2013/11/16 - 2013/11/23
208位(同エリア355件中)
まんまさん
台湾周遊旅行です。
10年以上前に台北にのみ2泊3日で2回程訪れていますがその頃よりだいぶ様変わりした台北と今回初めて訪れる阿里山、日月潭等を楽しんできました。
VOL.5は日月潭編です。
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1年以上前の旅行ですが、写真を撮り過ぎて整理する気力なく放置してました。ぼちぼち作業していますが全部でVOL.7くらいにまとまりそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
阿里山から日月潭までのルートは直線にするとたいしたことはありませんが、間を運行する手段がありません。(当時の)阿里山のホームページでは員林客運のバスが1日1本出ているとありますが、員林客運は日月潭を拠点にしていると思われ、日月潭→阿里山が午前中、阿里山→日月潭が午後の便のみです。
阿里山はご来光が目的なので、それが済めば長居をする理由もなく、せっかく日月潭では「ザ・ラルー」ホテルを予約しており、なるべく日月潭での滞在時間を長くしたいと思っていました。
ホテルに阿里山から日月潭までの車の料金の相場をメールで問い合わせるも「チャーターした場合3万円程度」の回答。ううむ、3万円出すのであれば、ホテルの部屋をアップグレードした方が有意義だわ、とあっさり却下。
西新橋にある台湾の観光局にも足を運びました。タクシーの相場を聞いてみると「1万円はしないと思う・・・」と自信なさ気な答え。観光局にあった資料を集めて持ち帰り調べると、元帥旅行社のツアーに阿里山から東埔温泉を経由して日月潭へ向かうという、私たちにとっては理想的な旅程を見つけ、早速ネットを通して予約できました。
オフシーズンに物好きもあまりいないだろうと、メールで旅行社の担当者に、もし当日私達2人だけで他に相乗りの人がいなかったら、オリジナルの旅程から途中で立ち寄る場所のいくつかをスキップするか滞在時間を短縮して欲しいとお願いをして、かなり融通をきいてもらいました。
予想通り、当日は私達2人だけの貸切。運転手さんの他に日本語ガイドさんが同乗。写真は阿里山を出てから車で10分ほどで途中下車した神木の手前にいた猿。 -
鹿林神木。昨日にた阿里山公園内のご神木もかなりの大きさでしたが、このご神木はさらに大きく、樹齢も約2700年とさらに古い立派な木です。とても全景を収めることができませんでした。
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鹿林神木は海抜2300mの高地にある森の中に聳えています。
遠くまで連なる山並み。 -
車は玉山国家公園の中を走ります。
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塔塔加を少し過ぎた辺りにある夫婦樹。もうだいぶ前に森林火災で焼けてしまったそうですが寄り添うように今でも立っています。
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車窓からの様子。もう日が昇ってだいぶ経つ時間ですが、標高が高いせいか霧がかかって少し先でも見えない状況。すれ違う車はほとんどなくて助かりました。日本語ガイドさんに出発前に、特に下りではあまりスピードを出さないようにお願いしておいた甲斐あり、安全運転を心掛けてくれました。
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阿里山から日月潭のルートは新中横公路と呼ばれる道路を通りますが、台風やら大雨やらの影響で道の状態が悪く、土砂崩れや落石等の報告がしょっちゅうあります。私たちは運良く無事でしたが、ところどころ片道が通行止めになっていたり工事(してなくて放棄?)中になっていたり。事前に下調べをすることをおすすめします。
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東埔温泉に到着。秘境の温泉というイメージがありましたが、意外と普通の小さな温泉街という感じ。
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温泉は帝綸温泉飯店を利用。
東埔温泉の中でもひときわ高層の建物です。鄙びた温泉街の印象はなく明るい建物。ただし、お客さんはほとんど見かけませんでした。 -
とりあえず露天風呂に入るべく更衣室へ。
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誰もいなかったので、こっそり撮っておきました。
コインロッカー(硬貨は戻ります)完備で貴重品の管理も安心です。 -
言いたいことはわかるものの、おかしな日本語の案内。
