2013/10/10 - 2013/10/16
58位(同エリア756件中)
すぶたさん
10月12日(土)パリ到着3日目
パリ・ミュージアムパス(2日券)を使っての観光の最終日です。
本日はヴェルサイユを中心にパリも周ります。
なお、またスケジュールに変更が出ました。
時間の都合で、グラン・トリアノンには行きませんでした。
エッフェル塔も登っていません。
また、ランチは食べず、
ディナーはモノプリで買った物になりました。
【スケジュール】
・ヴェルサイユ宮殿
・ヴェルサイユ庭園(大噴水ショー)
・プチ・トリアノン
・グラントリアノン
・ル・アモー(村里)
ランチ:ア・ラ・コート・ブルトンヌ(ガレット&クレープ)
※ヴェルサイユ宮殿外
・シャイヨー宮
・トロカデロ庭園
・凱旋門
・エッフェル塔(混雑していたら先にジャック・ジュナンに行く)
・シャルド・マルス公園
お茶&ケーキ:ジャック・ジュナン(キャラメルとショコラ購入)
・パトリック・ロジェ(ショコラ購入)
ホテルに戻って荷物を置く
ディナー:ビストロ・メルローズ
ホテルに戻る
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
クオリティ・オペラ・サン・ラザール
ホテルの朝食会場は、1階の奥にあります。
朝食は7:00からです。
この日も6:00起床で、7:00に朝食会場に行ったところ、
私達が1番乗りでした。 -
セルフサービス形式です。
様々なジャムが置いてありました。
カフェオーレが出来るよう、暖かいミルクもありました。
コーヒーもエスプレッソや普通のものもありました。
紅茶はマリアージュ・フレール
安いホテルながら結構朝食メニューは充実していました。 -
チーズも3種類ありました。さすが。
-
コーンフレークやヨーグルトもあります。
-
クロワッサンはプレーンとチョコクロワッサンがありました。
ここのクロワッサンは美味しかったです。 -
サラミとハム、スクランブルエッグ
スクランブルエッグは日本の方が美味しかったです。 -
通常のテーブルもありますが、ソファ席もありした。
子供連れの方はソファ席の方がいいでしょうね。 -
昨日、卵があまり美味しくなかったので、
今日は食べませんでした。
フルーツはバナナなど生のフルーツもありました。 -
うっかり部屋で写真を撮るのを忘れてしまいました。
ツインの部屋ですが、すごく狭くて息がつまりそうでした。
アメニティの一部です。
部屋は綺麗でバスタブもありました。
しかし、スーツケースは入口の通路に1つしか広げられません。
ともかく狭い!の一言です。
女性2人でこの狭さなら、男性2人ならもっと狭く感じると思います。 -
食事が終わってハミガキして出発。
所要により予定より30分出発が遅れました。
徒歩でサン・ラザール駅に行きました。
ヴェルサイユへの移動です。
通常、ガイドブックではRERのC線を使った行き方が紹介されています。
私達が泊まったホテルはサン・ラザール駅の近くだったので、
あるブログに紹介されていたSNCFを使った行き方にしました。
乗換なしで済むので、トライしてみました。
駅入口で切符を買おうとしたところ、
券売機はお札は使えませんでした。
最初、分からなくて何回か試していたら、
40代くらいの男性(渋いイケメン!)が教えてくれました。
しかし、カードは使いたくなかったので断念しました。
中央口まで進むと、お札が使える券売機を
見つけて切符を購入しました。
サン・ラザール駅構内
大きな駅なのでショッピング・ゾーンもあります。 -
駅の行き先表示板
高い所にあるので見るのが大変です。 -
8:54のヴェルサイユ・リヴ・ドロワ行きに乗ります。
サン・ラザール駅→ヴェルサイユ・リヴ・ドロワ駅行きですので、
始発→終点まで乗ります。約37分かかります。
左から出発時間・行き先・ホームの順に表示されています。 -
サン・ラザール駅構内
