1989/12/01 - 2014/01/01
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さくらいろさん
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無類の鉄道好きな夫は、地理・地図も大好きです。駅の名前を聞いただけで、その地域の説明が始まります。
そんな夫が1990年に始めたのが「干支の旅 年賀状」です。
干支の名がつく駅や地名の土地を訪ねて写真を撮り、年賀状を作っていました。
当初は「2001年まで干支の旅」として始めたのですが、好評につきその後も続き
2巡目が終わったところで、2014年に完結としました。
私が一緒に行った場所も多く、家族の歴史でもあります。
今回の完結を機に、25年分を振り返ってみました。
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「干支の旅 年賀状」の始まりは1990年(午年)
でした。
1989年の暮れ、夫が「2001年まで干支の旅」として
シリーズ年賀状を企画。
その時点で、干支の名のついた駅は全て考えていた
そうです。
当時、名古屋市に住んでいたので、近くの中京競馬場に
家族で写真を撮りに行きました。
趣味を生かしたシリーズの始まりでした。 -
記念すべき第1号「中京競馬場駅前」です。
夫は中学生の時から、自分が行った場所の
駅の切符を買い集めていました。
その中から「馬」のつく駅を選んで周囲に
配置しています。
大糸線・白馬、中央線・東京競馬場前、中央本線・洗馬、飯田線・駒ケ根、西武池袋線・練馬、山手線・駒込、山手線・高田馬場、仙石線・下馬、筑肥線の伊万里から駒鳴ゆき切符と北九州モノレール・競馬場前駅の写真。
全国に馬のつく駅はたくさんあるのですね。
写真の娘は4歳です。上の写真の息子は7歳。
よく見ると高田馬場駅の切符は昭和40年(1965年)のもの。
料金は10円です。 -
2年目は「羊」ですが、羊のつく駅はないそうです。
夫は夏休みに家族で北海道旅行に行こうと言い出しました。
そして羊ケ丘に行きたいと。
定山渓に泊まり、羊ケ丘へ。展望台で写真を撮りました。 -
バス停でも写真を撮りました。
その後、夕張へ行きました。
この夕張も夫の趣味で、「石炭の歴史村」に
行きたかったからです。
そこで食べた夕張メロンは、とても美味しかったです。 -
第2号1991年(羊年)」の年賀状です。
「羊ケ丘展望台・青函連絡船羊蹄丸船上」
バス停で撮った写真は絵にならない、とボツで
展望台で娘と撮った写真になりました。
あと1枚は青函連絡船羊蹄丸の船上。
青函連絡船は1988年に廃止されており、夫が
その前に乗りに行った時の写真が使われています。
バックは地図。羊の字が使われているところに
赤まるがしてあります。
このころは写真製版で版下を作り、印刷して1枚1枚
写真シールを貼っていました。 -
1992年は「さる年」
全国で「猿」のつく駅は3つ、「申」はたった1つ、
だそうです。
夫は全部に行ったのですが、私達は「猿橋」にだけ
行きました。 -
夏の蓼科旅行の帰りに、猿橋で写真を撮り、
富士五湖、白糸の滝とまわって名古屋に帰りました。
夫のおかげで、いろいろな所に旅行ができます。 -
第3号。1992年(さる年)
「猿和田、猿橋、猿田」
はがきの上部に「真申」行きの切符があります。 -
1993年は「とり年」
「鳥」のつく駅はたくさんあります。
鳥取、鳥羽、鳥栖・・。
でも凝り性の夫は、ただの鳥では面白くないと
考えたようです。 -
この年は、熱田神宮で娘の七五三を祝った後、
鶴舞に行って写真撮影をしました。 -
第4号。1993年(とり年)
「鶴舞」
「飛鳥」、飛ぶ鳥にはじまって、うぐいす=鶯谷、タカ=鷹巣、白鳥=美濃白鳥、ウ=鵜沼、シギ=鴫野、ワシ=尾鷲、ハヤブサ=隼人、カモ=鴨宮、カラス=烏山、10枚の切符が配され、中央に鶴舞で撮った写真。
夫いわく「まだまだあるけど有名な所を選んだ」そうです。
全国を渡り歩いています。
