小学5年生母娘ふたり旅 バンコク2013(3)

2013/12/21 - 2013/12/30

ひとり娘ユナ（小5）とのバンコク旅行。
いつも韓国ばっかりだったので、たまには違う国へ！ということで母の勧めを受けバンコクに行ってきました。

3日目はベタなコースの観光になります。
(ワットアルン・ワットポー)

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝起きたら、ユナがなぜか「ハンバーガー食べたい！」というので
チョンノンシー駅から徒歩7分ぐらいの25Degreesへ。
ところが！
24h営業と聞いていたのでてっきりハンバーガー食べられると思ってたのに
朝はトーストなどの朝食メニューしかない・・・
ハンバーガーないのぉ？( ﾟдﾟ)

店を出て、とぼとぼ戻っていると、道端に大きいカフェ＆デリが！
DEAN & DELUCAというお店です。

デリやスイーツが沢山置いてあります。
ここでハンバーガーを注文

ん〜なんつ〜か、まずい!辛い！
beafサンドって書いてあったけど、この世のものとは思えない肉のまずさ。
タイで美味しい牛肉食べるの難しいって聞いてたけど
これほどとは・・・。
ユナはさっそくギブアップ＿|￣|○

だ〜か〜ら〜、普通のハンバーガーにすれば良かったのに〜

気を取り直して追加注文したハンバーガーはまずまずのお味。
が！　このサイズわかるかな？でかい！
全部食べきれなかったです。

ここは1品を2人でシェアするぐらいの量が適当みたい。

ココアもおしゃれです

クリスマスだからか、こんなチョコポップが売ってたので衝動買い。
どうやらトナカイのようです・・・み、見えない・・・。

ユナが「何コレ〜ぶさかわ〜(´∀｀*)」、とか言いながら
食べるときは容赦なくガブっとやってました。コワッ！
予想通りの激甘です。

ここでのお代はしめて975バーツ。
最初からハンバーガーを注文して、2人でシェアして残さず食べればこんなにかかりません。頼みすぎに注意です。
残してごめん(*≧д≦)

さて、本日はベタ観光の日です。

BTSでサパーンタークシン駅まで行き、船でワットアルン・ワットポーへ向かいます。
ワットアルンに向かうために、一旦ターティアン駅まで乗ります。
ターティアンまでは15バーツ/人。

船は気持ちいいです。タイに来たんだ〜という実感がむくむく湧いてきます(oﾟ▽ﾟ)o
解放感がたまりません。
完全に普段の生活のストレスが消えてしまって、すがすがしいです。
あ〜、このために何カ月も頑張ってきたんだよな〜、あたし頑張った！
と同時に、まだ会社で仕事している仲間に対しての罪悪感が少し湧いてきます(･ω･)
みんなごめん！ありがとう！

複雑な気持ちをチャオプラヤ川に溶かしつつも、どんどんワットアルンが近づいてきます。

14年前はここには来なかったので、初のワットアルンです。

工事中と聞いてますが、観光に大きく影響のあるような感じではありません。
少しずつ直していくようです。

来たらやっぱり登るでしょう！
怖い怖いと言うユナに「下見るな！」と励ましつつ（←本当は自分に言い聞かせている）なんとか登ります。

石段は幅も奥行きも狭いし、サイズもまちまちなので、踏み外さないかヒヤヒヤしました。

上から見る景色は登った甲斐があるぐらい解放感のあるものでした。
この瞬間は次の日筋肉痛で苦しむことを、まだ知る由もありません(笑）

陶器がはめ込まれてます。よく見ると古そうなものに新しそうなものにまちまちです。何度も改修されてるのかなぁ？

今回の旅で撮った写真は全部で1500枚をゆうに超えました。
ん〜、一眼レフだったらもっと面白い写真撮れただろうな〜と
ちょっと後悔。

旅行の間、曇りと雨の日は一日もなく、すべてピーカンでした。
空気はおせじにも綺麗とは言えないけど、毎日青い空を眺められるのは最高です。乾季っていいですねぇ。

なかなかグラマラスでドキドキしてしまいます。

渡し船でターティアンにまた戻り、ワットポーへ。
ターティアンを出てまっすぐ行くと、すぐワットポーです。

おきまりの涅槃仏です。

20バーツをサタン硬貨に替え、煩悩といわれる108つの壺にひとつずつ入れていきます。
108枚より多く入っている場合があるらしいのですが、数えながら入れていったら、きっちり108枚でなくなりました。