売店も色々あって大きな駅です。
SNCFの始発駅の1つです。
なんとなく、阪急梅田駅を思い出しました。 -
私達が乗る在来線。
日本でも同じですが、土曜日や日曜日や、祝日は本数が減ります。
SNCFのホームページを参考にしました。
http://www.transilien.com/ -
私達が乗った在来線の車内。
これは優先座席で、一般席は水色の向かい合わせのシートでした。
パリは地下鉄でも長椅子ではないですね。
地下鉄は長椅子の方が便利だと思うんだけど…。
この椅子は日本のJRの新快速のようにひっくり返せません。
】 -
ヴェルサイユ・リヴ・ドロワ駅到着。
ここから徒歩で15分くらいです。
途中にスーパーもありました。
このルートからヴェルサイユ宮殿に行く人は少ないようで、
駅を降りた人は別の道に行きました。
友人がスーパーで買い物をしましたが、
海外のスーパーは袋に詰める台がないのが不便ですね。
会計は慣れないので時間がかかるし、
ベルトコンベヤ式は焦るし、ざっと台にぶちまける形式も焦るし、
急いで袋に詰めないと次の人に迷惑かかるし。
ちょっと不安になって地図を見ていると、
50代くらいの女性が声をかけてくれました。
ヴェルサイユ宮殿に行きたいと言うと、
指さしてくれました。
パリと違ってヴェルサイユは女性も優しかったです。 -
入場はパリ・ミュージアムパスを持っているので楽でした。
パリ・ミュージアムパスで、
宮殿、プチ・トリアノン、グラン・トリアノン、ル・アモーが見れます。
庭園は通常は無料ですが、イベントがある土日や火曜日は有料です。
いずれにしろ、行く前に公式ホームページは確認しておきましょう。
公式行事など急な閉館の日もあります。
http://jp.chateauversailles.fr/homepage
そんなに混雑はしていませんでしたが、手荷物検査はあります。
空港のような機械に手荷物を預けて、
人間もゲートをくぐりました。
空いているかな〜と期待しましたが、
やっぱり内部は混雑していました。
2013年10月12日(土)の開館時間
宮殿:9:00〜18:30
庭園:8:00〜20:30
プチ・トリアノン:12:00〜18:30
グラン・トリアノン:12:00〜18:30 -
まずはトイレを済ませます。
トイレは到着してすぐ、庭園に出る前にもう1回は行っておきましょう。 -
王室礼拝堂
奥まで進んで見ること出来ません。 -
イチオシ
王室礼拝堂
ルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼もここで行われました。
ちなみに、マリー・アントワネットはフランス流の呼び方です。
オーストリアでは、マリア・アントーニアです。 -
回廊にも彫刻が置いてあります。
-
展示室のヴェルサイユ宮殿の模型
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とんでもない広さです。
-
世界中からたくさんの人が観光に来ます。
-
王子の誕生を祝う絵
ルイ16世、マリー・テレーズ、
ルイ=ジョゼフ、マリー・アントワネットが描かれています。 -
太陽王と呼ばれたルイ14世
「朕は国家なり」の言葉は有名 -
この部屋は所狭しと美術品が飾ってあったので、
混雑していました。 -
宮殿の鍵の一つかな?
すごくゴージャスですね。 -
混雑しているのでスリに注意しましょう!
-
ナポレオンのヴェルサイユ入城を描いた作品。
-
マリー・アントワネットと子供たち
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2階へ進みます。
-
階段もゴージャスです。
-
私達は個人で訪問しましたが、団体ツアーももちろんいました。
団体ツアーの前を歩くようにしていました。 -
海外の人はコンパクトデジカメは、あまり使わないのでしょうか?
