あこがれの志賀高原スキー

2012/03/03 - 2012/03/04

スキーヤーの定番といわれる志賀高原のスキー
一度でいいから行ってみたかった志賀高原なのですが、
友達に誘われ、サクッと行ってきちゃったのです。

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

集合場所は朝の東京駅。
６時半に集合なのですが、ちょっと早く来すぎてまだ改札も開いてないのです。
その後、今回の仲間たちと合流。
新幹線の時間がギリギリだったのもあり、急いで乗り込みました。

長野新幹線で長野駅へ。その後、ホテルまでバスでやってきました。
今回のホテルは志賀パレスホテルというホテルです。
長野駅から１時間半くらいなのですね。志賀高原って。
遠いと思っていましたが、意外にもそんなに遠くないのです。

ホテルに着くと、なんとそこには暖炉がっ。
ジブリの耳をすませばのような雰囲気で、とてもいい感じなのです。
疲れたら、この暖炉の前でうたた寝とかしちゃいたいですね。

ホテルの地下に降りると、スキーロッカーがあるのですが、
こちらのホテルにはレンタルスキーも併設されているようです。

なんと、そこでは大きなスティッチさんがお出迎え。
くーちゃんと記念撮影をさせてもらいました。

時間帯的に、ロッカーを使う人がいなかったので、
従業員の方に頼んで、ワックスがけをさせてもらえることになりました。
ブルーシートをお借りして、粉が落ちないように気をつけてやります。

ワックスがけと言っても、そんなに大仰なことをやるわけではないのです。
手順としては、アイロンで固形ワックスを溶かしてスキー板に垂らし、
当て布のようにペーパーを当てて、スキー板にアイロンがけをしてワックスを塗り込む。
そんで、スクレーパーという板で表面を剥がしながらならす。
たった、これだけです。アイロンも専用品を買うと高いので、家庭用の小さいやつを使っています。

ホントはブラッシングとかした方が良いのでしょうが、それは面倒なので。。。
これだけやるだけでも、とても良く滑るようになりますよ。

外に出てみると、とてもとてもいい天気です。
雲ひとつない、どこまでも見渡せてしまいそうな天気でした。

リフトに乗って、どんどん上を目指します。

頂上に近づいてくると、木に着氷して樹氷のようになってきます。

志賀高原・横手山の頂上までやってきました。
雲の上の世界とありますが、雲がなくてとてもいい気持ちですっ！

見渡すとこの通り、とても遠くまで見えます。

周りの木々に雪が積もっていて、とても静かなこの感じ。悪くないですよね。

山頂に設置されているアンテナも、こんなに雪が積もっていました。

ちょっと滑り降りてみると、ぽつんと立っている桜の木でしょうか。
とてもいい感じに着氷していて、輝きを放っていました。

休憩の時にはやっぱりビールですよね。
雪山で飲むビールは格別ななにかがあります。

スキーって意外にのどが渇くスポーツなので、
それも良い方向に影響してくれているのかもしれないですね。

ビールに加えて、スキー場の名物と言えば煮詰まったカレー。
とても味が濃く、具がゴロゴロ入ってる、スキー場ならではのカレーなのです。

楽しい時間はあっという間に終わってしまうのです。
２日間、スキーを楽しんだかと思えば、もう帰路につき長野駅に到着です。

こちら、長野駅から北へ向かう線路です。
今は車両基地に向かう線路だと思いますが、近いうちに北陸新幹線に繋がる線路になるはず。
新幹線で富山へ行ける日を首を長くして待ってるのです。

長野行き新幹線と写真を撮って、今回の旅行記はフィニッシュなのです。
とてもとても寒い中、おつかれさまでした。