2013/08/29 - 2013/08/30
1647位(同エリア3133件中)
たるとさん
8/24(土) 羽田〜フランクフルト〜ヴェローナ〜ボルツァーノ〜オルティセイ(移動日)
8/25(日) オルティセイ〜ボルツァーノ〜オルティセイ
8/26(月) セルヴァ・ガーデナ〜Ciampinoi〜サッソルンゴ(トレッキング)
8/27(火) オルティセイ〜セチェーダ〜ブログレス小屋〜Rasciesa(トレッキング)
8/28(水) サッソルンゴトレッキング〜ヴェローナ移動
8/29(木) ヴェローナ観光〜ミラノ移動★
8/30(金) ミラノ観光★
8/31(土) ミラノ〜フランクフルト〜成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ヴェローナからミラノへの車窓。山での悪天候が皮肉に思えるくらい、良い天気です。
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指定席のICEだけに、快適そのものな車内。ローカル電車とは雲泥の差。
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ミラノ中央駅に到着しました。
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ミラノ中央駅。雲ひとつ無い快晴です。
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ホテルは駅からすぐのBest Western Atlantic。帰国日の空港行きが早いことを考慮して、エアポートバスにすぐに行ける場所にしました。
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ホテルの部屋。広くは無いですが、落ち着くインテリア。
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折角天気もいいですし、早速地下鉄でドォーモに行ってみることにしました。明日も一日観光の予定ですので、自動販売機で24時間券を購入。クレジットカードもOKでした。
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最寄であるDuomo駅を降りると、この光景!
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夕日に照らされる荘厳なドォーモ。素晴らしい。
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ドォーモには明日行くとして、夕飯を探しましょうか。
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フェラーリショップ。話の種に入ってみましたが・・・車に興味が無い私には特筆することはなし。
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V.エマヌエーレII世大通りを歩いていきます。通り沿いには沢山レストランがあるのですが、どこも滅茶苦茶高い・・・。ガイドブックに載っていたセルフレストランは、何故かClose中。
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ここからが大変でした。他にガイドブックに載っていたレストラン(徒歩15分くらい)は閉店したのか存在せず、ならばと向かった中央駅下のスーパーは見事に閉店。といっても営業時間が終わったのではなく、まさしく「閉店」。もぬけの殻でした。歩き回って、しかも21時近くて、ぐったりへたり込みそうになりました。。
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真っ暗なミラノを歩くのはあまりに危険と判断し、仕方なく駅のパニーノを購入。
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ビールだけはヴェローナで購入して残っていたのが幸い。なんとも悲しい夕食になりました。明日こそは、最後の夕食くらいは、絶対にいいものを食べるぞ!!
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翌日。今日も晴天です。
明日は朝から帰国なので、ミラノ観光に使えるのは今日だけ。夕方に最後の晩餐の見学を予約しているのですが、それ以外はあまり深く予定を考えていません。とりあえずマストなのは
・ドォーモに行く
・スーパーマーケットに行く
の二つだけ。それ以外は適当に決めようと思ってました。 -
ホテルのブッフェは素晴らしい品揃え。
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朝からお腹一杯食べてしまいました。
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朝一番でドォーモに来ました。昨日の夜に訪れた際には怪しげな物売りが沢山いたのですが、さすがに早朝だけあって静かなもの。早い時間に来て正解。
ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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ドォーモの警備は厳重。いつも兵士が警備にあたってます。
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入場は無料。いよいよ中へ。
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おや・・・内部は補修工事中ですね。
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補修工事も、この素晴らしい荘厳な教会を将来に残すために重要なこと。本当に素晴らしい教会です。
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ステンドグラスも美しい。写真では十分表現できないのがもどかしい。
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外観も、見れば見るほど繊細で、建物全体が彫刻のようなことが分かります。
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折角なので、上にも登ってみましょう。正面左側にチケット売り場がありました。
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荷物検査後、チケットを購入。私は折角なので階段で登ることにしました。もちろんエレベータもあるのですが、登るほうが楽しそうだし、ちょっぴり安いので(笑)
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私、てっきり塔か何かの上から眺められるんだと思ってたんです。それが、階段から出るとこの状態。ドォーモの屋根の部分が歩けるようになってるんです。
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美しい建物に目を奪われつつ、歩いていくと・・・
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どーん。ドォーモの屋根は、広々とした広場になってたんです。青い空に尖塔が映えて、なんとも美しい。
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快晴の空の下、こんな光景が見られるのはなんともラッキー。
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ここから見下ろすと、素晴らしい屋根の装飾がよくわかります。
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もちろん、眺めも最高!時間を忘れて満喫してしまいました。
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見学を終えてドォーモのまわりをぶらぶらしていると、Super Dryの路面店。
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今では有名になりましたが、初めてルフトハンザの機内誌で「Super Dry 極度乾燥(しなさい)」というブランドが紹介されてたのを見たときには、ぶっ飛びました(笑)
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これが・・・外国人にはウケるんですねぇ。
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昨日想定外にスーパーに行けなかったため、夜の間にスーパーの情報を検索し、ドォーモ近くのトリノ通り沿いにBILLAがあるのを突き止めてました。
ところが、確かにあったのですが・・・すぐに食べられる食料品が中心で、コンビニ的な広さしかない。私が欲しいような、お土産になる食料品は全く無い。ひー、困った! -
困ったときのガイドブック頼り。エッセルンガという食料品店がPorta Veneziaにあるという情報を頼りに行ってみると・・・あった!!