女性でも大きなカメラを持っていました。 -
10月の日曜日で混雑していない回廊でこれくらいでした。
-
きんぴかです。
-
イチオシ
2階から見た「王室礼拝堂」
-
天井画も素敵です。
-
ルイ16世とマリー・アントワネットは、
結婚した時はまさかフランス革命が起こるなんて、
思っていなかったでしょうね。 -
フランスは美術品も華やかですね。
-
天井画
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ここからマリー・アントワネットも庭園を見たのでしょうか。
-
大きな絵画です。
この辺りになると団体ツアーもたくさんいました。 -
イチオシ
天井画
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部屋全体が美術品です。
-
ヴィーナスの間のルイ14世城
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ディアーヌの間 ルイ14世の時代はビリヤード場だったそうです。
-
豪華です
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天井からはシャンデリアがぶら下がっています。
-
マルスの間
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メルクリウスの間
ルイ14世が逝去した1715年には、遺体が1週間安置されました。 -
しかし、こんなきんぴかの部屋でゆっくり寝れたのでしょうか?
-
こんな赤い部屋だと落ち着かないのは庶民のせい?
-
大きく豪華な時計
-
ルイ14世の肖像画
-
イチオシ
戦争の間のルイ14世のレリーフ
マンガ「ベルサイユのばら」の主人公オスカルのモデルになったといわれています。
フランス革命を簡単に知るなら必読です! -
さて、ヴェルサイユ宮殿で1番有名な場所に着きました。
入口のシャンデリアも豪華です。 -
鏡の回廊の入口です。
入口から大混雑です。 -
鏡の回廊に入るとちょうど団体ツアーの人がいたせいか、
かなり混雑していました。 -
ちょっと壁際の美術品などを見て時間をつぶします。
団体客が行くと、混雑は少しましになります。 -
団体ツアーだとゆっくり写真を撮っている時間はないだろうな。
-
団体が通り過ぎると、私達の撮影タイムです。
私はすぐに声をかけてシャッター押してもらいます。 -
豪華なシャンデリアがたくさんあります。
-
鏡の回廊は本当に豪華です。
こんな豪華な宮殿を建て、
贅沢三昧したから国民がフランス革命起こしたんですね。
しかし、10月でこれだけの人です。
バカンスシーズンはもっと混雑しているんでしょうね。 -
このヴェルサイユ宮殿を見学している時、
1人の変わった観光客がいました。
私達は「カメラ小僧」と命名しました。
10代後半のフランス人男性が1人で来ていました。
奴はやたらと自分の写真を撮ってくれとポーズを決めていました。
私達にも頼んだので、撮ってあげました。
私達もシャッターを押してもらって確認したら、
雑でどうしようもありません。
たぶん、彼の友人はウンザリして誰も一緒に来てくれなかったのでは?
彼女も彼のナルシストぶりがウンザリして分かれたのでは?
と想像してB子と笑いました。
どの部屋に行っても彼はシャッターを押してもらっていました。 -
王室の贅沢で当時の国民は苦しい生活を強いられました。
しかし、現代のフランスにこれだけ観光客が来るのも、
豪華な建物や美食によって培われたフランス文化にあこがれてです。
現代のフランスが観光立国になったわけですから、
皮肉なものです。
マリー・アントワネットという人物がいなければ、
「ベルサイユのばら」のマンガや宝塚歌劇もなかった訳で…。
時代によって人の評価は変わるものです。 -
一般的なツアーですと、宮殿内だけでタイムオーバーでしょう。
-
燭台も素晴らしい!
-
もうすぐ鏡の間も終わります。
-
宮殿内から見た庭園
-
宮殿内から見た庭園
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王妃の寝室
歴代の王妃がこの部屋で王位継承者となる子供を出産しました。
出産の様子は公開されたそうです。
(すり替えを防ぐため)
本当にプライバシーがないですね。
この部屋の装飾はすべてマリー・アントワネットの仕様です。 -
人が立ち入らないようにしてあります。
-
マリー・アントワネットは白を基本として、
柄やポイントの色を使うのが好きだったのかな?と思いました。
後に行ったプチ・トリアノンもそんな風でした。 -
貴族の間
この部屋の家具は当時流行していたイギリス風です。 -
足元の絨毯
-
すっきりしていてイギリス風だなぁと言われてみればそう思います。
-
王室で使われていた食器
-
16世紀半ばまでフランスではフォークは使われていませんでした。
1553年にイタリア出身のカトリーヌ・ド・メディシスが、
フランスのアンリ2世王に嫁入りした際に
イタリア料理人と共に嫁入り道具として、
フォークも伝わったとされています。 -
豪華な食器ですね。
-
当時の料理と現代の料理では、どちらが美味しいのかな?
