2013/10/10 - 2013/10/16
182位(同エリア1850件中)
すぶたさん
10月14日(月)フランス到着5日目
モンサンミッシェルからパリへ戻ります。
JTBさんからオプションで、
モンサンミッシェルのみゅうの1泊ツアーを紹介してもらいました。
(TGV+バス+ホテルの手配のみ、添乗員と現地ガイドはなし)
予約&支払はJTBさんで済ませました。
旅行代金と併せて支払って日本でチケットは頂いています。
ちなみに実際のモンサンミッシェルへの旅は、
下記のサイトを参考にしました。
http://bunkaisan.exblog.jp/17721218
【スケジュール】
7:45 散歩(モンサンミッシェル湾)
9:00 モンサンミッシェル
↓ レンヌ行きバス
10:15 レンヌ駅 到着
10:33 レンヌ駅
↓ TGV8722便(2等車)
13:08 パリ モンパルナス駅
移動:リュクサンブール公園 徒歩
ランチ:ブレット&ロージーズ(サラダ・キッシュ・サンドイッチ)
・リュクサンブール公園散策
・サンシュルピス教会
・サン・ジェルマン・デ・プレ教会
・奇跡のメダイ聖堂
・ボン・マルシェ(チーズ、バター)
・ルモワヌ(カヌレ)
・ラ・コンパニー・ド・プロヴァンス(マルセイユ石鹸)
・レペット(バレエシューズ)
・ラヴィニア(ワイン)
・ラ・メゾン・ド・トリュフ(トリュフ入りのオリーブオイルやソルト)
・セーヌ川クルーズ
ディナー:未定
もともと、無理なスケジュールでした。
更に実際は大失敗で、
予定のスケジュールが半分しかこなせませんでした。
【実際に完了したスケジュール】
・サン・ジェルマン・デ・プレ教会
・奇跡のメダイ聖堂
・レペット(バレエシューズ)
・ラヴィニア(ワイン)
・セーヌ川クルーズ
ディナー:未定
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
今朝も6:00起床です。
また1番乗りでした。朝食は7:00からです。
本当に合宿所のようなホテルでした。
モンサンミッシェルの10月14日の日の出は8:26です。
外は真っ暗です。 -
バイキング形式です。
-
パリのホテルよりメニューは少なかったです。
クロワッサンももう一つでした。
と、言いながら結構食べてますね。
今日はこのままパリに戻って観光を続けます。
化粧品は1回分のサンプル利用です。
下着類は処分してもよい物を着ていましたので、
ホテルに捨てて身軽になってチェックアウトしました。 -
無料のバス(ル・パッサー)に乗って湾の入口まで来ました。
-
空が段々明るくなってきました。
-
ホテルに泊まっている人で、
日の出を見に出ている人は少なかったです。 -
イチオシ
モンサンミッシェルが朝日に照らされます。
-
イチオシ
この空はモンサンミッシェルに向かって右側の景色です。
なぜか清少納言の「枕草子」を思い出しました。
秋なんですけど…。
春はあけぼの
やうやう白くなりゆく
山際少しあかりて
紫だちたる雲の細くたなびきたる -
曇りがちです。
でも、雲の間から明るくなっているのが分かります。 -
夜型人間の私は日の出を見るのは久しぶり…。
-
地平線から朝日が出てきました…。
-
空が真っ赤に染まります…。
-
一刻一刻と変化していく空…。
-
イチオシ
もう少し…もう少し…。
-
仏蘭西も日処ずる国です…。
-
この景色を見ている時に思い出したのが、
三浦綾子の「氷点」です。
「続・氷点」でヒロイン陽子が流氷を見ている場面でした。 -
日の出です!
