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無類の鉄道好きな夫は、地理・地図も大好きです。駅の名前を聞いただけで、その地域の説明が始まります。<br /><br />そんな夫が1990年に始めたのが「干支の旅 年賀状」です。<br />干支の名がつく駅や地名の土地を訪ねて写真を撮り、年賀状を作っていました。<br /><br />当初は「2001年まで干支の旅」として始めたのですが、好評につきその後も続き<br />2巡目が終わったところで、2014年に完結としました。<br /><br />私が一緒に行った場所も多く、家族の歴史でもあります。<br />今回の完結を機に、25年分を振り返ってみました。

「干支の旅 年賀状」 25年間 総集編

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1989/12/01 - 2014/01/01

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70

さくらいろ

さくらいろさん

無類の鉄道好きな夫は、地理・地図も大好きです。駅の名前を聞いただけで、その地域の説明が始まります。

そんな夫が1990年に始めたのが「干支の旅 年賀状」です。
干支の名がつく駅や地名の土地を訪ねて写真を撮り、年賀状を作っていました。

当初は「2001年まで干支の旅」として始めたのですが、好評につきその後も続き
2巡目が終わったところで、2014年に完結としました。

私が一緒に行った場所も多く、家族の歴史でもあります。
今回の完結を機に、25年分を振り返ってみました。

旅行の手配内容
個別手配
  • 「干支の旅 年賀状」の始まりは1990年(午年)<br />でした。<br /><br />1989年の暮れ、夫が「2001年まで干支の旅」として<br />シリーズ年賀状を企画。<br /><br />その時点で、干支の名のついた駅は全て考えていた<br />そうです。<br /><br />当時、名古屋市に住んでいたので、近くの中京競馬場に<br />家族で写真を撮りに行きました。<br /><br />趣味を生かしたシリーズの始まりでした。<br /><br />

    「干支の旅 年賀状」の始まりは1990年(午年)
    でした。

    1989年の暮れ、夫が「2001年まで干支の旅」として
    シリーズ年賀状を企画。

    その時点で、干支の名のついた駅は全て考えていた
    そうです。

    当時、名古屋市に住んでいたので、近くの中京競馬場に
    家族で写真を撮りに行きました。

    趣味を生かしたシリーズの始まりでした。

  • 記念すべき第1号「中京競馬場駅前」です。<br /><br />夫は中学生の時から、自分が行った場所の<br />駅の切符を買い集めていました。<br /><br />その中から「馬」のつく駅を選んで周囲に<br />配置しています。<br /><br /> 大糸線・白馬、中央線・東京競馬場前、中央本線・洗馬、飯田線・駒ケ根、西武池袋線・練馬、山手線・駒込、山手線・高田馬場、仙石線・下馬、筑肥線の伊万里から駒鳴ゆき切符と北九州モノレール・競馬場前駅の写真。<br /><br />全国に馬のつく駅はたくさんあるのですね。<br /><br />写真の娘は4歳です。上の写真の息子は7歳。<br /><br />よく見ると高田馬場駅の切符は昭和40年(1965年)のもの。<br />料金は10円です。

    記念すべき第1号「中京競馬場駅前」です。

    夫は中学生の時から、自分が行った場所の
    駅の切符を買い集めていました。

    その中から「馬」のつく駅を選んで周囲に
    配置しています。

     大糸線・白馬、中央線・東京競馬場前、中央本線・洗馬、飯田線・駒ケ根、西武池袋線・練馬、山手線・駒込、山手線・高田馬場、仙石線・下馬、筑肥線の伊万里から駒鳴ゆき切符と北九州モノレール・競馬場前駅の写真。

    全国に馬のつく駅はたくさんあるのですね。

    写真の娘は4歳です。上の写真の息子は7歳。

    よく見ると高田馬場駅の切符は昭和40年(1965年)のもの。
    料金は10円です。

  • 2年目は「羊」ですが、羊のつく駅はないそうです。<br /><br />夫は夏休みに家族で北海道旅行に行こうと言い出しました。<br />そして羊ケ丘に行きたいと。<br /><br />定山渓に泊まり、羊ケ丘へ。展望台で写真を撮りました。

    2年目は「羊」ですが、羊のつく駅はないそうです。

    夫は夏休みに家族で北海道旅行に行こうと言い出しました。
    そして羊ケ丘に行きたいと。

    定山渓に泊まり、羊ケ丘へ。展望台で写真を撮りました。

  • バス停でも写真を撮りました。<br /><br />その後、夕張へ行きました。<br />この夕張も夫の趣味で、「石炭の歴史村」に<br />行きたかったからです。<br /><br />そこで食べた夕張メロンは、とても美味しかったです。

    バス停でも写真を撮りました。

    その後、夕張へ行きました。
    この夕張も夫の趣味で、「石炭の歴史村」に
    行きたかったからです。

    そこで食べた夕張メロンは、とても美味しかったです。

  • 第2号1991年(羊年)」の年賀状です。<br />「羊ケ丘展望台・青函連絡船羊蹄丸船上」<br /><br />バス停で撮った写真は絵にならない、とボツで<br />展望台で娘と撮った写真になりました。<br /><br />あと1枚は青函連絡船羊蹄丸の船上。<br />青函連絡船は1988年に廃止されており、夫が<br />その前に乗りに行った時の写真が使われています。<br /><br />バックは地図。羊の字が使われているところに<br />赤まるがしてあります。<br /><br />このころは写真製版で版下を作り、印刷して1枚1枚<br />写真シールを貼っていました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    第2号1991年(羊年)」の年賀状です。
    「羊ケ丘展望台・青函連絡船羊蹄丸船上」

