2013/08/12 - 2013/08/12
245位(同エリア1273件中)
たびたびさん
- たびたびさんTOP
- 旅行記736冊
- クチコミ35306件
- Q&A回答420件
- 5,367,884アクセス
- フォロワー666人
旅は今日から後半戦。神戸から淡路島を通って徳島県に入ります。ただ、阿波踊りは、夕方からなので、その前に、鳴門の周辺を回ってみます。これまで行けてなくて課題だった大塚国際美術館とたまたま大潮の時間帯だったので、うずしお汽船にも乗って、まじかで渦潮も見れました。
鳴門大橋は、今ではもう珍しくなくなった大吊り橋ですが、鳴門海峡には、よく似合って、全体の景色のアクセントになっています。本当はこれに人形浄瑠璃が入ると完璧なんですけど、初めて来た時に見ているし、今回はそこまでの余裕はありませんでした。ただ、それはそれ。私としては、これまで不完全燃焼の状態だったのですが、今回でやっと鳴門が完結したような思い。長年の課題が解消して、すっきりしました。
PR
-
京都から、早朝、神戸三宮に到着。
-
ここで、徳島行きの高速バスに乗り換えです。今日が阿波踊りの初日なので、バスは二台出るようです。
-
あっという間に、大鳴門橋です。徳島は近いですね。この橋は、南あわじ市福良丙と鳴門市鳴門町を結ぶ吊り橋。昭和60年に開通しました。
長さは1,629m、幅は25m、主塔の高さは144.3mで、かつ、橋は上下2層式。それぞれが片側3車線の道路となっていますが、下部は将来的に鉄道を通すことも出来る構造となっているようです。 -
高速バスのバス停鳴門公園口で下車。鳴門公園は、鳴門海峡、大鳴門橋を中心に、千畳敷展望台、大鳴門橋架橋記念館(エディ)、エスカヒル鳴門、渦の道、大塚国際美術館など、公園内に点在する観光施設もかなり充実しています。
前回は徳島市からこっちに回ったのですが、今回の方がアクセスはずっと楽ですね。 -
たまたま大潮の時間だったので、まずは、急いで徳島県立渦の道へ。
-
ここは、鳴門大橋の上から渦を見下ろすという施設なのですが、入口を入るともう橋全体がけっこう揺れていて、高所恐怖症の私としては、早くもギブアップ。足がすくんで先に進めませんでした。
-
時々、こういう人はいるらしくて、事情を話したら、快く払い戻しをしてくれました。申し訳ありません。ご迷惑をおかけしました。
では、うずしお汽船にしてみましょう。 -
その前に、こちら千畳敷展望台。渦の道を過ぎて、さらに下って行った場所になります。小さな広場を囲んで食事処や喫茶店、みやげ店が軒を連ねる、その先。
-
大鳴門橋を正面に見上げるといったロケーションになっています。脇から海岸まで続く遊歩道が整備されていますが、海岸まで下りなくても、海の潮流がよく見えます。
-
再び徳島県立大鳴門橋架橋記念館エディまで帰ります。これは、鳴門公園の中心にある円形の建物で、大鳴門橋架橋を記念して造られました。渦潮が見られるのは、一日二回と限られるので、その時間に当たらなければ、ここで渦潮の体験をするしかありません。ただ、映像やぐるぐる水が回る水槽を見せられても、正直、実物と比べるとイマイチなのは否めませんね。
-
うずしお汽船は、ここから千畳敷展望台と反対側を降りていきます。
-
いよいよ出発。ただ、ここに来るまでに、道案内の看板は全くなくて、駐車場の警備員に聞いてもイマイチはっきりしない。どうなっているんでしょうかと尋ねたら、なんでも国定公園なので看板が立てられないのだとか。以前、立てていたこともあったらしいのですが、すべて撤去されてしまったんだそうです。うーん。これでは、不便。何とかならないものでしょうか。
-
鳴門大橋の下までやって来ました。
-
渦潮は、ほぼ大潮の時間。他の船もいいポイントを探しているようです。
-
海底から潮が湧き上がってきては白波が立って、
-