-
マリー・アントワネットと子供たちの絵
右からマリー・テレーズ、マリー・アントワネット、
抱かれているのはルイ・シャルル、
ルイ・ジョセフ・グザヴィエ・フランソワ
後ろに空の赤ちゃん用ベッドがあります。
これは4人目の子供マリー・ソフィー・ベアトリスです
生まれてすぐに亡くなったそうです。 -
祭典の間
「ナポレオン1世の戴冠式」ダヴィット作
1作目はルーヴル美術館にあります。
ヴェルサイユ宮殿にあるのは2作目です。 -
アップしてみました。
-
ルーヴル美術館の作品との違いは、
お付きの女性の衣装の色が違います。
ルーヴル美術館は白、ヴェルサイユ宮殿はピンクです。 -
さて、宮殿内の見学は終わりました。
もう一度トイレに行て、次は庭園の見学です。
通常、庭園は無料です。
しかし、大噴水ショーがあるのでこの日は有料です。
宮殿から庭園への入口にチケットブースがあります。
2013年10月は8.5ユーロでした。 -
宮殿内で必ず貰っておきたいのが地図。
ともかく広いので迷子になります。
日本語版もちゃんとあります。 -
こちらは庭園で流れている音楽のパンフレット
これは日本語版はありませんでした。 -
団体ツアーでの立ち寄りの場合、
宮殿の見学のみが多いようです。
宮殿内はあんなに混雑していたのにガラガラです。 -
歩いている人は少ないです。
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さっきまで人混みの中にいたので、外は気持ち良いです。
-
ラトナの泉は工事中でした。
残念!
この時はすごく天気が良くなっていました。 -
しかし、他にもたくさんの噴水がありました。
-
水庭の像
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可愛い3人のキューピット
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緑の絨毯の手前の階段上から写しました。
-
新しい木が内側に育っています。
-
しかし、大きな木だったんですねぇ。
-
マリー・アントワネットも庭園を散歩したんでしょうね。
-
緑の絨毯はかなり長いです。
振り返って宮殿の方を向きました。 -
アポロンの泉
大噴水ショーは下記の時間です。
11:00〜12:00
15:30〜17:00
また空が曇ってきました。 -
アポロンの泉
アップしました。 -
泉の周辺は噴水が出ていなかったら、ほとんど人はいません。
-
やっとレンタル自転車を借りられる事務所に着きました。
アポロンの泉の横にあります。
さすがに歩いてプチ・トリアノンまで行くのは遠いです。
自転車をレンタルしました。
自転車は2013年10月現在で、1台30分4.5ユーロか1日17ユーロです。
パスポートを預けなければなりません。
私達は2人でしたし、自動車免許は持っていなかったで
自転車にしました。
23歳以上で国際免許を持っていて、4人までのグループだったら
ミニカー(ゴルフ場のカート)もあります。
あと、プティ・トランもあります。 -
自動車やプティ・トランが通る道
果てしなく遠いです。 -
プチ・トリアノンのパンフレット
日本語版あります。 -
プチ・トリアノンに入りました。
花の季節は終わりかけていました。
白いバラが一輪残っていて淋しげでした。 -
建物内にトイレあります。
-
緑が濃かったです。
-
プチ・トリアノンの内部
正面階段
手すりが美しい。 -
宮殿に比べて空いていますが、やはり混雑しています。
-
暖炉とマリー・アントワネットの胸像
-
ヴェルサイユ宮殿とは違って、
プチ・トリアノン宮殿では幸せだったのかな? -
