2016/04/28 - 2016/05/08
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madamさん
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アプリコット色の砂漠で星空に包まれながら過ごした3日間。
いよいよ 私にとって未踏の地 セラカフェマへ移動です。
セラカフェマはアンゴラとの国境にあり、クネネ川の川縁にあります。
ここまでなんとセスナを4回も乗り継ぎ そしてそこから車で約1時間の砂漠のドライブでした。
この地の情報が少なく 行ってみないと何があるのかわからない・・・
何もなければ 其れは最高の贅沢かもしれないそう思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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4WDでソサスフレイ空港へ送ってもらいます。
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まずはここからスワコプムント空港へ移動です。
約1時間半の空の旅。
このルートは絶景が待っています。 -
まっすぐな道に見えるけど 砂埃がすごかったあの道とそして、自分たちの飛行機の影
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真下にデューン45が見えてきました。
車が6台 止まっています。
きっと記念撮影なんかしているんだろうなあ。。。。 -
なみなみしたラインがすごく魅力的だったので思わずパシャ!
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飛行機の羽根にまでナミブ砂漠の赤い色が写り込んでいて美しすぎです。
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3回も通ったデスフレイも見えてきました。
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大西洋にでました。
この辺りはスケルトンコーストと呼ばれています。
朽ちていく難破船
アザラシのコロニーやフラミンゴの群生なども見ることができました。 -
雲海が発生しています。
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ピンク色の塩田がうつくしいです。
このあとスワコプムントに到着し、飛行機を乗り換えて約1時間10分のフライトDoro Nawasへ向かいます。 -
超高級ロッジが見えたら間も無く到着です。
この辺りにはヒョウやライオンなどの大型肉食獣が多く生息しているそうです。 -
ドロナワズに到着。
一応、飛行場なので火災のためのいろいろ?がありました。 -
ここからまた飛行機に乗り換えてHoanib(ワナップ)までフライトです。
約30分のフライト。
どうして乗り換えなしに行けないのか????
チャーターしてもこのルートでしか行けないらしいです。
チャーター料金がとてつもなく高額なのでエアタクシーで飛んでいます。 -
私の旅人生で一番暑かったと思うこのワナップというところ。
空港の待合ですが、ぬるい飲み物とポテトチップスが置いてありました。
食べる気がしないです。
エアコンが恋しい〜〜〜 -
そして、これがトイレです。
水洗ですごく綺麗でした。
木の影でこの中はちょっと涼しかったです。 -
ワナップからセラカフェマまではこういう景色になります。
今までの景色と全く違うのにびっくり。
でも すごく不思議な景色が広がっていました。 -
45分のフライトでセラカフェマに到着。
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セラカフェマのキャンプからお迎えの車が待っていてくれました。
約1時間かかるそうです。
簡単な飲み物とスナックが用意されてヤレヤレ感が・・・ -
今年は異常気象で先日まで雨が降ったらしいです。
いつもはこんなに緑の草原はなくて痩せた土地がみえてるそうです。
草が風で波打って本当に綺麗でした。 -
おっつ!野生のダチョウがいます。
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砂で出来た道です。
何もない・・・・
今日から2日間、どうしよう・・・
何もない贅沢なんてオシャレなことを言ってたけど 本当に何もない。
う〜〜ん この緑は本当にきれいだけど 私の性格だったら30分見たら飽きてくるだろうなあ・・・・ -
おっつ!また別のダチョウさん。
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急な坂道をくだっていくとまた風景が変わりました。
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セラカフェマに到着。
クネネ川に張り出したように作られています。 -
ロビーです。
えっつ?エアコンがない・・・・
あれぇ〜〜〜
川縁とはいえかなり暑いです。 -
ハイティーも用意されていましたが暑くて食欲ゼロです。
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お部屋に案内してもらいます。
3号室。 -
入り口のドア。
お魚の模様がいいアクセントです。 -
ベッドルーム
ふかふかで清潔でいい感じです。 -
部屋のベランダはとても大きくて川風に吹かれて読書なんかしたらいいでしょうね。
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室内のシャワールームです。
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コーヒーセットも用意されています。
が、電気ポットじゃないのでフロントで暑いお湯を持ってきてもらいます。 -
