オリンピック後のロンドン（10年ぶり）

2012/09/15 - 2012/09/17

２０１２年ロンドンオリンピック後に、ロンドンを訪れました。

パリ⇒モナコ⇒パリ⇒ロンドンで５泊７日、ロンドンだけを取れば２泊３日の強行軍でした。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリ北駅からユーロスターでイギリス・ロンドンに出発します。

パリ北駅 駅

ユーロスター！

とり鉄です？

いやいや、ユーロスターのお顔を撮影。
（セント・パンクラスで撮ったものです）

前もって購入した２等車５０ユーロ（やすっ！）で移動。
２等車狭いです。早めに行って荷物置き場確保しました。

ユーロスターの、ロンドン側の終着駅であるセント・パンクラス駅。

近代的な駅に生まれ変わっています。

キングス クロス セント パンクラス駅 駅

セント・パンクラスはガラス張りの２階建ての駅で、様々なお店があります。

地下鉄でホテルまで移動します。

ロンドンの地下鉄は通称TUBE。
形状を見ると、まさに！という感じですね。

狭いです！

ホテルは、ヒルトン・ロンドン・ケンジントン。

Central LineのHolland Park駅から徒歩１０分程度。
Central Lineの上を走る通りには中心部まで行くバスも走ってるため、市街地からやや離れているとはいえ不自由は感じません。

また、若干中心部よりはお安い価格設定になってます。

ヒルトン ロンドン ケンジントン ホテル

ホテル近くのシンガポールレストランで、ビュッフェ形式のランチを食べました。

シンガポール チャイニーズ レストラン 中華

ロンドンと言えば公園。

ケンジントン・ガーデンを抜けて、サウス・ケンジントンまで歩くことにしました。気持ちいいです。

ケンジントン ガーデンズ 自然･景勝地

サウス・ケンジントンにある有名デパート「ハロッズ」です。

お人形さんも着ているスコットランド民族衣装が特徴ですね。

ハロッズ 百貨店・デパート

サウスケンジントン⇒（ピカデリー線）⇒ホルボーン⇒（セントラル線）⇒ストラッドフォード駅で、オリンピックパークに向かいました。

・・・しかし、オリンピックが終わったらもう解体工事中ｗ

看板おろしとけよ〜

仕方なく？ショッピングセンターへ。

大手デパート「Westfield」のロンドン２号店が出ています。

ウェストフィールド ストラットフォードシティ ショッピングセンター

Westfieldのお隣のデパート「John Lewis」に設置されていたオリンピックのグッズショップ。

レゴブロックでできた競技場。すごい！

でもキャラクターは不細工。
鬼太郎の親父が変なのになった感じ。

だからグッズは売れない…

ロンドンと言えば、いや、イギリスと言えば「飯が不味い！」

WestFieldのフードコートで頼んだ写真の「鮭のムニエル」。
普通に美味しかったです。
左側にある液体も、負けずに美味しかったです。

ウェストミンスター・ビッグベンの夜景です。

同じく、ロンドン・アイとテムズ川の夜景。

明日再びここに来ます。

ヒルトン・ロンドン・ケンジントンの部屋。

ヒルトンだけあって、ベットも柔らかくて良かったです。
フロントの対応もさすが。安心して宿泊できるホテルでした。

ロンドンを走る２階建てバス。

ヒルトン・ロンドン・ケンジントンの目の前にバス停があり、そこからオックスフォードサーカスを通りピカデリーに向かうバスがあったので、街中に向かう時や、駅に向かう短い距離でも利用しました。

