2013/08/19 - 2013/08/26
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公共交通トラベラーkenさん
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ジャイサルメール観光1日目 フォートと旧市街でハヴェリーを見学してから車で移動しました。
カディサール湖、バダ・バーク湖、昼食、ホテル休憩、サム砂丘と続きます。長距離移動がない日なので体力的には楽なのですが、見学コースが盛りだくさんでパンクしそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ツアー予定には入っていなかったのですが、カディサール湖に連れて行ってくれました。ガイドブックで気になっていたスポットだったのでうれしかったです。この日はとても暑くて、水のある場所に行けるのはありがたいことでした。
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湖の入口に門があります。たしか娼婦だかなんだかをやっていた女性が建てたそうです。ずいぶん立派なものでした。上部にお寺もあるそうです。
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私たちが旅行しているときは初日意外毎日晴天でしたが、やはり8月は雨が多いようで、湖の水もいっぱいでした。
日本でこの湖を見ても汚い泥水の水たまりだな、としか思わないでしょうが、ここは砂漠の街です。貯水池として重要な役目を担ったこの湖を地元の人はとても大切にしているようです。みんなのんびりと水辺で過ごしていました。 -
門の横から上に登る階段を上がるとチョットした広場があって湖を一望できました。
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また車で10分くらい移動。ジャイサルメールの街のはずれにバダ・バーグがあります。ヒンドゥー教徒の王家の墓です。カメラ代50ルピー。
乾燥した丘の上に歴代の王の墓があります。あまり手入れはしていないようで、ほとんど廃墟みたいです。近所の若者が夜な夜な宴会をしているらしく、割れた酒瓶が散乱していました。 -
強い日差しが濃い影をつくります。荒涼としたあたりの雰囲気と相まってちょっと白昼夢の中いるみたいです。
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半分こわれたまま修復されていないお墓もあって、観光資源としてはいまいちですが、雰囲気はとても良いところでした。
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ヒンドゥー教なので近くには池があります。
遠くに見えるのは風力発電の風車です。
このコントラストも面白い風景になっています。 -
ジャイサルメールの街に戻って昼食です。ミランというお店だと思います。
スープ、カレー各種とナン。あんまり辛くなくてとても美味しかったです。
ガイドさんはご飯の中に入っている香辛料(クミンか?)が気に入らないらしく一生懸命スプーンで取り除いていました。
結局食べるのをあきらめてホットミルクに砂糖をドップリ入れて飲もうとしていました。しかし熱くて飲めないらしく、別の器に移して冷ましてからスプーンですすってました。
水2本、合計160ルピー。 -
デザート。団子みたいなものにハチミツがたっぷりしみ込んでいる、とにかく甘い甘いお菓子。
美味しいけど沢山は食べられないかも。 -
いったんホテルに戻りました。夕方まで休憩です。
出かけるときにマクラ銭10ルピー置いて行きました。きれいにベットメイクされていました。新しい水も2本補充されていました。
昨夜はシャワーのお湯がぬるかったのですが、昼間帰って浴びたらお湯がでました。
休憩しようと思ったのですが、良い天気なのでもう一度プールで泳ぐことにしました。ヨーロッパからきた老夫婦や若いカップルが数名優雅に遊んでおりました。
1時間ほど遊んで部屋に帰って昼寝しました。 -
16:45ホテルロビー集合。
ホテルの前の道を西に向かって1時間くらい走るとサム砂丘に到着します。
もうキャメルサファリのラクダや客が集まってきていました。
これでもすいているほうだとのことでした。シーズンになるとこのあたりはラクダだらけになるようです。 -
ラクダの上から撮影。
ラクダは結構揺れました。
小学生くらいの少年がラクダを引っ張ってくれました。
ここにはよく働く子どもたちが沢山いました。 -
砂丘の上に到着してサンセットを待ちます。
そのあいだ約1時間。絶好のビジネスチャンスとばかりにいろいろな商売人が活動を始めます。
可愛い親子がきて踊りだしました。ちょっと素人くさいゆる〜い踊りと歌でしたが、衣装が鮮やかでかわいかったので良しとしましょう、30ルピー。
その後口琴とかいう楽器を口にくわえた少年たちが前に来てビヨ〜ン、ビヨ〜ンと間抜けな音をたててじっとこちらを見つめてきます。
お金がほしいならもっと芸を磨きなさいよ、と思いましたが、11ルピー(小銭がこれしかなかったのでちょっと少なかったです。) -
「あっちの客の方がお金持っていそうだわっ!!」とでも言っているのでしょうか、砂丘を全力疾走の子ども達です。たくましい。
-
ラクダ使いの少年。最後に100ルピーをチップであげた。
明るい少年でした。 -
商売に疲れた子どもたちがガイドさんの持ってた水を見つけて分けてくれと騒いでいました。ガイドさんも黙って渡していました。5,6人の子供が群がって2リットル入りの水は一瞬でなくなってしまいました。
後日聞いたところによると、インドでは食べ物や飲み物に困っている人がいたら恵んであげるのが習慣なのだそうです。ヒンドゥーの教えにあるそうで、お金を恵むより、食べ物を施すほうが良い行いなのだそうです。
「お水無くなってしまったので新しいのを買います。お金貸して下さい。」ガイドさんに30ルピー貸し。 -
砂漠で夕日を眺めるときいて、勝手に「星の王子様」の寂しくて美しい世界をイメージしていました。
実際はラクダと現地の子ども達と観光客のにぎやかな笑い声に満ちた、妙に明るいサンセットでした。
これはこれで良いものだなと。
今はまだ誰もいない風景を見つけて写真に撮ることができますが、9月に入ったら観光客の多さはこんなものではないらしいです。 -
いよいよサンセットです。
地平線近くにモヤがかかっていて最後ははっきりとは見えなかったのですが、きれいなものでした。 -
サンセットが終わって再びラクダにのって帰ります。
インドではゾウに続いてラクダにも乗ることができました。良い経験でした。
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