2013/09/27 - 2013/10/05
7242位(同エリア24263件中)
yazzさん
今回のバンコク滞在ではMRT(地下鉄)スティサーン駅近くのワタナホテルに宿泊した。朝食付で1泊750バーツ(税・サービス料込)と格安ながらベランダ&バスタブ付きの広い快適な部屋に泊まることができた。場所が郊外で都心から距離的には離れているが、歩いて10分のスティサーン駅からMRTに乗ればスクンビットまで10分、シーロムまで17分と時間的には以外と近かった。
スワンナプーム国際空港からのアクセスも空港鉄道のマッカサン駅で降りて、新設されたスカイウォーク経由でMRTペッチャブリー駅へ接続すれば4駅目と便利だ。
【ご参考】
■空港から市内へ:マッカサン駅にオープンしたスカイウォークを使ってみた
http://4travel.jp/traveler/yazmataz/album/10821666/
最寄り駅であるスティサーン駅周辺は住宅とオフィスビルが共存しているエリア。地元の住民にオフィスで働くサラリーマン・OLが加わって昼間の人口が倍増するため、近くのマーケットや屋台村は活気に溢れていた。
特に昼休みの時間帯にはオフィスビルから一斉に人が繰り出すことから、歩道を歩くのが大変なくらいの賑わいぶり。ランチ需要を狙った安くて美味しい屋台や食堂が多く存在し、B級グルメ派としては満足できる食生活をおくることができる街だった。
※屋台村マップを追加しました(2013/10/21)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
これが今回宿泊したワタナホテルの外観。つい6月までワタナマンションと呼ばれていたサービスアパートメントだが7月よりホテルへと昇格し名前をワタナホテルと変更した。
もともとはコンドミニアムとして建設された物件だが、1997年のアジア通貨危機で不況の波に呑まれて不動産市場が崩壊し、賃貸アパート(当地ではマンションと呼ぶ)としてオープン。その後、サービスアパートメントとして部屋の日貸しもするようになり、そのほうが儲かるため徐々に月貸しのアパート業務を縮小していき、遂にはホテルへと業態変更したという経緯を持つ。 -
これがデラックス・ルームの部屋。1泊750バーツとは思えない広くて快適な部屋が郊外ならではの魅力だ。
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テレビは32インチの薄型液晶タイプで地上波の他、衛星放送でNHKインターナショナルやBBCなど海外のチャンネルも見ることができる。
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小型冷蔵庫には毎日2本のミネラルウォーターが補充される。
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電器ポットがあるためミネラルウォーターを沸かして持参したお茶のTバックを呑むこともできる。
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セーフティーボックス付きなので安心。4桁の暗証番号を自分で設定できるタイプ。上に乗っているのはタオル2枚。
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コンセントは日本のタイプがそのまま刺さるユニバーサル式なのでアダプターを持参しなくてもよい。もちろん電圧は220ボルトなので100ボルトしか対応していない機器は使えない。
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エアコンはサムスン製。
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こちらはバスルーム。バスタブ付きなのが嬉しいね。お湯は各部屋に設置してある電気式湯沸かし器から給湯されるので、他の部屋の人がたくさん使ってお湯が出なくなるということがないので安心。
トイレは手動ウォシュレット(笑)付きのタイ式スタイルだからお尻もすっきり。 -
こんなふうにバブルバスにしたり入浴剤入れて1日の疲れを癒すことができるのは最高!暑い国だけど部屋はエアコンでぎんぎんに冷やすからお風呂に入れるとやっぱ気持ちよい。
ただ、シャワーカーテンがないのだ。これがタイのローカルスタイル。当然、床を水浸しにして構わない。なので足ふきマットはバスルームの外に設置すること。 -
アメニティーはシャンプー、石けん、シャワーキャップしかないから、歯磨きセットや髭剃りなどは持参するか1Fのファミマで購入する。
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各部屋にはベランダが付いているのもいいところ。
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なので、バスタブで洗濯してこんなふうにベランダで干すなんてこともできちゃう。洗濯紐は100円ショップで調達して持参。
もちろんランドリー・サービスがあるから、それを使ってもいいのだけれど・・・ -
高層階に宿泊できれば、ベランダからバンコクの街並みがよ〜く見えるのだ。いい景色でしょ?