北極圏の国では、太陽場が沈まない日(白夜)、
太陽がが出ない日(極夜)がありますね。
想像付かないです…。 -
既に修道士の一日は始まっているのでしょう。
また空が曇ってきました。 -
モンサンミッシェル、また何十年か後に来たいと思います。
-
さて、ル・パッサー(バス)に乗って、
レンヌ駅行きのバスに乗りましょう。
さらば!モンサンミッシェル!
と、思っていたら大トラブル発生です。
ル・パッサーが来ません。
私達と同じく、日本人女性2人組、白人男性1人が
9:00モンサンミッシェル発のレンヌ駅行きのバスに乗り遅れました。
10分前に行ってしまいました…。
次のレンヌ駅行きのバスは11:25までありません。 -
レンヌ行きのバス乗り場にタクシーが停まっていました。
しかし、予約のタクシーで乗れません。
他に客待ちのタクシーもいません。
日本人女性2人や、白人男性に一緒にタクシーに乗りませんか?
と声をかけました。
しかし、白人男性は高いからやめておくとのことでした。
観光案内所は10:00からです。
近くのホテルに行って、10:33レンヌ出発のTGVに乗りたいから、
タクシーを呼んで欲しいとお願いしましたが、
間に合わないと言われました…。
万事休す…。
次の11:25のレンヌ行きのバスまで待つことにしました。 -
とりあえず、営業していたカフェに入りました。
落ち込みながらも、次の2点を考えなければなりません。
・チケットの変更が可能か?
・スケジュールの変更
もともと、今日はタイトなスケジュールでした。
どこに行くか、どこはあきらめるかを決めました。
結果は下記になりました。
【行く所】
・サンジェルマン・デ・プレ教会
・奇跡のメダイ聖堂(観光&メダル)
・ラ・コンパニー・ド・プロヴァンス(マルセイユ石鹸)
・ラヴィニア(ワイン)
・セーヌ川クルーズ
【あきらめる所】
・リュクサンブール公園
・ブレッド&ロージーズ(ランチ)
・サン・シュルピルス教会(行けたら行く)
・ボン・マルシェ(百貨店)
・ルモワヌ(カヌレ)
・ラ・メゾン・ド・トリュフ(トリュフ製品)
・レペット(バレエシューズ)
また、このカフェでバケットサンドを売っていたので、
TGVの中で食べることにして購入しました。 -
やっとレンヌ行きのバスの時間になりました。
11:25 モンサンミッシェル
↓ バス
12:40 レンヌ
急いで駅の窓口に行きました。
列には20人くらい並んでいます。
窓口はイケメンの男性でした。
とりあえず挨拶はフランス語でいいました。
「ボンジュー ムッシュー」
「ボンジュー」
チケットを見せながら、
「We missed our TGV.Prease chenge next TGV.」
窓口の男性は調べ始めて、14:30の便が行けると言われました。
TGVは新幹線のようにしょっちゅう出ていません。
それに乗るしかありません。
追加料金はいるのでしょうか?
「We must pay?」
「No.」
手を横に振りながら、窓口の男性は答えてくれました。
写真はもともとのチケットです。
下記の便になりました。
14:03 レンヌ
↓ TGV8730便
16:15 パリ(モンパルナス)
ガーン!当初の予定よりパリ到着は3時間遅れます(涙) -
写真は変更後のチケットです。
帰国後ネットで「TGV 変更」と検索したところ、
予約していた便のあとは手数料がかかると書いてありました。
TGVのパリ〜レンヌ間の片道正規料金は58ユーロだそうです。
チケットにはレンヌ〜モンサンミッシェルのバス代も入って
54.80ユーロと書いてあります。
本当は手数料がかかったのかもしれません。
なぜ手数料が撮られなかったのかは分かりません。
あきらめないで窓口に聞いた方がいいと思います。
今回はラッキーでした。
なお、私達と同じように出来るとは限りません。
遅れないようにしましょう!(反省) -
あ〜とりあえず、手数料かかなっくて良かった!