イチオシ
渦潮が出来始めます。かなり見事に見えますね。
-
知ってはいても、
-
こうやって目の前で見るのは、
-
やはり迫力が違います。
-
潮の流れで渦ができるのですが、できるパターンはいくつかあるよう。
-
波もなくて滑らかだった海面が
-
湧き上がってくる潮で急に盛り上がったり、
-
イチオシ
川のように潮が流れる境目で渦が出来たり、
-
もっと単純なものかと思っていたのですが、けっこう変化があって、妙に楽しめました。
うずしお汽船、正解です。 -
ここから大塚国際美術館へは、歩いて10分くらい。到着です。山の斜面を利用した設計ですね。熱海のMOA美術館と同じです。
-
エレベーターで上がっていく感じも、同じですね。
-
ここは、世界の名画を陶版にして、一堂に集めた美術館。教会などの絵画と一体となった有名施設もそっくり再現されていて、入場料3000円は高いようでも、十分その価値があります。
-
これはシスティーナ礼拝堂の壁画。天才ミケランジェロの最後の審判です。
-
しかし、色彩がちょっと貧相ですねえ。はっきり言って、これは美しくないです。やっぱり、陶版は限界がありますね。京都の陶版美術館よりは、ずっといいんですけど。。
(本物もこんな色なんでしょうか。ちょっと、信じられない。で、実は、国立西洋美術館で、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂500年記念というのをやっていて、つい先日、4Kの画像を見てきました。明るい色調だし、陰影の感じとかやっぱりかなり印象が違いました。本物とは違ってくるかもしれませんが、陰影が感じられないのはもっと工夫が必要かもしれません。) -
秘儀の間。イタリアのポンペイ遺跡にある壁画です。
-
背景の朱色は、「ポンペイの赤」。これは、とても雰囲気がありますね。これはいいです。。
どうも、作品によって、うまく色が乗っているものとそうじゃないものがあるようですね。 -
ニコラオルファノス聖堂。
-
イチオシ
ギリシャの神殿。青がとても神秘的です。
-
聖マルタン聖堂。
-
フランスの小さな村にある建物のようですが、こうして全体を再現しているのは、すごいこと。さっきのニコラオルファノス聖堂もそうですが、まるで、その場にいるよう。ここまでくると、単なる陶版の美術館ではないですね。
-
エルグレコの間。
-
イチオシ
世界で初めて再現された祭壇とのこと。金の額縁に黒を色調とした絵が浮かんで、荘厳ですね。
一方で、エルグレコは、こうした黒の色調が特徴なんですが、実は明るい基調の絵も描いていることを最近知りました。パナソニック美術館のエルグレコも思い出しました。 -
偉大な画家は、なんでもできるということの証でしょう。
-
こちらは、ご存知、フェルメール。
-
小さな作品になると、陶版が気にならないような気がします。
-
アレキサンダー・モザイク。
-
若き英雄の肖像は、教科書なんかにも載っていました。
-
スクロヴェーニ礼拝堂。イタリアの建物のようです。
-
イチオシ
青い天井がすばらしい。こうして、濃い色だと美しさが伝わってくるような気がします。大きさも十分あるし、建物シリーズでは、これがイチオシです。
-
我が唯一の望み(「一角獣を連れた貴婦人」より)
-
タペストリーの有名な作品ですね。ただ、こうした作品は物語が分かっていないと、十分な鑑賞は難しい。
これは6枚の連作で、六つの感覚を示したものとされます。「味覚」、「聴覚」、「視覚」、「嗅覚」、「触覚」、そして、この「我が唯一つの望み」は、理解することではないかというのですが、こうした謎めいた作品であることが、有名になっている背景の一つだと思います。ちょっと、難解です。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知。
-
