2013/07/10 - 2013/07/13
1772位(同エリア17021件中)
クッキーさん
ベルサイユ宮殿は壮大で豪華でしたが、想像していたほどには煌びやか雰囲気がなく、どことなく物足りなさを感じていました。
パリ市内に戻ったあと、メトロでラファイエットまで行き、オペラ・ガルニエを訪れると、幸いにもちょうど内部見学が可能な時間でした。
ガルニエ宮は本当に煌びやかで見応えがあるものでした。
帰国前の最後の夕刻は、体力の限界までパッサージュ巡りをしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
15:45
モンパルナスからミロメニルで乗り継ぎラファイエットまで。最初はびびってメトロにも乗れなかったのに、ここまでできるようになった自分がうれしい。
そこからオペラ・ガルニエに行ってみると、見学が出来るとのこと。
自由見学時間は10時から17時。公演やイベントが行われているときは見学できないなど制約が多い。
入場料は10ユーロと、けっこうお高め。受付で料金を聞き、引き返す方がいるのも納得。
入場料を払い、パンフレット(日本語あり)をもらい自由見学スタート。
まず入ってきたここは、「常連客のロトンダ」。
ロトンダとは、円形ないしそれに近い多角形プランの部屋、または建物のことらしい。
ここに常連客が集まり、芸術談義をしたのだろうか。
それにしてはちょと薄暗いけど。 -
と思うまもなく目の前に煌びやかな内装が目に飛び込んできた。
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パリのオペラ座(パリ国立オペラ劇場)は、19世紀に皇帝ナポレオン3世による
パリ大改造計画の象徴として「世界一のオペラ座」建設計画は始まった。
オペラ座の設計は公募され、35歳の無名の建築家シャルル・ガルニエの案が採択された。
工事は1860年から1875年の15年間にわたって行われたが、オペラ座完成までには様々な困難が待ち受けていた。
地下から大量の湧水が溢れ出てきたことにより作業は大幅に遅れ、さらにはナポレオン3世が失脚したことにより、彼の権力を示す象徴的建物と考えられていたオペラ座の建設は一時中断を余儀なくされてしまった。 -
1975年1月15日に落成式を迎えたが、建設費用がかかり過ぎたと激怒したパリ市は完成披露パーティーに、設計者のシャルル・ガルニエを呼ばなかったという。
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そんな逸話を持つパリのオペラ座は、外観および内装はネオバロック様式の典型
と言われ、たくさんの彫刻を飾り、華美な装飾を施した豪華絢爛たるもの。
内装を目にした観光客の多くが、感嘆の声をあげている。 -
せっかくもらった日本語パンフレットなのに、目をやる余裕もないほど目を奪われる絢爛豪華さ。
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入り口から各階の客席、ロビーへと続く二重の螺旋階段はオペラ座でも名高い場所のひとつで、その存在感はまさに圧巻。
磨きぬかれた色の異なる大理石の大階段。
二重になった階段は、各ロビーおよびホールの各階に繋がっている。 -
外観および内装はネオバロック様式の典型と言われ、たくさんの彫刻を飾り、華美な装飾を施した豪華絢爛たるもの。
また建材には当時、最新の素材とされていた鉄を使用したことによって、従来不可能とされていた巨大な空間を確保することに成功し、2167の座席が5階に配分されていて、観客収容規模でも当時最大の劇場であったという。 -
シャガールの天井画はどこで見られるのかと、ウロウロしていたら、薄暗い通路の中、入口が開いて何人かが入っているのを見つけたのでついて入っていくとホールの中へ。
オペラ座の舞台を見学。
1階席に座ってガイドさんから説明を聞いているのはツアーの人々かな。 -
赤いベルベット張りの座席。
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オペラ座のハイライトとでも言うべき、シャガールの天井壁画。
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オペラ座の舞台に掛けられた、深紅のベルベットの緞帳。
ゴールドの縁飾りと玉房飾りをあしらいドレープを寄せたカーテンのように見えるだまし絵が描かれている。
今初めて知った事実。 -
16:00
大階段に面したアヴァン・フォワイエかな? -
ロビーを飾る絵画。
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2004年に改装されたグラン・フォワイエとよばれる広いロビー!
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ベルサイユ宮殿の「鏡の間」の煌びやかさをも凌ぐほどの黄金装飾のように思える。
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バレーやオペラが上演される時は、その上演休憩時間にこの回廊にドリンクバーが設置され、シャンパンなどを飲む観客で賑わう場所でもあるらしい。
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「月のロトンダ」か「太陽のロトンダ」かな?