    バス停で撮った写真は絵にならない、とボツで
    展望台で娘と撮った写真になりました。

    あと1枚は青函連絡船羊蹄丸の船上。
    青函連絡船は1988年に廃止されており、夫が
    その前に乗りに行った時の写真が使われています。

    バックは地図。羊の字が使われているところに
    赤まるがしてあります。

    このころは写真製版で版下を作り、印刷して1枚1枚
    写真シールを貼っていました。






  • 1992年は「さる年」<br /><br />全国で「猿」のつく駅は3つ、「申」はたった1つ、<br />だそうです。<br /><br />夫は全部に行ったのですが、私達は「猿橋」にだけ<br />行きました。

    1992年は「さる年」

    全国で「猿」のつく駅は3つ、「申」はたった1つ、
    だそうです。

    夫は全部に行ったのですが、私達は「猿橋」にだけ
    行きました。

  • 夏の蓼科旅行の帰りに、猿橋で写真を撮り、<br />富士五湖、白糸の滝とまわって名古屋に帰りました。<br /><br />夫のおかげで、いろいろな所に旅行ができます。

    夏の蓼科旅行の帰りに、猿橋で写真を撮り、
    富士五湖、白糸の滝とまわって名古屋に帰りました。

    夫のおかげで、いろいろな所に旅行ができます。

  • 第3号。1992年(さる年)<br />「猿和田、猿橋、猿田」<br /><br />はがきの上部に「真申」行きの切符があります。

    第3号。1992年(さる年)
    「猿和田、猿橋、猿田」

    はがきの上部に「真申」行きの切符があります。

  • 1993年は「とり年」<br /><br />「鳥」のつく駅はたくさんあります。<br />鳥取、鳥羽、鳥栖・・。<br /><br />でも凝り性の夫は、ただの鳥では面白くないと<br />考えたようです。

    1993年は「とり年」

    「鳥」のつく駅はたくさんあります。
    鳥取、鳥羽、鳥栖・・。

    でも凝り性の夫は、ただの鳥では面白くないと
    考えたようです。

  • この年は、熱田神宮で娘の七五三を祝った後、<br />鶴舞に行って写真撮影をしました。<br /><br />

    この年は、熱田神宮で娘の七五三を祝った後、
    鶴舞に行って写真撮影をしました。

  • 第4号。1993年(とり年)<br />「鶴舞」<br /><br /> 「飛鳥」、飛ぶ鳥にはじまって、うぐいす=鶯谷、タカ=鷹巣、白鳥=美濃白鳥、ウ=鵜沼、シギ=鴫野、ワシ=尾鷲、ハヤブサ=隼人、カモ=鴨宮、カラス=烏山、10枚の切符が配され、中央に鶴舞で撮った写真。<br /><br />夫いわく「まだまだあるけど有名な所を選んだ」そうです。<br />全国を渡り歩いています。<br /><br />「日本野鳥列島」のタイトルはなかなか良いですね。

    第4号。1993年(とり年)
    「鶴舞」

     「飛鳥」、飛ぶ鳥にはじまって、うぐいす=鶯谷、タカ=鷹巣、白鳥=美濃白鳥、ウ=鵜沼、シギ=鴫野、ワシ=尾鷲、ハヤブサ=隼人、カモ=鴨宮、カラス=烏山、10枚の切符が配され、中央に鶴舞で撮った写真。

    夫いわく「まだまだあるけど有名な所を選んだ」そうです。
    全国を渡り歩いています。

    「日本野鳥列島」のタイトルはなかなか良いですね。

  • 第5号。1994年(いぬ年)は「どこでしょう」の<br />クイズになっていました。<br /><br />電車と景色の写真が並んで、ヒントがついています。

    第5号。1994年(いぬ年)は「どこでしょう」の
    クイズになっていました。

    電車と景色の写真が並んで、ヒントがついています。

  • 上の段の答えは「犬吠」<br /><br />夫の1人旅での写真でした

    上の段の答えは「犬吠」

    夫の1人旅での写真でした

  • 下の段の答えは「犬山」<br /><br />私達は犬山城に行ったあと、モンキーパークで<br />遊びました。

    下の段の答えは「犬山」

    私達は犬山城に行ったあと、モンキーパークで
    遊びました。

  • 1995年は猪年。<br /><br />猪苗代へは夫が1人旅で行きました。<br />この12年後には私も一緒に行きました。

    1995年は猪年。

    猪苗代へは夫が1人旅で行きました。
    この12年後には私も一緒に行きました。

  • 私達が同行したのは「猪田道」駅。<br />写真撮影のあとは赤目四十八滝へ行きました。<br /><br />帰りは松坂でお肉を食べました。<br />食いしん坊でもある夫は、その土地の美味しい店を<br />よく知っています。<br /><br /><br />

    私達が同行したのは「猪田道」駅。
    写真撮影のあとは赤目四十八滝へ行きました。

    帰りは松坂でお肉を食べました。
    食いしん坊でもある夫は、その土地の美味しい店を
    よく知っています。


  • 第6号。1995年(猪年)<br />「猪苗代、猪谷、猪田道」<br /><br />夫は神岡鉄道にも行くつもりだったそうですが、<br />仕事の都合で日程が取れず。<br />以前に行った時に買った切符も使っています。<br /><br />神岡鉄道は2006年に廃止されてしまったそうです。

