2016/08/18 - 2016/08/23
96位(同エリア347件中)
kyon2 and ku-さん
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日月潭・雲品温泉酒店
以前は中信飯店でしたが、1999年の921地震で建物が被害を受け売却。
温泉を掘り当て、2007年9月に日月潭では珍しい全室温泉付きホテル・日月潭雲品温泉酒店として再開。
JHCホテルバーゲンを利用して、一泊二食付き2人で14,200円。
(通常価格28,400円が50%割引♪)
マウンテンビュー(山景房)ですが、日月潭の一部も部屋から見ることができました。
※うちのように旅行会社経由で予約したときは適用外ですが
現在ホテルは直接予約した顧客へのサービスとして
高鐵台中駅〜ホテル間バス送迎(要事前予約)を無料に
しているようです。
★ホテル発12:30、高鐵台中駅発14:00
★通常料金片道一人660元→無料
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- トランスアジア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
清新飯店から乗ったバスは、20分ほどで高鐵台中駅に到着。
-
南投客運のカウンターで、予約しておいた5つの乗り物がセットになったチケットを720元を払って発券。
總價値 $1160 / 現省 $440 / 優惠價$720
本套票包含以下5個商品
1 特製版悠遊CARD/ X1 (市價$100) ※チャージ額はゼロ
2 日月潭班船(全程)/ X1 (市價$300)
3 台中-日月潭站來回車票/ X1 (市價$380)
4 日月潭遊湖巴士一日券/ X1 (市價$80)
5 日月潭纜車/ X1 (市價$300)
http://www.ntbus.com.tw/e-cjtour.html
つまり440元お得。 -
台中から日月潭のバス往復+日月潭周回バス一日券+遊覧船+日月潭ロープウェイの各チケットが悠遊カードに登録されていて、使用後はチャージすれば悠遊カードとして使えるんです。
前回、日月潭に宿泊したときは、歩いて観光した後日月潭周回バスで一周し、ロープウェーがなかったのでバスで九族文化村に行きました。今回は、遊覧船とロープウェーで観光するのが主な目的です。
*事前予約しないでも、購入できます。 -
渡されたカードケースの中に、悠游カードと説明書が入っていました。
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こちらは同じ720元の紙ベース周遊券。
内容は悠遊カード式のものとほぼ同じですが、水社−向山遊客中心のバス乗車券が付いていますから、計画コースによってはこちらの方が向いているかもしれません。 -
金曜日で平日ですが、夏休みのせいか予想していたより混んでいます。
左の列は埔里乗り継ぎ清境農場行きのバスを待つ人たち。
右の列が日月潭行き・・・ -
・・・11:45発、6670線(台湾好行)・干城-台中駅-高鐵台中駅-曁南大學-日月潭
-
座席は、八割方埋まりました。
土曜日や連休に利用するときは1本待ちがあり得るかもしれませんね。 -
終点(日月潭・水社遊客中心)まで、約1時間半のバスの旅です。
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前回(2007年1月)泊まりに行ったときには工事中だった高速道路・6號線を通り
埔里インターで降りた後、埔里の街は通らず大学に寄ってから魚池へ。
※乗車するバスによっては、埔里の街に寄ったり、九族文化村に寄ったりします。 -
魚池から峠を越えて下ると、日月潭が見えてきました。
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日月潭・水社遊客中心に到着。
日月潭の繁華街です。 -
水社遊客中心(ツーリストセンター)のカウンターは、ドラッグストアのレジと背中合わせになっていて少しわかりにくくなっていました。
ここで無料で荷物を預かってもらうことができます。
係のお兄さんに申し出て、申請用紙に記入して半券を受け取り、この部屋までいっしょに荷物を持って行き収納してもらいます。 -
荷物を預かってもらって身軽になったので、少し観光することに。
天気がいいので、明日の予定だった遊覧船での日月潭巡りを急遽繰り上げ、これから乗船することにしました。
周遊券に附属しているチケットは、周回する3ヶ所の埠頭(水社-伊達邵-玄光寺)のどこで乗り降りしても自由ですが、チケット売場で乗船券に引き換えなければいけません。 -
乗船券をもらうときに、洗えば落ちる赤いスタンプを腕に押してくれます。
腕のスタンプを見せれば、途中下船して観光した後、次の船に乗船できるのです。 -
チケットに船の写真が印刷されていましたので、どの船かすぐ分かりました。
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さあ出港です。
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日月潭は台湾最大の自然湖沼ですが、面積は7.93平方キロ。日本で30番目に大きい箱根・芦ノ湖より少し大きいぐらい。、
対岸の街がはっきりと見えます。
唯一の島、拉魯島(ラルー)の脇を通って・・・ -
・・・着いたのは玄光埠頭
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手前が玄光寺、奥に見えるのが慈恩塔。
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約10分後に出航。
山陰の湖や池でみかけたことがある漁法ですが、何が獲れるのでしょう? -
2つめの埠頭、伊達邵(Ita Thao)
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以前は徳化社と呼ばれていた原住民居住区で、ホテルや土産物店が建ち並んでいるので、乗り降りする人がたくさん。
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日月潭儷山林會館。
1990年開業時は(旧名・力麗哲園會館)
以前は、日月潭の最高級ホテルでした。 -
日月潭から九族文化村に行くロープウェイです。
すごい傾斜です。 -
文武廟