プチ・トリアノンでは天井画は描かれていなかったと思います。
-
付き添いの間
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ヴェルサイユ宮殿のキンキラキンより、
プチ・トリアノンの方が日本人の好みに合っていると思いました。 -
それでも豪華な家具ですね。
-
王妃の寝室
こちらも白を基調にした花柄でした。 -
食器
マリー・アントワネットは、矢車菊柄の食器が好きだったそうです。 -
この食器で御馳走食べたのでしょうね。
-
余白を残した美しい食器です。
-
この時代、チョコレートは飲物でした。
ショコラドリンクだったんですね。
「ベルサイユのばら」でオスカルが、
ロザリーのぼろ家で「ショコラが飲みたい」と言った場面を思い出します。
私は大阪府高槻市在住です。
小学生の時に明治製菓高槻工場に見学に行きました。
板チョコを作るために、チョコレートを練っているところや、
クッキーがベルトコンベヤで焼かれて流れているところを見学しました。
お土産は例年はカール(うす味)なのですが、
私達の年はインフレのせいか、筒状のマーブルチョコレートでした。
JR京都線に乗ると、高槻駅と摂津富田駅の間に明治製菓があります。
大きな板チョコが線路からも見えます!
他にも新日鉄堺工場に社会見学に行きました。
「鉄が出来るまで」の工程の下敷きもらいました。
これも楽しい思い出です。 -
料理保存室
-
料理保存室の暖炉
-
プチ・トリアノンの外に出ました。
向こうに「愛の殿堂」が見えます。 -
イチオシ
「ベルサイユのばら」でマリー・アントワネットとフェルゼンが
逢引きをしていた場所です。
B子と言ってたのですが、あいびきと言ってもマリー・アントワネットはお付きの女性も一緒だったのでは?夜にここまで1人で来れるわけがないです。 -
2人の逢引きを見ていたのかな?
-
歩いてル・アモーに着きました。
ここは日本語では王妃の村里と呼ばれています。
わざわざ理想の農園と村を造ったのです。 -
本当に贅沢したんですね。
-
ここにもトイレがありました。
-
農場には農具もありました。
-
今でも様々な動物か飼育されています。
ニワトリ -
うさぎ
-
農場には大木もありました。
-
餌を食べる豚 ブヒブヒ
-
他にも羊、ヤギ、馬など様々な動物がいました。
柵があるので触れませんが、子供さんが喜ぶと思いました。 -
のどかですね
-
この写真の反対側辺りには花が咲いている庭園があり、
写真を撮るのに最適です。
どうしても見学していると時間がかかります。
プチ・トリアノンと王妃の村里でかなりゆっくりしてしまいました。
この時点で15時でした。
グラン・トリアノンはあきらめて自転車を返しに行きました。 -
レンタルサイクルのレシート
2時間30分借りて1人15ユーロでした。 -
お土産屋さん:ラ・ブティック・デ・ジャルダン
趣味の良いお土産があるとガイドブックにあったので、
行ってみました。
しかし、あまり良い品物はありませんでした。 -
さて、15:30からの大噴水ショーを見るためにアポロンの泉に来ました。
周囲には人が集まってきました。 -
噴水ショーが始まりました。
どこからか、カモメがきました。 -
音楽と噴水のコラボです。
かなりの水の量です。
ただ、お天気が下り坂だったのが残念! -
6月中旬〜8月下旬だったら夜間噴水ショー&花火があります。
予約が必要です。
次に来る時6月にしようっと!
(いつになるのか…) -
結構迫力があります。
-
カモメは1匹しか写っていませんが、
実際はかなりいました。 -
この時代に噴水や運河を造るなんて贅沢ですね。
-
さて、そろそろヴェルサイユを後にします。
-
またいつか来ますね!