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男女一緒で水着着用です。
水温は全体的にぬるめでしたが、貸切でのんびり。今朝は阿里山のご来光(見られなかったけど)のため早起きだったので、疲れも取れて極楽気分。 -
お風呂を楽しんだ後は、同じホテルで昼食。
広い宴会場をまたもや貸切でした。
見た目は残念な感じであまり美味しくなさそうに見えますが、どれも食べやすくで美味しかったです。特に魚はクセもなく日本人好みだと思いました。 -
東埔温泉を後にして、途中、珍しい形のひまわりが咲く花畑などを通り、4、50分程度で向山ビジターセンターへ。
道の駅みたいな位置づけでしょうか。建物は大きくて新しく、駐車場がたくさんあり賑わってました。
ここからの日月潭の景色も美しかったのですが、今晩のホテル「ザ・ラルー」に心がはやり、散策はそこそこに日月潭へ向かいます。 -
ホテルに到着。
ガイドさんとはここでお別れ。とても丁寧で親切な方でした。
さて、今回の台湾旅行のハイライトが日月潭のラルーに泊まること。
期待に胸が高鳴ります。 -
玄関。意外とこじんまりしています。
この横に盆栽があり、記念撮影ポイントのようです。 -
ロビーでしばらく待っていて、ここでチェックインの手続きをします。
私たちは1泊のみ。
翌日の晩は九イ分の民宿に泊まることになっていて、スーツケースは大きすぎて邪魔になりそうで、その次の晩の台北のホテルに先に運ぶことにしました。台湾のヤマト運輸のホームページを事前に調べて、ラルーのスタッフに宅配を頼みたいと、チェックイン時に申し出たのですが、ヤマト運輸はスーツケースの大きさは受け付けないと、丁寧にメジャーでサイズを測ってくれて現地の宅配業者に連絡して、翌々日までに到着も確約してくれたので助かりました。 -
全室、日月潭ビユー。とても広い部屋で、リビングとベッドルームの壁はありませんが、基本はスイートルームです。
仕切りの役目として、間にTVとクローゼットが置かれており、部屋に入った時には名前がTVモニターに。テンションあがります。 -
ベッドルーム。奥はバルコニーとソファベッド。
日本で出発前には日月潭での行動として、遊覧船に乗ったり、ロープウェーに乗って時間があれば九族民俗村にも行こうかと計画していましたが、お部屋を見てすぐに気が変わりました。ここを満喫しなければもったいない! -
バスタブはベッドのすぐ脇にあります。
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洗面台。
ミネラルウォーターのボトルもさりげなく隠して置かれており、お洒落。 -
部屋内のソファ。
1泊しかしないのに、ベッドとソファとバルコニーのソファベッド。寛ぎ過ぎでしょ。 -
バルコニーからの眺め。
日月潭を遊覧船がひっきりなしに行き交います。
それを眼下に眺めながらバルコニーのソファベッドに寝転ぶのも幸せ。
日月潭の湖面の色が時間とともに変化していくのも美しいです。 -
真下にはプール。
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ホテル内を散策。
全体的にシンプルなデザインです。モダンでどこも洗練されています。
ロビーは8階にあり、客室は下がっていくことになります(ヴィラタイプを除く)。私たちは7階に宿泊しました。 -
ライブラリー。
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ホテル敷地内にある、涵碧樓記念館。
昔、ホテルが蒋介石の別荘だったという建物のため、ゆかりの品々が展示されています。 -
プール。
ちょっと寒くて最初は全然泳ぐ気はなかったのですが、翌朝起きて見下ろすと泳いでいる欧米人の人がいて、ソファでのんびりするだけでも・・・と思いつつ階下に降りていき、結局泳いでしまいました。 -
日月潭へと流れるようなインフィニティプール。
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ウェルカムドリンクのクーポンをチェックインの時にもらったので、小さな売店兼喫茶室を利用します。
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お茶をいただきます。お茶請けは竹炭のピーナッツでした。
プールサイドにあるティーハウスが雰囲気がとても良く素敵でしたので、次回はそちらでお茶したいです。 -
ホテルのロビー奥。
とっても印象的な場所で、ホテルの写真でも良く使われています。 -
朝食のレストラン。
名残惜しいですが、日月潭を後にして台北経由で九イ分へ移動します。
VOL.6へ続きます。
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