「日本野鳥列島」のタイトルはなかなか良いですね。 -
第5号。1994年(いぬ年)は「どこでしょう」の
クイズになっていました。
電車と景色の写真が並んで、ヒントがついています。 -
上の段の答えは「犬吠」
夫の1人旅での写真でした -
下の段の答えは「犬山」
私達は犬山城に行ったあと、モンキーパークで
遊びました。 -
1995年は猪年。
猪苗代へは夫が1人旅で行きました。
この12年後には私も一緒に行きました。 -
私達が同行したのは「猪田道」駅。
写真撮影のあとは赤目四十八滝へ行きました。
帰りは松坂でお肉を食べました。
食いしん坊でもある夫は、その土地の美味しい店を
よく知っています。 -
第6号。1995年(猪年)
「猪苗代、猪谷、猪田道」
夫は神岡鉄道にも行くつもりだったそうですが、
仕事の都合で日程が取れず。
以前に行った時に買った切符も使っています。
神岡鉄道は2006年に廃止されてしまったそうです。 -
1996年は子年。
この年は夫だけの撮影旅行でした。
一人旅の時は自分を入れた写真は、駅員さんや
通行人に頼んでいたそうです。
今ならデジカメですぐに確認できるのですが、
当時はフィルムカメラです。
帰宅して現像してから「しまった」ということも
あります。
この時も国鉄バス「子ノ口」駅での写真が使えず
「子ノ口まで1,4km」の道標を使ったとのこと。 -
鼠ヶ関(ねずがせき)は日本でただ一つ、
「鼠」がつく駅です。
新潟県と山形県の県境にあります。
12年後には私も同行して写真を撮りました。 -
第7号。1996年(子年)
「子ノ口、鼠ヶ関」
写真の失敗も何とかやりくりしていますが、
その後は一人旅の時には必ず三脚を持参するように
なりました。 -
第8号。1997年(うし年)は
難読駅です。読み方は?
「撫牛子」(ないじょうし)
「特牛」(こっとい)
これは、なかなか読めないですね。 -
第9号。1998年(とら年)
「虎の門、虎姫、古虎渓、幾寅」
このシリーズの一巡目で夫のお気に入りの
年賀状です。
家族の近況報告になっています。
夫が根室本線の幾寅(いくとら)に降りた時は
土砂降りで撮影どころではなく、その日は
予定を変更。富良野に行って宿泊。
翌日に再度、写真を撮りに行ったそうです。
撮影旅行も大変。 -
1999年はうさぎ年。
日本でただ一つ「卯」のつく駅は、四国・愛媛県の
「卯之町」駅。
この年はこの駅だけを使う予定だったそうですが。 -
急に思いついて、夏休みに長野県の八方尾根に
行き、兔平のリフト乗り場で写真を撮ることに。 -
さらに12月には鳥取県の白兎(はくと)海岸へ。
-
第10号。1999年(うさぎ年)
「白兎海岸、兔平」
夫はこのシリーズを始める時に、だいたいの
行き先を決めていたそうです。
でも、何年かたつと飽き足らなくなったのか
突如の思いつきで、さらに新しい駅を追加した
ようです。
「卯之町」駅の写真は使わずに切符だけに
なっていました。 -
いよいよ2000年「たつ年」です。
この年も夫の一人旅。
こちらは中央本線「辰野」駅。長野県です。 -
ここは姫新線「本竜野」駅。兵庫県です。
-
続いて山陽本線「竜野」駅。こちらも兵庫県。
これらの「たつの」を並べるつもりだったようですが。 -
出来上がった年賀状はこちら。
第11号。2000年(たつ年)
「辰野、竜野、竜飛岬、龍泉洞」
またまた思いつき(?)で竜飛岬と龍泉洞にも行って
それがメインになっています。
「辰野」と「竜野」は切符だけになっていました。
真ん中の龍の絵馬はミレニアムらしく、空に昇って
いきそうです。 -
「2001年まで干支の旅」の2001年となりました。
最終回(のつもりだった)の駅は「なんじゃい」と
「おおじゃ」と決めていたそうです。
この写真は三脚での失敗例。
一人旅で、線路の向うに三脚を立て、全速力で走ったけれど
間に合わず。
柱の陰に夫が小さく写っています。 -
第12号。2001年(巳年)
「南蛇井、大蛇」
最終回のつもりで「巳」の文字を線路に見立て
さらに蛇にも見立てて「ホッ」と言わせています。