    第6号。1995年(猪年)
    「猪苗代、猪谷、猪田道」

    夫は神岡鉄道にも行くつもりだったそうですが、
    仕事の都合で日程が取れず。
    以前に行った時に買った切符も使っています。

    神岡鉄道は2006年に廃止されてしまったそうです。

  • 1996年は子年。<br /><br />この年は夫だけの撮影旅行でした。<br />一人旅の時は自分を入れた写真は、駅員さんや<br />通行人に頼んでいたそうです。<br /><br />今ならデジカメですぐに確認できるのですが、<br />当時はフィルムカメラです。<br />帰宅して現像してから「しまった」ということも<br />あります。<br /><br />この時も国鉄バス「子ノ口」駅での写真が使えず<br />「子ノ口まで1,4km」の道標を使ったとのこと。

    1996年は子年。

    この年は夫だけの撮影旅行でした。
    一人旅の時は自分を入れた写真は、駅員さんや
    通行人に頼んでいたそうです。

    今ならデジカメですぐに確認できるのですが、
    当時はフィルムカメラです。
    帰宅して現像してから「しまった」ということも
    あります。

    この時も国鉄バス「子ノ口」駅での写真が使えず
    「子ノ口まで1,4km」の道標を使ったとのこと。

  • 鼠ヶ関(ねずがせき)は日本でただ一つ、<br />「鼠」がつく駅です。<br />新潟県と山形県の県境にあります。<br /><br />12年後には私も同行して写真を撮りました。

    鼠ヶ関(ねずがせき)は日本でただ一つ、
    「鼠」がつく駅です。
    新潟県と山形県の県境にあります。

    12年後には私も同行して写真を撮りました。

  • 第7号。1996年(子年)<br />「子ノ口、鼠ヶ関」<br /><br />写真の失敗も何とかやりくりしていますが、<br />その後は一人旅の時には必ず三脚を持参するように<br />なりました。

    第7号。1996年(子年)
    「子ノ口、鼠ヶ関」

    写真の失敗も何とかやりくりしていますが、
    その後は一人旅の時には必ず三脚を持参するように
    なりました。

  • 第8号。1997年(うし年)は<br />難読駅です。読み方は?<br /><br />「撫牛子」(ないじょうし)<br />「特牛」(こっとい)<br /><br />これは、なかなか読めないですね。

    第8号。1997年(うし年)は
    難読駅です。読み方は?

    「撫牛子」(ないじょうし)
    「特牛」(こっとい)

    これは、なかなか読めないですね。

  • 第9号。1998年(とら年)<br />「虎の門、虎姫、古虎渓、幾寅」<br /><br />このシリーズの一巡目で夫のお気に入りの<br />年賀状です。<br />家族の近況報告になっています。<br /><br />夫が根室本線の幾寅(いくとら)に降りた時は<br />土砂降りで撮影どころではなく、その日は<br />予定を変更。富良野に行って宿泊。<br /><br />翌日に再度、写真を撮りに行ったそうです。<br />撮影旅行も大変。

    第9号。1998年(とら年)
    「虎の門、虎姫、古虎渓、幾寅」

    このシリーズの一巡目で夫のお気に入りの
    年賀状です。
    家族の近況報告になっています。

    夫が根室本線の幾寅(いくとら)に降りた時は
    土砂降りで撮影どころではなく、その日は
    予定を変更。富良野に行って宿泊。

    翌日に再度、写真を撮りに行ったそうです。
    撮影旅行も大変。

  • 1999年はうさぎ年。<br /><br />日本でただ一つ「卯」のつく駅は、四国・愛媛県の<br />「卯之町」駅。<br /><br />この年はこの駅だけを使う予定だったそうですが。

    1999年はうさぎ年。

    日本でただ一つ「卯」のつく駅は、四国・愛媛県の
    「卯之町」駅。

    この年はこの駅だけを使う予定だったそうですが。

  • 急に思いついて、夏休みに長野県の八方尾根に<br />行き、兔平のリフト乗り場で写真を撮ることに。

    急に思いついて、夏休みに長野県の八方尾根に
    行き、兔平のリフト乗り場で写真を撮ることに。

  • さらに12月には鳥取県の白兎(はくと)海岸へ。

    さらに12月には鳥取県の白兎(はくと)海岸へ。

  • 第10号。1999年(うさぎ年)<br />「白兎海岸、兔平」<br /><br />夫はこのシリーズを始める時に、だいたいの<br />行き先を決めていたそうです。<br />でも、何年かたつと飽き足らなくなったのか<br />突如の思いつきで、さらに新しい駅を追加した<br />ようです。<br /><br />「卯之町」駅の写真は使わずに切符だけに<br />なっていました。

    第10号。1999年(うさぎ年)
    「白兎海岸、兔平」

    夫はこのシリーズを始める時に、だいたいの
    行き先を決めていたそうです。
    でも、何年かたつと飽き足らなくなったのか
    突如の思いつきで、さらに新しい駅を追加した
    ようです。

    「卯之町」駅の写真は使わずに切符だけに
    なっていました。

  • いよいよ2000年「たつ年」です。<br /><br />この年も夫の一人旅。<br />こちらは中央本線「辰野」駅。長野県です。

    いよいよ2000年「たつ年」です。

    この年も夫の一人旅。
    こちらは中央本線「辰野」駅。長野県です。

  • ここは姫新線「本竜野」駅。兵庫県です。

    ここは姫新線「本竜野」駅。兵庫県です。

  • 続いて山陽本線「竜野」駅。こちらも兵庫県。<br /><br />これらの「たつの」を並べるつもりだったようですが。

    続いて山陽本線「竜野」駅。こちらも兵庫県。

    これらの「たつの」を並べるつもりだったようですが。

  • 出来上がった年賀状はこちら。<br /><br />第11号。2000年(たつ年)<br />「辰野、竜野、竜飛岬、龍泉洞」<br /><br />またまた思いつき(?)で竜飛岬と龍泉洞にも行って<br />それがメインになっています。<br /><br />「辰野」と「竜野」は切符だけになっていました。<br /><br />真ん中の龍の絵馬はミレニアムらしく、空に昇って<br />いきそうです。