トラファルガー広場。ここから今日はスタート。

トラファルガー広場 広場・公園

アドミラルティ・アーチ。

ここの下を通りがくぐると、バッキンガム宮殿につながる「ザ・マル」です。

ザ・マル。

ザ・モール（The Mall）と書いて、ザ・マル。

オリンピックではマラソンやトライアスロンなどで使われた通りです。
案の定、オリンピックの後片付けで閉鎖されていました。

そのため、隣のセントじぇむす公園の中を通って宮殿に向かうことに。

セントジェームスパーク内の風景

こちらは、草花で作られた王冠。

公園にいたリス。

ザ・マルが普通に解放されていたら、ある意味出逢わなかったでしょうね。

バッキンガム宮殿。

エリザベス女王のロンドンの公邸および執務の場であると同時に、 王室庁の事務本部でもあります。

衛兵交代式が有名です。

バッキンガム宮殿 城・宮殿

バッキンガム宮殿から電車と徒歩でピカデリーサーカスに移動しました。

写真は有名なエロスの像。

ピカデリー サーカス 広場・公園

ピカデリーサーカスは、シアターが多いことで有名です。

写真は、マイケルジャクソンをフィーチャーしたショーの看板です。

ﾎﾟｩ！

ピカデリー・サーカスの三越（まもなくなくなりますが）側。

ロンドンオリンピックの垂れ幕が、まだ出ていました。

一旦買い物したものを置きにホテルに戻り、映画で有名なノッティング・ヒル（ホテル最寄駅のホランド・パークの隣）にあるバーで昼食を食べました。

写真は、ライムジュースです。（嘘）
泡の出る金色に輝く液体です。

ハンバーガー。

手作りで肉厚。これも美味でした。

食べた後、バスでオックスフォード・サーカスに戻りました。

ロンドンのショッピングの中心が、ピカデリーサーカスやオックスフォード・サーカスのあたりです。

こちらは、リージェント通りだと思います。

これも、リージェント通り。

ピカデリーサーカスからオックスフォードサーカスに向かう、リージェント通りがカーブしているところです。

この辺りの写真は、よく観光ガイドで使われています。

ブランド店から雑貨、カジュアルブランドまで手広く揃い、歩いているだけで楽しいです。

中にはこんなお店も・・・

リラックマはヨーロッパでも強かった。

昨日来たビッグ・ベン。

これから予約しておいた観覧車「ロンドン・アイ」に乗ります。

ビッグベン 現代・近代建築

ウェストミンスター橋取付け部からの、ロンドンアイ。

なんかロンドンっぽい写真だ。

ウェストミンスター橋 建造物

ロンドン・アイとテムズ川を運行するテムズ・クリッパー。

ロンドン・アイはカプセル型の観覧車です。

１カプセルに２５人ほど乗ることができます。

このコンセプトをそっくりそのまま持ってきたのが、シンガポールの「シンガポール・フライヤー」だと思います。

シンガポールはイギリスとも関係深いですしね。

ロンドン アイ 建造物

テムズ・クリッパーでテムズ川を東進します。

写真は、ロンドン・アイからもう少し東側のテムズ南岸。

タワーブリッジの夜景。

テムズ・クリッパーを降りた所で撮影。
（すぐ近くがタワーブリッジの駅です）

前の写真とえらく明るさが違うのは、テムズ・クリッパーを間違えて降りてしまったためです。。。

タワーブリッジ 建造物

ハイドパークコーナーにある、ハードロックカフェ。

ハードロックカフェのグッズはお土産に最適ですね。

最終日。

再度ケンジントンガーデンをお散歩。
だって、オリンピックの後の街と、この公園を歩きたくて来たのですから。

写真は、バークレイ・サイクル・ハイヤー。
ロンドンの市内にたくさんある、貸し出し自転車です。

自転車は、端末の操作のみで自動貸し出しになっています。

登録料は１ポンド、３０分以内の乗車は無料。

端末と自転車置き場もあちらこちらにあるので、短く乗ってぱっぱと返す。
これがポイントのようです。

実際には、自転車の取り出しに悪戦苦闘して、乗るのを辞めちゃいました。

ケンジントン宮殿。

ヴィクトリア女王も、ダイアナ妃もここに住んでいました。

ケンジントン宮殿 城・宮殿

リバプールストリート駅まで地下鉄できました。

ここから、タワーブリッジに向かいます。

リヴァープールストリート駅 駅

ブリティッシュブレックファスト。

食べたわけではありません（笑）

リバプールストリートのバス停です。

２階建てバス、素敵です。

タワーブリッジ。

オリンピックでは、橋の中央に五輪のマークが掲げられました。

こちらは、道路の上から撮影したもの。

テムズ川沿いからタワーブリッジを撮影。

テムズ川沿い、タワーブリッジ近くにあったデザイナーズショップデザインミュージアム。

この地区は、昔は寂れた倉庫街でした。
かのコンラン卿によって、おしゃれな街に生まれ変わっています。

オーガニック・カフェ・インターナショナルキュイジンヌ・ファッション。
この一帯にありますよ。

デザイン ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

ロンドン・タワー。

世界遺産にも認定されているそうです。

１０年少し前に、英語のオーディオツアーを借りて行ったことがあります。

独特の背中から緊張するような空気感、覚えてますね。

ロンドン最後のご飯です。

「わざび」というお店。

お寿司・味噌汁・サラダ・刺身のセット、そしてダイエットコーク。

ロンドンらしくていい組み合わせ。

最後は、２階建てバスでロンドンの目抜き通りを通って、荷物を預けてあるホテルに戻りました。

写真は、John Lewisというデパート。
比較的庶民的なデパートで、手広く何でも揃います。

１０年以上前にここで買った半そでの服をまだ着てます。
モノも悪くないですよ。

ジョン ルイス (オックスフォードストリート店) 百貨店・デパート

空港。

ＶＡＴ払い戻しカウンターです。
今回、友人に頼まれたものも含めていろいろ買ったので、免税がすごいことになるかと思いきや、係員がレシート確認して、そのまま集めて持っていってしまいました。

心配だったのですが、無事還付分は戻ってきました。よかった。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

ヒースローＴ３は、ロンドン中心部に立地する有名ブランドのお店がそろい、税金分を完全に引いた額で購入できるのでお得です。
（ただし、品揃えに不安はあります）

昔から欲しかったスマイソンの文具を買いました。
手が出る範囲で・・・

写真は、ハロッズのクマです。

スマイソン (ヒースロー空港第3ターミナル店) 専門店

JALで帰国。

オリンピック中（その前から）ロンドンに来ているリタイアされたご婦人が並びの席で、手作りお弁当を頂きながら（何故だ？）帰国しました。