12年間無事に完走できて、ほっとして終わったつもり
だったのですが、そうではありませんでした。 -
2001年に終了したはずの「干支の旅年賀状」ですが、
皆さんが楽しみにしてくれていたようです。
何人もの方から「続けて」とリクエストされ、本人も
その気になりました(新たなデザインを考えるのも
大変、ということもあり)
2002年2回目の「午年」となりました。
この写真は1990年に使ったものです。
娘は4歳。 -
12年たつと16歳。高校生です。
同じ「中京競馬場前」駅ですが、駅名の看板は
新しくなっていました。 -
第13号。2002年(午年)
「中京競馬場前」復刻版。
デザインも同じで、まさに復刻版です。 -
2003年は「羊年」
息子も大きくなりました。
この時には冬の北海道に家族旅行をしました。
懐かしい「羊ケ丘展望台」 -
羊蹄山は南から見ると富士山にそっくりの
きれいな形です。
この写真は留寿都村(ルスツ高原のある村)から
撮っています。 -
第14号。2003年(羊年)
「羊蹄山、羊ケ丘」
写真は「羊蹄山暮色」として夕焼けの風景を
使っています。 -
2004年「さる年」です。
今回も「猿橋」ですが、こういうものは何年たっても
変わりはありません。
それでも夫は新しく撮りに行きました。
夫が橋の上で手を振っているのですが、何の橋だか
分らないうえ、遠くて人物も小さすぎです。 -
第15号。2004年(さる年)
「猿橋」
結局、橋だけの写真を使っています。
猿橋の雰囲気がよく出ていて、すっきりしていると
思います。 -
年賀状の表には、これを使っていました。
猿田神社です。 -
2005年「とり年」です。
前回はたくさんの鳥の駅を使いましたが、今回は
「鶴」と「亀」だけです。
とり年の正月は「鶴亀・めでたし、めでたし」だ
そうです。
「鶴」は名古屋では「鶴舞」でしたが、今回は鎌倉に
やってきました。
鶴岡八幡宮。11月末に行ったのですが、人がいっぱい
でした。 -
「亀」は亀有へ。
亀有公園での写真があまり絵にならなかったので、
交番の前で写真を撮っていました。
そうすると何をしているのか、と不審げにお巡りさんが
出てきました。
夫が訳を話すと一緒に入ってくれました。
夫いわく「両さんになってください、と言ったら
OKだった」とのことです。こういう人が他にも
いるのでしょうね。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の世界でした。 -
第16号。2005年(とり年)
「鶴岡八幡宮、亀有駅南口交番」
前年に夫のパソコンを買い替えると、
ハガキ作成ソフトが付いていました。
そのおかげで2005年の年賀状からは、写真シールを
作って貼る必要がなくなり、文字もカラーになりました。
亀の切符は「亀戸」「亀川」「亀山」「亀嵩」
鶴は「鶴見」「鶴来」「鶴岡」「鶴舞」
と並んでいます。
おめでたいデザインで私の好きな1枚です。 -
第17号。2006年(犬年)
この年もクイズになっています。
旅先で写した犬の像が並び、場所、犬の名前または
飼い主を答えるという問題です。 -
上段左「樺太犬」
北海道稚内公園にある南極観測樺太犬記念碑。
モデルの犬は南極物語で有名なタロとジロの
「ジロ」です。 -
上段右「「犬の名はツン」
上野恩賜公園にある西郷隆盛像。
犬の名は「ツン」とのこと。 -
下段左「悪者を退治」
岡山駅前にある桃太郎像です。
犬は「犬飼武」と言われています。 -
下段右「三本足の盲導犬」
名古屋の久屋大通公園エンゼルパークにある
「盲導犬サーブ」の像です。 -
年賀状の表にも印刷されていました。
「ご主人様を待ち続けた」
答えは渋谷駅前のおなじみ「忠犬ハチ公」像です。
飼い主は上野栄三郎教授でした。
やれやれ、夫は東へ西へと全て自分で行って
写真を撮っています。
ご苦労さまです。 -
2007年は猪年。
年賀状作成旅行で会津・猪苗代湖に行きました。
変化球好きな夫が選んだ駅は「猪苗代湖畔」駅。
この駅は夏の湖水浴の時だけに列車が停まる臨時駅
でした。