ランチはあまりおなかが空いていないので
食べませんでした。
この後、RERのC線でパリに帰りましたが、、
おしゃべりしていて道を間違えました。
そこで、下調べしていたバス&メトロで帰りました。
この方法ですと、メトロのチケット2枚で帰れます。
また、ヴェルサイユ宮殿の前からバスが出発&到着します。
バス停:ヴェルサイユ宮殿前(終始発バス停)
↓ バス171号線 ポン・ド・セーヴル駅行き
ポン・ド・セーヴル駅
↓ メトロ 9号
トロカデロ駅
バスはかなり混雑していました。
このルート、最近知られてきたようです。
メトロに乗ったところ日本人は私達だけ。
ぎりぎりに乗車したので挟まれました。 -
イチオシ
シャイヨー宮から見たエッフェル塔
観光客がたくさんいます。
この辺り、観光客がたくさんいます。
色々な写真を撮りました。
カップルだと2人がくっつくと、
せっかくのエッフェル塔が分からなくなるから注意です。 -
ちょっと雰囲気を変えてモノクロに
-
完成した時はパリジャンに不評だったエッフェル塔
今ではパリの象徴になっています。 -
シャイヨー宮から階段を下りてトロカデロ公園に着ました。
この辺り、エッフェル塔のおもちゃを売る人がいます。
右下に写っています。近寄ってきますので、一応注意しましょう。 -
メリーゴーランド(カルーセル)があります。
-
イチオシ
イエナ橋とエッフェル塔とセーヌ川
ここで撮ったB子の写真は詐欺(修正前→修正後)でした! -
イエナ橋からのセーヌ川
だんだんと空が暗くなってきました。
さて、ここでエッフェル塔はかなり並んでいました。
事前の打ち合わせの時に日本から予約をしようと思ったのですが、
満員で予約は出来ませんでした。
エッフェル塔に上るのはあきらめました。
シャル・ド・マルス公園まで歩いて
まだエッフェル塔の写真を撮ってジャック・ジュナンに行きました。
エコール・ミリテール駅
↓ メトロ9号線
フィーユ・デュ・カルヴェール駅 -
ジャック・ジュナン
この店はパリに1店舗しかありません。
もちろん、日本にも店舗はないです。
パリ旅行が決まってからたまたま見ていたテレビ番組で、
ここのキャラメルが紹介されていました。
マンゴーとパッションフルーツの生キャラメルがお勧めです。
1粒試食させてくれました。
友人B子も即購入を決めていました。
1キログラム=110ユーロです。
色々な味が食べたかったので、2個ずつ10種類入れてもらいました。
アルミケース入りにするか聞かれましたが、
家用だったので袋にしてもらいました。(その方が軽い)
写真の袋詰め2つで46.64ユーロでした。 -
私が買った36ピースのショコラ
ビターセット、ビター&ミルクセット、ミルクセットがあります。
私はビター&ミルクセットにしました。
1箱32ユーロでした。
ジャック・ジュナンは、
毎年バレンタインシーズンに開催されている三越伊勢丹の
サロン・デュ・ショコラに出展しています。
ちなみに9個のセットで2835円の値段です。
やはり日本で買うと高いですね! -
ショコラには味の説明書が入っていました。
フルーツジェリーも美味しそうでした。
友人B子はフルーツジェリーとキャラメルを買いました。
私も次はフルーツジェリー買います!
今回の旅行でショコラは2店舗で買いました。
どちらが好みかというと、パトリック・ロジェです。
でも色々なショコラを試したいので、
次回はまた別の店に行くと思います。 -
ご参考までにレシートをアップしておきます。
この時点で19:30です。
食事は当初は、ビストロ・メルローズにしようかと言っていましたが、
夜のモンマルトルが怖いと友人B子は言いました。
また、友人B子がかなり疲れていました。
なお、明日は早起きしてモンサンミッシェルへ向かいます。
よってモノプリでお総菜買ってホテルの部屋で食べることにしました。 -
モノプリは店舗によって営業時間が違います。
私達はオペラ地区のモノプリに行きました。
プランタンとギャラリーラファイエットの間にあります。
ここで、サラダ・パン・ハイネケンを買いました。
また、バラマキ用のお土産も買いました。
左はガレーのチョコレートバー 2.13ユーロ
右はチェダーチーズのスナック菓子 2.02ユーロ
このスナック菓子美味しかったです。
ワインやビールに合います!
