2013/12/21 - 2013/12/30
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ころりんこさん
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ひとり娘ユナ(小5)とのバンコク旅行。
いつも韓国ばっかりだったので、たまには違う国へ!ということで母の勧めを受けバンコクに行ってきました。
7日目はバンコクの喧騒を離れ、今回の旅行の目玉だった象園とアムパワーへ向かいます。
アムパワーではホテルに一泊し、激旨シーフードを堪能してホタルツアーにも参加してきました。
今回の旅行の中で一番印象に残る素敵な旅になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は早起きして8時前にホテルを出発。
BTSでウォンゥイエン・ヤイ駅まで行き、そこからタクシーに乗ってサンプラーン象園まで向かいます。
小一時間ぐらいで到着。220バーツです。
乗り物酔いの薬を忘れてきてしまい、そんな時に限ってタクシーに酔うユナ。
もうだめ!と思った瞬間、象園に到着しました。
10時頃に着きました。
荷物は入口近くの売店のおばちゃんに頼み込んで預かってもらいます(~ヘ~;)
園内は閑散としてます・・・ほんとにやってるの!?という感じ。 -
まず、入口にトラが居て一緒に写真を撮る予定が、トラが準備中とのことでこれもだめ。
ワニのエサもまだ売ってない・・・
象乗りも11時から・・・
ショーは12時ぐらいから・・・
金曜日だったんですが、平日は11時ぐらいに着くぐらいでいいのかも。 -
がっ!!
象が囲いに入ってすぐそこに何頭も居ます。
隣にはバナナやさとうきびが20バーツで売ってます。
これにユナが飛びつかないわけがなく・・・
掃除機で吸い取られるようにして、どんどんエサが無くなっていきます(笑) -
子象も居ます。ユナは母象の鼻をうまくかわして、子象にバナナを与え続けます。
子象はまだ堅いバナナやさとうきびは食べられないらしく、途中オエッとなって噛み砕けずに吐き出してしまいます(笑)
しかたがないので、青いバナナは皮をむいて与えます。贅沢だなぁ。
母象は足元に盛られた木の葉っぱらしきものを食べるんですが、枯れている部分は口に運んでから鼻でひきちぎって食べます。
固いような部分は、鼻でつかんだまま、杭に叩きつけて柔らかくしてから食べたりしていて、その鼻の器用さと知恵に、時間を忘れて見入ってしまいます。 -
食べさせても食べさせてもきりがありません・・・
このままではエサやりエンドレスだ!と思い、象に乗りに行こうとその場から無理やり立ち去ります(笑) -
さて、今回の旅のメインイベント!象乗りです。
一人500バーツといいお値段です。
直接象にまたがるわけではないのですが、どこかに摑まっていないと落馬ならぬ落象してしまいます。
高さは結構な高さです。思ったより揺れるし高いので、慣れるまでは怖い感じがします。 -
象の上からはこんな風に見えます。
お散歩コースは整備されている道です。象はしょっちゅう停まってエサを食べようとするので、象使いのおじさんが常に象を叱ってます。
象だって、お腹空くんだよね(^▽^;)
途中で別のおじさんが待ち構えていて、カメラを渡せと言ってきます。
先回りして何枚も写真を撮ってくれます・・・サービス満点なんですが、その後しっかりチップを要求されます(^_^;)100バーツ
散歩は20分ぐらいかな。最後は人工的な滝の裏側を通ります。
降りてから、象さんを介して100バーツチップを渡します。
象さん、お疲れ様でした(*´∇`*) -
やっとトラがスタンバイOKとなり、写真を撮ります。100バーツ。
途中トラがグァオッと唸り、びっくりして心臓が止まりそうになりました。
飼いならされてるんだろうとタカをくくってたんだけど甘かったです。
写真を撮ってくれて20分後に写真を受け取ることができますが
ユナもあたしも目をつぶっていてΣ(゚д゚;) ・・・がっかり写真でした(笑) -
ワニショーです。
男性2人がワニの口に頭を入れたり、ジャンプして跳び越したりといったパフォーマンスを見せます。
なんとなく全体的にグダグダ感のあるショーです・・・ワニのやる気が全く見えません。・・・まぁ、このショーでワニがやる気見せたら危険だしね(笑)
口を開け閉めさせる方法があってのショーなのはわかっていても、あのワニの口、本当にいきなり閉まったりしないんだろうか・・・とやっぱりハラハラして見てしまいます(笑) -
ちょい休憩、ということで売店でお茶を購入。
おっ、緑茶珍しいじゃん、と思いきや飲んだら砂糖入りw|;゚ロ゚|w
味は「午後の紅茶 ストレート」でした。。。
緑茶も砂糖入ってるんだ・・・さすがタイ。 -
屋根付きの屋外フードコートのようなところでお昼ごはんです。
平日だったので、メニュー数は少なくて、食堂エリアもガラガラです。通常はカオマンガイもあるそうなんですが、今日は無いとのこと。
ユナの食べられそうな食事あるかな・・・と心配したんですが、やっぱり子供も来るからなんでしょうか、辛くない食事もありました。
ユナが食べているのは、明らかに真っ赤で辛そうと思いきや、全く辛く無い謎の豚肉ぶっかけ飯です。その横の鶏肉のあんかけ風の料理も辛くありませんでした。
タイの一般的な食堂料理なんですかね、結構美味しくて間食でした。食べやすかったです。 -
お昼からは象のショータイム。
さっき乗った象さんもお目見えです。
象って、ひざまづけるんですねぇ・・・あたしより体柔らかいかも。
このショーでは火薬も使って戦闘シーンも盛り上げてましたが、結構なド迫力で、爆発シーンの前は子供は耳をふさぐように係の人が注意していました。
「お母さんもふさいだほうがいいよ」とユナは言いますが、大人はへっちゃら、とヘラヘラしてたら、ものすごい音がしたので、マジびびりました(笑) -
マジックショーもありました。
マジックの道具はだいぶくたびれた感あるものの、かぶりつきで見てもトリックを見破ることができません!Σ(・ω・ノ)ノ!