待ち時間が1時間以上あるので、バケットサンドを食べることにしました。
レンヌ駅の売店でジュースを買って待合室を見ましたが、
席が空いていません。
ベンチを見たら、カートを持ったおじさんが、
3人掛けのベンチの真ん中に座っています。
近くにはフランス人の女性が2人立ったまま何か食べていました。
座って食べたいなぁ…。
「エクスキューゼ モア」
と、言って席を横にずれてくれとジェスチャーをしました。
おじさんは席をずれてくれました。
「さぁ、座ろう。」
と、友人B子に言いました。
「あんた、すごいなぁ。ずうずうしい人や。」
「だって座って食べたかってんもん。私1人が座って食べたら、
あんた心根!と思うやろ?」
「そりゃそうや。」
※私とB子との共通の友人では、心遣いがない事を「心根!」と言います。
帰りのTGVの席は4人向き合っての席でした。
2人ずつ横に並んで間にテーブルがあります。
私達は進行方向に向かって座りましたが、
向かいはフランス人の20代半ばの男性2人でした。
パソコンを見ながら2人でしゃべっていました。
私達はパリに着くのが16:03になるので、
その後の予定のメトロの乗り継ぎを確認して、
スケジュール表に書きこみました。
乗る路線の終点(行き先)も記入しました。
さて、パリのモンパルナス駅に到着しました。
メトロ4号線に乗るために、
前日の動く歩道を恐ろしいスピードで歩きました。 -
モンパルナス・ヴィアンヴュニュ
↓ メトロ4号線
サン・ジェルマン・ディ・プレ
サン・シュルピルス教会もあきらめました。
サンジェルマン・ディ・プレ教会に行きました。 -
サン・ジェルマン・デ・プレ教会
入場は無料です。
6世紀に建立されたパリ最古の教会です。
ノートルダム大聖堂が12世紀建立なので、それより600年も前です。
なお、現在の建物は11世紀のものです。
たくさんのろうそくが灯されていました。 -
古い教会なので、内部はかなり暗いです。
人はそんなに多くありません。 -
朝からバタバタしていた気分が落ち着いてきました。
-
素敵な教会なのに、ほとんど人がいません。
-
静かに見学出来ます。
-
敬虔な気持ちになります。
-
誰の像かは分かりませんし、ガイドブックにも載っていません。
-
しかし、右足だけピカピカに光っていました。
なでたらご利益があるのかな?
なでておきました。 -
明かりが差し込みます。
-
美しい像がありました。
-
ヨーロッパは陸続きのせいか、
隣の国でも教会などは大きな差がないような気がします。
しかし、島国日本はお隣の国とはかなり違いますね〜。
(中国、韓国、台湾、ロシアetc.) -
地震がないから、このような古い物残っているんでしょうね。
-
聖母子のステンドグラス
-
ステンドグラス
-
小さな模様が繋がってストーリーになっているもの、
1人の人物が大きく描かれているもの、
見比べると違いが面白いです。 -
ほんとうに人がいない教会です。
教会の外にはたくさん人がいたのに。 -
イチオシ
聖母子かな?
-
ノートルダム大聖堂と比べて、更に薄暗い教会です。
その分、ステンドグラスから差し込み光が美しく感じます。 -
静かにここにたたずんでいたい気分です。
-
非常に細長い像がありました。
なんじゃ?これ?
帰国してから調べたところ、
15世紀に作られて木製のキリスト像だそうです。 -
寝転がっています。
-
イチオシ
この教会、ガイドブックではあまり詳しく載っていません。
しかし、個人的にはかなりいいと思いました。 -
イチオシ
フランス王?
-
フランス王は何を神に誓ったのでしょうか?