次回は他の味も含めてもっと買って帰ります! -
モノプリのレシートをアップしておきます。
部屋にもどって食事です。
夜は必ず飲んでいる私達…。
サラダにはフォークがついていましたが、
割り箸持って来てたので使いました。
お風呂に入って明日の準備をします。
明日はモンサンミッシェルに1泊します。
スーツケースに買った物はしまったりと色々忙しい…。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- イロコさん 2015/08/29 20:22:23
- ヴェルサイユ宮殿の様子がよく分かりました
- 11月にヴェルサイユ宮殿に行きます。
旅行記の写真で、6年前に行った時と少し展示物が
違っていたので楽しみになって来ました。
プチ・トリアノンにも行きたいのですが、やはり自転車でないと厳しいでしょうね。
見たいところが一杯です。
- すぶたさん からの返信 2015/08/30 01:28:19
- RE: ヴェルサイユ宮殿の様子がよく分かりました
- イロコさん
メッセージありがとうございます。
フランス旅行からもうすぐ2年が過ぎ、また行きたいと思っています。
> 11月にヴェルサイユ宮殿に行きます。
> 旅行記の写真で、6年前に行った時と少し展示物が
> 違っていたので楽しみになって来ました。
> プチ・トリアノンにも行きたいのですが、
> やはり自転車でないと厳しいでしょうね。
> 見たいところが一杯です。
私たちは40代でゆっくり歩くほど時間もなかったので、自転車を利用しました。
また、トラムが巡回してくるのを待つのが嫌だったからです。
やはり個人で行くからにはプチトリアノンに行かれてはいかがでしょうか。
冬になると庭園は雪が積もっていることもあるようですが…。
11月のフランス旅行、楽しんできてくださいね。
私は、9月末〜10月初旬でオランダ・ベルギー旅行(ツアー)に行ってきます。
早くホテルが決まってほしいです!
- イロコさん からの返信 2015/08/30 14:59:13
- コメントありがとうございます
- お返事ありがとうございます。
私はオランダ、ベルギー、ルクセンブルグには4月に行って来ました。
ちょうどチューリップの頃で良かったです。
あちこちの美術館にも行ってゴッホやフェルメールの絵を見ました。
オランダの国立美術館に、フェルメールの手紙を読む女性の絵があるのに、
それを見落としていました。
ガイドさんは「こちらにフェルメールの絵が3点あります。」と言って、
3点の絵の説明をされたのでもしかしたらその絵は海外に貸し出されていたのかもしれないですね。
見学を終えて売店で、その絵の絵葉書を見て見ていなかったことに気が付いた・・・って感じです。
(もともと本気ではなかったので早く気がつかなかったのでしょう)
でも後で考えたら、その絵は何年か前に東京に来ていて、実際に見ていたことを思い出しました。
本場では見ていないけど、見ているので良かったです。
ベルギー・オランダの旅楽しんで来てくださいね。
- すぶたさん からの返信 2015/08/31 00:07:16
- RE: コメントありがとうございます
- イロコさん
こちらこそ、お返事ありがとうございます。
> 私はオランダ、ベルギー、ルクセンブルグには4月に行って来ました。
> ちょうどチューリップの頃で良かったです。
1番良い季節ですね♪羨ましい〜!