一方ユナは最後に数枚余ってしまってました。
「これ、珍しい硬貨だから、余ったの持って帰っていい？」
・・・それこそが煩悩ですからっ(*≧д≦)

・・・最後の壺に無理やり押し込んで 手を引っ張って出てきました。
煩悩を捨てきることって、できないもんですねぇ。。。

足の裏です。へん平足です。

帰ってから、オットに
「足の裏、コチョコチョしてきたか？」とユナがからかわれてました。
あたしは笑って聞き流しながら、
しまった！やればよかった！　と後悔したのは言うまでもありません。
次また行く時の目標ができました。

ワットポーの本殿です。

・・・なんというか、すごい圧倒感です。
きらびやかすぎるとか、大きいとか、そういうことではなくて
何か大きな力の足元に小さい自分がちょこんと居る感じ。
ため息しか出ません。

写真を撮る気持ちも萎え、気が済むまでここに座っていたいような気持ちになります。
そんな気持ちもつゆ知らず、ユナは写真を撮っていたようです。
子供にはなーんも感じないんでしょうかねぇ。

旅行中、こういうパワーを感じた場所はここだけでした。
あたし、霊感もなーんもないんですけどねぇ。。。不思議です。

ワットポーを出て、タクシーでヤワラーに向かいます。
雑貨とアクセサリーが売っているというサンペーン市場がお目当てです。

欲しいと思えるようなものは1%ぐらいですが、その1%を探すのが楽しいんだよね\(^o^)／
ユナはバラ模様になるシュシュやらキーホルダーやらネックレスやらを買いまくってました。
買いまくっても300〜500円ぐらいなので、ユナにとっては天国です。

同じものはどこでも売ってるだろう、とタカをくくってたけど、結局同じデザインのものを見つけることはできませんでした。
いいなと思ったら、すぐ買え！　特にサンペーン市場！(笑）

カオスっぱいね〜

お昼はヤワラーのカントンハウスで。

飲茶は安くて、お味はまあまあです。
がっ！
ここで美味しかったのは炒め物でした。
チャーハンや青梗菜の炒め物が絶品です。
飲茶で有名なようだけど、炒め物のほうが断然美味しいです。
点心数点と、チャーハンやら炒め物やら食べて269バーツ。
安くて美味しくてホクホクです(*^▽^*)

ヤワラーからファランポーン駅までは初トゥクトゥク、70バーツ。
何度か乗ったけど、チト払いすぎたかな(笑）
写真も撮れたから、まいっか。

BTSでホテルに帰る途中、スイカとマンゴーをお買い上げ。
すごい手際の良さでカットして袋に入れてくれる。
スイカは甘くてみずみずしいけど、マンゴーは・・・ん〜青くさいな〜

乾季のマンゴーはだめだなぁ （´･ω･`）

ホテルで一休みしてから、オンヌットのCafe di Mariaへ。
店の店頭に石窯があって、手作りピザが食べられます。
店内はあたしらのほかに1組。しかも日本人。

チーズと野菜のサラダ。
ん〜・・・ドレッシングが激甘です。

ピザはそれなりです。
これにパスタ1品とビールを頼んで800バーツ

わざわざオンヌットに来てまで行くか・・・と言われると・・・リピはないかも。
ネットでの評判はいいんだけどな。

デザートはすぐ近くのLittele＆Big Cafeでミルクレープを。

甘くて大きくてボリューム満点です。
2個とお水で169バーツ。大満足であります。

BTSの歩道橋を降りてすぐのところにマーケットがあります。
衣料品とちょっとしたフードスペースがあって、併設されている屋台から
シーフードや焼き鳥を買ってきてビールと愉しんでいる人で賑わってました。

今日の歩数：17,747歩
結構歩いたなぁ。