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今日泊まる雲品温泉酒店
水社埠頭までもう少しです。 -
埠頭から游客中心に戻って荷物を受け取り、日月潭を3/4周する遊湖バスに乗車。
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事前情報では、雲品酒店の前でも(バス停ではありませんが)停車してくれるとのことでしたが・・・
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残念ながら、今回の運転手さんには途中停車は断られ、次の停留所・文武廟で下車。
まあ下りですし、10分ほど歩くだけですから手前のバス停で降りるよりマシ。 -
・・・なんて言って歩き始めましたが、だんだん雲行きが怪しくなり、ホテルまで2-300mというあたりから強い雨(≧・≦)
気がついたホテルのスタッフが4〜5人、傘とタオルを持って駆けつけてくれて、感激しました。
ファーレンとイーランはお揃いのレインコートに着替えたので濡れずに済みました。 -
ロビーの奥にある部屋で、ゆったり寛ぎながらチェックイン。
フルール ド シーヌ ホテル ホテル
-
ウェルカムドリンクと小菓子。
夕食は次の二つから選択可能でした。
A:中華料理レストランでのコース料理
B:ビュッフェレストラン(17:00からと19:30からの二部制)
・・・ある期待がありましたので、17:00からのBを選択。 -
チェックインが終わると、日本語を話せる小姐が、ホテルの各種ツアー客向けサービスについて説明してくれました(もしかしたら夏休みの特別サービスも含まれているかもしれません)。
「明日はロープウェイに乗る予定」を伝えて相談に乗ってもらいました。
悩んで決めたスケジュールは
1.チェックアウト後、9:30から2時間のホテル主催無料バスツアーに参加
2.ツアーの途中、ロープウェイ駅で降ろしてもらう
3.ロープウェイで往復したあと、自力で伊達邵へ行く
4.伊達邵13:30発ホテル行き送迎バスに乗る
5.14:00にホテルのワゴン車で水社遊客中心に送ってもらう -
明日の予定が決まったので、部屋に向かいます。
ベッドはダブルベッドが2つ。大人4人まで余裕で宿泊できます。
奥に見えるのは、バスルーム。
「えっ、入浴シーンが丸見え?」 -
ウエルカム・フルーツとクッキー
百香果(パッションフルーツ)をもらったのは初めて♪ -
テレビのスイッチを入れたら・・・
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・・・もうチェックイン時の登録情報が反映され、日本語で歓迎メッセージが流れました。
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冷蔵庫の中の飲み物は、すべて免費(無料サービス)。
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独立した小部屋になっているシャワートイレ
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トイレブースの向かいが、バスルーム。
シャワーブースは独立して、木の椅子がうれしい。 -
洗面スペース。
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あれっ?アメニティは
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木箱に収められていました。
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そして、湯船の向こうに、ロールスクリーンがありました。
これを下ろせば、寝室からバスルームは見えなくなります。
もちろんお湯は温泉♪ -
ホテル備え付けの部屋着とサンダル。
SPAやレストランにも、これを着てどうぞと説明書に書いてありました。 -
夕食は5:00からのビュッフェ第一部を頼みました。
それまで1階のSPA(水着と水泳帽着用!)で運動してお腹を空かせましょう。
SPAの手前は、遊戯コーナーです。 -
受け取ったキーは、靴箱とロッカーと統一番号になっていました。
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タオル類は、籠に入れてロッカー内に入っています。
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SPAは25mクラスの温水プールもある広い施設でした。
夏休みなので、子ども連れの家族で賑わっていました。浮き輪が無料で貸し出されていますし、監視員が常時数名待機していますから、両親は安心して子どもを連れて行ける感じ。
泡風呂とよばれるSPAゾーンは2カ所でお湯の温度はぬる目。冷水池とよばれる水風呂が1カ所。40℃ある浴槽が1カ所でした。でも、男女別サウナが1カ所ずつあり満足満足。
ドリンクコーナーもあり、紅茶・ウーロン茶などのティーバッグと冷水が選べました。
さあ、部屋に戻って着替え、2階のレストランに行きましょう♪ -
輸入品ですが生牡蠣が山盛り♪
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カニとムール貝も♪
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その上、台湾生ビールが飲み放題♪♪♪
これを期待して、中華コース料理ではなくビュッフェを選んだんです。 -
食べ過ぎに注意
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と言いつつ、お代わりしてしまいますねぇ。
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今夜はタイ料理Dayだったようです。
トムヤムクン -
タイ風の揚げ物も数種類
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マコモ
揚げ春巻 -
焼きたてタルトは、お盆を持ったスタッフがテーブルを回って配ってくれました。
焼きたて熱々で、美味しかった! -
デザートも目移りするぐらい種類が豊富。
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ダイエットは明日から!