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iPhoneのパノラマ機能を使ってパノラマ撮影してみたよん。これは14階の部屋からの眺め。
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しかし!北側(裏側)の部屋に当たると悲惨!目の前で高層コンドミニアムの建設工事が行われているのだ。なので1日中うるさい。元々ワタナ自体コンドミニアムとして建設された物件なので防音はしっかりしており窓を閉めればかなり静かなのだが、さすがに工事の音までは防ぎ切れない。
宿泊するのなら正面(南側)の部屋を指定しよう。こちら側なら窓を閉めていれば、え?工事やってたの?っていうほど静かだ。 -
750バーツの部屋代は朝食込みで、アメリカン・ブレックファーストか中華粥を選択できる。お粥は豚と鳥を選べて、これは豚のお粥。お粥といってもお米の形状が残っているスープのようなさらっとしたタイプ。タイ語だとジョークでなくカオトムと呼ばれるもの。これがなかなか美味しい。
というか、ここの食堂は何を食べても旨い。味付けはバリバリのタイ料理だから本場の味が楽しめる。高級ホテルのように外国人向けにアレンジしていないところが私好み。 -
私のイチオシが、グリーンカレー。これまで食べてきたグリーンカレーの中で一番旨いと思う絶品。新鮮なココナツミルクと強烈なスパイスがたまらなく旨い。もちろん辛さは本場仕様なので、日本でしかグリーンカレーを食べたことがない人にはきついかも。
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続いて定番中の定番、トムヤムクン。ココナツミルクが足してあるタイプで辛いがまろやかな風味があって超イケてます。
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辛いのが駄目ならトムカーガイ。レモングラスとショウガの一種「カー」の香りが聞いたココナツミルク味の鳥肉スープ。これも絶品。
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炒め物系ならカナー菜と皮付き豚肉をカリっと揚げたものを炒めたパッ・カナー・ムーゴープがお勧め。ご飯で食べてもビールのおつまみとしてもイケます。
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イサーン料理も専門店に負けずに旨い。これはラープ・ムーサップ。ビールのおつまみにぴったり。
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そして極めつけは、このパッ・ガパオ・カイヤオマー。揚げたピータンと挽肉を炒めて、素揚げしたガパオの葉を添えるという珍しい逸品。メニューにない特注品だけど、見事に作ってもらえた。
ここのシェフはかなりの腕前!とにかく何を頼んでもハズレがないので食事に関しては他のレストランにわざわざ行く必要がなくなる。
ルームサービスで頼んでも1回に付き5バーツのチャージしかとられないので部屋に居ながら美味しいタイ料理が楽しめる。もちろん運んできた人には、20バーツくらいチップを渡しましょう。 -
ルームサービスといえば1階にあるファミリーマートで欲しいものを買ってきてもらうこともできるのだ。この場合、お使いチャージが20バーツかかるが、出不精の人には有り難いサービスだ。
この他、全館に無線LAN完備で部屋でインターネットができる。フロントでパスワードが書かれた紙をもらえばOK。もちろん無料。ただしスピードは遅い。3Gのデータ通信のほうがよっぽど早いくらいなので結構ストレスがたまる。
ちなみに、ケータイやパソコンがない人は、ロビーのネットコーナーが1日あたり30分無料で利用できる。
こんな感じなので、場所が都心から距離的に離れていることが気にならなければ、値段の割に以外と快適に過ごせる。 -
最寄り駅であるMRTスティサーン駅からワタナホテルまでは徒歩で約10分くらい。
駅からの行き方は、4番出口を出ると・・・ -
こんな光景が見えるので、そのまま歩道をまっすぐ行く。
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歩道橋が見えてくる。左側に見えるピンクの旗が立っている建物はタイ国生命保険会社の本社。
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歩道橋を過ぎると都バスのバス停があり、そこを過ぎると正面右側道路沿いにポセイドンという大きな建物が見えてくる。この建物の手前まで歩くと・・・
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ラチャダーピセーク通りのソイ17に出るので、このソイを右へ入る。
