西地中海クルーズ紀行2013ＳＷ～⑥マルセイユ-アルル-アヴィニヨン

2013/09/13 - 2013/09/24

ジャンボツアーズ、輝きの地中海5カ国クルーズ12日間に参加。
9/13-24、ツアー参加43名。
旅程は
　 9/13　名古屋-（バス）-関空－ドバイ
　 9/14　ドバイ－ミラノ（ミラノ市内観光、ミラノ泊）
　 9/15　トリノ市内観光後、ジェノバへ移動し、ＭＳＣ社Preziosaに乗船
　 9/16　ナポリ（ナポリ、カプリ島観光）
　 9/17　シチリア島メッシーナ（タオルミーナ観光）
　 9/18　チュニス（チュニス旧市街、カルタゴ遺跡観光）
　 9/19　終日航行
　 9/20　バルセロナ（市内観光）
★9/21　マルセイユ（アルル、アヴィニヨン観光）
　 9/22　ジェノバで下船、ジェノバ市内観光後、ニース、モナコへ移動、市内観光（ニース泊）
　 9/23　エズ観光　ニース-ドバイ
　 9/24　ドバイ-関空-（バス）-名古屋

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

マルセイユ；フランス南部プロヴァンス地方の地中海沿岸有数の港。

本日も左側接岸。　

左側キャビンの方が、市街の眺めはよいようです。

私達はこだわらず、右側キャビンでした。

ツアーメンバーの方で、左側キャビンを指定していたのに、右側だったという方もおられました。

ロータリーにスクリューをオブジェにして。

突然ですが、ゴッホの描いたアルルの跳ね橋。
もちろん、再建です。

ほとんど何もないところに、これのみです。

以後、ゴッホ（の絵）ゆかりの地めぐりです。

ゴッホの絵では黄色に描かれ、渡る馬のサイズは小さくデフォルメされています。

負けずに大きなキャンバスに描いています。

固定も跳ね橋にこだわったかどうかは不明です。

ローマ時代の戦車の競技場跡。

　馬に引かせる２輪車のあれですね。
面影はほとんどありません。

ゴッホが入院した病院。

　（精神分裂病：統合失調症）

２階から。　当時の様子とあまり変わらない情景だったみたい。

　ゴーギャンとの共同生活は長くは続かなかったそうです。

オベリスクのあるリピュブリック広場。
奥が...

アルル市庁舎です。

このあたりが旧市街。

市庁舎内部は、アーチ天井となっていますが、これ以上ゆるくすると落ちるという限界。

ロマネスク様式のサントロフィーム教会は
リピュブリック広場の東側にあります。
門上部にあるのはタンパンの彫刻。

ゴッホの「夜のカフェテラス」；黄色い館。

パエリアも黄色。

アルルの円形闘技場。

1−２世紀に建造されたローマのコロッセオに類似したもの。
大規模なものです。

保存状態は比較的良い。

上部にさらに４ｍはあったよう。

以前はここを歩いて回れたが、今は危険なため、禁止されている。

上からの眺め。

ローヌ川がみえます。

全景、もう一度。みごたえがあります。

アヴィニヨン、法王庁宮殿へ。

ローヌ川中洲からのパノラマ。

左側にローヌ川に22本かけるはずが、4本で終わったサン・ベネゼ橋。
中央に、法王庁宮殿など。

橋が途中で終わっているのがわかります。

左側がノートルダム・デ・ドン大聖堂。

遠方は雪山ではなく、石灰岩、砂岩の岩肌です。

空が碧い〜。

城砦上からアヴィニヨンの市街が一望できます。

法王庁宮殿。

本日のドライバーさんは、マイウェイ：原曲1967年のフランス語「Comme d'habitude」（作詞：クロード・フランソワ、 ジル・ティボ 作曲：クロード・フランソワ、ジャック・ルヴォー）のクロード・フランソワさんのそっくりさんでした。

　明日はいよいよクルーズも終了、⑦ジェノバで下船し、ニースへ向かいます。
http://4travel.jp/traveler/tomotaku/album/10817330/