鎌倉祭りと北鎌倉　東慶寺と円覚寺を散策

2014/04/13 - 2014/04/13

たまには鎌倉にでも行こうということになり当初北鎌倉で降りる予定でしたが電車の中で今日から鎌倉まつりがあると教えてくれた人がおり鎌倉まで行ってパレードを見学しました。その後北鎌倉へ戻りランチを予約していたかまくら口悦へ向かいました。お品書きはご主人が書いたイラストでとっても素敵でした。もちろん食事も美味しかったです。昼食後東慶寺、光照寺、円覚寺を見学しました。鎌倉ほど人が多くないのでゆっくり散策が出来て良かったです。この後平塚のスーパー銭湯に行ってゆっくろお風呂に入って帰ってきました。

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

北鎌倉で降りる予定でしたが電車の中で鎌倉まつりのパレードがあると聞いて鎌倉で下車しました。ちょうどパレードが始まるところだったのでしばらく見ることにしました。

神奈川県警察音楽隊です。

演奏もキマッていました。

全国交通安全のキャラクターみたいです。

歴代のミス鎌倉です。

さすが皆さん綺麗です。

何代前のミスでしょうか？

人力車で登場とはさすが鎌倉です。
今年のミスは別会場でお披露目があったそうです。

鎌倉女子大学　中等・高等マーチングバンドの皆様です。

伊豆長岡のアヤメ祭りの宣伝を兼ねてパレードに参加していたようです。

武者姿でつどうとんぼの会の皆様です。

子供達も衣装を着てパレードに参加していました。

飛び職人のグループです。

いよ〜　きまりました。

お神輿も登場です。

別のお神輿もきました。

肩車してもらってお神輿担ぐの？
半被がとっても似合う可愛いお嬢さんでした。

そろそろくたびれてきたのでこの山車を見てパレードを見るのを終えて
北鎌倉へ移動します。

ランチは北鎌倉にあるかまくら口悦で和食をいただきました。

メニューのイラストはご主人が書いたそうです。
暖かみのあるメニューです。

ちょうど入替の時間だったようで続々とお客様がお帰りになりました。

好楽　お楽しみ膳を注文しました。

バランス良く色々な小鉢もありとっても美味しかったです。

食後はすぐそばにある東慶寺へ向かいました。
食後の運動にはちょうど良いところでした。

茅葺きの屋根　良いですね〜
ここで拝観料200円を払います。

茅葺き屋根と桜　絵になりますね〜。

新緑がとっても綺麗でした。
鶯が良い声で鳴いておりました。

いわたはこというそうです。

この階段を登った上に後醍醐天皇の皇子　用堂尼のお墓があります。

後醍醐天皇皇女 用堂尼入寺以後、松ヶ岡御所と称され、 寺格の高い尼寺としてその名を馳せるようになったそうです。

歴代尼層のお墓がありました。

井戸がありました。
ちゃんとお水もでましたよ。ただし飲み水ではないと書いてありました。

射干 （しゃが）

花海棠

ボタン
他にも色々な花が咲いていました。

さてそろそろ次に移動することにします。

途中で見つけた和菓子屋さん　鎌倉松花堂です。

ここであがり羊羹を購入しました。
練りようかんと水羊羹の中間くらいの柔らかさで弾力がありあっさりとした
生菓子タイプの羊羹です。
徳川家献上菓子だったそうです。

お花を綺麗に飾っているお家がありました。

光照寺に到着です。
ここは拝観料はかかりません。

花の図鑑とにらめっこしましたがよくわかりませんでした。雪割草キンポウゲ科が一番似ていたような気がします。

最初見た時はすずらんかと思いましたが花図鑑で調べたら馬酔木でした。

これはツツジですね。

さて円覚寺へ移動します。

可愛いネコちゃんを発見
近づいてもおとなしかったです。

円覚寺の境内はかなり広いです。
一回りすると約90分くらいかかるようです。

山門です。三門は三解脱さんげだつ（空くう・無相むそう・無願むがん））を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払って涅槃・解脱の世界である仏殿に至る門とされているそうです。

仏殿です。
仏殿は、円覚寺のご本尊が祀られている建物です。大正12年（1923）の関東大震災で倒壊しましたが、昭和39年（1964）に再建されました。禅宗様式の七堂伽藍の中心に位置する建物です（ホームページより抜粋）

天井の「白龍図」
椅子に座ってゆっくり眺められます。

ご本尊は冠を被っておられるので、宝冠釈迦如来と呼ばれ、華厳の盧遮那仏るしゃなぶつとも称されています。

「居士」とは在家の禅の修行者を指し、居士林は禅を志す在家のための専門道場だそうです。

八重桜が瓦屋根の上に見えました。

方丈前には柏槇ビャクシンの古木が植えられ、鎌倉市の天然記念物に指定されているそうです。

妙香池です。

佛日庵です。
ここは有料なのでパスしました。

入場料とお抹茶券付きで500円と案内がありました。
外からちょっと覗いただけです。

舎利殿しゃりでんには、源実朝公が宋の能仁寺から請来した「佛牙舎利ぶつげしゃり」というお釈迦様の歯が祀られています。鎌倉時代に中国から伝えられた様式を代表する、最も美しい建物として国宝に指定されています。
（ホームページより抜粋）

アカバナミツマタです。
白とオレンジの可愛いお花です。

木のお地蔵さんです。

弁天堂へ向う階段です。

国宝の大鐘です。

弁天堂です。江ノ島弁財天の加護によって供鐘の鋳造が完成したと伝えられ、その弁財天を祀るお堂です

見晴らし茶屋です。
ここで休憩することにしました。

ここからの景色は素晴らしいです。

一番前の特等席は人がいたので（帰ってから写真を撮りました）
その後ろの席に座りました。

ここでおしるこを頂きました。
疲れた時に甘いものは最高ですね。

時々風が吹くと桜の花びらが舞って綺麗でした。

ゆっくりしていたら閉門の時間になってしまいました。
またゆっくり訪れたい素敵な場所でした。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。