    出来上がった年賀状はこちら。

    第11号。2000年(たつ年)
    「辰野、竜野、竜飛岬、龍泉洞」

    またまた思いつき(?)で竜飛岬と龍泉洞にも行って
    それがメインになっています。

    「辰野」と「竜野」は切符だけになっていました。

    真ん中の龍の絵馬はミレニアムらしく、空に昇って
    いきそうです。

  • 「2001年まで干支の旅」の2001年となりました。<br /><br />最終回(のつもりだった)の駅は「なんじゃい」と<br />「おおじゃ」と決めていたそうです。<br /><br />この写真は三脚での失敗例。<br />一人旅で、線路の向うに三脚を立て、全速力で走ったけれど<br />間に合わず。<br /><br />柱の陰に夫が小さく写っています。

    「2001年まで干支の旅」の2001年となりました。

    最終回(のつもりだった)の駅は「なんじゃい」と
    「おおじゃ」と決めていたそうです。

    この写真は三脚での失敗例。
    一人旅で、線路の向うに三脚を立て、全速力で走ったけれど
    間に合わず。

    柱の陰に夫が小さく写っています。

  • 第12号。2001年(巳年)<br />「南蛇井、大蛇」<br /><br />最終回のつもりで「巳」の文字を線路に見立て<br />さらに蛇にも見立てて「ホッ」と言わせています。<br /><br />12年間無事に完走できて、ほっとして終わったつもり<br />だったのですが、そうではありませんでした。

    第12号。2001年(巳年)
    「南蛇井、大蛇」

    最終回のつもりで「巳」の文字を線路に見立て
    さらに蛇にも見立てて「ホッ」と言わせています。

    12年間無事に完走できて、ほっとして終わったつもり
    だったのですが、そうではありませんでした。

  • 2001年に終了したはずの「干支の旅年賀状」ですが、<br />皆さんが楽しみにしてくれていたようです。<br /><br />何人もの方から「続けて」とリクエストされ、本人も<br />その気になりました(新たなデザインを考えるのも<br />大変、ということもあり)<br /><br />2002年2回目の「午年」となりました。<br /><br />この写真は1990年に使ったものです。<br />娘は4歳。

    2001年に終了したはずの「干支の旅年賀状」ですが、
    皆さんが楽しみにしてくれていたようです。

    何人もの方から「続けて」とリクエストされ、本人も
    その気になりました(新たなデザインを考えるのも
    大変、ということもあり)

    2002年2回目の「午年」となりました。

    この写真は1990年に使ったものです。
    娘は4歳。

  • 12年たつと16歳。高校生です。<br /><br />同じ「中京競馬場前」駅ですが、駅名の看板は<br />新しくなっていました。

    12年たつと16歳。高校生です。

    同じ「中京競馬場前」駅ですが、駅名の看板は
    新しくなっていました。

  • 第13号。2002年(午年)<br />「中京競馬場前」復刻版。<br /><br />デザインも同じで、まさに復刻版です。

    第13号。2002年(午年)
    「中京競馬場前」復刻版。

    デザインも同じで、まさに復刻版です。

  • 2003年は「羊年」<br /><br />息子も大きくなりました。<br /><br />この時には冬の北海道に家族旅行をしました。<br /><br />懐かしい「羊ケ丘展望台」

    2003年は「羊年」

    息子も大きくなりました。

    この時には冬の北海道に家族旅行をしました。

    懐かしい「羊ケ丘展望台」

  • 羊蹄山は南から見ると富士山にそっくりの<br />きれいな形です。<br /><br />この写真は留寿都村(ルスツ高原のある村)から<br />撮っています。

    羊蹄山は南から見ると富士山にそっくりの
    きれいな形です。

    この写真は留寿都村(ルスツ高原のある村)から
    撮っています。

  • 第14号。2003年(羊年)<br />「羊蹄山、羊ケ丘」<br /><br />写真は「羊蹄山暮色」として夕焼けの風景を<br />使っています。

    第14号。2003年(羊年)
    「羊蹄山、羊ケ丘」

    写真は「羊蹄山暮色」として夕焼けの風景を
    使っています。

  • 2004年「さる年」です。<br /><br />今回も「猿橋」ですが、こういうものは何年たっても<br />変わりはありません。<br /><br />それでも夫は新しく撮りに行きました。<br /><br />夫が橋の上で手を振っているのですが、何の橋だか<br />分らないうえ、遠くて人物も小さすぎです。

    2004年「さる年」です。

    今回も「猿橋」ですが、こういうものは何年たっても
    変わりはありません。

    それでも夫は新しく撮りに行きました。

    夫が橋の上で手を振っているのですが、何の橋だか
    分らないうえ、遠くて人物も小さすぎです。

  • 第15号。2004年(さる年)<br />「猿橋」<br /><br />結局、橋だけの写真を使っています。<br />猿橋の雰囲気がよく出ていて、すっきりしていると<br />思います。

    第15号。2004年(さる年)
    「猿橋」

    結局、橋だけの写真を使っています。
    猿橋の雰囲気がよく出ていて、すっきりしていると
    思います。

  • 年賀状の表には、これを使っていました。<br /><br />猿田神社です。

    年賀状の表には、これを使っていました。

    猿田神社です。

  • 2005年「とり年」です。<br /><br />前回はたくさんの鳥の駅を使いましたが、今回は<br />「鶴」と「亀」だけです。<br /><br />とり年の正月は「鶴亀・めでたし、めでたし」だ<br />そうです。<br /><br />「鶴」は名古屋では「鶴舞」でしたが、今回は鎌倉に<br />やってきました。<br />鶴岡八幡宮。11月末に行ったのですが、人がいっぱい<br />でした。