しかもアシスタントの女性が美しすぎる(笑)
おまけのショーかな、ぐらいの気持ちで油断してましたが、かなり楽しめました\(^▽^)/ -
象もこうやって装飾品つけてたんですね
-
ショーが終わるとまたエサをあげたり写真を撮ったりできます。
写真撮ろうよとユナに言ったら、「今なら、さっきの小象の脇にいたお母さん象がここに来てるから、早くさっきのところに戻って小象にエサやりたい!」と言われます。
母象からエサ取られたのが悔しかったんでしょう(笑)
十分すぎるほど小象にエサをやって、15時前に象園をあとにします。
ちょっと閑散としてる感は否めなかったですが、園内はきれいに整備されているし、間近で見るワニや象も迫力満点て楽しかったです。次にまた来るとしたら、休日の11時位に来たほうが、賑やかでいいかもしれないですね。 -
象園からはタクシーでアムパワーに向かいます。
象園の前にもタクシーらしきものが客待ちしてるようでしたが、道路まで少し歩いて、大通りでタクシーを捕まえて行きました。すぐ捕まったし、ちゃんとメーターで行ってくれました。640バーツ、所要時間は1時間20分です。
写真は大通りまで歩いていく途中にあったバナナの木です。
バナナって、こうやって木になってるんだ・・・とちょっとした感動です。
・・・なんせ北国に住んでるもんでね(笑) -
今回のお宿は「アムパワー・ナノンホテル&スパ」です。
アムパワーの市場のすぐ近くにあるので、すぐわかります。
ブティックホテル風の館内&お部屋はこぢんまりしてますが、可愛らしくて素敵です。 -
客室フロアの一角にリラックススペースもあります
-
お湯の出は悪くありません。
-
部屋から見える景色は南国の田舎の風景です。
高い建物がなくのどかです。
このホテルですが、冷蔵庫にウェルカムスイカ(ハート型にカットされてました。にくいね(*^-^))が用意されていたり、狭いベランダに椅子とテーブルが置いてあったり、小さいながらもとても良いホテルでした。スタッフも英語は通じるし、こちらがカタコトでも一生懸命話を聞いてくれて親切でした。ユナも大喜び!・・・ただ・・・この部屋だけかもしれませんが、エアコンのカビの臭いがすごかったです。途中寝ていられなくて、エアコンを止め、窓を開けて空気の入れ替えをしたぐらい( ̄Д ̄;)
夜は寒いぐらいだったので、エアコンを止めて窓を少し開けて寝ても良かったかもしれません。蚊がいるかはわかりませんけど・・・。
ロケーションと金額、雰囲気は100点なんですよね。エアコンさえクリアできれば次回も必ずリピートすると思います。 -
さて、ホテルでぐずぐずしている暇は無い!ということで、アムパワー水上市場に繰り出します。
本当は土日に来るつもりだったのですが、どのぐらい混雑するかわからなかったし、さっきのホテルの予約も取れなかったので、金曜日のアムパワーの様子です。 -
ホタルツアーに行く予定だったので、まずは腹ごしらえからです。
ホテルから裏道を通るとすぐにマーケットに出るのですが、出たところの数件脇で、いきなり店頭でシーフードを焼きまくっているお店があります。
どう見ても旨そうです。ユナが素通りするはずがありません。
さっそくお店に飛び込みます。 -
スズキ? 塩焼きです。
普段は肉派のユナが箸を止めずに食べまくります。もちろん持参の醤油も大活躍です。 -
ソムタムです。ちょっとだけ辛くして、とお願いしましたが結構スパイシーです。・・・っがっ! めちゃくちゃ美味しいです。
ジェゴーイで食べたあれは何だったんだ!?というぐらいの旨さです。
絶妙な甘さと酸っぱさ加減といい、野菜の新鮮さといい、ピーナツの多さといい、ソムタムを皆が美味しいというのが納得できる味です。
日本に帰ってきてからもこの写真を見ながら、ソムタムに想いをはせてしまいます・・・ -
多分このお方がこの絶品ソムタムを作った方かと思われます。
家に連れて帰りたいぐらいです。 -
イカも肉厚でプリプリでした。
結局、2人なのに、あのでかい魚、ソムタム、イカ焼き、手長エビ2盛り(ユナがおかわりした!)ビールを飲んで1312バーツでした。安すぎる、旨すぎる、アムパワー最高!o(>▽<)o -
お店の目印です。早い時間に行かないと入れないかも?