右手の皿は、タイのデザートです。 -
戻って部屋着に着替え、1階のSPAへ。
今度は階下に降りて・・・ -
男女別裸湯(大浴場)へ。
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ここでも、タオルはロッカー内に準備されています。
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誰もいなくて、貸し切り状態!
大きい浴槽は42℃と高め。 -
丸い浴槽は16-17℃の水風呂。
手前の四角い浴槽は34-35℃、ぬるめで炭酸の泡がたっぷり。
三種類が楽しめる「いい湯だなぁ♪」でした。 -
おはようございます。
日本語新聞が配達されていました。 -
夜が明けたばかりですが、もうサイクリングに出発した人たちが通って行きました。
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朝は部屋風呂♪
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すっかり明けてきました。
ツアーバスが2台来ていたんですね! -
朝食は7:00〜10:00
昨夜と同じビュッフェレストランで。 -
おはようございます。
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うれしいフレッシュジュースのサービス。
パイナップルとメロン。 -
豊富なMENU
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パンもいろいろ。
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フルーツ各種。
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チーズも朝食とは思えないほどの種類があって、食べ応えがあります。
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とてもとても1回では、食べきれませんでした。
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暑さをちと我慢すれば、屋外スペースで優雅に・・・という選択もできます。
暑いといっても、この時間は24℃ぐらいです。 -
クマ三代。
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池の奥が、昨日楽しんだSPAになります。
フロントが3階、レストランが2階、SPAが1階という作りになっています。 -
階段を降りてホテル探検♪
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ホテル周囲の散歩コース。
あちこちに、休憩スペースがあります。 -
水をテーマにした庭園ということでしょうか。
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湖面に対岸の建物が映っていました。
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すてきですね。
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いい庭師さんが世話しているんでしょうね。
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木々の間から、日月潭が見えます。
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下をのぞくと、SPAから見えた景色が。
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利用時間前で窓が開いていたので、昨夜撮影できなかったSPAを、外から「パチリ!」
手前が縦が25mほどあるプールで、奥がSPAです。 -
9時15分、チェックアウトして荷物を預け
ツアーバスの出発を待ちました。 -
9:30、バスは出発。
高鐵台中駅間の送迎にも使われている大型バス。
けっこう参加者は多く20名ほど。 -
まず大竹湖歩道駐車場で下車。
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湖畔までは約200mだそうです。
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カップル用の撮影ポイント(?)