レオナルド・ダ・ヴィンチも、筆のタッチとかが鑑賞のポイントなんですが、イマイチかなあ。。
-
こちらは、フラ・アンジェリコの受胎告知。受胎告知と言えば、こちらの方が有名でしょう。イエスを身ごもったことを告げられるマリアの驚きが素直に表現されている作品です。
-
ティツィアーノの聖母被昇天。
-
ティツィアーノは、盛期ルネサンス、ヴェネツィア派のイタリア人画家なのですが、ルネサンスだとレオナルドダビンチやラファエロ、ミケランジェロがあまりにも有名過ぎるんですよね。ただ、彼らは前期ルネサンス。後期ルネサンスの代表はこのティツィアーノでしょう。
全体構成や色調がより安定化してきているように感じます。 -
レオナルドダビンチの「岩窟の聖母」。
-
大英博物館とルーブル美術館にあって、天使の輪が書いてる方とない方の違いだったですよね。ルーブルでも、この絵はひと際目立っていました。圧倒的な存在感があった作品なのですが、それを思い出しながら鑑賞です。
-
カラヴァッジョの「聖マタイの招令」。
-
これは、陶版では無理。かなり残念なことになっています。。
-
ラトゥールの「大工の聖ヨセフ」。
-
フランス人で、フェルメールと並び称される画家。これは、雰囲気がよく出ています。
-
レンブラントの代表作「夜警」ですね。しかし、これははっきり本物と違います。レンブラントの絵は、まるで宝石のよう。キラキラ輝く質感があるんですが、これではそれが味わえない。やっぱり、出来不出来がありますね。
-
ただ、作品の数が膨大。
-
始めは、陶版が気になっていたのですが、
-
目が慣れるのもあって、だんだん、どうでもよくなってくるような。
-
おおよその作品の雰囲気を味わうことで
-
十分に意味があるでしょう。
-
結局、二時間近くいたのですが、全然足りない感じ。ただ、逆に、全部を見なければいけないというものでもないような。
建物のシリーズは、必見ですが、絵画については、できれば予め調べておいて、見たい分野を絞っておいた方がいいような気がします。 -
今回の目的は阿波踊り。そろそろ徳島に向かいましょう。
大塚国際美術館の前からは徳島市行きの路線バスが出ていて、とっても便利。そのバスで向かいます。 -
途中の小鳴門橋。小さくても吊り橋の形。面白いですね。
実は大きな橋が特別なのですが、それに慣れてしまって、逆に小さな橋が面白く見えてしまうんですね。 -
で、鳴門市街でも何かないかと急きょ途中下車。結果は、何もなくて、改めてJRで徳島市へ向かいます。ちょうどいい時間があったので、無駄にはなりませんでしたが、実は本数が少なくて、危うく時間を無駄にするところでした。
-
徳島駅に到着。白い外壁に青いウインドー。小田原駅の雰囲気に似ていますよね。
-
では、遅い昼にすることに。
けんど茶屋は、徳島駅を出てすぐの小さな商店街、ポッポ街の中。徳島の郷土料理が手軽に食べられる店として人気があります。 -
徳島うどんのたらいうどんと金時豆が乗った散らし寿司をいただきました。
-
イチオシ
ものすごい猛暑の中でしたが、温かいうどんと甘めの寿司で、かなり元気が出ました。常連のお客さんも多いようで、アットホームな雰囲気もあって、いいお店です。
-
では、街歩きの前に、情報収集です。この徳島総合観光案内所は、徳島駅ビルではなくて、駅を出て徳島そごうに向かってすぐにある独立した小さな建物。阿波踊りの期間だけに、ちょっと混み合っていましたが、時間に合わせて、昼間でも阿波踊りが見れる場所を的確に教えてくれました。NHKやアミコなど、ここで聞いてとても参考になりました。
-
では、駅前の大通りを新町川橋に向かって進みます。陸橋から徳島駅を振り返るとこんな感じです。
-
新町川方面。向こうには徳島市のシンボル眉山です。
-
そして、今歩いてきた徳島そごう。
