2013/08/09 - 2013/08/17
4737位(同エリア10315件中)
ムー造さん
ガドウィック(空港)からヴィクトリア駅を経由してホテルへ。すでに部屋の準備はできている、ということで早めに部屋に入ることができました。ロンドンは大都会。なぜか聞こえてくる言語は英語以外の言語ばかりです。
ロンドンで一番やりたかったことはオペラ座の怪人を観ること。直接劇場に出かけて当日券を買う、という方法でしたが、無事にチケットを手にすることができました。写真はシェパーズパイ、イギリスで食べたかった料理のひとつです。とても美味しかったですよ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ガドウィックはロンドン第2の空港だけあってすごい人!ヴィクトリア駅までは鉄道で出るつもりなのですが、列車の券売所も大混雑。何が何だか訳が分かりません。でもアシスタントさん(駅員さん?蛍光ピンクのジャケットを着ている)もたくさん。分からないことは聞けばいいのです。ということでチケットは教えてもらいながら買いました。
おかげで無事ガドウィック・エクスプレスの切符を買うことができましたが、どうも乗った列車はエクスプレスじゃなかった気がします。ヴィクトリア駅まで45分かかりましたし、車内の様子も何となくうまく言えないのですがエクスプレスという雰囲気(?)ではなかった...
混んでいましたが、座ることもできたので、列車内で朝食。サンドウィッチは駅のマークス&スペンサーで買いました。 -
ヴィクトリア駅です。
駅の大きさにも、人の多さにも、大量のユニオン・ジャックにも圧倒されます。英国に入国以来、初めて見たユニオン・ジャックです。それぐらいスコットランドにはスコットランドの旗しかありませんでした。 -
1日乗車券(7.30ポンド)を買ってラッセル・スクエアへ。券売機は日本語対応のものが開くのを待ちます。
グリーンパークでピカデリー線に乗り換えてラッセル・スクエアに向かったのですが、スーツケースを持っての乗り換えが予想以上に大変でした。首都圏の方にとっては同じ駅でも線が違えば「結構歩く」のも「普通」なんですよね。でも私には「詐欺にでもあっているような」気分でした。とにかく階段の昇り降りも多くて、参った... -
飛行機から降りたのが9時頃でしたが、ホテルに着いたのは結局11時。すでに部屋の用意はできているとのことで、入れてもらえて助かりました。
ロンドンのほうが南にあるからなのか、この日は少し暑く(8月だから当然ですが)、地下鉄の階段の昇り降りも多かったので、少し汗をかいてしまいました。部屋で少し休憩ののち、Her Majesty's Theatreへ。 -
道を間違え(ピカデリーサーカスからレスタースクエアの方に歩いて行ってしまった)、たどり着くのに苦労しましたが、チケットは無事ゲット。当日券は残すところ5枚。折角なので残っていた中では最も高価だった64ポンドのチケットを買いました。
良かった!今回の旅行でやりたかったことはこれでほぼ達成です。久しぶりにワインが飲みたくなり劇場近くのイタリアンレストランに適当に入り、チキンのフライ(トマトソース添え)で祝杯(?)兼昼食です。 -
当たり前ですが、ロンドンは大都会。イタリアンレストランでは「半分外」のような席に座っていたのですが、ひっきりなしに通るダブルデッカー、しょっちゅう聞こえてくるパトカーのサイレン(日本より音が大きい)に少々圧倒されます。
お店の前も人通りが多いのですが、聞こえてくる言語は英語以外ばかりです。 -
Her Majesty's Theatreからナショナル・ギャラリーはすぐ。大きな青い鶏が見えてきましたが、あれは何でしょうか。
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ナショナル・ギャラリー内部は残念ながら撮影禁止。
当然ですが、内部は広く収蔵作品も多いですから、多少の予習が必要です。見たい作品がどこにあるか絞り込んでおかないと、歩き回っているうちに疲れて見逃してしまいそうです。
私はホルバインの「大使たち」とドラローシュの「レディー・ジェーン・グレーの処刑」だけは見逃さないようにと思っていました。 -
ナショナルギャラリーでも、昔買った講談社の「世界の美術館」シリーズが役に立ちました。結局、今回の滞在では時間不足から大英博物館には行くことができませんでした。でもナショナルギャラリーだけで満足。大英博物館は次回のお楽しみです。
トラファルガー広場を抜けてビッグベンに向かいます。 -
だいぶ雲行きが怪しい...
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あ〜ぁ。ついに降ってきました。結構降り方は激しく(短時間でしたが)、慌てて皆さん軒の下などに入ります。
ドイツでもそうでしたが、北ヨーロッパの夏は天気が変わりやすいのが残念です。 -
お天気が悪いと写真が映えない...
