうなホテルに泊まる事がないので、たまに普段よりもちょっとだけ良いホテルに泊まってウェルカム・フルーツが置いてあったりするだけでも嬉しくなってしまいます(笑)
ウェルカム・フルーツならぬウェルカム・スナックなんてのもあるんですね。
チョコレートとか嬉しいなぁ。
この後、スカイダイビングが出てきそうですね。
ウェンディさん、高い所大好きでしたね。
高い所苦手な私が一生自分の目で見られることのない世界、ウェンディさんの旅行記で見てみたいと思います。
備前屋ねこ
- ウェンディさん からの返信 2014/04/19 16:03:55
- RE: マダム・ウェンディ☆
- > 今回はハワイなのですね〜
備前屋ねこさん こんにちは。
ちょっと弾丸気味でしたが、ハワイを楽しんできました。
1日目は、プチ・マダムになるための修行。
高級ホテルというと、エントランスに入るだけでもドキドキなのですが、ハワイの場合は、その暖かいゆるい空気のせいか、緊張感なく利用できました。
欧州の高級ホテルとは、少し位置づけが違うのかもしれません。
備前屋さんの推察が大当たり。
次の旅行記はスカイダイビング編です。
大空から眺める景色、楽しんで下さいね〜♪
-
- みかりさん 2014/04/17 23:22:30
- 優雅な休日
- ウェンディさん、こんばんは!
最近、すっかり国内専門になっているので羨ましくて仕方ありません。(笑)
優雅なハワイの休日・・・とっても素敵ですね。
綺麗な海みて、スパでリラックスして、自然も満喫出来て
ショッピングも楽しめるなんて、ホントに極上のリゾートだと思います。
・・・が、私もウェンディさんと同じような理由で、若い頃はハワイを
避けてしまい、行きたいと思った頃には、他の国にも興味があったり
友人それぞれが、自由が利かなくなって・・・いまだ未踏の地なんです。
いつものアドベンチャーの旅とは違って、こんな旅も素敵ですね〜。
ホテルからのプレゼントもお菓子ばかりだけど、豪華〜。
きっと・・・お若くて、綺麗だからママとは思われなかったのかも♪
次回からのアドベンチャー編も楽しみにしています。
みかり
- ウェンディさん からの返信 2014/04/18 01:55:56
- RE: 優雅な休日
- みかりさん こんばんは。
ハワイは若い頃に行くよりも、ある程度歳を重ね、人生経験を積んでからが相応しいリゾート地の様に思えます。
チープに滞在することもできますが、お金をかける場所ではそれなりに投資をする方が、質のよい休日となるような気がします。
そういう意味では、みかりさんは、これから先がハワイに対して旬な時期。
羽田を利用すれば有給2日+土日でかなり楽しめるハワイですので、オトナ旅の計画、立ててみてはいかがですか。
私も、次に行くならばハワイ島かな…と考えています。
-
- 鼻毛マンさん 2014/04/17 23:01:54
- おかしいなぁ〜
- ボンジュール マダムウェンディ
マダム修業お疲れ様でした!
ちょっとおかしいなぁ〜と思ったのは、リゾートと言えばピーチと水着なのに、ウェンディさんの水着姿がなんで無いのだろうか〜ってさっきから首をひねってます。
まー、今回は、リムジン車内の写真があるからいっかー。
相変わらず超が付くほどの美人トラベラーですね!
それでわ!
鼻毛マン
- ウェンディさん からの返信 2014/04/18 01:46:09
- RE: おかしいなぁ〜
- ぼん・そわ〜る むっしゅう 鼻毛!
ハワイにオンナをあげる修行に行って参りました。
SPAでは、コリコリに固まった躰をほぐしてもらい、リラックス。
躰についた余計なお肉も、エステの魔力で胸とお尻の位置に移動して、メリハリのある体になり、ビーチでは男性の視線を独り占め・・・
の訳、ありません。
SPAのお蔭で体のコリもほぐれて、美しい景色が心に刺さっていた棘を抜き去ってくれましたが、残念ながら水着姿を披露できるほどの体型補正効果はSPAにはありません。
素敵な水着姿を旅行記で披露できるのは、若い方の特権ですね。
今回のハワイでは1回だけ海に入りましたが、4月の外洋の水はそんなに暖かくなく、水から上がると歯がガチガチ音を立てて震える程。
旅行記に水着姿の女性が現れる時期は、もう少し先の様です。
-
- satさん 2014/04/17 22:28:07
- カハラのスパ最高!
- ウェンディさん こんばんは。
本日、ヨーローッパより帰って来ました。
カハラのスパは私も毎日通いました。
あー癒されたい。
写真がたくさんあって思い出しちゃいました☆
アドベンチャー派のウェンディさんですが、修業編楽しく拝見しました。
sat
- ウェンディさん からの返信 2014/04/18 01:27:28
- RE: カハラのスパ最高!
- satさん こんばんは。
日本へお帰りなさい。
オアフ島は今回が初めての滞在でしたが、オアフと云ったらワイキキの雑踏のイメージしかなかった私を、いい意味で裏切ってくれた島でした。
特にカハラ・リゾート。
あそこはいいですね。
静かな空間とゆったりと過ごせるビーチ。
とてものんびりとした時間が流れている場所でした。
勿論、カハラのSPAの手技はかなり上質で、120分の時間は至極のひととき。
今回は、主人と二人のオトナ旅。
誰と訪れるかで、動き方が変わってくる島、オアフ島。
色んな楽しみ方がありますね。
3泊5日と短かったですが、とてもゆったりと、そして楽しく過ごせました。
-
- hoyoyoさん 2014/04/17 22:24:08
- 素直に「ハワイっていいなあ〜」と思いました
- ウェンディさん、こんばんは。
なんとも素敵な写真の数々と、それに添えられたいつもの流麗な文章。
読後感は表題のとおり。照れ屋なので、トラベラーさんの表玄関(掲示板)にノックしてお邪魔することをあまりしない私ですが、本当「行きたい!」と共感したものですから。
今自分の心が求めているのはこうした光景なのだとは感じながらも、しばしの楽しみに取っておきます。が、必ずいつかはハワイ、と思いました(ハワイが別のリゾートに代替しているかもしれませんが、福島のハワイにだけは妥協したくないですw)。
いつものアドベンチャーな旅行記ももちろんよいですが、今回のようなluxuriousなウェンディさんも、と〜っても素敵です♪
ロースとビーフ
- ウェンディさん からの返信 2014/04/18 01:15:44
- RE: 素直に「ハワイっていいなあ〜」と思いました
- ロースとビーフさん こんばんは。
柄にもなくちょっぴりセレブっぽい旅行記に仕立ててみました。
昔は、ハワイと云えばブランド品のお買いものというイメージしかなく、旅先としては敬遠していたのですが、オトナになり、少しだけハワイの良さがわかるお年頃となりました。
ワイキキの町は予想通り、人も多く、東京と大差ない感じでしたが、一歩ワイキキを離れると、そこは別天地。
青い海とジャングルの森。
そして、心地よい風。
浜辺で座っていると、何時間でもそこにいることが出来そうでした。
4月はまだ肌寒い日もあり、ハワイとしてはオフシーズンですが、海で遊ぶのではなく、ビーチサイドでリラックスを目的とするならば、旅をするには良い時期かもしれません。
セレブな旅行記はこれ1冊で終わりで、次回からは、またアドベンチャー仕立てとなります。
ウェンディ
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