2013.GW　ナミビア旅行記６　　孤高の民ヒンバ

2013/04/27 - 2013/05/05

2013.GW　世界遺産になる直前のナミブ砂漠を見に、ナミビアまで行ってきました！
どうしても見たかったアプリコット色の砂漠と立ち枯れた木々が残る乾いた湖
大満足のナミブ砂漠でした♪

https://blogs.yahoo.co.jp/alice_in_fireland/64703978.html

【日程】
4/27　　関空から香港乗り継ぎで、ヨハネスブルグへ
4/28　　ヨハネスブルグで乗り換えて、ナミビアの首都ウィントフックへ。到着後、一路ナミブ砂漠へ向かいます。
4/29　　終日、ナミブ砂漠観光。デューン45、デッドフレイ、ソススフレイに遊覧飛行。砂漠を満喫しました。
4/30 ナミブ砂漠から月の谷、ウェルウィッチを観光しつつ、ウォルビスベイへ
5/1　　 ケープクロスを観光して、ダマラランドへ
5/2　　 化石の森、トゥバイフルフォンテインを観光後、カオコランドへ
5/3　　 ヒンバ族の村を訪問。その後、エトーシャへ
5/4　　 エトーシャ国立公園でサファリを楽しんで、ウィントフックへ
5/5　　 ウィントフックからヨハネスブルグで乗り換えて、香港へ
5/6　　 香港から関空へ

詳しくは↓をどうぞ。

http://www.geocities.jp/anb45699/index.html

エリア その他の都市(ナミビア)

• 旅行の満足度: 3.5

７日目
6:20、起床。今日もお天気は良さそう。
朝食前に敷地内を散策すると、ちょうど日の出だ～！

ホテルのレストランからの眺め
いい眺めだ！

青い小鳥さんたちもプールに水を飲みに来てて、可愛かった♪幸せを運んできてくれるかな？

メニューはアメリカンのビュッフェでエッグスタンドではオムレツじゃなくて、目玉焼きにしてもらいました。 （6:30-7:20）

8:00、ホテル出発。いよいよヒンバ族の村に出発でーす！
オプウォの街でコーディネーターのマイクさんと合流。マイクさんもヒンバ族ですが、町で育ったヒンバだそうで、 ヒンバ族はヒンバ語を正しく発音するために永久歯が生えそろうと前歯を4本抜いちゃうそうですが、マイクさんは 嫌だって言って、回避したそうです。

まずは村長と村長夫人にご挨拶。教えてもらった「モロ（こんにちは）」「ペリピ（ご機嫌いかがですか？）」「サワ（元気です）」で 挨拶をして、村長さんのＯＫをもらった後は、写真撮影ＯＫです。 村と言っても、掘っ建て小屋のようなものがいくつかあるだけで、ここで何人住んでるのかな？

あとは「モロ！」とあいさつをして、次々写真を撮らせてもらいました。撮った後は「オクヘッパ（ありがとう）」。 最初はあんまり人がいなかったんだけど、だんだん増殖してきました。

本当に写真で見たままの装いの女性や子供たちが迎えてくれました

女性の髪形。13～14歳になるとこの髪型にするんだって。なんか凄いよね。この髪形になった後は一生、髪を洗うことはないそうです

女性や女の子だけじゃなくて、もちろん男の子もいますよ～。
男の子は女の子とは髪型が違うんだって。やんちゃな感じで、可愛いよね。

ヘレロ族の女性
ヘレロとヒンバは親戚と言うか、もと同族なので結婚することがあるそうです

男性陣は、今は乾期なので遠くに放牧に行っててほとんどいなかったんですが、少しだけいました。でもめっちゃ普通の格好（笑）

しばらく写真を撮りまくってると、準備が出来たってことで、村長さんの家の中を見せてもらいました。広さは3畳くらいかなぁ。もうちょっとあるかな？でも大人が3人寝たらもういっぱいな感じ。
壁に色々なものが掛かってるくらいで何もない家。寝るときは皮をひいて、寝るそうです。

村長さんの家を出ると、広場はマーケットと化してました（笑）。ま、お約束だよね。

せっかくだから何か買おうかな、と思って見てたんだけどなんせ英語の数字すら通じないので、マイクさんがいないと 買い物もできないの。それに似たようなのを売ってるので、誰から買うかも悩ましい。売り上げは皆で分け合うわけじゃなくて、 個人の収入になるそうなので。それでも、デザインが気に入ったブレスレットがあった人から買いました。 最初は７０ドルって言われたのを５０ドルにしてもらったんだけど、１００ドル出したらおつりがないって。 細かいお金は持ってなかったし、仕方がないから２つ購入しました。

