香港には１６年前に一度行ったことがあるんだけど、それ以後は、韓国や台湾などの近場中心。前回は３泊４日の引き回しツアーだったので、どこ行ったのか今となってはあまり印象に残っていない。<br />今回は、ホテル、飛行機、船、電車、バス、タクシーで全部自力で行くことにした。効率性や疲れの点では劣るけど、そのほうが旅の印象が残りやすいんだよね。<br />まずは、香港空港からフェリーでマカオへ。マカオからフェリーで香港へ。１日目は移動だけなので、実質４日間だけど、まあ結構楽しめました。

びっくり！春のマカオ・香港 11 ハッピーバレー編

9いいね！

2014/03/16 - 2014/03/20

11668位(同エリア19729件中)

#街歩き

エリア

香港(香港)

旅行の満足度: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス船タクシー徒歩

航空会社: キャセイパシフィック航空

旅行の手配内容: 個別手配

香港公園をあとにして、金鐘から再びトラムに乗って上環にやってきた。
文武廟へ向かう。
この辺りの路地は雑多な雰囲気。
観光客向け土産を売っているお店も並んでいる。
路上の案内地図は日本語入り。
文武廟到着。
最古の道教寺院と言われる。
文昌帝君と関聖帝君。
マカオでも見かけた渦巻き線香。
大量にぶら下がっている。大抵の線香の下には灰受けの円盤がつけられているけど、付いていないところもあり、灰がポロポロ地面に落下してくるので注意が必要。
昼食は近くにあった、ここ永合成餐廳餅店。
店は広い。
結構繁盛している雰囲気。
壁にメニューがあったけど。。
注文するものは予め決めている。
保仔飯（ボウチャイファン）。炒めて煮込んだ牛挽肉と生卵を土鍋のご飯にかけたもの。ご飯の量はかなり多い。
石焼ビビンバのようにかき混ぜて食べる。
テーブルの上に置いてある醤油（というよりナンプラーみたいな味）を時々かけて、味に変化をつけながら。

お店のおばちゃんが、オーダーを取るための鉛筆を耳に挟んで店内を歩き回っている。
上環から再びトラムに乗って銅羅湾まで。さすがにトラムでこの距離は時間がかかるね。
一旦ホテルに戻り、まだ夕食までは時間があるので、ホテルの近くにあるパッピーバレー競馬場に行ってみる。
大きな通りを渡るにはこの地下道を通って行く。
地下道をくぐるとすぐ香港賽馬會のビル。日本で言うところのＪＲＡみないなもの。
建物前のお馬さんは、かつての名馬だろうか。
ここが競馬博物館かと思って入ったら、何か雰囲気が違う。
受付のお姉さんに聞いたら、博物館はもっと先の建物だと教えてもらった。
ありました。香港賽馬博物館。
建物入口を入るとすぐエレベーター。それで上がります。何階だったかな。
博物館入口。入場無料。
見学客は他に誰もいない。
調布の東京競馬場の中にも博物館があったけど、それに似たような感じ。
結構ゆったり陳列されている。
展示されていた蹄鉄をいじっていたら、係員に注意された。
剥製。
お人形さん。
ちょっと気味悪い。
博物館の窓からコースが眺められる。
今日はレースがないので市民に開放されているようで、ジョギングしている人もいた。
香港で有名な競馬場はここのハッピーバレーではなく、沙田競馬場（シャティン）。重賞レースはそっちのほうで。
博物館の隣の綺麗なレストラン。
シェフの等身大写真が掲げてあったけど、さっきエレベーターの中ですれ違った人だ。
再びホテルへ。
ホテルのすぐ裏の通りがかなり大規模な市場のようで、たくさんの人が買い出しに来ていた。
お肉屋さん。
魚屋さん。
他に八百屋、くだもの屋、花屋、乾物屋、雑貨屋など多数。
海鮮料理のお店もあった。