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ソイ17の入口はこんな感じ。道が曲がっているので先が見えないが、さらに進むと・・・
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右手に白い建物が見えてくる。ここがワタナホテル。
ちなみに、このソイ17は、ラチャダーピセーク通りとウィパワーディー・ランシット通りを結ぶ抜け道になっており車の交通量が多いので、暗い夜でも安心して歩くことができる。
さらにソイの奥にタクシー会社の車庫があるため、タクシーが頻繁に来る。深夜や早朝でもタクシーをつかまえやすい。ホテル前に待機しているタクシーも多いがローカル色が強い地域だけに都心のホテルのようにぼったくられたことはない。
【ご参考】
■ワタナホテル公式ウェブサイト
http://www.wattanahotel.com/ -
ワタナホテルの周辺はタイ国生命保険会社本社をはじめとしてパナソニックや明治のタイ子会社が入居するパトラコンプレックスなどのオフィスビルが立ち並ぶ一方で・・・
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大通りから一歩入るとこのような閑静な住宅が広がるオフィス街と住宅街が共存するエリアとなっている。また、MRTスティサーン駅ができたことにより、コンドミニアムの建設ラッシュが続いており今後の発展が期待されるエリアの一つと言えよう。
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MRTスティサーン駅のあるスティサーン交差点の東側には商店街が広がり、夜になると食べ物屋台が立ち並ぶ。
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駅の南東には地元住人とオフィスビルで働くサラリーマン・OLの両方をターゲットとしたマーケットや露天・屋台が密集している。
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朝はMRTを使って都心へ出勤していく人達と当地のオフィスビルへ出勤して来る人達が交差して周辺が賑わう。そのため、これら通勤客をターゲットとした軽食屋やテイクアウトの屋台が早朝からオープンしている。ホテルの朝食に飽きたら、朝の散歩のついでに立ち寄ってこの辺で朝食を取るのもよいだろう。
そして、ランチタイムになるとこの写真のようにオフィスビルから一斉にサラリーマン・OL達が出てくるので周辺の歩道は大混雑となる。 -
行き先はもちろん昼飯を食べる食堂や屋台村だ。駅の南東のマーケットには何カ所もこのような屋台村がある。一つの屋台村だけでは、とても賄いきれない需要があるからだ。
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そのため屋台同士の競争も激しく美味しい屋台は長蛇の列となり、まずい屋台は閑古鳥が鳴きすぐ淘汰される。そのため当地では、屋台の入れ替わりが結構激しい。
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客は圧倒的に女性が多い。タイでは女性のほうがよく働くと重宝されているため、オフィスでも女性の比率が高いからだ。そのため女性に人気が出ないとここではやっていけない。
人気の屋台は、行列ができているのですぐわかる。その中でも、実際食べてみて美味しかった屋台を紹介しよう。 -
まずは、南部イスラム圏代表ハラルマーク屋台のカオモッガイ。
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フードコードでもよく見かけるカレー味の炊き込みご飯に、これまたカレー味の鳥肉を添えた料理だが、作り置きの店が多く美味しいと思えるものに出会ったことがない。
ここのは作りたてとあって、旨さが違う!スープもきちんと鳥ダシが効いておりコクがある。そのため人気が高く早い時間に売り切れてしまう。食べるならランチタイムが始まる12時前が狙い目。お値段35バーツ也。 -
続いて、中華代表のクラパオプラーのスープ屋台。クラパオプラーとは魚の胃袋のこと。乾燥させたやつを水で戻して煮込むと食感がフカヒレとそっくりになる。
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フカヒレスープのレシピで味付けすれば、ほら!庶民版フカヒレスープもどきの出来上がり!味もそれっぽいので旨い!白いカニ肉のようなものは鳥肉さ。なんたって30バーツだからね。なんかトクした気分になれるので人気が高い。
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そして太とっちょジェーおばさんのアハーン・タムサン屋台。アハーン・タムサンとは、注文に応じてその場で作りますよって意味。あらかじめ作り置きしたものを盛るだけの屋台が多い中で、やっぱ作りたてが味わえるこの種の屋台は、どこでも人気もの。その分、並んで待たないといけないんだけど、時間のないオフィスワーカーが辛抱強く並んでるんだから美味しいに違いない。