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日月潭進水口(日月湧泉)
日月潭は水力発電用ダム。
以前からあった自然湖を利用し、そこに日月潭の東方・九族文化村の更に東・武界で、台湾最長河川/濁水溪の水を取水し地下水路で引き込むことによって貯水量を増やしています。
ここが水路を通ってきた水の出口。 -
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すごい勢いです。
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ときどき更に勢いが強くなって、大きく吹き上がります。
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斜線の部分が、導水によって拡張される前の旧・日月潭。
北側の楕円形の日潭と、南西側の三日月型の月潭が合わさった湖であったことがよくわかりますね。 -
日月潭に貯水された水は、西を流れる水里渓に沿って建設された発電所群に導かれて電力を創り出した後、再び濁水渓に戻されます。
そして下流の「林内」でまた導水されて、今度は嘉南大[土川]の水源となって、田畑を潤すのです。
すごいなぁ、濁水渓。 -
戻ってバスは次の目的地・伊達邵へ。
わたしたち二人は途中のロープウェイ駅前で降ろしてもらいました。 -
ロープウェイの正式名は「日月潭纜車」
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悠遊カード式周遊券は、チケットに引き換える必要が無く、そのままゲートを通過できました。
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さすが夏休みの土曜日、上りはけっこうな行列でした。
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定員は1台8名。
あと15人ぐらいかなと並んでいたら、係の小姐が
「2人の人いますか?」
と叫んでいたので手を上げたら、
「乗って!」
と、順番繰り上げで乗せてくれました。どうやら、前に並んでいた人たちは、2人以上のグループだったようです。 -
一気に上がっていきました。
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下に見えるのは、広い敷地ですが、リーズナブルな価格の救國團・青年活動中心。
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眩しいよ〜〜
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いい天気です。
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山を越えて下りると九族文化村。
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ペットも乗れるみたいですね。各サイズのケージが用意されていました。
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懐かしいなぁ
2007年と変わっていません。 -
九族文化村の入口。
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今日はUターンして戻ります。
ちなみに料金は片道も往復もいっしょ。 -
帰路はガラガラで、グループ毎に乗車できました。
さらに、係の小姐が「カメラ貸して!」と言うのでカメラを渡すと、
記念撮影サービス付き♪ -
上昇すると
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大きく拡がっている九族文化村の全貌が見えました。
今回は時間が無くて行けませんでしたが、またの機会に。 -
尾根を超えて日月潭へ降下。
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上空から観ると、大竹湖歩道の辺りは水路で運ばれた土砂が堆積して湿地状になっているのが良く分かりました。
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あっ!右上に進水口が
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楽しかったねぇ、ファーレン・イーラン。
ロープウェー日月潭側の行列はさらに長くなって、駐車場の車も増えていました。
最初は午後からロープウェーに乗る予定だったのですが、小姐のアドバイス通り午前中に変更して正解でした。
土曜日ですものねぇ。 -
遊湖バスで・・・
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・・・伊達邵へ。
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おじさんが出迎えてくれました!
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干し筍製造中!
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バス停から埠頭まで500mぐらい。
歌声が聞こえてきたので、近づいてみると・・・ -
練習中かな?
歌に合わせて、原住民の服装をした男女数人と、観光客らしい3人が踊っていました。 -
船のチケット売場を兼ねた伊達邵遊客中心。
トイレ休憩です。 -
働いていないワンちゃんは飲んじゃダメ?
トイレの手前に、お仕事するワンちゃんのための水飲み場。 -
再び土産物店街に戻り、店を覗きながら進んでみます。
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ガラス工芸の実演販売。
少年の注文でシャチを作成中でした。 -
コーヒータイムにしようと思い、儷山林會館へ。
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ところが・・・『14時からの午後茶まで休みです』
残念(≧・≦) -
写真だけ撮らせてもらいました。
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おおっ、小米酒コレクション?
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こちらがお酒の原料、小米=粟。
甘く炊いて豆花や愛玉のトッピングにするとグッド♪ -
土産物屋さんでゲット!600元。
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伊達邵13:30発のホテルバスで戻り
荷物を受け取ってから -
今度はワゴン車で水社まで送ってもらいました。
-
ありがとうございました。
ここから、台湾好行バスで台中に戻ります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- クラウディアさん 2016/12/05 08:33:25
- 雲品温泉
- こんにちは。
今度こちらのお宿にお伺いするため情報収集するためにたどり着きました。
まだどのように湖で過ごそうか未定なのですが、遊覧船など参考になりました。ありがとうございます(^o^)
- kyon2 and ku-さん からの返信 2016/12/05 15:38:12
- RE: 書き込みいただきありがとうございます
- こんにちは。
すてきなホテルでした。
唯一の欠点は、日月潭の中心街である水社と、もうひとつの集落・伊達邵の中間にあり、環湖バスも停車しないためやや交通の便が悪いこと。
ただしホテルは観光バス会社と契約して、大型バス2台で水社と伊達邵へ定期的に送迎バスを運行していますので、うまくそれを利用すると観光に便利だと思います。
チェックインしたとき、日本語が上手なスタッフがその辺りを詳しく説明してくれました。
すてきな旅になりますように。
---------------------------------------------by kyon2
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