-
ロマネスク様式で、壁が厚く窓が少ないです。
-
ここの教会のミサに出席したいな。
-
フランシスコ・ザビエルの像
教科書に乗っているザビエルとはかなり違う印象です。
あの有名な絵は大阪府茨木市で見つかったそうです。
ちなみにあの特徴的な髪形は「トンスラ」というそうです。
カソリックの神父の髪型で、
いばらの冠をかぶせられたキリストをイメージしているそうです。
なお、トンスラは1968年にバチカン公会議で廃止に決まったそうです。 -
パイプオルガン
-
とても素敵な教会でした。
-
入っていませんが、有名な「カフェ・ドゥ・マゴ」
-
サン・ジェルマン・デ・プレ界隈、
マレ界隈はお洒落なマダムがたくさんいました。 -
てくてくと15分くらい歩きました。
奇跡のメダイ聖堂に到着
この聖堂の前には物乞いがいます。 -
門をくぐって進むとメダルを売っている店があります。
現金払いのみです。ここの売店はすごく混雑していました。
メダルは材質、大きさと色々な種類のメダルが売っています。
友人B子はここでたくさん買っていました。 -
私はブルーのメダル2個セット、金色のメダル2つを買いました。
穴に手持ちのボールピアスを通して、ぶらさがりピアスにします。
合計4.9ユーロでした。
旅行にいくと、その土地でピアスを買います。
ブランド品でなくてもいいですが、
自分の好みの物をかいます。
イタリアではナポリでカメオのピアスを買いました。
小さくて軽くていいコレクションになっています。 -
こちらにも様々な像がありました。
-
1815年から1930年にかけて造られた教会だそうです。
さきほどのサン・ジェルマン・デ・プレ教会と比べて
非常に明るい印象です。 -
修道女カタリナ・ラブレ
-
マリア様と修道女カタリナ・ラヴレ
-
壁には聖カタリナの記録が掘られています。
-
奥行きがあります。
-
聖堂内に入りました。
観光客がかなりいました。 -
静かに写真を撮りました。
-
イチオシ
内部はかなり華やかな印象です。
-
白とブルーと金を基調とした教会です。
-
マリア様
-
マリア様も華やかです。
-
信者の方がたくさんおられました。
静かに見学しましょう。 -
これまで見学してきた教会とはかなり違う印象です。
-
女性好みなイメージです。
-
メダルの説明
-
天使ガブリエル
-
ジャンヌ・ダルク
-
上の言葉をサイトで訳してみました。
J'AI ETE ETABLIE GARDIENNE
↓
神のご加護はいつもあります(直訳)
↓
神は常にあなたを見守っています
(というような意味でしょうか?) -
さて、ここでカルネがなくなりました。
明日には帰国します。
切符を自動券売機から買いました。
なお、この駅の自動券売機は旧式でした。
上はレシートです。
下が切符です。
次はラ・コンパニー・ド・プロヴァンスに、
マルセイユ石鹸を買いに行きます。
セーヴル・バビロヌ駅
↓ メトロ12号線
マドレーヌ駅
しかし、石鹸屋さんがありません。
移転したようです。
この店で共通の友人A子とC子のお土産を買う予定でした。
しかしないので、空港で他の物を買うことにしました。
帰国してから調べたところ移転していました。
次は歩いてレペットに行きました。 -
レペット(バレエシューズ)
入口には大柄のドアマンがいました。
店内はかなりお客さんがいました。
私は買うつもりはありませんでした。
A子はちょっと変わったデザインのバレエシューズが欲しいとの事。
暇なので外に出てパリの景色を映していました。 -
レペットのショーウィンドウ
バレエの衣装が飾ってありました。
結局、友人は買いませんでした。
いいなと思ったのが400ユーロしていたそうです。
かなり高いですねぇ。 -
お次はワインを買いに行きました。
ワインショップはガイドブックにワインショップは色々載っています。
しかし、フランス語はもちろんのこと、英語もカタコトです。
日本人ソムリエがいるワインショップ、ラヴィニアに行きました。
オペラ座からも近いです。
ワインショップをショッピングの最後にしたのは、
営業時間はもちろんですが、
軽い物→重い物・嵩張る物・割れ物の順にしたかったからです。