その後は皆さん集まって

最後はヒンバのダンスです。手拍子をしながら、足を踏みならして、飛びながら回る感じ。冠婚葬祭、イベント時に踊るそうです

って言っても、見ないとよく分からないよね（笑）。本来は男女に分かれて、花いちもんめみたいな感じで 踊るダンスだそうなので、ダンスの掛け声も「次は○○ちゃん、行けー！」とか言ってるのかなって感じ。
Ｎさんが一緒に踊ってて、めっちゃ楽しそうだったの。添乗員さんに勧められたし、私も一緒に踊ればよかったかな。 何となくアフリカっぽいというか、太陽の下で踊る感じのダンスでした♪

ダンスが終わって、村を後にしましたがあっという間の２時間でした。最初は２時間もいるのって思ったんだけどね。ホント、あっという間。 あんまり現地の人とか興味がない私でも面白かったので、こういうのを好きな人には堪らないでしょう。 行く方はせっかくだからお土産を持って行ってみては。甘いキャンディーとか子供のおもちゃとか、喜ばれると思いますよ～。（9:05-11:15）

昼食はホテルのレストランで、だったんだけど、ここからの眺めが素晴らしかったの～！
ケニアのマサイマラのマラセレナロッジにちょっと似てる感じ。いいなぁ。この広大な感じ。Ｓさんと２人、ちょっとリゾート気分しちゃいました♪

ランチのメニューは前菜がチキンサラダかお魚のマリネ、メインはサーロインステーキか白身魚、デザートはアイス。私はサラダとサーロインステーキをチョイス。サラダは美味しかった。サーロインステーキもまあまあ。アイスはチョコソースと ベリーソース。一緒に食べるとちょっと…だけど、別々に食べれば美味しいよ。（12:00-13:20）

昼食の後は一路エトーシャへ向かいます。
15:20、チェックポイントを通過。カオコランドとダマラランドの境のようです。

16:10、カマンジャブで最初のトイレ休憩。

カマンジャブを過ぎたあたりから動物たちが姿を現し始めました！
シマウマ

キリン

あら、可愛い♪

18：30、ホテル・トシャリイン着。外が真っ暗なので、星がすっごく綺麗。 ホント、プラネタリウムだわぁ。そして、さすがサファリベースのホテル。蚊帳が天蓋みたいで素敵なお部屋です～♪でもコテージタイプなので迷わないように気をつけなくちゃ。ケニアで散々迷ったのは、ちょっとトラウマだよなぁ（＾＾；）。

お夕飯はビュッフェ。お肉と温野菜、スープにデザート。
チキンはちょっとパサついてたけど、肉団子は美味。ほうれん草のスープも ちょっと塩気が強いけど美味しい♪デザートのケーキはそこそこだったけど、チーズが美味しかった！（19：30-20：50）

食事中に、従業員の方が歓迎の歌を披露してくれました。よくあるけど、変にわざとらしくなくて、おもてなしな感じがあってよかったです。

夕食の帰り、何人かでＫさんのお部屋を見せてもらったんだけど、これがハネムーナー仕様なの！お部屋の中に猫足のバスタブがあるのよ(笑）。 そのそばのデコレーションもハート形だし。一人部屋なのにね～、とみんなで大爆笑でした。どうやらこのホテル、部屋の仕様が微妙に違うらしく、 みんなの話を総合すると「大富豪」はハネムーナー仕様、「富豪」はバスローブと冷蔵庫付き、「貧民」は冷蔵庫のみ、「大貧民」は冷蔵庫もバスローブもなし。 ちなみに私は貧民でした（笑）。

明日はいよいよサファリ～♪と浮かれてたんだけど、なんとバスでサファリするらしい…。バスでサファリ！？ 聞いたことないんですけど。。。ええ～っって感じ。ホテルの入り口にサファリカーがあったから、てっきりあのサファリカーでサファリするのかと 思ったのに…。テンション下がるなぁ。

バスでサファリでもいいことあるのかなぁ。やってみないと分かんないか。明日も早いしとにかくもう寝ましょう。おやすみなさいです。 （22：00）