まぁイギリスらしいか(?) 空の色といい、重厚な建物といい、ユニオンジャックといい... -
しかし、しばらくすると嘘のように晴れてくるのも不思議なところ。
ウェストミンスター寺院です。なぜか閉まっていて内部の見学ができなかったのが残念です。 -
青空のもとのビッグベンは素敵です。
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ネス湖で知り合った日本人の方もそろそろロンドンに着かれたころでしょう。無事にオペラ座の怪人のチケットが取れたことご連絡し、また夕食はご一緒することになりました。
誰に気を使うこともなく勝手気ままな一人旅は気に入っていますが、食事は誰かと一緒の方が断然楽しいです、その日にあったことなどもお話しできますし。
シャーロックホームズ・パブで待ち合わせ。外はタバコを吸いながらお酒を飲む人で大賑わいです。 -
でも何とか席は確保できました。
私はローストビーフ。ローストビーフも食べたかったのですが、付け合わせのヨークシャープディングがどんなものか、食べてみたかった。
この後、ハー・マジェスティーズ・シアターまで歩きます。 -
それほど大きな劇場ではありませんでしたが、素晴らしいミュージカルでした。
本当に良かったです。
ロンドンは大都会。人の多さや交通量などに圧倒されたのも事実ですが、美術や音楽など芸術関係がぬきんでてよいのもやっぱり大都会です。
次にロンドンに行く機会があったら、ぜひまた何か観たいです。 -
ラッセルホテルを少し紹介したいと思います。
地下鉄(ピカデリー線)の駅からすぐ。ピカデリー線はそのままヒースロー空港にも行くことができますから、観光はもちろんのことですが、空港からのアクセスも良いホテルだと思います。
部屋はシングル、でもそれほど手狭ではありません。 -
バスルームは広さも充分。
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部屋の「普通」でしたが、このホテルのロビーはちょっと素敵です。非常にクラシックな感じが好み。
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雰囲気のある階段などもあり、写真を撮っている宿泊客はたくさん。
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アーチ型の窓枠や照明もイイ感じ。
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仰々しくないステンドグラスも素敵です。何となく大正時代ぽい???
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朝食は残念ながら「宴会場」のような所でしたが、きっとレストランも良いでしょうね。
写真はホテルのイングリッシュ・ブレックファースト。ビュッフェスタイルでした。 -
翌日はまずお買い物、キャスキッドソンへ。
ボンド・ストリート駅からすぐのセルフリッジ店(SELFRIDGES)に行ったのですが...苦労しました。セルフリッジというデパートそのものはすぐに分かったのですが、その中のどこにキャスキッドソンがあるのかが分からない。
結局LG階(日本の地下1階)にあったのですが、フロアーマップには載っていないし。参りました。だいぶ時間を無駄にした... -
そのあとはスーパーへ。お土産用の紅茶などを買い込み...
これは総菜売り場で見つけた「スコッチエッグ」。スコットランドでは一度も見ることはなかったのですが。 -
リージェントストリートを歩きながら何となく入ったお店で注文したシェパーズパイ。カフェのような所だったのですが、店内は結構広く、多くのお客さんでにぎわっていました。
シェパーズパイはミートソースにポテトグラタンがのったようなお料理、このお店は温野菜付でした。美味しくてビールとともに完食。 -
ピカデリーサーカス。写真のとおり人は多いです。
結構歩いて少し疲れた&キャスキッドソンを探すのに時間を使いすぎた...などでロンドン塔にも行くはずができなくなってしまいました。
もう少ししっかりした観光計画を立てるべきだったな、と思っています。大都会ですから見どころ・買い物・芸術と盛りだくさん。短い滞在で効率よくまわるには当然ですが、計画が重要ですね。 -
ホテルに戻り荷物をピックアップしてから地下鉄でヒースロー空港へ。
ラッセルスクエアから1時間ほどかかりますが、乗り換えなしで行けるのは助かります。途中から座ることもでき、時々睡魔に襲われながら、空港へ向かいます。
チェックインなどは比較的スムーズ。すぐに出国手続きをし、免税エリアへ。あんなに街中でキャスキッドソンのお店を探すのに苦労したというのに、空港にもあるじゃありませんか。しかもこちらの方が安いし... -
ハッロズもあります。結構大きくて品ぞろえも良いと思います。
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帰りも通路側の席はなかったのですが、非常口付近の席を割り当ててもらえました。トイレなどに自由に行けるし、足元も広く、やれやれです。
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帰りの便も3種類からのチョイスだったのですが、すでにコリアンスタイル(ビビンバ)しか残っていない、とのことで乗務員さんが申し訳なさそうに持ってきました。
最初からビビンバが良かったのですから、ノープロブレム。行きと同じです。中央のお皿にビビンバの具。左側が温めたごはん。コチュジャンもくれるでの、自分でビビンバに仕上げます。わかめスープ(お湯を注ぐタイプ、写真右側)もあって、満足の夕飯です。 -
到着前に朝食。オムレツとポリッジからの選択だったと思います。
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無事、仁川に着きました、14:20着。次の名古屋行きは19:00発ですが、もう疲れてしまい、空港のソファーで横になって爆睡...
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仁川→名古屋(セントレア)の機内食はサンドウィッチ。韓国のビールはどうもライトで物足りない、ということでアサヒをいただきます。
空港での「お昼寝」でエネルギーもチャージされ、元気に帰りました。
ずっと行ってみたかったスコットランド、とても良かったです、満喫しました。ロンドンはちょっと消化不良ですが、でもまぁ良かった。仏・独・伊が好きなのですが、英国も大好きになりました。
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