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白鬚(しらひげ)神社は現場説明板によりますと、桓武天皇八代の子孫武蔵守左近中将平行長(たいらのゆきなが、生没不詳)が応和2年(962)に村上天皇の命によって武士の棟梁として、また地方の役人として関東に下向して武蔵国金子郷に館を築き「金子」姓を名乗り、歴史の流れとともに「金子姓」全国的に広がります。<br /><br />その後保延4年(1138)にその子孫である金子十郎家忠(かねこ・じゅうろう・いえただ、1138~1214)が生まれ、仁安3年(1168)家忠が30歳の頃社殿を造営し、その後404年を経た元亀3年(1572)家忠14代の孫金子越中守家定(かねこ・えっちゅうのかみ・いえさだ、生没不詳)によって社殿が再建されています。<br /><br />当地における金子氏の支配地は入間市を中心とした範囲でそれほど広くはないものの、寺社仏閣を厚遇する中で崇敬を傾けている往時の姿が現れていると思われます。

武蔵入間 鎌倉有力御家人の金子十郎家忠創建し、16世紀後裔家定によって社殿再建された『白鬚神社』散歩

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2013/10/06 - 2013/10/06

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滝山氏照

滝山氏照さん

白鬚(しらひげ)神社は現場説明板によりますと、桓武天皇八代の子孫武蔵守左近中将平行長(たいらのゆきなが、生没不詳)が応和2年(962)に村上天皇の命によって武士の棟梁として、また地方の役人として関東に下向して武蔵国金子郷に館を築き「金子」姓を名乗り、歴史の流れとともに「金子姓」全国的に広がります。

その後保延4年(1138)にその子孫である金子十郎家忠(かねこ・じゅうろう・いえただ、1138~1214)が生まれ、仁安3年(1168)家忠が30歳の頃社殿を造営し、その後404年を経た元亀3年(1572)家忠14代の孫金子越中守家定(かねこ・えっちゅうのかみ・いえさだ、生没不詳)によって社殿が再建されています。

当地における金子氏の支配地は入間市を中心とした範囲でそれほど広くはないものの、寺社仏閣を厚遇する中で崇敬を傾けている往時の姿が現れていると思われます。

交通手段
JRローカル 徒歩
  • 白鬚神社・正面<br /><br />社標とその先に鳥居が見えます。

    白鬚神社・正面

    社標とその先に鳥居が見えます。

  • 白鬚神社・社標<br /><br />「村社 白鬚神社」と刻された石標が確認されます。

    白鬚神社・社標

    「村社 白鬚神社」と刻された石標が確認されます。

  • 入間市指定文化財標柱<br /><br />当寺には「懸仏」が入間市の文化財として指定されています。<br /><br />

    入間市指定文化財標柱

    当寺には「懸仏」が入間市の文化財として指定されています。

  • 白鬚神社・鳥居<br /><br />左手の社務所を見ながら石段を上がり鳥居をくぐります。<br />

    白鬚神社・鳥居

    左手の社務所を見ながら石段を上がり鳥居をくぐります。

  • 白鬚神社・石段<br /><br />鳥居の向こうの階段を更に登ります。

    白鬚神社・石段

    鳥居の向こうの階段を更に登ります。

  • 白鬚神社・石段(近景)<br /><br />左右の狛犬が控えています。

    白鬚神社・石段(近景)

    左右の狛犬が控えています。

  • 白鬚神社・由緒説明板<br /><br />元亀3年(1572)金子十郎家忠の子孫である越中守家定が社殿を再建した際懸仏(かけぼとけ)を奉納しています。<br /><br />【懸仏】神の霊がよりつく対象として作られた鏡に神像や仏像などをあらわした物

    白鬚神社・由緒説明板

    元亀3年(1572)金子十郎家忠の子孫である越中守家定が社殿を再建した際懸仏(かけぼとけ)を奉納しています。

    【懸仏】神の霊がよりつく対象として作られた鏡に神像や仏像などをあらわした物

  • 白鬚神社・石段<br /><br />急峻な石段を一歩ずつ登ります。

    白鬚神社・石段

    急峻な石段を一歩ずつ登ります。

  • 白鬚神社・御神木<br /><br />石段の途中に御神木の案内が在ります。

    白鬚神社・御神木

    石段の途中に御神木の案内が在ります。

  • 白鬚神社・石段<br /><br />更に石段を登ってゆきます。

    白鬚神社・石段

    更に石段を登ってゆきます。

  • 白鬚神社・拝殿<br /><br />ようやく拝殿が視野に入ってきます。

    白鬚神社・拝殿

    ようやく拝殿が視野に入ってきます。

  • 白鬚神社・記念碑<br /><br />

    白鬚神社・記念碑

  • 白鬚神社・拝殿<br /><br />祭神は白鬚武広国押稚日本根子天皇(清寧天皇)、武内宿禰命、猿田彦命となっています。

    白鬚神社・拝殿

    祭神は白鬚武広国押稚日本根子天皇(清寧天皇)、武内宿禰命、猿田彦命となっています。

  • 白鬚神社・境内

    白鬚神社・境内

  • 白鬚神社・境内

    白鬚神社・境内

  • 白鬚神社・拝殿<br /><br />「白鬚神社」と縦に書かれた扁額が確認されます。

    白鬚神社・拝殿

    「白鬚神社」と縦に書かれた扁額が確認されます。

  • 白鬚神社・懸仏(かけぼとけ)説明文<br /><br />

    白鬚神社・懸仏(かけぼとけ)説明文

  • 白鬚神社・本殿<br /><br />全体が小振りな神社ですが拝殿に続く本殿が建立されています。

    白鬚神社・本殿

    全体が小振りな神社ですが拝殿に続く本殿が建立されています。

  • 白鬚神社・境内<br /><br />拝殿から境内を捉えます。高台に開かれた敷地のためか奥行きは狭く、左右に広がりを持っています。

    白鬚神社・境内

    拝殿から境内を捉えます。高台に開かれた敷地のためか奥行きは狭く、左右に広がりを持っています。

  • 白鬚神社・境内<br /><br />拝殿の右側は余裕はなくたちまち段差の高い山地が迫っています。

    白鬚神社・境内

    拝殿の右側は余裕はなくたちまち段差の高い山地が迫っています。

  • 境内・敷島神社<br /><br />白鬚神社内に敷島神社が末社として建立されています。

    境内・敷島神社

    白鬚神社内に敷島神社が末社として建立されています。

  • 力石・説明板<br /><br />神社の入口に設置の力石説明板があります。

    力石・説明板

    神社の入口に設置の力石説明板があります。

  • 敷島神社・鳥居<br /><br />鳥居をくぐると石段を右手方向に登ります。<br /><br />

    敷島神社・鳥居

    鳥居をくぐると石段を右手方向に登ります。

  • 敷島神社拝殿<br /><br />氏子祖先の御霊と国家公共に尽くした人の御霊を奉祀しています。

    敷島神社拝殿

    氏子祖先の御霊と国家公共に尽くした人の御霊を奉祀しています。

  • 金刀毘羅神社拝殿<br /><br />末社として金刀毘羅神社があり、祭神は大物主命、崇徳天皇となっています。

    金刀毘羅神社拝殿

    末社として金刀毘羅神社があり、祭神は大物主命、崇徳天皇となっています。

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