ワインを買ったらホテルまでタクシーで帰る予定にしていました。 -
ちょうど日本人ソムリエ(女性)がいらっしゃいました。
友人B子は日頃から赤ワインを夫婦で飲んでいます。
ボルドーのこだわりの何ちゃらという産地のワインを買っていました。
私はよく分からないので、
妹夫婦のお土産にはB子と同じワインにしました。
ボルドーのボディのしっかりとしたワインだそうです。 -
イチオシ
このワインの裏側には酒の神バッカスが描かれていました。
美術館に行くとバッカスはよく絵に描かれています。
ちょっと太めで人間臭い表情のバッカスです。 -
私が飲む分の赤ワインです。
私は渋みがグワッと出るようなワインは苦手です。
飲んで美味しかったら何でもいいです。
まろやか、ふくよかな感じがいいな…。
ソムリエの方に、好みと予算、どんな料理と一緒に飲むのかを言いました。
このワイン、お正月に妹夫婦が来て一緒に飲みました。
ブルーチーズやミートローフと一緒に頂きました。
美味しかった〜。 -
白ワインも甘くなく、チーズや魚料理やパスタと一緒に頂くがいいと言いました。
実際、帰国してから好物の生ハムとチーズと一緒に頂きました。
あっさりと飲みやすかったです。
ちなみに試飲はありません。
日本の百貨店は試食・試飲がすごいですね〜。
特に阪神百貨店はすごいです。
東京に転勤していた時に思ったのが、
「百貨店で試食がない!」でした。
食いしん坊の大阪人は、味を確認してから買いたいんです。
美味しかったら友人や家族にも勧めたり、手土産にします。
JR三越伊勢丹の大阪店が失敗したのもうなずけました。
あの駅をよく利用する人は、阪急&阪神、大丸のカードはたいてい持っています。
わざわざ三越伊勢丹のカードまで作らないですね。
同じ商品なら、阪急&阪神や大丸で買った方がポイントや値引あるし。
と三越伊勢丹では買いません。
マーケティング失敗ですね。 -
白ワインの裏側です。
・赤ワイン(ボルドー)
・赤ワイン(ブルゴーニュ)
・白ワイン(ブルゴーニュ)
合計3本買いました。
帰国後、食事会でワインバーに行き白ワインを飲み比べました。
私の好みの白ワインはサンセールということが分かったので、
次回はサンセールの白ワインを買います! -
レジの時に飛行機用の梱包箱を勧められました。
この箱ならスーツケースにこのまま入れても大丈夫とのことです。
値段は6ユーロです。
友人B子はいつも新聞やナイロン袋でぐるぐるにして持って帰っているそうです。
しかし、この箱は繰り返し使えるので2人とも買いました。
手提げの部分を私は赤、友人B子は白にしてありました。
分かりやすい! -
レシートをアップしておきます。
レジの時にコートの下から、財布の入ったショルダーバックを出しました。
「スリが怖いから格好悪いけど、こうしているんです。」
と言いました。するとソムリエさんも、
「それぐらいしておいた方がいいですよ。
冬はコートがあるから隠しやすいです。」とのこと。
さて、タクシーで1度ホテルに荷物を置きに帰ります。 -
さて、バトー・ムッシュの乗り場までタクシーで行きました。
セーヌ川のクルーズは主に3種類方法があります。
・バトビュス
・バトー・ムッシュ
・バトー・パリジャン
このうち、バトビュスはバスのセーヌ川版なので、
観光仕様にはなっていません。
バトー・ムッシュとバトー・パリジャンのどちらにするかは、
ルートや営業時間から決めました。
私がフランスもパリも初めてなので、
ルートが長いバトー・ムッシュにしました。
下記のサイトを参考にしました。
http://paris-kanko.com/seine.html
ディナークルーズにはしませんでした。
・予約が必要(時間が拘束される)
・料理があまりおいしくなくて高い
・料理を食べながら写真を撮るのはせわしない
バトー・ムッシュの値段は12.50ユーロでした。 -
写真が順番になっていません。
席はすべて自由席です。
端の席をキープしました。
月曜日の夜なのにかなり混雑していました。
当たり前ですがほとんど観光客です。
老若男女色々しました。 -
アレクサンドル3世橋
CMにも使われていました。
華やかな橋です。 -
何台もの船が行き交います。
-
これはフランスの国会議事堂かな?
