秋を探しに鎌倉天園ハイキングコースを歩く。

2013/10/13 - 2013/10/13

今年の秋は例年になく台風の当たり年のように思う。
週末をめがけての台風の発生。秋らしい晴天が望まれない。
幸いにも13日、日曜日は晴れた。何年振りかで鎌倉のアルプス「天園ハイキングコース」を
山の仲間と歩いた。秋らしい紅葉はもう少し先のようだが、目まぐるしく変わる天候のなか
鎌倉の秋を楽しんだ。
もみじ色づく鎌倉の秋はもう少し待ちましょう。

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

北鎌倉の駅のホームには臨時改札口があります。
　紅葉の頃は観光客が多いのでしょう。
　チョット素敵な駅です。

高さ159.2mの最高峰大平山を中心とする「鎌倉アルプス」を
めぐるコース。
　建長寺からスタート

建長寺派
巨福山建長興国禅寺は、鎌倉五山第一位の臨済宗・建長寺派の大本山です。北条時頼が、建長五年（1253)に宗から来日していた高僧・蘭渓道隆を招いて建立したわが国最初の禅寺。
　　　　　　　　　　　　　資料より掲載
創建当時の建物は失われた。総門・三門・仏殿・法堂（はっとう）・方丈が一直線に並ぶ伽藍配置は、創建当時の面影を残すものとされる

写真は三門

建長寺マップ。

右上のマップの半蔵坊より天園コースに入る
　　

「おびんづるさま」

参拝者の願いが込められています。
　
　　ひざ痛、腰痛、ボケ封じとどこもぴかぷか。
　　　私も　健康を願って・・・

釈迦苦行像

お釈迦様が極限の苦行、禁欲（断食）を行っている
お姿　　パキスタンの北西部地方のガンダーラ文明の
遺産でラホール中央博物館に安置されているお像とともに
製作され2005年に愛知万博に陳列後パキスタンより建長寺に
寄贈。

建長寺には
鎌倉在住の日本画家、小泉淳作画伯の筆による「雲龍図」
がある。
雲竜図の説明

日本最古の禅寺　建長寺

歴史を語る銘木　

　「柏槙の木」　
樹齢750年と言われるビャクシンは、力強さと生命力を
感じます。

参道の両脇には「ヒメソバ」が群落を
なしていて可愛い。

階段を登ると天狗のお出迎え・

天狗が高台から見守ります。
　第２次世界大戦で供出した天狗も昭和５５年に復元されたという。

天狗・天狗・天狗・

見晴らし台から
富士山の姿が眺められるそうですが・・・・

看板を撮りました。残念。

2時間の行程
　鎌倉アルプスを楽しみましょう。

下の写真が
相模湾方面を望みました。

ススキの穂を入れて秋風景。

159,2ｍ　「大平山」オオヒラサン
鎌倉市　最高地点

山頂には広い広場がありました。
木陰を探して
休憩「一本立てました」

天園峠の
　お茶屋　
　

広場では
　「瀬上の四季」自然いっぱい
　瀬上の自然保護活動でしょうか
　署名をしてきました。
　次の世代に自然を残しましょう。少しでも
　お役に立てるなら

木陰のハイキング
古木、大木がコースを作ります。
　なかなか良いコース

瑞泉寺に向かいましょう。
秋の一日、台風の合間を縫って歩いてきました。
紅葉は12月でしょうか。

今日の良き日に
おめでとうございます。
お幸せに。

「七五三」　

毎週の様に台風の襲来
　合間を縫うように鎌倉アルプスを
　歩いてきました。紅葉の頃が素晴らしいのでしょう。