びっくり！春のマカオ・香港 02 世界遺産巡り編１

2014/03/16 - 2014/03/20

香港には１６年前に一度行ったことがあるんだけど、それ以後は、韓国や台湾などの近場中心。前回は３泊４日の引き回しツアーだったので、どこ行ったのか今となってはあまり印象に残っていない。
今回は、ホテル、飛行機、船、電車、バス、タクシーで全部自力で行くことにした。効率性や疲れの点では劣るけど、そのほうが旅の印象が残りやすいんだよね。
まずは、香港空港からフェリーでマカオへ。マカオからフェリーで香港へ。１日目は移動だけなので、実質４日間だけど、まあ結構楽しめました。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めてのマカオなので、世界遺産めぐりは必須。
８時半のホテル前。曇り。割合近くにマカオタワーが見えるけど、湿度が高いので霞んでいる。タワーに昇っても視界悪いだろうからやめておく。

ホテルのすぐ前には、人力三輪車（ぺディキャブというらしい）の溜り場。観光めぐりをしてくれるらしいけど客が付いている様子はない。

ホテル・リスボアと道路を挟んですぐ前がグランド・リスボア。奇異な形。

高い建物の下方の卵型は近づいてみると思ったより巨大。この中がカジノになっているのだろうか。

ちなみにこちらはホテルリスボアのカジノ入口。古めかしい。

グランドリスボアの前を過ぎて、セナド広場に向けて歩く。結構狭い歩道。

ビルの谷間にあるちょっとした広場でも太極拳をやっているお年寄りたち。

１０分くらい歩いてセナド広場到着。
美しいね！
建物の形と配置。奥に行くほど狭まるようになっていて、遠近感を増幅しているみたい。歩道の模様も綺麗。

広場の中心には小さな噴水。

朝食は、セナド広場にある黄枝記というお店。

店の前の張られたメニューには日本語も。
マカオなのにＨＫ＄表示。

店内は狭い。１０数人で限界。
でも階段があるので、２階にもフロアがあるんだろうね。

目当てはこの蝦ワンタンメン。３２＄（４００円くらい）
おいしい！！
エビのだしが利いていて、ほど良いしょうゆ味。麺は細くて長くて歯ごたえがある。しっかり絡み合っていて箸で揺すっても全然ほぐれないので噛み切るしかない。妻は苦労していた。

広場から道路を挟んで建っているのが世界遺産「民政總署」。

これは後で撮った写真だけど、中に入ると２階が中庭。

レトロな窓枠。

更に階段を昇って行ったところが図書館。

しかし、今日は月曜日なので閉館日。

セナド広場を奥へ進んでいくと歩道は狭くなっていく。振り返って民政總署。

何故かマクドナルドには長蛇の列。しかも年配の人ばっかり。何歳以上、先着何名、無料サービス、みたいなことでもやっているのだろうか。

次に出くわす世界遺産が聖ドミニコ教会。
まだたくさん見ないとダメなので、いちいち細かく鑑賞していられない。中にも入らず次へ。

ここからは歩道の模様も消え、普通のブロック歩道に。
途中また行列が。何だろうと思って辿っていくと。。。

中学校？
親御さんの方々のようだけど、何のために並んでいるんだろうか。９時半前。

観光客相手のお土産屋、食べ物屋が続く。

マカオでよく見かけるポークジャーキー＆ビーフジャーキー。どんな味がするのか興味あるんだけど、酒のつまみかな。試食してみればよかった。

セナド広場から数分歩くと見えてきた、聖ポール天主堂跡。

その前にあるイエズス会記念広場にある銅像。
ここも世界遺産らしいんだけど、あまり印象がない。

聖ポール天主堂跡の前の階段で立ち止まる人が結構多い。

階段横の植え込みはよく手入れされている。

階段を登りきったところから市街地方向を眺める。グランド・リスボアが。

天主堂をくぐると結構広い広場になっている。

これが世界遺産の旧城壁？

お墓があるみたい。

見てみると、、、
この大きな石は崩れたのか、もともとこういうものなのか。