    2005年「とり年」です。

    前回はたくさんの鳥の駅を使いましたが、今回は
    「鶴」と「亀」だけです。

    とり年の正月は「鶴亀・めでたし、めでたし」だ
    そうです。

    「鶴」は名古屋では「鶴舞」でしたが、今回は鎌倉に
    やってきました。
    鶴岡八幡宮。11月末に行ったのですが、人がいっぱい
    でした。

  • 「亀」は亀有へ。<br /><br />亀有公園での写真があまり絵にならなかったので、<br />交番の前で写真を撮っていました。<br /><br />そうすると何をしているのか、と不審げにお巡りさんが<br />出てきました。<br />夫が訳を話すと一緒に入ってくれました。<br /><br />夫いわく「両さんになってください、と言ったら<br />OKだった」とのことです。こういう人が他にも<br />いるのでしょうね。<br /><br />「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の世界でした。

    「亀」は亀有へ。

    亀有公園での写真があまり絵にならなかったので、
    交番の前で写真を撮っていました。

    そうすると何をしているのか、と不審げにお巡りさんが
    出てきました。
    夫が訳を話すと一緒に入ってくれました。

    夫いわく「両さんになってください、と言ったら
    OKだった」とのことです。こういう人が他にも
    いるのでしょうね。

    「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の世界でした。

  • 第16号。2005年(とり年)<br />「鶴岡八幡宮、亀有駅南口交番」<br /><br />前年に夫のパソコンを買い替えると、<br />ハガキ作成ソフトが付いていました。<br /><br />そのおかげで2005年の年賀状からは、写真シールを<br />作って貼る必要がなくなり、文字もカラーになりました。<br /><br />亀の切符は「亀戸」「亀川」「亀山」「亀嵩」<br />鶴は「鶴見」「鶴来」「鶴岡」「鶴舞」<br />と並んでいます。<br /><br />おめでたいデザインで私の好きな1枚です。

    第16号。2005年(とり年)
    「鶴岡八幡宮、亀有駅南口交番」

    前年に夫のパソコンを買い替えると、
    ハガキ作成ソフトが付いていました。

    そのおかげで2005年の年賀状からは、写真シールを
    作って貼る必要がなくなり、文字もカラーになりました。

    亀の切符は「亀戸」「亀川」「亀山」「亀嵩」
    鶴は「鶴見」「鶴来」「鶴岡」「鶴舞」
    と並んでいます。

    おめでたいデザインで私の好きな1枚です。

  • 第17号。2006年(犬年)<br /><br />この年もクイズになっています。<br /><br />旅先で写した犬の像が並び、場所、犬の名前または<br />飼い主を答えるという問題です。

    第17号。2006年(犬年)

    この年もクイズになっています。

    旅先で写した犬の像が並び、場所、犬の名前または
    飼い主を答えるという問題です。

  • 上段左「樺太犬」<br /><br />北海道稚内公園にある南極観測樺太犬記念碑。<br />モデルの犬は南極物語で有名なタロとジロの<br />「ジロ」です。<br />

    上段左「樺太犬」

    北海道稚内公園にある南極観測樺太犬記念碑。
    モデルの犬は南極物語で有名なタロとジロの
    「ジロ」です。

  • 上段右「「犬の名はツン」<br /><br />上野恩賜公園にある西郷隆盛像。<br />犬の名は「ツン」とのこと。

    上段右「「犬の名はツン」

    上野恩賜公園にある西郷隆盛像。
    犬の名は「ツン」とのこと。

  • 下段左「悪者を退治」<br /><br />岡山駅前にある桃太郎像です。<br />犬は「犬飼武」と言われています。

    下段左「悪者を退治」

    岡山駅前にある桃太郎像です。
    犬は「犬飼武」と言われています。

  • 下段右「三本足の盲導犬」<br /><br />名古屋の久屋大通公園エンゼルパークにある<br />「盲導犬サーブ」の像です。

    下段右「三本足の盲導犬」

    名古屋の久屋大通公園エンゼルパークにある
    「盲導犬サーブ」の像です。

  • 年賀状の表にも印刷されていました。<br /><br />「ご主人様を待ち続けた」<br />答えは渋谷駅前のおなじみ「忠犬ハチ公」像です。<br />飼い主は上野栄三郎教授でした。<br /><br />やれやれ、夫は東へ西へと全て自分で行って<br />写真を撮っています。<br /><br />ご苦労さまです。

    年賀状の表にも印刷されていました。

    「ご主人様を待ち続けた」
    答えは渋谷駅前のおなじみ「忠犬ハチ公」像です。
    飼い主は上野栄三郎教授でした。

    やれやれ、夫は東へ西へと全て自分で行って
    写真を撮っています。

    ご苦労さまです。

  • 2007年は猪年。<br /><br />年賀状作成旅行で会津・猪苗代湖に行きました。<br /><br />変化球好きな夫が選んだ駅は「猪苗代湖畔」駅。<br />この駅は夏の湖水浴の時だけに列車が停まる臨時駅<br />でした。<br /><br />晩秋に行ったので、誰もいませんでした。<br />さらにこの駅は2007年度以降は営業していない<br />そうです。<br />私達が最後だったのでしょうか。

