2014/02/11 - 2014/02/11
148位(同エリア3722件中)
たびたびさん
- たびたびさんTOP
- 旅行記736冊
- クチコミ35331件
- Q&A回答420件
- 5,371,359アクセス
- フォロワー667人
最終日は、福江島から夕刻のジェットフォイルで帰って、そのまま最終便のJALで東京に帰る予定だったのですが、強風のためジェットフォイルが欠航。結局、風に比較的強いフェリーで帰るしかなく、翌日のJALで帰らざるを得ないことに。かなり痛かったのですが、こうなれば、夜の長崎を楽しむしかありません。
本当は省略するはずだった夜のランタンフェスティバルと名物食堂のはしごで、気落ちした気分を紛らすことにしました。ランタンフェスティバルもB級グルメも何度か体験済み。いまさらという気持ちもなかったわけではないのですが、また改めて長崎のよさが味わえたかなあと思います。
PR
-
8時過ぎに長崎港に到着。乗るはずだった最終便のJALはもう出たところですね。ジェットフォイルの欠航証明書を持っていけば、便の変更は無料でしてくれるそうなので、それがせめてもの慰めです。
-
くよくよしても仕方ないし、こうなれば腹を決めて、ランタンフェスティバルの会場へ向かいます。
-
イチオシ
県庁のランタン。流れるような女性像。少しづつ、気分が盛り上がってきました。
-
中華街に入り口のピンクのランタン。
-
広場の中央には、
-
蛇と龍の
-
ランタンです。
-
両脇に控える
-
武将のランタン。
-
昼間とはかなり印象が違いますね。
-
イチオシ
鮮やかさは昼の方があったかもしれません。
-
柱の方は、
-
夜の方が装飾の細かいところがよくわかります。
-
イチオシ
それに光が変化して、色が変わっていく。なるほど、これは夜じゃないと味わえません。
-
中華門をくぐって、
-
中華街の中へ、
-
赤いランタンは、
-
基本中の基本。伝統的な風景です。
-
ほかほかの中華まんじゅうを横目で見つつ、先を急ぎます。
-
ここがメイン会場の湊公園。
-
入り口を守る
-
力士が
-
二人。
-
ここは、
-
限られた空間に
-
いろんなランタンが
-
ぎっしり飾られて、
-
イチオシ
しばらくは
-
撮影タイム。
-
気に入った
-
ポイントを
-
探して、
-
右往左往。
-
この馬のランタンはひときわ大きくて、立派なんですが、逆に写真にはうまくおさまらない。
-
全体の風景の中で、その大きさを感じてもらう方がいいでしょう。
-
周囲の建物にも人物像のランタンが並びます。
-
イチオシ
最後に目の光った龍を収めて、こちらはおしまい。
-
浜ん街アーケードでは、
-
鳳凰と
-
龍をチェックして、
-
ベルナード通りを
-
眼鏡橋に向かいます。
-
この孫悟空のランタンもベルナード通りです。
-
眼鏡橋のペガサス。
-
ここからしばらくは、初日に見た昼間のランタンと見比べです。
-
牽牛とおり姫に、
-
仙人というか
-
中国の神様たち。
-
儒教か道教かなんでしょうが、ちょっと知識がないですね。
-
眼鏡橋を下からも眺めて、
-
川に造られた
-
水鳥のランタン。しっとりとした表情です。
-
岩山のてっぺんに立つ
-
孫悟空に、
-
イチオシ
例の、水牛に乗った老子のランタン。
-
滝登りをする鯉に
-
悠々と水牛に乗る老子の姿が組み合わさって、リズムを感じます。私のお気に入りのランタンです
-
イチオシ
金魚に
-
錦鯉。
-
夜の雰囲気もいいでしょう。
-
さらにがんばって、中央公園にも行ってみます。
-
滝と
-
虎のランタンに、
-
豚のランタンも
-
イチオシ
是非チェックしたかった作品。
-
強烈な印象はさすがでしょう。
-
イチオシ
そして、鉄橋に戻ってきました。
三匹の龍が絡み合って、これはすごい迫力。これが、今回の祭りの主役ランタンです。 -
絡み具合に、目線の配置。お互いに寄り添っているようでも、何かあれば一触即発の緊張感もあって、凶暴な龍の本性をうまく表現しています。
-
傍らには、少女像に、
-
人物像。
-
一見何の脈絡もないのですが、これも中国独特の世界観なのでしょう。
さて、実はもうここで時間切れ。本当は唐人屋敷にも行きたかったのですが、ここからはB級グルメの時間です。 -
まずは、思案橋ラーメン。昼間は長い行列が出来ているのですが、夜なら楽に入れます。
-
お店の香りからして豚骨風のギトギト系のラーメンだろうと思っていたのですが、そんなことはない。けっこうさっぱり系。それに、麺も柔らかいし、優しい味わいのラーメンだと思います。
-
銅座に移動して、一口餃子もいただきましょう。
-
ただ、長崎で一口ギョーザと言えば、雲竜亭。宝雲亭は、むしろ、ニラの卵とじとか、サイドメニューがおいしくて、私としてはこっちの方がむしろ印象に残っていたんですが、やっぱり、すごい人気のよう。
-
改めて、餃子をいただいてみました。
すると、パリパリの焼きに、ねっとりとしたうまみのある餃子。焼きの油がけっこう味のキーになっていて、めちゃめちゃうまい。こんなにおいしかったかなあ。遅ればせながら、その実力を再認識した次第です。 -
帰り道にもう一軒。
白家園は、国際通り沿いにあるぶたまんのお店です。長崎だと桃太呂がダントツでメジャーなんですが、ここのもたまにはいい感じ。 -
一口サイズ+αの大きさで、桃太呂より一回り大きい。あっさりなのも、桃太呂よりさらにあっさり。初めて食べるとちょっと物足りなく思う人もいるかもしれませんが、こういう味付けも長崎風なのかもしれません。
これで、終了。宿に向かいます。 -
翌朝は、朝一のリムジンで長崎空港へ。
-
大村湾はきれいな朝やけです。五島では天気がいまいちだったのですが、ここにきて天気は回復するようです。
-
空港では、またうろうろ。
一まる香は、中が空洞になっているお饅頭ですが、 -
それが面白いとして、最近けっこう有名になっています。
-
ただ、私は今回が初体験。なんというか、中は空洞で、薄い皮なのですが、これが意外に固い。キャラメル質の堅さで正直言えば食べにくい。ごまの香りが、ちょっとそれを緩和してくれるんですが、話のネタ以上ではないような気がしました。
さて、以上で四日間の旅は終了。お疲れさまでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
たびたびさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
83