カトリック戸塚教会（横浜市戸塚区矢部町）

2013/11/23 - 2013/11/23

　横浜市戸塚区矢部町にあるカトリック戸塚教会はカトリック教会・横浜司教区に属している。昭和25年（1950年）年6月に戸塚駅前旭町通り商店街の外れに創設され、その後、昭和50年（1975年）に現在の矢部町に移転した。平成10年（1998年）には現在の聖堂が完成し、平成12年（2000年）には50周年を迎えている。主任司祭のアルフレッド・バーク神父はアメリカ・シカゴ生まれで、昭和36年（1961年）にアウグスチノ会の宣教師として来日し、日本語と英語のどちらでも話せる。
　これまでに何度か前を通っているが、建物の屋根には十字架がないので中で聞いてみた。入口の門の上に十字架が立てられ、玄関入口の意匠も十字架をモチーフにデザインされたもののようだ。
　十字架が立つ門柱には葬儀式場の看板が立てかけられている。これはお寺や斎場を葬儀式場とする場合の看板と同じである。少し意外な気もしたが、葬儀社に頼むとそうなるのであろう。
（表紙写真はカトリック戸塚教会聖堂）

エリア 戸塚・いずみ野・港南台(神奈川)

カトリック戸塚教会入口。

カトリック戸塚教会の門柱。

カトリック戸塚教会の門柱に立つ十字架。

カトリック戸塚教会の看板。

カトリック戸塚教会聖堂。

カトリック戸塚教会聖堂。

カトリック戸塚教会聖堂玄関。十字架をモチーフにしてデザインされている。