2013/08/09 - 2013/08/17
14位(同エリア106件中)
ムー造さん
アバディーンからインバネスへの移動は列車のはずでした。しかし当日まさかの大ハプニングが起こります。予定より1時間ほど遅れたものの無事インバネスに辿り着けたのは不幸中の幸いでしたが。そのままインフォメーションに行き、ジャコバイトツアーの「リフレクション」というコースを申し込みました。写真はインバネスの「キャッスル・タヴァーン」で食べたスカンピのフライ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は無事1等車の切符を買うことができました。1等利用者はラウンジを使うことができます。朝食はホテルで済ませましたが、ショートブレッドが美味しいそう、ということで紅茶をいただきます。
-
その他、ジュースなどのソフトドリンク、チーズ、フルーツゼリーが冷蔵庫にありました。ショートブレッドの隣にはクラッカー、シリアルバー、チョコレート、あとパンがあったような気がします。
-
1等車利用ならラウンジで朝食が済ませられそうです。
どこの国でも同じ、「ラウンジ内の飲食物は外へ持ち出さないで下さい」です。 -
さて、そろそろホームに行きますか...
キルト姿の人々。ショーウインドーのマネキンや土産物屋の店員さんが着ているのは何度も見ましたが、このように一般の(?)人々にも着用されているのですね。 -
8:21発のインバネス行きは中々ホームが決まりません。
間もなく「とりあえず改札内に入るよう」アナウンスがありましたので、みんな自動改札を通り抜けますが... -
それでもまだホームは決まらない。
しばらくするとアナウンスが。どうやら7Nという離れたホーム(高架橋で行く)に列車が着くようで、みんな一斉にぞろぞろと歩き始めます。
これだけ人がいるのですから、置いて行かれることはないだろう、と思いつつ、すでに発車時刻ですからやっぱり焦ります。 -
ホームに着くと何やら様子が変です。列車は2両+3両の5両編成だったのですが、後ろの3両には誰も乗っていません。
乗れないのです。3両部分のドアが全く開かない!駅員さんも対応に追われています。乗れるところから乗るしかない、とみんなが2両側に乗りますから前2両は通路まで人が一杯。
でも5両分の乗客を2両に詰め込むのは物理的に無理。 -
ホームには私のようなスーツケースを持った人や大きな犬を連れた人などが残されます。荷物も大きいので、これ以上混んだ列車には乗り込めません。
駅員さんが説明を始めるものの、私は全く理解できません。分かった単語は「アクシデント」のみ。
説明を終えると駅員さんはさっさと歩いていきます。ぞろぞろとついていく乗客たち。 -
どうしよう。とにかく私もついていくしかないのか?説明を求めようにも、誰に?第一、説明されたところで理解できるのか?
突然、I don't understand English!という女性の声が聞こえてきました。取り残された乗客のうちアジア系は私だけ。私の目から見たら「みんなイギリス人」のようなのですが、実際にはヨーロッパの他の国から来た人もいるようです。
よし!さっぱり分からないのは私だけではない。変な安心感が出てきました。 -
駅を出ると再び駅員さんから説明があります。もちろん全く理解できず、分かった単語は「タクシー」のみ。
あの...まさかタクシーで代替輸送?でもそのまさか、でした。駅員さんは乗客の切符を見ながら、どこ行きが何人いるのか、調べています。
インバネスへは私と、ドイツ人夫婦と、先ほどから「英語は分からない!」を連発しているスペイン人の女性の4人。4人でタクシー1台、「インバネスの駅まで行くからね。」と駅員さんはケロリとしています。 -
タクシーで走り出したのが9時ぐらいでしょうか。間もなく道路標識が見えてきました(3枚前の写真)。
インバネスまで98。「98キロか...」なんて思ったのですが、マイル表示です。じゃ、150キロ以上あるじゃん!名古屋から車で150キロ走ったらどこまで行くんだろう...それが全部タクシーだなんて...
始めは助手席に座りそれなりに快適だったのですが、半分ほど走ったところでドイツ人の男性(写真左側、赤い服の方)が乗り物酔い。席を代わることになりました。 -
ドイツ人の女性もスペイン人の女性も、そして私もそれほど大柄ではありません。でも後ろは女3人でもちょっと狭め。1時間ほど走ると疲れてきました。「早く着かないかな。」と思ったらインバネスの空港が見えてきました。
やれやれ、もうすぐ着くでしょう。それから30分ほどして11時40分、無事(?)インバネスの駅に着きました。列車が来ないからか(?)駅はガランとしていました。 -
全く言葉が理解できないのに目的地に着けたのですから、ありがたいことです。でも1等車に乗りたかったな...