晩秋に行ったので、誰もいませんでした。
さらにこの駅は2007年度以降は営業していない
そうです。
私達が最後だったのでしょうか。 -
撮影の後は会津若松・鶴ヶ城へも行きました。
-
宿泊は日本秘湯の会の二峡温泉「大丸あすなろ荘」
美味しい料理をいただいて、温泉にゆっくりと
浸かりました。
紅葉がきれいな時期で良かったです。 -
あと一か所は、夫が一人で大分県・九重山にある
「猪鹿狼寺」へ。
「いからじ」と読むそうです。 -
第18号。2007年(猪年)
「猪苗代湖畔、猪鹿狼寺」
「猪鹿狼寺」バス停は夫がネットで見つけたそうです。
2006年当時、週1回、土曜日の午後しかバスが来ない
バス停だったとか。
現在はバス路線を検索しても見つからないそうです。
なくなったのかもしれません。 -
2008年。子年です。
12年前と同じ「鼠ヶ関」に行きました。
私は初めてです。
この時には金沢から黒部峡谷、新潟、鼠ヶ関と
あちこちを回りました。
写真は念珠関址です。
鼠ヶ関は10〜11世紀には「ねずみの関」として
歌枕に使われたとのこと。
江戸時代には「鼠ヶ関御番所」と呼ばれていた
越後と出羽の国境です。 -
鼠ヶ関港鮮魚センターでは魚を焼いてもらって
食事もしました。 -
第19号。2008年(子年)
「鼠ヶ関」
夫が12年ぶりに訪れたら無人駅になっていました。
記念入場券は夫が持っていた24年前のもの。
年月日はパソコンで張り付けたそうです。
いろいろと便利になったものです。 -
第20号。2009年(牛年)
「牛ノ浜、牛久、妹背牛、牛山、特牛」
牛のつく駅も全国にたくさんあります。
夫は各地からひとつづつ選んだようです。
「牛ノ浜」は鹿児島県阿久根市、「牛久」は茨城県牛久市、
「妹背牛」(もせうし)は北海道雨竜郡、「牛山」は
愛知県春日井市、「特牛」は山口県下関市にあります。
私は「牛久」に一緒に行きました。
つくばエクスプレスで「つくば」まで行き、バスで
「ひたち野うしく」駅に出て、常磐線電車で「牛久」に
行くというルートでした。
他の駅は全て夫が一人で行ってきました。
(全国を周遊?) -
第21号。2010年(寅年)
「虎杖浜、幾寅、虎姫」
夫が言うには、この「虎杖浜」と前年の「妹背牛」には
参ったそうです。
どちらも本線にあるのですが、無人駅で特急は通過、
停車する普通列車は本数が少ない。
どちらも次の列車まで2時間以上も待つことに
なったとのこと。
「虎杖浜」では、浜歩きとアヨロ岬探訪。
浜では、至るところにイカがいっぱい干してあったので、
この写真に。
誰も通らないアヨロ岬への山道ではエゾシカ親子と
鉢合わせするという体験もしたそうです。 -
2011年は「うさぎ年」
「白兎」には一緒に行きました。
仙台から仙山線で山形、奥羽本線に乗り継いで赤湯、
さらに山形鉄道フラワー長井線に乗り継いで「白兎」へ。
田んぼの中の可愛い駅です。
「白兎」は1989年にできた駅で、地元では「しょさぎ」
と発音するそうです。 -
この駅は、映画「スウィングガールズ」(2004年公開)
に登場しました。
吹雪で列車が立ち往生、そこにバスが・・という
場面で使われていたとのこと。
この写真はその時の「スウィングガールズ」号で
夫が以前に荒砥駅で撮ったもの。
今回は出会えませんでした。 -
第22号。2011年(うさぎ年)①
「白兎」
駅の待合室が可愛いです。
耳が描いてあります。
下の写真は「卯之町」駅。
12年前に撮ったまま使わなかったもの。
こんな時に役に立ちました。 -
2011年の年賀状は②の別パターンもあります。
下半分が2010年秋のラスベガス旅行のカジノでの
写真に差し替えられています。
こちらは麻雀や競馬仲間(?)に送っていました。
これ以降も毎年のようにラスベガスに行っていますが、
ラッキーの神様はそうは舞い降りてきません。 -
第23号。2012年(たつ年)
「九龍塘站、九龍、竜王」
干支の旅も海外遠征となりました。
2011年に香港旅行をしました。
「香港美食旅行2011」としてアップしています。
干支の旅のことは触れていませんが。