ちなみに、そごうは、昭和58年、「徳島駅前再開発ビルアミコビル」のキーテナントとしてオープン。現在でも、徳島駅前にひと際目立つ大きな建物であり、徳島市内ではここが唯一の百貨店。立地条件もいいので、人の出入りも頻繁です。なお、開業当時は、四国最大規模の店舗だったようです。 -
ここから、新町川橋までの間に小さな商店街がありまして。
-
ちょっと寄ってみたマルイパンです。曜日によって、いくつかのパンを2割引きにするといったセールをやっているようです。くるみあんパンを買って、明日の朝飯にします。
ということで、翌朝いただきましたが、ボリュームもあるし、ふっくら感もあって、けっこういけてました。 -
隣りの天然にがり豆腐 太子屋です。「こだわり豆腐」と書いた看板が目立っていますね。
-
豆腐のソフトクリームを食べようかと思ったのですが、店内に入ると、これも「こだわりアイスキャンデー」というのがあって、結局それをいただきました。あずきのすっきりしたうまさがあって、余計なものを入れない、すっきりした味わいが印象に残りました。
-
さて、この新町橋は、徳島市街の中心。この辺りが今夜の阿波踊りのメイン会場となるはずです。
なお、江戸時代から「新町橋まで 行かんか こいこい」と、橋上で踊るのを心意気としていたよう。歴史を積み重ねた場所でもあります。 -
新町川の東側に整備された川沿いの公園は、新町川水際公園。
-
壁泉、湧泉、噴水といったいろんな形の水で演出しているのですが、それよりも、徳島の中心部にこれだけ近い場所にあるという、そのロケーションが素晴らしいと思います。
-
新町川は、徳島市の中心を流れる川。徳島市は、吉野川のデルタにある街で、周囲は、新町川のほか、吉野川の支流である助任川、田宮川、佐古川、沖洲川などが流れています。
江戸時代の新町川は、当時、徳島藩の経済を支えていた阿波藍を乗せた船が行きかい、とても賑わいを見せていたとか。 -
この船は、ひょうたん島クルーズですね。モーターボートみたいにぶっとばしています。
-
公園には、屋台が準備を始めているところ。これを抜けて、いくと。
-
両国橋です。
橋の欄干の端に、男踊り、女踊りの阿波踊りの銅像があって、徳島の風情ある景色となっています。この橋を渡ると、両国橋通り。両国橋南商店街に続きます。 -
始めに見つけたのが千虎菓子舗。庶民的な店内は、つきたてのお餅も含めて生菓子がいろいろ。
-
蒸したての、やぶれまんじゅうをいただきました。口にした時は、餡子の甘さがイマイチで、田舎風なのかなあと思ったら、遅れてじわっとおいしさが広がってきます。街歩きに寄ってみたりするのには手頃なお菓子屋さんだと思います。
-
二軒目はいづみ。豆菓子のお店です。店内にはショーケースに入ったいろんな種類の豆菓子があって、これを100gから量り売りしてくれます。
-
いただいたのは、「食べ比べ」。昔からある、豆をおかきで包んだお菓子です。とても懐かしいような味わい。家族と競争するように食べたら、あっという間になくなってしまいました。
-
荷物を宿に置いて、身軽になったところでひょうたん島クルーズに向かいます。
このクルーズは、徳島市の主要街地をほぼ一周するもの。回るルートがひょうたんのような形なので、市街地をひょうたん島と見立てたということです。 -
イチオシ
さて、出発です。
-
橋をくぐったりしながら、運河を伝って回っているのかと思ったら、すべて吉野川の支流なのだとか。徳島市が吉野川の下流に位置するデルタの街であることを改めて強く認識しました。
-
向こうが河口です。
-
ちなみに、ボートはスピードが速くて、
-
イチオシ
ビュンビュン風を切って走るので、暑い日とかには最高。いくつもの橋をくぐって行くのもスカッとした気分になりますね。
-
なお、特に説明とかはしてくれませんが、運転席の隣りに座ったので、いろいろ聞くとそれなりに答えてくれました。皆さんはボランティアの方なんだそうです。料金は、救命具とかの費用ということで200円です。