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回廊の奥には、外に出るバルコニーがある。
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2階のバルコニーから見たオペラ座界隈の景色。
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ロビーに戻り、再び絢爛豪華な内装を堪能。
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見学者の多くは一般庶民風。
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何度見ても絢爛豪華という言葉しか浮かばない。
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2階席への入口。
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舞台装置の小さな立体模型。
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オペラ、バレエ作品の脚本などバレエに関する書物が保存されている図書館。
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エドガー・ドガによる踊り子の絵画のギャラリー。
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1626
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壮観。
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衣装の数々。
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実に豪華絢爛で優雅で美しい階段。
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いろいろな角度からその美しさを堪能。
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階段の下には、光の束を手に持つ女性の像になったブロンズ製の大燭台。
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16:40
期待以上の素晴らしさに満足。 -
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オペラ・ガルニエ外観。
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17:40
パリでの最後の締めくくりはパッサージュ巡り。
まずはオペラ座に近いパッサージュ・ジュフロア。 -
通りは静か。
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お土産向きの綺麗なお菓子が並ぶ。
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ウィンドウショッピングのみ。
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17:45
次に見つけた、というより行き当ったパッサージュ・パノラマ。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌを目指す途中にあった。 -
少し狭い通りに並ぶオープンカフェ。
いかにもパリっていう雰囲気たっぷり。 -
この辺りは人通りが少なく無機質な感じ。
同じパッサージュといっても、それぞれに違う様子。 -
少し歩いてギャルリー・ヴィヴィアンヌへ。
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こちらのパッサージュも素敵。
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18:00
床のモザイクもきれいに保たれている。 -
入ってきたところとは違う出口から。
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パリの街角。
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パリの通りをさまよい歩く。
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この辺りの建物をアールヌーボー様式というのだろうか。
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凱旋門へと歩いていた辺りの建物とは雰囲気が違っている気がする。
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地元の人に道を訊ねると、たいてい親切に教えてくれようとする。
英語を話せない人はフランス語で。
挨拶だけでなく、まっすぐ、とか右、左などの指示語も覚えていけばよかったと反省しきり。
でも、道案内って、言葉はわからなくても身振り手振りでなんとなくわかっちゃうのが不思議。 -
18:15
日本なら、まだまだ皆さんお仕事中のこの時間に、アフターファイブを楽しんでいる多くの人。
観光しているとはいえ、せかせかと歩き回っている自分がちょっと馬鹿みたいに思えてくる街の風景。
とはいえ、街角のオープンカフェに座る勇気も持ち合わせず。 -
18:30
ふと見かけたこちらもパッサージュ。 -
いたって普通のアーケード街。
パッサージュ・デュグランセールとパッサージュ・ランクルは見つけられないまま。 -
19:16
モンパルナス駅の長い通路。 -
19:32
駅は、バカンスに出かける旅行客でごった返している。
私の旅はもう終わる。 -
3万歩を超えるとさすがに体中が悲鳴をあげる。
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オペラ・ガルニエのチケット。
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ベルサイユ宮殿までのチケット。
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パリ滞在中に使ったカルネたち。
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この旅行記へのコメント (4)
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- akikoさん 2014/10/29 21:48:46
- 見逃していました〜
- クッキーさん
パリのオペラ座とパッサージュの旅行記を見せていただきました。
私はパリを訪れた時は、エアポートバスの発着所の関係でいつもオペラ座のすぐ近くのホテルを利用してきました。何度もギャラリーラファイエットやオペラ・ガルニエの前を通りましたが、オペラ座の中に入ったことがありませんでした。中を拝見して、激しく後悔しました(笑)本当に豪華絢爛ですね〜
こんなに素晴らしい内部だとわかっていたら、見学すればよかったと今になって悔んでいます。
建設費用がかかり過ぎたという理由で完成披露パーティーに、設計者のシャルル・ガルニエは呼ばれなかったんですってね。お気の毒に・・・(良いものを作るのには費用がかかるんですよね、ガルニエさん)今度パリを訪れることがあるなら、必ず見学したいと思います(^^)
ギャルリー・ヴィヴィエンヌやパサージュ・デ・パノラマも懐かしく見せていただきました♪
通路まではみ出したオープンカフェの雰囲気、大好きです!パッサージュは、歩いているだけで楽しいですよね。
また行きたくなってきました〜〜
akiko
- クッキーさん からの返信 2015/03/21 11:06:27
- RE: 見逃していました〜
- akikoさん こんにちは
パリのオペラ座は 本当に 予想外の絢爛豪華さでした。
最初に訪れたときの受付のスタッフの愛想の無さにめげず、二度目に訪れて本当に良かったと思います。
「歩き方」では シャガールの天井画が素晴らしいとありましたが、私には、内部の様子全てが最高でしたよ。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌやパサージュのオープンカフェの雰囲気、いいですよね。
一人でも あんなところに座って寛げる勇気があれば・・・と思うのですが。
クッキー
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- こあひるさん 2014/04/19 00:34:20
- ゆっくり見学できますね!
- クッキーさん、こんばんは。
オペラ座、自由見学の時間があるなんて知りませんでした。日にちは限られているのでタイミングが合うかは運でしょうが・・・。
他の国では、ガイドツアーなんてものがありますが、自由に・・・ってのは初めて聞きました。
オペラを観る前だと、せわしないだろうし(こんだけ豪華だと、あちこち見るのに時間かかりそうですものね)・・・ガイドツアーだと、思うように写真を撮っているヒマないし・・・。いいですね〜。
今回GWにパリにはちょろっと寄りますが、パリ目的ではないので、オペラ座も、すてきなパッサージュ巡りもしません(できません)。残念〜〜〜!
こあひる
- クッキーさん からの返信 2014/04/23 22:56:26
- RE: ゆっくり見学できますね!
- こあひるさん、こんばんは。
オペラ座の豪華さ・煌びやかさは、見学者の誰もが、思わず感嘆の声を上げてしまうほどの素晴らしさでした。
こあひるさんが自由見学をしたら、たっぷり2時間は離れられないとおもいますよ。
タイミングが合わなくて、2回目で入ることができましたが、ベルサイユ宮殿でゆっくりしていたらダメだったと思います。
GWの予定がもう決まっているんですね。
ヨーロッパ旅行と近場の花便りなどの旅行記、それぞれのアップでお忙しいでしょうが、こあひるさんの旅行記をいつも楽しませていただいています。
クッキー
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