    2007年は猪年。

    年賀状作成旅行で会津・猪苗代湖に行きました。

    変化球好きな夫が選んだ駅は「猪苗代湖畔」駅。
    この駅は夏の湖水浴の時だけに列車が停まる臨時駅
    でした。

    晩秋に行ったので、誰もいませんでした。
    さらにこの駅は2007年度以降は営業していない
    そうです。
    私達が最後だったのでしょうか。

  • 撮影の後は会津若松・鶴ヶ城へも行きました。

    撮影の後は会津若松・鶴ヶ城へも行きました。

  • 宿泊は日本秘湯の会の二峡温泉「大丸あすなろ荘」<br /><br />美味しい料理をいただいて、温泉にゆっくりと<br />浸かりました。<br /><br />紅葉がきれいな時期で良かったです。

    宿泊は日本秘湯の会の二峡温泉「大丸あすなろ荘」

    美味しい料理をいただいて、温泉にゆっくりと
    浸かりました。

    紅葉がきれいな時期で良かったです。

  • あと一か所は、夫が一人で大分県・九重山にある<br />「猪鹿狼寺」へ。<br />「いからじ」と読むそうです。<br /><br />

    あと一か所は、夫が一人で大分県・九重山にある
    「猪鹿狼寺」へ。
    「いからじ」と読むそうです。

  • 第18号。2007年(猪年)<br />「猪苗代湖畔、猪鹿狼寺」<br /><br />「猪鹿狼寺」バス停は夫がネットで見つけたそうです。<br />2006年当時、週1回、土曜日の午後しかバスが来ない<br />バス停だったとか。<br /><br />現在はバス路線を検索しても見つからないそうです。<br />なくなったのかもしれません。<br /><br />

    第18号。2007年(猪年)
    「猪苗代湖畔、猪鹿狼寺」

    「猪鹿狼寺」バス停は夫がネットで見つけたそうです。
    2006年当時、週1回、土曜日の午後しかバスが来ない
    バス停だったとか。

    現在はバス路線を検索しても見つからないそうです。
    なくなったのかもしれません。

  • 2008年。子年です。<br /><br />12年前と同じ「鼠ヶ関」に行きました。<br />私は初めてです。<br /><br />この時には金沢から黒部峡谷、新潟、鼠ヶ関と<br />あちこちを回りました。<br /><br />写真は念珠関址です。<br /><br />鼠ヶ関は10〜11世紀には「ねずみの関」として<br />歌枕に使われたとのこと。<br />江戸時代には「鼠ヶ関御番所」と呼ばれていた<br />越後と出羽の国境です。

    2008年。子年です。

    12年前と同じ「鼠ヶ関」に行きました。
    私は初めてです。

    この時には金沢から黒部峡谷、新潟、鼠ヶ関と
    あちこちを回りました。

    写真は念珠関址です。

    鼠ヶ関は10〜11世紀には「ねずみの関」として
    歌枕に使われたとのこと。
    江戸時代には「鼠ヶ関御番所」と呼ばれていた
    越後と出羽の国境です。

  • 鼠ヶ関港鮮魚センターでは魚を焼いてもらって<br />食事もしました。

    鼠ヶ関港鮮魚センターでは魚を焼いてもらって
    食事もしました。

  • 第19号。2008年(子年)<br />「鼠ヶ関」<br /><br />夫が12年ぶりに訪れたら無人駅になっていました。<br /><br />記念入場券は夫が持っていた24年前のもの。<br />年月日はパソコンで張り付けたそうです。<br />いろいろと便利になったものです。

    第19号。2008年(子年)
    「鼠ヶ関」

    夫が12年ぶりに訪れたら無人駅になっていました。

    記念入場券は夫が持っていた24年前のもの。
    年月日はパソコンで張り付けたそうです。
    いろいろと便利になったものです。

  • 第20号。2009年(牛年)<br />「牛ノ浜、牛久、妹背牛、牛山、特牛」<br /><br />牛のつく駅も全国にたくさんあります。<br />夫は各地からひとつづつ選んだようです。<br /><br />「牛ノ浜」は鹿児島県阿久根市、「牛久」は茨城県牛久市、<br />「妹背牛」(もせうし)は北海道雨竜郡、「牛山」は<br />愛知県春日井市、「特牛」は山口県下関市にあります。<br /><br />私は「牛久」に一緒に行きました。<br />つくばエクスプレスで「つくば」まで行き、バスで<br />「ひたち野うしく」駅に出て、常磐線電車で「牛久」に<br />行くというルートでした。<br /><br />他の駅は全て夫が一人で行ってきました。<br />(全国を周遊?)<br />

    第20号。2009年(牛年)
    「牛ノ浜、牛久、妹背牛、牛山、特牛」

    牛のつく駅も全国にたくさんあります。
    夫は各地からひとつづつ選んだようです。

    「牛ノ浜」は鹿児島県阿久根市、「牛久」は茨城県牛久市、
    「妹背牛」(もせうし)は北海道雨竜郡、「牛山」は
    愛知県春日井市、「特牛」は山口県下関市にあります。

    私は「牛久」に一緒に行きました。
    つくばエクスプレスで「つくば」まで行き、バスで
    「ひたち野うしく」駅に出て、常磐線電車で「牛久」に
    行くというルートでした。

    他の駅は全て夫が一人で行ってきました。
    (全国を周遊?)