-
今度は徳島城跡へ。徳島駅からだと歩いて15分くらい。線路を渡る陸橋を越えて行きます。徳島中央公園として整備されていますが、天守閣等はなく、全体としては、お堀と石垣に、博物館の隣りに保存された旧徳島城表御殿庭園が当時の面影を残しています。
なお、徳島城は、1585年、豊臣秀吉の四国征伐に功のあった蜂須賀家政が阿波18万石に封じられ、その後、この地に大規模な平山城を築いたもの。その後、大阪の役の活躍で淡路島を加えて徳島藩は25万石となり、明治維新を迎えています。 -
これがメイン施設の徳島市立徳島城博物館。展示は、徳島藩蜂須賀家の時代の武具や古文書などが中心です。
-
ただ、藍の生産や塩など商品経済にも目を向けた阿波藩政の特徴などのポイントがあまり解説されていないので、厳しく言えば、ちょっとありきたりの感は否めません。ちょっと、残念です。
-
博物館に隣接するのは旧徳島城表御殿庭園。ここは別料金です。
-
この表御殿庭園は、徳島の特産である青石を多く使用したもの。
-
例えば写真の細長い石は10メートルくらいある自然石。松の組み合わせが似合っています。
-
先の進むと池に出ます。こちらの石組も計算された豪快さを感じます。
-
庭を出て、これは蜂須賀家政銅像。蜂須賀家政は、徳島藩の藩祖。豊臣秀吉の四国平定の功により、阿波一国を賜りました。なお、戦前は、ここに野太刀と長槍を持った家政の父、蜂須賀小六正勝の銅像が建っていたのですが、戦時中に供出されてしまったということです。
-
徳島中央公園は、阿波踊りの会場にはなっていないのですが、本番前にここに集まって、最後の調整をしているよう。
-
一列に並んだ
-
イチオシ
おとこ踊りのチームです。
-
腰の入った動きで、
-
余裕しゃくしゃく。
-
体全体で阿波踊りの楽しさを表現しています。
-
あらよっと。いいですねえ。
-
最後は乱れ踊り。
-
女踊りも加わって、全員集合。
-
それぞれ、個性が光っています。
-
こちらは、おとこ踊りを踊る女性の一団。
-
ゆっくりした動きなんですが、
-
それを自分で確かめるように。
-
手の先から
-
足の先まで
-
神経が行き届いたような
-
動きが
-
イチオシ
目を引きつけます。
-
もう、準備万端です。本番が待ちきれないですね。
-
太鼓や鐘の一団。思いっきりガンガンやって、これが全体を盛り上げるんです。
-
別の場所では女踊り。
-
密集して、動きを合わせることで美しさが出ています。いいですねえ。つま先で立つような下駄のステップも色っぽいです。
-
では、そろそろまた市内中心部に戻りましょう。
-
まだ、始まりまでは時間があるようですね。
新町川橋辺りで待っているところで、ふと目に止まったのは津川正蒲鉾店。大通りからちょっと角を曲がったところです。 -
徳島で、ちくわの看板って?ちくわって徳島の名物だったかなあとか思って、取りあえず寄ってみました。
試しにいただいてみると、これがかなりのうまさ。ちょっと、びっくりです。原料は、スケソウダラと言っていましたが、これだけのうまさはそうそうはないかもしれません。徳島の穴場と言っていいでしょう。 -
で、隣りにあったのが宝月堂菓子舗。小さな和菓子屋さんです。
-
中に入ると、このお店は「ういろう」が看板商品なんですね。尋ねると、徳島のういろうは名物なんですとのこと。そうなんですか。中津でもういろうの老舗があったりしましたが、名古屋や小田原だけではないんですね。
いただいたういろうは、かすかにざらっとした食感が残るもの。それが逆に、特徴ある素朴な味わいに思えました。
さて、これで準備万端。あとは、踊りの始まりを待つだけです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
132