http://4travel.jp/travelogue/10668455
「干支」は古代中国の殷(商)でできたそうです。
約3500年前から使われていることになります。
香港でも干支は使われていて、干支の旅にちょうど
良かったです。
下の写真は中央本線の「竜王」駅です。
この時も一緒に行って、昇仙峡の観光もしました。 -
2013年は「巳年」です。
この切符はハガキの表に載せています。
夫がぜひ使いたかったそうです。
「辰巳」は東京の地下鉄・有楽町線の駅です。
「辰」と「巳」の二つの干支が入っています。
年月日が「2012⇒2013」に書き換えられています。
パソコンならでは、です。 -
第24号。2013年(巳年)
「大蛇、南蛇井」
ふたまわり目の最後も、この駅でした。
12年前は夫が一人で行きましたが、今回は私も
一緒です。
この時の旅は、旅行記としてアップしています。
http://4travel.jp/travelogue/10741738
http://4travel.jp/travelogue/10742038
http://4travel.jp/travelogue/10742465 -
2014年「午年」、いよいよ最終号です。
2011年に香港で「九龍」の写真を撮った時に
「落馬洲」という駅があるのを知りました。
面白そう、と行ってみることにしました。
「落馬洲」は香港MTR東鉄線落馬洲支線の終着駅です。
降りてみると、そこは中国本土との出入境の駅、
落馬洲は禁区(一般人立ち入り禁止区域)内にあり
敷地外に出ることはできません。
当然、駅の外観の撮影もできず、この写真は電車の
窓から撮ったものです。 -
電車から降りて、ぞろぞろ歩く人について行くと
そこは中国の入国審査場でした。
他には何もありません。
何も知らずに来たとはいえ、冷や汗です。
そこで来た道を逆戻りしてホームの柱で写真を撮り
次に来た電車で香港に戻りました。
電車の中の人達が、たくさんの荷物を抱えて
買い出しのようだった理由が分かりました。
香港に買い物に来ていたのですね。 -
第25号。2014年(午年)
最終回は「出馬」⇒「馬来田」⇒「落馬洲」と
ひらめいたそうです。
「出馬」と「馬来田」の旅は旅行記になっています。
http://4travel.jp/travelogue/10847807
これで25年間にわたる長い長い旅の記録は終わりです。
もちろん私は毎年の年賀状を見ていました。
それでも、こうして並べてみると趣味とはいえ
よくこれだけ旅をして、年賀状を作ったものだと
感心します。
そして来年からはどうするのだろう、と思います。
旅好き、地理好き、鉄ちゃんで食いしん坊の夫の
ことですから、何か考えるのでしょう。
本当に長い総集編を読んでくださって、ありがとうございました。
この旅行記のタグ
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この旅行記へのコメント (2)
-
- snowy;yukinoさん 2014/01/25 02:39:41
- さくらいろさん! ちあきくんw
- 面白かったぜお!
まるで ちあきくんと幼馴染だったんだっけ?と錯覚してしまうほど
身近に感じてしまいました、、ww
つっこみどころがたくさんありすぎですなw
来年からはどうするのかな?
楽しみでする、、教えてね
xx
- さくらいろさん からの返信 2014/01/25 12:49:21
- RE: さくらいろさん! ちあきくんw
- snowy;yukinoさま
ははは、と私も笑ってしまうほど、25年分を並べると
面白いです。
こういう形で公開することを想定していなかったのですが、
完結にあたって、夫がまとめてみたくなったようです。
夫も良く文章を書くので自分でアップすればいいのに、と
思いましたが、私が書いた方があっさりしているかも。
(これでも)
今後のことは1年後にしか分かりませんが、またお知らせします。
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