花の都と水の都と パリ・フィレンツェ・ヴェネチア（５）フィレンツェ&ピサのホテルと電車移動

2013/07/12 - 2013/07/23

ピサ&フィレンツェのホテル選びは駅近便利で清潔なホテル。
夏の日の長いイタリアはディナースタート２１時。帰りは０時近く。
ほとんど出歩いているのでホテルはゆっくり眠れればOK というスタンスでのセレクトです。
いずれも夏のヴァカンスシーズンの割にリーズナブルでどのサイトでも評価の高かったのが納得の快適なホテルでした♪


【ピサのホテル】
「NH カヴァリエリ ・NH Cavalieri」
住所：Piazza Stazione 2 Pisa, 56125
URL:http://www.nh-hotels.it/nh/it/hotels/italia/pisa/nh-cavalieri.html

【フィレンツェのB&B】
「ラ レジデンツァ デッロラフォ・La Residenza dell'Orafo」
住所：Largo Fratelli Alinari 11, 50123 Florence, Italy
URL:http://www.laresidenzadellorafo.it

【イタリア電車時刻表・Trenitalia】
http://www.trenitalia.com/trenitalia.html


【旅程】
1□7/12　ブダペスト→パリ
2□7/13　パリ　”オペラ　ガルニエ見学ツアー”
3□7/14　パリ　結婚式
4■7/15　パリ→ピサ
5■7/16　ピサ→フィレンツェ
6■7/17　フィレンツェ アウトレット"themall"
7■7/18　フィレンツェ
8■7/19　フィレンツェ "ウフィツィ美術館"・"アカデミア美術館"
9■7/20　フィレンツェ→ベネチア
10□7/21 ベネチア　ムラーノ島
11□7/22 ベネチア　ブラーノ島
12□7/23 ベネチア→ブダペスト

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ピサ空港からピサ中央駅（Stazione di Pisa Centrale）へ行くバス停留所目の前。
駅まで徒歩２、３分です。

「NH カヴァリエリ ・NH Cavalieri」
住所：Piazza Stazione 2 Pisa, 56125
URL:http://www.nh-hotels.it/nh/it/hotels/italia/pisa/nh-cavalieri.html

ホテル全域にてWi-Fi（無線LAN）も無料です。サクサク、スイスイ動きました。

スタンダードダブルのお部屋。

部屋のベランダからの眺め。これだけ駅に近くても部屋は二重窓なのでとっても静か。エアコンも入っていて暑い夏の移動には快適です。

深いタイプのバスもあり。

拡大鏡も。

友達が各国のエレベーターの一人何キロカウントか見るのが趣味と聞いてから注目するように。ココは一人９０kg計算でした！ウィーンは８０kg。ちなみに日本では1人あたりの重量は建築基準法で６５kgと決まっているそうです。

駅前の広場の石畳。コロコロの足がひっかかるというほどのものではありません。

ピサ（Pisa Centrale ）11:32→フィレンツェ（Firenze S. M. Novella ）12:32間は各駅電車。大人１名：7.9ユーロ
1時間に2、３本。５０分から１時間１５分と電車に寄ってかかる時間も少し違います。
暑いので時刻表を見て合わせて駅へ。列も短いので窓口で購入しました。

【Trenitalia】
http://www.trenitalia.com/trenitalia.html

ホームに上がると意外にたくさん人が。

でも車内は空いていました〜。

しばし車窓からの眺めを楽しみます♪

でも、意外とアッという間。

電車の向こうにフィレンツェのドウォーモのクーポラが見えました！
電車から見えるとは思っていなかったのでテンション上がる〜。

いよいよ到着！

ゴミ箱は３色。ホームのゴミ箱もお国柄が出るのでついつい見てしまいます。
旅慣れてる風情を出すと言って夫は気合いを入れてリュックを前に。
フィレンツェに住む友人に「駅周辺はくれぐれも注意してね！」と言われたアドバイスを忠実に実行中〜。

その横で思いっきり観光モード全開の私。お祈りルームもあるんだ〜。世界中から観光客が押し寄せる証と思いきや駅構内にある教会です。
さすがはキリスト教の国です。

出口へ向かって。

荷物を持って移動する人の数々。

ホテルは駅近過ぎて思わず通り過ぎてしまいました。ちょっと戻って入口発見！
マックの角を曲がったスーパーの隣の隣。
古いアパートメントをリノベーションしています。

「ラ レジデンツァ デッロラフォ・La Residenza dell'Orafo」
住所：Largo Fratelli Alinari 11, 50123 Florence, Italy
URL:http://www.laresidenzadellorafo.it

ドアを開いて。

赤いドアを開けるタイプです。赤がイタリアらしい。ブダペストで似た様なエレベーターはあるけど赤はやっぱりないかも。

ホテルフロントは感じの良いスタッフが居ました。まだ、部屋の掃除が終わってないとのことで待ってる間「美術館チケットの予約あれば取るわよ〜」と。
ここでアカデミアとウフィツィ美術館のチケット予約をお願いしました。
仕事早っ！機転が利く！
イタリアってこんなに話の早い国だったけ？と思う程。日常のちょっとしたことが何かと手こずる国に住んでいるとこんなことがとても新鮮です♪

お部屋は掃除が行き届いていてとっても清潔です。

後日、私がカメラの一部のパーツを紛失した際もとっても丁寧に探してくれました。

これから友達が来るので来たら鍵を開けて欲しい旨お願いするとだったらお友達にもあげて〜とドリンクを追加で持って来てくれました。親切〜。

毎日フルーツ、ミネラルウォーター等の補充がありました。毎晩２１時スタートのゴハンで朝食が全然入らず。。。このフルーツでかなり助かりました。

朝食はホテルから数件先のバールで。朝食用チケットを宿泊数分もらいます。

この中から好きな物をセレクト。でもここへ来たのは３日目の朝から。
こんなに良かったなら最初からカフェだけでも飲みに来れば良かったね〜と。

最終日余ったチケットを返したら、「これでパンをもらってもいいから今からでも寄って行けば」と。時間がないから断ると「事前に伝えれば良かったわね〜」と何度も残念がる。
欧米人は絶対に謝らないと思っていた概念を覆す程、人の良いイタリアのマンマのような親切なスタッフでした。フィレンツェ在住の友人も「こんな便利でいいとこあったのね〜、次回から友達に紹介しよ♪」と言ってた程。