-
オルセー美術館
-
今回は時間がなくて行けませんでした。
次回は必ず行きます! -
夜のノートルダム大聖堂
昼とは違う雰囲気です。 -
夜のノートルダム大聖堂の裏側です。
昼にも行ったので、雰囲気の違いが分かりました。 -
夜のセーヌ川クルーズは、通常の服装より厚着していきましょう。
私はコートの下にウィンドブレーカーをきました。
友人B子は1枚少なかったので寒そうでした。
写真は他の人の服装です。 -
さて、そろそろシテ島を折り返します。
-
バトー・ムッシュはテープで名所の説明が流れています。
イヤホン形式でないので、聞きながら移動が可能です。
流れている言語は、フランス語、英語、スペイン語、
ロシア語、中国語、韓国語だったと思います。
日本語は流れていませんでした。
英語が分かる人が増えてきたからかな? -
エッフェル塔が見えてきました!
-
昼とは違った雰囲気です。
-
セーヌ川から見る夜のエッフェル塔は、また幻想的です。
-
イチオシ
セーヌ川に周りの照明が反射してキラキラして綺麗です。
-
エッフェル塔に登って上からパリの夜景を見たかった…。
-
バトー・ムッシュは結構スピードがあります。
写真は早い目に準備してシャッター押しましょう! -
イチオシ
この写真を後から見てゴッホの絵を思い出しました。
星月夜 オルセー美術館
ローヌ川を書いた作品だそうです。 -
すごく船の上は寒いですが、
エッフェル塔の暖かな灯りをみると嬉しくなりました。 -
エッフェル塔に上るなら夕暮れ前〜夕暮れ〜夜景と
パリの景色の1日の移り変わりを感じたいです。 -
ご覧の通り、10月とはいえ夜のクルーズはすごく寒いです。
この日は小雨が降っていました。
その中を結構早いスピードで進みます。
寒いので暖かい格好で行きましょう。
ぶるぶる。 -
段々、エッフェル塔が遠ざかっていきます。
-
エッフェル塔へ
またいつか会いに来ます…。 -
色々な船とすれ違います。
-
2階建なので雨天の時は下に降りられます。
-
バトー・ムッシュ乗り場
-
次々と橋をくぐっていきます。
ロンドンのテムズ川では橋の上から手を振ってくれました。
さすがに夜なので人はいませんでした。 -
アレクサンドル3世橋
次はパリ市内にゆっくり滞在して、もっと街歩きしたいです。 -
パリとロシアはきんぴかな面は似ている気がします。
-
アレクサンドル3世橋は昼も夜も訪問したいと思いました。
-
ディナークルーズの船。
窓側の席だったらいいけどね。 -
セーヌ川沿いをマラソンする人や車が通れる所もあります。
-
なぜ、日本では橋の下で子供を拾うというのでしょうか?
-
お年寄りになったらディナークルーズは便利かもしれません。
-
街と川の景色がマッチ
-
パリでは残業する人は少ないんでしょうね。
照明が全然ついていません。 -
白い蛍光灯ではないのでロマンチック
-
昔はもっと夜は暗かったんでしょうね。
-
色々な船があります。
-
外の景色を直接見たいので、2階席にいました。
小雨が降っていて、友人B子は凍えていました。
まるでねずみ小僧のようにフードをかぶって震えていました。 -
理由は分かりませんが人がたくさんいました。
-
いわゆる会社のロゴが入ったネオンは、ほとんど見当たりませんでした。
規制しているんでしょうか? -
川沿いの公園
-
橋も個性があって楽しいです。
-
石造りで地震がない土地なんで古い建物がたくさん残っています。
-
寒くてもたくさんの人が見物しています。
-
これはポンヌフでしょうか?