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よかったー、面白いイタリア食材が沢山あるー。
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勢いで沢山購入してしまいました。
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帰りはトラムで中央駅まで。
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買ったも買ったり、4000円分の食料。さすがにやりすぎました。。
ホテルに荷物を置いて、しばらく休んでから行動再開。 -
まずは、明日の早朝に乗る予定のエアポートバスの乗り場確認。バス乗り場は中央駅の東側にあります。二社あるようで、いずれも頻繁に便があり、まずは一安心。
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ついでなので、おいしいと評判のジェラート屋、サルトーリに寄りました。エアポートバスの乗り場のすぐ近くの、屋台に毛が生えたようなお店です。
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日本のガイドブックに載っていることもあり、日本の雑誌の切抜きが貼ってあるのが若干興ざめですが。安いし美味しい!日本ではあまり食べられないピスタチオを堪能です。
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まだまだ最後の晩餐の予約までは時間があります。ホテルの人に観光名所と教えられたスフォルツァ城に行ってみることにしました。
スフォルツェスコ城 城・宮殿
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日本のガイドブックではあまり大きく扱われてないし、団体ツアーでもあまり来ないのではないかと思われる場所ですが、なかなかいいかんじの場所。
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トイレでも借りようかと博物館に入ったら、入り口のところでなにやらクーポンのようなものを配ってる。もらった人がそのまま中に入ってるということは・・・
私も行ってみると、配っていたのは博物館の入場券。まったくノーチェックだったのですが、金曜日の14時からは無料で解放していたのです。 -
折角なので、博物館を見学することにします。
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何度見ても、本物の中世の武器は心惹かれる、元RPG好きの私。
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かっちょいいですねぇ・・・
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特別に仕切られた場所、この像の周りに人だかり。
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なるほど・・・ミケランジェロの作品。しかも未完の最後の作品なのか。
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たまたま来た博物館なのに、とてもいいものを見れました。
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まだまだ展示は沢山。美術品のコーナーの次は、家具などの展示。
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博物館はいくつかに分かれていて、かなりの広さです。
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途中の回廊から。
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東洋風だと思ったら・・・
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日本の品のコーナーでした。
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あ、ギターのコーナー。
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とんでもない変形(変態?)ギターです。
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これ、誰が使うんだろう(笑)
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本当に盛り沢山の博物館で、閉館時間で追い出されるまで見学をしました。無料でここまでの内容が見られるのは、本当にラッキー!
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本当に良い観光ができました。ホテルの人の言うこと聞いといて良かった。
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最後の晩餐の見学は、最終回の18時半。まだ時間はありますが、そろそろ急がないと。歩いたほうが速いくらいの距離なので、急ぎ足で向かいます。
この写真は、ミラノノルド駅。 -
距離的には近いのですが、微妙に道が分かりにくくて、しばし迷いつつやっと到着。
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やれやれと思って門を入ると・・・
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隣のサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会でした。
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これがサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の正面。完全に隣り合っているので、ここが最後の晩餐の展示してある場所だと思ってたのですが・・・
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実際は、左側の白い建物が受付。
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結局18時ごろに無事にチケットと引き換え。やれやれ、焦った。
最後の晩餐のチケットは、6/9に予約したもの。飛行機の決済をする前に、一枚だけ残っていたチケットを確保していました。最後の晩餐の予約はなかなか取れないことで有名ですが、1枚だけ残っている時間帯はそれなりにありました(3ヶ月近く前から押さえたからかも)。最悪、グループでもバラバラで取れば予約できるチャンスがあるかもしれません。
10分前に戻ってくるようにいわれ、しばし広場で待機。まわりにはバールの一つも無く、ひたすら待つしかない。 -
10分前にオーディオガイドを引き換え(予約を忘れてたのですが、当日でOKでした)、時間になると厳重に二重化されたドアをくぐり(外気をなるべく入れないため)、いよいよ最後の晩餐の部屋に。
・・・私の平凡な文章では、どのように表現していいか分かりません。が、この素晴らしい絵が、遠い時代を超えて現存していることに、まずは感謝しました。劣化を避けられないこの絵画、今の時代に見ることができたことに、ただ感動でした。
※ この写真は出口の写真です。 -
最後の晩餐の鑑賞後は、ミラノ最後の晩餐に。再びドォーモに戻り、ラ・リナシェンテというデパートの最上階に。お目当ては、ドォーモを眺められる位置にあるレストラン。
見てください、ドォーモの真横で食事ができるなんて、最後のディナーに相応しい! -
入った店は、モッツァレラバー。東京にも店がありますが、そこには目をつぶることにします。
まずは、イタリアの地ビールらしきもの?で乾杯! -
すると、注文していないのに、瓶に入ったチーズがやってきました。なんだこりゃ?と思ってまわりを見ると、みんな同じものを食べている。どうやら、高いコペルトは突き出し込みの価格だったようです。中身はフレーバーつきのモッツァレラチーズ。うまい!!
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そして、ベジタブルピザ。かなり想定外な見た目(半分に切ったトマトが丸ごと一個分、一面のナスとズッキーニ)でしたが、さすがにモッツァレラチーズが美味しい!
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かなり私にとってはお高い食事でしたが、大満足。イタリア最後の夜に良い思い出。
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最上階は、レストランだけではなく、目に毒な食料品店が並んでます。甘そーな、マジパン。
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そして、マカロン。
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外に出ると、もう真っ暗。ガレリアの照明がとてもキレイ。
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ホテルに帰って、さっき我慢できずに購入したピスタチオのマカロンで最後のお夜食。まぁ、普通のマカロンでした。(前に食べたのはピエールエルメだったから、比べるのがかわいそう?)
明日は現地昼発、日本朝着の便なので、下手に沢山寝ると飛行機の中で眠れなくなります。ゆっくりと荷造りし、ネットサーフィンなどをしつつ、夜中までぼんやりと過ごしました。
続きは
http://4travel.jp/traveler/tartlet/album/10831961/
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