図らずも車で道路を走ることになり、「ラウンドアバウト」がどんなものか、しっかり観察できた(はじめは助手席でしたので)のは良かったのですが。
ホテル(ロイヤルハイランド)は駅の隣。とりあえずスーツケースは預かってもらいます。 -
無事インバネスに着けたものの、「エライ目にあった」というショックというのか興奮というのか、がなかなか抜けていきません。
でもネス湖とコーダー城は旅行のハイライト、この二つのために来たようなものなのです。インバネス滞在は今日・明日の2日。明日はコーダー城に行こうと思っています。路線バスの本数は少なく、おそらくは1日がかりの観光になるでしょう。だとしたらネス湖には今日の午後行かなければ。
気を取り直してインフォメーションに行きます。ジャコバイト・ツアーなら午後発の半日コースもあるはず。
写真はインフォメーション近くのカフェで食べたランチ(ハーフサンドウィッチとスープ、4.20ポンド))、元気を出すためにビールが飲みたかったのですが、アルコールは置いていないということでオレンジジュース(1.45ポンド)。ワサビのきいたローストビーフとトマトのサンドウィッチは美味しかったです。 -
ジャコバイト・ツアーは様々なクルーズを運行しています。本当は14:00発の「ディスカバリー」か14:15発の「テンプテーション」が希望だったのですが、今から予約できる午後のコースは「リフレクション」のみ。「リフレクション」はクルーズがメインでアーカート城に降りることはできません。でも日程的に余裕はありませんから、そのまま申込みます。21ポンド。
-
イチオシ
写真はネス川。川沿いの街並みはきれいです。それに今日は暖かめ。
-
「リフレクション」の出発はトムナヒューリック橋。インフォメーションから30分は歩くからね、15分前には着いてね、係員さんが説明をしながら町の地図もくれます。
写真は途中で見かけた道路標識、英語とゲール語が併記されています。 -
少し早足で歩いて行ったこともあるのですが、20分ほどで着きました。
-
この船で出発。14時発ですが、13:30頃から乗船が始まりました。
-
船内にも席はありますが、デッキの方が人気があるようです。雲行きが怪しいですが、雨が降るまではデッキにしようと、私もそちらで席を確保しました。
-
出発。はじめは運河のようなところを静かに進みます。
クルーズが好きというのか、水上が好きというのか、とにかく水が見えるところが好きなのです。空の色が残念ですが、楽しめました。 -
途中の水門。水の高さを調節しています。
-
子どもたちも興味津々。右側の青い服の男の子、NHKのどーも君の帽子をかぶっていました。
-
いよいよ湖に入るようです。
-
急に風も強くなってきました。
-
操縦士さんは陽気な性格のようで、カメラを向けたらしっかりポーズ。
-
デッキ席は寒いです、めちゃくちゃに。男性のジャンパーの胸元が開いていますが、とんでもない。
私は比較的寒さには強いほうなのですが、ネックウォーマーを顔まで引き上げていました。 -
船首のスコットランド旗がバタバタと風に吹かれています。
写真を撮ろうと船首側に進むと、遮るものがないので強風をじかに受けます。両手で支えた小さなデジカメですら、ぐらぐらするぐらいの強い風です。 -
始めは相当混んでいたデッキ席ですが、あまりの寒さに船内に移動する人も出てきました。
私も持っていた水筒の熱い紅茶で暖をとりながら、です。 -
泥炭のため湖の色は暗く、空の色といい、吹き付ける強風といい、「何か」が潜んでいる雰囲気は満載。
-
おっ、アーカート城が見えてきたぞ。
-
だんだん近づいてきます。
-
ここで降りる人も、乗り込んでくる人もたくさん。
あぁ〜私も降りたかった...アーカート城、見たかったな。 -
船はここで折り返しインバネスに戻ります。しばらくはデッキ席で粘ったのですが、やっぱり寒い。船内に移動すると、船底に売店があることが分かりました。
体内から温めよう(?)とウィスキーを買い(小さなコップに少々)ぴちゃぴちゃやっていると、「日本の方ですよね。」と声をかけられました。 -
船内はインド人をはじめ、アジア系もそれなりにいたのですが、おひとり、この方は日本人だろうな、という男性がいらっしゃいました。やっぱり外見で分かるものです。
エジンバラで4泊してから列車でインバネスに来たとおっしゃっていました。私も今までの旅程を話しつつ、「今日は大変だったんですよ。」と移動の顛末をお話ししました。やはり結構なストレスだった...聞いていただけてホッとしました。 -
クルーズ船は元の場所に着くと帰りは町中(郵便局前)までバスが出ます。
夕食はご一緒することになり、インバネス城近くのキャッスルタヴァーンへ。 -
人気のあるお店のようで混んでいます。スカンピのフライとスモークサーモンをシェア。
スコットランドの料理はいずれも美味しかったのですが、一般に量は多め。でもシェアをするといろいろな味のものを食べられます。 -
旅行の話をするうちに、明日のコーダー城は同じということが分かりました。
レンタカーでグレンフィディック蒸留所とコーダー城に行かれるのだそうです。一緒にどうですか、と言って下さったので、ご好意に甘えることにしました。 -
ロイヤルハイランドホテルの紹介をしたいと思います。ロビーには大きな階段があり、タータンチェックの絨毯が敷かれています。
-
老舗のホテルらしくロビーは重厚な感じ。
-
大階段下のスペース、素敵です。今回の旅行で利用した4つのホテルの中で最もクラシカルな感じ。サービスも一番温かみがあった気がします。
ロンドンに発つ日は朝が早かったのですが、タクシーは何時に呼ぶ?モーニングコールは?ボックスブレックファーストはいる?といろいろ気にかけてくれ、タクシーを待っている間、無料で紅茶を淹れてくれるなど本当に親切でした。 -
部屋はシングルルーム、所々に使われているタータンチェックが良いです。
-
屋根部分の感じも素敵です。全体にクラシカルですが
-
水回りは新しく不便は感じませんでした。
-
朝食会場です。フル・スコティッシュ・ブレックファーストは9.95ポンド。
-
最もローカル色が濃く、手前の四角いものはLorne(ローン、スコットランド西岸)のソーセージ。その左後ろがブラックプディング。その後ろがTattie sconeです。
tattieとはスコットランドの方言でジャガイモ、全く同じものがエジンバラのホテルでも出ていましたから、冷凍食品かな、と思いつつ、美味しかったので、また食べられて、そして名前も分かって良かったです。 -
インバネスもカモメの街。朝はカモメの鳴く声で目が覚めました。
明日は蒸留所とコーダー城に行きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ムー造さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
47