-
ゆるやかに流れる川
-
近代的な橋もあります。
寒いので1階席に降りてきました。
友人B子は25年前にも来ているので、
「寒いし座ってる。」と言って席に座っていました。
私、結構寒さには強いんです。
それに初めてフランス、初めてのパリなんでテンション高いので、
1人で船の1番前に行って写真撮りました。 -
あ〜。来てよかった〜。
-
イエナ橋をくぐります!
-
くぐりました!
-
セーヌ川からエッフェル塔をゆっくり観たいなら、
バトー・ムッシュがおすすめです。 -
昼も素敵だけど夜も素敵です。
-
エッフェル塔は日没後、毎時5分間シャンパンフラッシュをします。
キラキラしてすごくきれいなんだそうです。
私達が乗っている時はあたりませんでした。 -
エッフェル塔は強風の時は上の展望台まで登れないそうです。
短い旅行期間では運次第ですね。 -
トロカデロ公園にあった回転木馬もネオンがついていました。
-
さて、バトー・ムッシュでのセーヌ川クルーズも終わりました。
下車して歩いてディナーのレストランに行きます。
徒歩で行きました。
バトー・ムッシュ乗り場
↓
アルマ橋
↓
ラップ大通り
↓
ドミニク通り -
シャンパンフラッシュです!
キラキラしています。 -
すごく綺麗でした!
友人B子はムービーで撮っていました。
ムービーでの撮影もお勧めします。 -
ディナーはガイドブックに載っていた店にしました。
営業時間が長かったのもポイントです。
カフェ・コンスタンに到着しました。
寒い中、暖かな照明が迎えてくれました。
入店すると1階はテーブルとカウンターバーになっています。
この店は予約が出来ません。
外のテーブルならすぐ座れると言われましたが無理!
30分くらいかかると言われました。
待つことにしました。
月曜日の22:10頃に到着したのに、
満席なんて流行っている店なんですね。
待っている間にメニューを渡されました。
日本語のメニューもありました。 -
2階の席に案内されました。
テーブルはやはり喫茶店サイズです。
隣はフランス人とどこの人かは分からないけど、
50代後半くらいの男性2人組。
店内で日本人は私達だけでした。
ランチの時間帯はたぶん観光客がもっと多いんだろうな。
まずはワインで乾杯!
前菜・メイン・コーヒーにしました。
前菜は帆立のパイ包み。
パイがさくさくして帆立のうまみがしっかりして美味しかったです。
これは私が頼んだキノコと鶏肉のガーリックソテー
ガーリックが効いていて美味しかったです! -
友人B子の前菜はコーンポタージュ。
凍えそうになっていた体が温まったそうでうす。
1口貰いましたが美味しかったです!
こちらは友人B子が頼んだ牛ほほ肉の煮込み
ホロホロになるくらいよく煮込んでありました。
友人B子はもちろん赤ワイン。
隣のテーブルのおじさん2人とおしゃべりも楽しみました。
自動車関連の仕事をしており、名古屋に行ったことあるそうです。
おじさんがその白ワインはサンセールだと教えてくれました。
ここのグラスワイン、美味しかったです。
おじさんたちはチョコレートと栗を使ったデザートを食べていました。
美味しそうだったけど、ボリュームがあって断念しました。
パリ最後の夜は楽しく過ごせました♪
ここのレストランは美味しかったので、
またパリに来たら行こうとB子と決めました。
この後はホテルにタクシーで戻りました。
お風呂&荷造りと睡眠時間は少なかったです…。
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