2010/06/30 - 2010/07/06
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kikirinさん
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3日目のロワール古城巡りを終え、モンサンミッシェルへ向かいます。
後半は、モンサンミッシェル、ジヴェルニーのモネの庭、パリ市内観光です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
あわただしくシュノンソー城の観光を終え、昼食後、300キロ走ってモンサンミッシェルに向かいます。
写真は、車窓から見た田園風景とはるかかなたに見えてきたモンサンミッシェル(?)
フランスは、街を離れるとすぐにこのような田園風景が広がります。農業国なんですね。 -
モンサンミッシェルの対岸のホテル フォーミュラ・ヴェールに到着しました。
この地域は、建物の高さ制限があり、3階までだそうです。そのため、部屋は狭くなっていますが、私たちはそれなりに快適でした。(インターネットでは評判が悪いとのことでしたが・・) -
地図の看板がありました。
指で指しているのが、私たちのホテルです。 -
レストランでの夕食後、まだ日は明るいですが、さっそくモンサンミッシェルを見にいきました。
ご覧のように昼間といっしょのポロシャツ姿でしたが、風が強く寒く感じました。
この時期にこの寒さでは、冬はとても見に行けない?かも -
夜10時ごろ、暗くなってから、上着を着込んでライトアップを見に行きます。
島に続く道を歩きますが、とにかく車道は危ないとの注意を受けました。
ですが、歩道はがたがたで歩きにくい。歩道の左下の海岸沿いの道がお勧めです。ただし、牛(?)の糞に注意! -
30分ぐらい歩いて島に着きました。
駐車場にも多くの車が止まって、夜景を楽しんでいるようです。
なお、ホテルは夜12時に鍵がしまるので、注意。 -
4日目の朝、天気は曇り。
いよいよ島に入ります。 -
まだまだ人通りが少ないメインストリート グランド・リュ。
-
このような階段をどんどん登って見学します。
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西のテラスから見た3階建ての部分。
-
3階部分の食堂(だったと思う・・・)は天井は荷重がかからないよう木でできています。
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食料や水を汲み上げていた大きな滑車が残っていました。
この中に囚人が何人か入って回していたそうです。 -
分かりづらい写真ですが、滑車の鎖が下に降りている風景。
遠くに干潟が見え、かなりの高い位置にあります。 -
礼拝堂などの建物内部をガイドさんに案内してもらった後、再び降りてきました。
天気はすっかり回復し、抜けるような青空に。 -
細い路地(階段)から見た主塔。
-
最後に買い物をした後、対岸にもどってきて昼食です。
名物のオムレツでしたが、オムレツの半分はホイップ状態・・・食べた気がしなかったような・・・ -
昼食後、300キロ走ってジヴェルニーのモネのアトリエへ。
庭から見たモネのアトリエです。
なかは写真撮影禁止でしたが、入ると日本の浮世絵がいたるところに飾ってありました。
印象派の人たちの浮世絵に対する評価が実感できました。 -
アトリエの前の庭で、花が咲き乱れていました。
-
アトリエの前でなにやら衣装をまとった一団が。
添乗員さんが聞きかじったところでは、大草原の小さな家を撮影している?らしい。 -
モネの睡蓮の庭。
アトリエの庭からさらに道路をわたる地下道を通ってたどり着きます。
ここでもあわただしい見学を終え、モネの描いた風景を後に、パリに向かいます。 -
心配していたパリの渋滞もたいしたことはなく、夕食と赤ワインを堪能後、サン・ラザール駅の近くのホテル グランドホテル・ドゥ・アーヴルに到着しました。
私は、ワインの酔いと疲れでダウン。家内は、ツアーのグループとオペラ座の近くのカフェへ。写真は、オペラ座です。
ホテルは、なんとクーラーが故障。2泊しましたが直ることもなく・・・
また、お風呂は、シャワー用のカーテンがなかったのでとても使いづらかった。
でも地下鉄のすぐ近くで便利な場所でした。 -
5日目、今日も晴天です。(残念ながら日曜日なので、店は休み。)
午前中は、ガイドさんの案内で市内観光へ。
まず、モンマルトルの丘へ行きました。
写真は、道端にあったオブジェ。 -
画家が集まるエリア。
朝早いので、まだ準備中の様子。 -
準備中のカフェのテーブルです。
モンマルトルっぽいですね。 -
モンマルトルの狭い道路からサクレ・クール寺院を望む。
-
サクレ・クール寺院。
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サンクレール寺院下の広場から見たパリの風景。
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凱旋門。
午前中ですが、観光客で一杯です。
なお、このあたりにはトイレがありません。
(パリにはあまり、公衆トイレはないそうです。) -
シャイヨ宮から見たエッフェル塔。
塔の下には、塔に登ろうとする長蛇の列が見えました。
今日は日曜日。夏休みにも入ったそうで、地元の人も多いみたいですね。
(なお、この近くの地下鉄の駅にトイレがありました。) -
マルシェ見学をして午前中の観光は終了。
午後からはフリーなので、さっそくルーブル美術館へ。ここも人がいっぱいです。
外の噴水には、あまりの暑さに足をつけて水浴びを楽しむ人たちが。
見学後に、私たちもやってみましたが、疲れが和らいでとても気持ちが良かった! -
美術館の中は、予想以上にたいへん広く、とても回りきれません。
特に、古代の遺跡などが好きな私は、まず1階のメソポタミア美術や、エジプト美術などに目を奪われました。
こんな展示があるとは!事前にもっと調べていればよかったと反省。 -
エジプトのミイラがありました。
このほか、棺や工芸品、彫刻など、ひとつひとつ解説を聞きながら見て回れたら最高のシアワセでしょう・・・しかし時間ぎれ(解説も読めない・・) -
モナリザの絵の前には、大勢の人だかりでとても近寄れません。時間もないので、見るのは省略。
このあと有名なミロのビーナスなどを見て回りましたが、3時間ほどで体力切れ。歩き疲れました。
事前によく準備しておきましょう。 -
ルーブル美術館の前の公園の芝生で寛ぐ人たち。
暑い日差しですが、思い思いに休日を楽しんで
いました。 -
ルーブル美術館のあと、オルセー美術館の中を駆け足で見学、地下鉄でセーヌ河クルーズのバトー・ムージュ乗り場へ。
-
クルーズ船上のオーンデッキからの風景。
日本語の解説があって、とても楽しめます。 -
クルーズ後の午後8時ごろ、夕食の時間です。
ガイドブックでB級グルメの一押し、マレ地区のラス・デュ・ファラフェルに行ってみました。
行列ができると書いてありましたが、写真の通りの行列状態。 -
並んでいる間に、店員が注文をとりにきました。
日本語が上手です。
写真が、ファラフェル。コロッケと野菜がたくさん入っているサンドイッチみたいなものですが、食べ応え十分でした。
トウガラシソースをひとつにかけてもらいましたが、おいしいですよ。 -
地下鉄の回数券を買っていたので、暗くなってから、エッフェル塔のライトアップへを見に行くことに。
場所は、昼間と同じシャイヨ宮ですが、昼間と同じくらいの人だかりで、路上ライブもやっていました。
昼間もそうでしたが、黒人のみやげ物売り(エッフェル塔のキーホルダーなど)がいっぱいいました。 -
6日目、7日目は、行きと同じエバー航空で台北経由で関西空港へ。
あっという間の7日間でしたが、天候とツアー参加者に恵まれ、楽しく観光ができたと思います。
HISのツアーでしたが、観光内容、食事、ホテルともコストパフォーマンス抜群で、お勧めです。
写真は、お土産ですが、詳しくは「お土産編」をご覧下さい。
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