屋外のシャワーブース。
ここだけの話、虫がすごく多いので外でシャワーなんかしたらボコボコにさされそうです。
実際、部屋で蚊取り線香を2箇所焚いて 虫こないスプレーを部屋じゅうにふりまくって2日間過ごしました。 -
夕方、ヒンバ族の集落が近くにあると聞き 行ってみることにしました。
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ロバが放牧されています。
通年だったら土場も痩せ細っているのですが今季 雨が降って草が生えていたので丸々太っていました。 -
かわいいなあ〜〜
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少年たちが楽しそうにかけっこをしています。
彼らの走っていく方向には -
イチオシ
お母さんが放牧から帰ってきました。
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ヒンバ族の女性はとてもきれいでそして、オシャレです。
髪の毛の先には羊の毛の髪飾りをつけていて可愛いです。
彼らは生まれてから一度もお風呂に入らないらしいですが 肌もすべすべで顔も端正な顔立ちの女性が多かったように思いました。
行くまでは 体臭がすごいとかの噂がありましたが 全くそんなことはありませんでした。私たちの方が汗臭いかも(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- -
イチオシ
彼らの村で一緒に万歳をしたりして しばしの間過ごしました。
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後ろを向けば 女性たちが手作りのものを並べて待ってます。
いい写真も撮らせてもらったことだし木の実のペンダントを1つ記念に買いました。
15ドル。高いかもしれないけどこの旅行中 ずっとつけてました。 -
翌朝、クネネ川の見えるところにご来光を拝みに行きました。
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朝食後、ボートサファリでクロコダイルや野鳥ウォッチングに出発です。
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ここにもヒンバの女性がいました。
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ヤギの放牧です。
これは対岸のアンゴラ国です。 -
この1枚は載せようか迷いに迷ったけど現実を見ていただきたくてUPです。
これを撮ったときは白人の子供がホームステイでもしているのかと軽い気持ちでした。日本へ帰ってからきいたのですが、いまアフリカじゅうで問題になっている白い黒人「アルビノ」です。
ネットで検索してください。この子の怯えたような表情がなざだかわかるはずですから・・・・
こんなに文明が発達していてもこんなもんだいがあるなんて 信じがたいことです。 -
この子たちはアンゴラ国の少年。
ヤギの放牧をしています。 -
このヒンバの女性もアンゴラに住んでいます。
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1時間以上、灼熱の中クルーズしてようやく見つけたクロコダイル。
暑かったけど見ることができてよかった^ ^ -
今日のランチはオリーブとトマトのスパゲティ。
なかなかの美味です。 -
夕方、夕日を見に行く途中、ヒンバ族の子供たちに出会いました。
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みんな同じ方向へ歩いていきます。
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イチオシ
サラサラの砂の上からジャンプして遊びだしました。
かけっこをしたり ジャンプをしたりして退屈知らずの子供達がここにいました。 -
夕食です。
前菜は生ハムメロン -
付け合わせのお野菜
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チキングリル
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ジンジャープリンとアイスクリーム
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朝食はトラディショナル。
焼きたてのパンと数種類のジュース、コーヒー、紅茶などでした。 -
出発の朝、クネネ川で釣りをしました。
川に落ちたら 即ワニの餌食だからねと脅されながら釣り糸を垂れるとカワカマスの一種が釣れました。
小骨が多くて食べるのは無理だそうです。 -
あっという間に2日間が終わりました。
セラカフェマ
お別れです。
現地の人たちもめったに見ることができないフワフワモコモコの大草原。 -
ナミブ砂漠と同じオレンジ色の砂丘。
文明をシャットアウトしてたくましく生きるヒンバ族の人たち。 -
アンゴラの山々をナミビアから見ます。
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砂でできた道をセラカフェマ空港へ向かいます。
飛行機を1回乗り継いでエトゥーシャ国立公園をめざします。 -
このセスナでドロナワ空港までいきます。
あの灼熱地獄の地に再び戻るとは思っていませんでした。
ドロナワまで約1時間30分のフライトです。 -
イチオシ
ドロナワでセスナを乗り換えオンガバを目指します。
フライト時間は40分。
何もない・・・・
でもお気に入りの1枚です。 -
地球はひろいなあ〜〜
今更実感しています。 -
すごい景色に見入っていると
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オンガバ空港に到着です。
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