繁盛店らしく、一旦儲けると土日でもお休みすることもあるそうです。 -
お腹もふくれたので、マーケットを散策です。
小さいキーホルダーやマグネットがあちこちで売ってます。1個20バーツそこそこで、ユナのお小遣いでも十分に買い物が楽しめます。 -
ノスタルジーあふれる夕日です。
普段日本海沿いに住んでいるし、近くに川もあるんですが、このメークローン川とは風情が全く異なります。なんだか懐かしいような不思議な感覚です。癒されます。 -
駄菓子屋さんです。すごい色彩ですね。
面白そうなものが沢山売ってます。 -
なぜか巨大な麩のような菓子を買うと言われ購入。
ほのかに甘い小麦粉の味。
こんなに食べられませんよ!邪魔になりますよ!割れますよ!と文句をいいつつ、歩きながらパリパリ食べます。 -
だんだん日も暮れて来ました。
水面に照された淡い灯りがなんとも綺麗です。 -
アムパワーをみんながおススメする理由がわかります。
-
川沿いに向かう正面のストリートは屋台でいっぱい。
-
アムパワー名物プラトーです。
見た目アジです。 -
フレンチトーストのようなものです。見るからに甘そう、旨そう
-
天然記念物が売ってます。もちろん食用。
食べる勇気はなかったんですが、母はイマイチといっておりました。 -
見た感じ、雛まつりにお供えする餡菓子のような感じです。
とっても可愛らしいけど、甘いだろうなと思い手は出ませんでした(^_^;) -
飴やさんです
-
買うのと見るのは別物の代名詞みたいなものです。
日本ではなかなかこの色使いで食品を売ることはないですねぇ。 -
19:00にとっぷり暗くなったので、ホタルツアーに乗り込みます。
ツアーは正面から入って右側を行くと、ホタルツアーらしきデスクがあるのでそこで申し込みます。1人60バーツ。
ちょうど新しく船が来たので一番前に乗り込みます。
・・・これが悲劇の始まりになろうとは知る由もありません。 -
乗客がいっぱいになって、いざ出発!
船が走ると、いきなり寒い風がびゅんびゅん飛び込みます。
寒いのなんのって!!
カーディガンを羽織った上にライフジャケットを着ているのに
寒くて寒くて凍えてしまいます。しかも何を思ったか、ユナは短パン姿・・・ -
一番前に座ったので、まさに風を切って走っている状況。
正面からもろに風を受けます。
肝心のホタルですが、1〜2匹ぐらいしかいないんじゃない?と
思っていたら結構居ました。写真に撮れなかったのが残念です。
点在するホタルスポットに近づくと船頭さんが船を停めて説明をしてくれます。
LED説もネット上で囁かれていますが、あちこちにホタルスポットがあるので
これらをすべてLEDに置き換えるのは無理でしょうよ、ということで
本物のホタルだと思います(笑)
1時間は結構長くて飽きてしまう人もいるかも。
タイ語を理解できればもっと面白いと思いますね。
最後の20分ぐらいは2人で赤鼻のトナカイを半ばトランス状態で歌いながら、寒さを紛らわせました(笑)
今度また行くことがあれば、長袖・長ズボン・帽子持参・最前列には座らない!
を心に誓いました。。。 -
船を下りて、ホテルに戻る途中、さっきのフレンチトーストもどきを購入します。
見た目そのままの味です。フレンチトーストに砂糖多め、という感じ。
市場は9時ぐらいには終わるようで、パッタイを買いたかったけど売り切れでした。
楽しかったね〜と言いながらぶらぶらホテルに帰ります。 -
部屋に帰ると天井に部屋のナンバーが映し出されていました。素敵ですね。
今日は1日中遊び倒しました。
予想以上にアムパワーは楽しいところでした☆
今日の歩数:14,252歩
沢山遊んだわりにこんなもんでしたね。
乗り物に沢山乗ったからかな?象含め。
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