  • 第21号。2010年(寅年)<br />「虎杖浜、幾寅、虎姫」<br /><br />夫が言うには、この「虎杖浜」と前年の「妹背牛」には<br />参ったそうです。<br />どちらも本線にあるのですが、無人駅で特急は通過、<br />停車する普通列車は本数が少ない。<br /><br />どちらも次の列車まで2時間以上も待つことに<br />なったとのこと。<br /><br />「虎杖浜」では、浜歩きとアヨロ岬探訪。<br />浜では、至るところにイカがいっぱい干してあったので、<br />この写真に。<br />誰も通らないアヨロ岬への山道ではエゾシカ親子と<br />鉢合わせするという体験もしたそうです。<br />

    第21号。2010年(寅年)
    「虎杖浜、幾寅、虎姫」

    夫が言うには、この「虎杖浜」と前年の「妹背牛」には
    参ったそうです。
    どちらも本線にあるのですが、無人駅で特急は通過、
    停車する普通列車は本数が少ない。

    どちらも次の列車まで2時間以上も待つことに
    なったとのこと。

    「虎杖浜」では、浜歩きとアヨロ岬探訪。
    浜では、至るところにイカがいっぱい干してあったので、
    この写真に。
    誰も通らないアヨロ岬への山道ではエゾシカ親子と
    鉢合わせするという体験もしたそうです。

  • 2011年は「うさぎ年」<br /><br />「白兎」には一緒に行きました。<br />仙台から仙山線で山形、奥羽本線に乗り継いで赤湯、<br />さらに山形鉄道フラワー長井線に乗り継いで「白兎」へ。<br />田んぼの中の可愛い駅です。<br /><br />「白兎」は1989年にできた駅で、地元では「しょさぎ」<br />と発音するそうです。

    2011年は「うさぎ年」

    「白兎」には一緒に行きました。
    仙台から仙山線で山形、奥羽本線に乗り継いで赤湯、
    さらに山形鉄道フラワー長井線に乗り継いで「白兎」へ。
    田んぼの中の可愛い駅です。

    「白兎」は1989年にできた駅で、地元では「しょさぎ」
    と発音するそうです。

  • この駅は、映画「スウィングガールズ」(2004年公開)<br />に登場しました。<br />吹雪で列車が立ち往生、そこにバスが・・という<br />場面で使われていたとのこと。<br /><br />この写真はその時の「スウィングガールズ」号で<br />夫が以前に荒砥駅で撮ったもの。<br />今回は出会えませんでした。<br />

    この駅は、映画「スウィングガールズ」(2004年公開)
    に登場しました。
    吹雪で列車が立ち往生、そこにバスが・・という
    場面で使われていたとのこと。

    この写真はその時の「スウィングガールズ」号で
    夫が以前に荒砥駅で撮ったもの。
    今回は出会えませんでした。

  • 第22号。2011年(うさぎ年)①<br />「白兎」<br /><br />駅の待合室が可愛いです。<br />耳が描いてあります。<br /><br />下の写真は「卯之町」駅。<br />12年前に撮ったまま使わなかったもの。<br />こんな時に役に立ちました。<br /><br />

    第22号。2011年(うさぎ年)①
    「白兎」

    駅の待合室が可愛いです。
    耳が描いてあります。

    下の写真は「卯之町」駅。
    12年前に撮ったまま使わなかったもの。
    こんな時に役に立ちました。

  • 2011年の年賀状は②の別パターンもあります。<br /><br />下半分が2010年秋のラスベガス旅行のカジノでの<br />写真に差し替えられています。<br /><br />こちらは麻雀や競馬仲間(?)に送っていました。<br /><br />これ以降も毎年のようにラスベガスに行っていますが、<br />ラッキーの神様はそうは舞い降りてきません。<br /><br />

    2011年の年賀状は②の別パターンもあります。

    下半分が2010年秋のラスベガス旅行のカジノでの
    写真に差し替えられています。

    こちらは麻雀や競馬仲間(?)に送っていました。

    これ以降も毎年のようにラスベガスに行っていますが、
    ラッキーの神様はそうは舞い降りてきません。

  • 第23号。2012年(たつ年)<br />「九龍塘站、九龍、竜王」<br /><br />干支の旅も海外遠征となりました。<br />2011年に香港旅行をしました。<br /><br />「香港美食旅行2011」としてアップしています。<br />干支の旅のことは触れていませんが。<br />http://4travel.jp/travelogue/10668455<br /><br />「干支」は古代中国の殷(商)でできたそうです。<br />約3500年前から使われていることになります。<br /><br />香港でも干支は使われていて、干支の旅にちょうど<br />良かったです。<br /><br />下の写真は中央本線の「竜王」駅です。<br />この時も一緒に行って、昇仙峡の観光もしました。

    第23号。2012年(たつ年)
    「九龍塘站、九龍、竜王」

    干支の旅も海外遠征となりました。
    2011年に香港旅行をしました。

    「香港美食旅行2011」としてアップしています。
    干支の旅のことは触れていませんが。
    http://4travel.jp/travelogue/10668455

    「干支」は古代中国の殷(商)でできたそうです。
    約3500年前から使われていることになります。

    香港でも干支は使われていて、干支の旅にちょうど
    良かったです。

    下の写真は中央本線の「竜王」駅です。
    この時も一緒に行って、昇仙峡の観光もしました。

  • 2013年は「巳年」です。<br /><br />この切符はハガキの表に載せています。<br />夫がぜひ使いたかったそうです。<br /><br />「辰巳」は東京の地下鉄・有楽町線の駅です。<br /><br />「辰」と「巳」の二つの干支が入っています。<br />年月日が「2012⇒2013」に書き換えられています。<br /><br />パソコンならでは、です。