ということで、時間差攻撃で1時過ぎてから行ってみた。 -
で、ガバオ・ガイのカイダオ添えを注文。やっぱ旨いわ!カイダオも黄身の半熟加減が絶妙でとろっとろ。40バーツ也。
以上、私的スティサーン屋台街ベスト3。 -
次は食堂編だよ。ここは屋台も含めてこの界隈でいつも一番行列が出来ていた店。スティサーン駅からマーケットをちょっと奥に進んだところにあるわかりにくい場所にあるのだが、毎日通うオフィスワーカーは安くて美味しいお店を知っているわけだ。
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どこにでもあるような、ぶっかけごはんの食堂で、こんなふうにショーウィンドウの中にあらかじめ作ったおかず類が並んでいる。ここから好きなおかずを選んでごはんの上にぶっかけてもらうのだ。
基本パターンはおかずを2品選ぶ。ほとんどの人がこうやって注文。私はグリーンカレーとあさりの唐辛子炒めを選んでごはんの上にぶっかけてもらう。が、ここでは汁物はちゃんと小さなおわんに盛った上でごはんの横に置いてくれるのだ。これはいいね。
料理を受け取ったら、支払い所で代金を支払う。お代はなんと30バーツ。相場より5バーツ安い。 -
支払いを終えたら店内の席で食べるのだが、皆、席に行かずにあるコーナーに群がっている。それが、このサラダバー・コーナー。なんと、この店では、ご飯を注文した人は、ここの野菜類が取り放題なのだ。サラダバー用のお皿まで用意されている。
なるほど、これはお得だ。ここで山盛りの野菜を取っていくOLが多い。これなら女性に人気が出るはずだ。
さらに、サラダを取り終えると、今度は氷の入ったコップを取って席に着く。そしてテーブルにあるピッチャーからお水をそそいで食べ始める。 -
通常、この氷とコップで1〜2バーツ徴収する店が多いのだが、ここはこれも無料。
しかも水だと思っていたピッチャーの中身は、麦茶だった。
これ全部ひっくるめて30バーツなのだ。な〜るほど!これが人気の秘密だったのだ。ちなみに、味のほうは、ごくごく普通。 -
ちなみに店内はこんな感じ。
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さて、飯を食べたところでマーケットをぶらり散歩。女性客が多いだけあって化粧品や女性服のお店が多いね。
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露天商も来ていて、スーツケースの中にぎっしりと時計が並べられていた。一つ100バーツだって。
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フルーツだってオフィスに持って帰り易いようにビニール袋に詰めてある。
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後は、午後のスナックでも買ってオフィスへ戻るべな、って感じかな?
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そしてお昼休みが終わる頃にはサラリーマン・OL達が姿を消し、夕方の帰宅ラッシュ時までまったりとした時間が流れるのであった。
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【屋台村地図追加しました】
これ参考にして行ってみてください。
ちなみに、スティサーン駅周辺にはセブンイレブンがなんと6店舗も密集してます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
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- seghersさん 2013/10/29 22:05:41
- すばらしい宿です。
ぜひ利用させていただきたいです。
- yazzさん からの返信 2013/10/30 03:07:54
- RE: すばらしい宿です。
- seghersさん、おはようございます。
毎度、投票ありがとうございます。
ここは、意外な穴場でした。宿泊客は、華僑圏からと地方から来たタイ人観光客が多かったです。1週間以上連泊する場合は、現金払いに限りますが1割引きになるので、長期滞在に向いています。朝飯抜きだと50バーツ引きです。
王宮周辺の観光地へ行くには距離的に遠いのですが、179番のバスに乗ってラーマ7世橋へ出て、そこからエクスプレス・ボートで南下するという裏技があります。都心と逆方向へ出るので渋滞が少なく意外と早く着きます。
ご参考まで。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
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