私も本当はキューケンホフ公園や、
ブリュッセルのフラワーカーペットの時期に行きたいのですが、
その時期にゴッホの「夜のカフェテラス」のある
クレーラーミュラー美術館へ行くツアーが関西からはなかなかありません。
今回のツアーはチューリップのシーズンオフなので入っていました。
キューケンホフ公園はまたいつか行こうと思います。
>あちこちの美術館にも行ってゴッホやフェルメールの絵を見ました。
> オランダの国立美術館に、フェルメールの手紙を読む女性の絵があるのに、それを見落としていました。
私も日本ですでに見ているフェルメールの絵は多いです。
しかし、日本ではかなり混雑していますからね〜。
「手紙を読む女」「真珠の首飾りの女」との再会と、
「牛乳を注ぐ女」を初めて見るのが楽しみです♪
ゴッホは「夜のカフェテラス」が1番見たい絵なんです。
また、いつかロシアに行ってレンブラントの「ダナエ」もみたいです。
今回のツアーはブルージュに泊まるのが楽しみです。
夜の街を散策しようと思っています。
ありがとうございます!
-
- はにぃp8さん 2014/10/02 22:56:29
- まだまだこれから
- すぶた様
この度はご訪問そして
たくさんの投票ありがとうございました。
ごあいさつ遅くなりました。
御友人とのパリの旅
いくつか拝見いたしました。
いいですねぇ
仲の良い御友人と憧れの地の旅
準備も余念なく
この旅行記をよめばどのような準備が必要か
ホントよくわかります。
お洋服のコーディネートもオシャレな街にふさわしく
色合いも素敵です。
街が美術館の様ですよねぇ
ほんと 素敵な写真がたくさんで
見ごたえいっぱい
私ももう30年ほど前に
パリにはツアーで行きましたが
ステンドグラスの素晴らしさは今でも目に焼き付いています。
続きの旅行記も追々読ませていただきます。
はにぃp8
- すぶたさん からの返信 2014/10/03 01:30:50
- RE: まだまだこれから
- はにぃp8様
こちらこそ、たくさんの投票ありがとうございました。
> 私ももう30年ほど前に
> パリにはツアーで行きましたが
> ステンドグラスの素晴らしさは今でも目に焼き付いています。
はにぃp8様もそれなりのお歳だと察します。
まだ、フランが通貨の時代のパリに行けたなんて羨ましいです。
私も初の海外旅行はまだ昭和のアメリカ西海岸とハワイでした。
当時には旅行の情報収集はもちろんのこと、
ソ連をはじめとした社会主義の国々の体制変化など想像もしませんでした。
今年はエヴォラ出血熱などが怖くて海外旅行は見送りました。
また、予約はしていなかったのですが、デング熱の流行で東京旅行もなくなりました。しかし、10月末に金沢旅行を計画しております。
それだけを楽しみに日々を過ごしております。
またこれからも旅行記を楽しみに拝見いたします。
すぶた
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- lab-chanさん 2014/05/31 02:29:03
- ヴェルサイユ旅行記、参考になりました。
- はじめまして、すぶたさん
ヴェルサイユ旅行記、拝読させて頂きました。とても参考になりました。
7月に1泊で観光に行く予定です。スリには十分注意して楽しんで来ようと思っています。パリのエッフェル塔、モンサンミッシェルのお写真、最高でした。懐かしかったです。
- すぶたさん からの返信 2014/05/31 03:05:06
- RE: ヴェルサイユ旅行記、参考になりました。
- lab-chanさん
投票ありがとうございます。
ご家族でいかれるのでしょうか?
体力温存にはレンタル自転車か、トラムに乗る方がいいです!
よく歩く私達でも結構疲れました。
7月のヴェルサイユは日差しが強く、混雑していると思います。
ミネラルウォーターは大きいサイズがあった方がいいでしょう。
1泊なら宮殿、庭園、グラントリアノン、プチトリアノン、
農場とゆっくり行けますね。
7月は日が長いのがいいですね。
洋服の量が少ないのはいいですが、スリには気をつけましょう。
なお、エールフランスのエコノミー23キロが2つ預け入れ無料は、
4月からは終わったようです。残念!
パリは素敵な町で何回も行きたくなるのが分かりました。
7月の旅行が楽しいものになるようお祈りしています。
すぶた
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