    2013年は「巳年」です。

    この切符はハガキの表に載せています。
    夫がぜひ使いたかったそうです。

    「辰巳」は東京の地下鉄・有楽町線の駅です。

    「辰」と「巳」の二つの干支が入っています。
    年月日が「2012⇒2013」に書き換えられています。

    パソコンならでは、です。

  • 第24号。2013年(巳年)<br />「大蛇、南蛇井」<br /><br />ふたまわり目の最後も、この駅でした。<br /><br />12年前は夫が一人で行きましたが、今回は私も<br />一緒です。<br /><br />この時の旅は、旅行記としてアップしています。<br /><br />http://4travel.jp/travelogue/10741738 <br />http://4travel.jp/travelogue/10742038 <br />http://4travel.jp/travelogue/10742465<br />

    第24号。2013年(巳年)
    「大蛇、南蛇井」

    ふたまわり目の最後も、この駅でした。

    12年前は夫が一人で行きましたが、今回は私も
    一緒です。

    この時の旅は、旅行記としてアップしています。

    http://4travel.jp/travelogue/10741738
    http://4travel.jp/travelogue/10742038
    http://4travel.jp/travelogue/10742465

  • 2014年「午年」、いよいよ最終号です。<br /><br />2011年に香港で「九龍」の写真を撮った時に<br />「落馬洲」という駅があるのを知りました。<br /><br />面白そう、と行ってみることにしました。<br />「落馬洲」は香港MTR東鉄線落馬洲支線の終着駅です。<br /><br />降りてみると、そこは中国本土との出入境の駅、<br />落馬洲は禁区(一般人立ち入り禁止区域)内にあり<br />敷地外に出ることはできません。<br /> <br />当然、駅の外観の撮影もできず、この写真は電車の<br />窓から撮ったものです。<br /><br /><br />

    2014年「午年」、いよいよ最終号です。

    2011年に香港で「九龍」の写真を撮った時に
    「落馬洲」という駅があるのを知りました。

    面白そう、と行ってみることにしました。
    「落馬洲」は香港MTR東鉄線落馬洲支線の終着駅です。

    降りてみると、そこは中国本土との出入境の駅、
    落馬洲は禁区(一般人立ち入り禁止区域)内にあり
    敷地外に出ることはできません。
     
    当然、駅の外観の撮影もできず、この写真は電車の
    窓から撮ったものです。


  • 電車から降りて、ぞろぞろ歩く人について行くと<br />そこは中国の入国審査場でした。<br />他には何もありません。<br /><br />何も知らずに来たとはいえ、冷や汗です。<br />そこで来た道を逆戻りしてホームの柱で写真を撮り<br />次に来た電車で香港に戻りました。<br /><br />電車の中の人達が、たくさんの荷物を抱えて<br />買い出しのようだった理由が分かりました。<br /><br />香港に買い物に来ていたのですね。

    電車から降りて、ぞろぞろ歩く人について行くと
    そこは中国の入国審査場でした。
    他には何もありません。

    何も知らずに来たとはいえ、冷や汗です。
    そこで来た道を逆戻りしてホームの柱で写真を撮り
    次に来た電車で香港に戻りました。

    電車の中の人達が、たくさんの荷物を抱えて
    買い出しのようだった理由が分かりました。

    香港に買い物に来ていたのですね。

  • 第25号。2014年(午年)<br /><br />最終回は「出馬」⇒「馬来田」⇒「落馬洲」と<br />ひらめいたそうです。<br /><br />「出馬」と「馬来田」の旅は旅行記になっています。<br />http://4travel.jp/travelogue/10847807<br /><br />これで25年間にわたる長い長い旅の記録は終わりです。<br /><br />もちろん私は毎年の年賀状を見ていました。<br />それでも、こうして並べてみると趣味とはいえ<br />よくこれだけ旅をして、年賀状を作ったものだと<br />感心します。<br /><br />そして来年からはどうするのだろう、と思います。<br />旅好き、地理好き、鉄ちゃんで食いしん坊の夫の<br />ことですから、何か考えるのでしょう。<br /><br />本当に長い総集編を読んでくださって、ありがとうございました。

    第25号。2014年(午年)

    最終回は「出馬」⇒「馬来田」⇒「落馬洲」と
    ひらめいたそうです。

    「出馬」と「馬来田」の旅は旅行記になっています。
    http://4travel.jp/travelogue/10847807

    これで25年間にわたる長い長い旅の記録は終わりです。

    もちろん私は毎年の年賀状を見ていました。
    それでも、こうして並べてみると趣味とはいえ
    よくこれだけ旅をして、年賀状を作ったものだと
    感心します。

    そして来年からはどうするのだろう、と思います。
    旅好き、地理好き、鉄ちゃんで食いしん坊の夫の
    ことですから、何か考えるのでしょう。

    本当に長い総集編を読んでくださって、ありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • snowy;yukinoさん 2014/01/25 02:39:41
    さくらいろさん! ちあきくんw
    面白かったぜお!
    まるで ちあきくんと幼馴染だったんだっけ?と錯覚してしまうほど
    身近に感じてしまいました、、ww
    つっこみどころがたくさんありすぎですなw

    来年からはどうするのかな?
    楽しみでする、、教えてね

    xx

    さくらいろ

    さくらいろさん からの返信 2014/01/25 12:49:21
    RE: さくらいろさん! ちあきくんw
    snowy;yukinoさま

    ははは、と私も笑ってしまうほど、25年分を並べると
    面白いです。
    こういう形で公開することを想定していなかったのですが、
    完結にあたって、夫がまとめてみたくなったようです。

    夫も良く文章を書くので自分でアップすればいいのに、と
    思いましたが、私が書いた方があっさりしているかも。
    (これでも)

    今後のことは1年後にしか分かりませんが、またお知らせします。

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