2013夏 ４泊５日 青森三昧レンタカーの旅２　下北半周

2013/08/13 - 2013/08/17

青森旅行２日目。
そして薬研温泉の民宿あすなろさん２連泊の中日。

早めに朝食をとり、８時には民宿を出発。
日の高くない朝のうちに恐山菩提寺を散策し、
その後、まぐろで有名な大間へ向かいました。

この日、大間では年に一度のマグロ祭り、
ブルーマリンフェスティバルが開かれていました。
そして運良くマグロの解体ショーを観ることに。

その後、景勝地の仏ヶ浦を目指しましたが、
道が悪く、、、これはいらなかったかも。


これまでの旅行記:
1日目、八戸から下北半島へ
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10803524/

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝８時半、硫黄の匂いが立ち込める恐山宇曽利湖に到着。まずは奪衣婆（だつえば）と懸衣翁（けんえおう）の像が出迎える。

恐山 自然・景勝地

三途の川に架かる太鼓橋。

三途の川（正津川）。
宇曽利湖から流れ出ている。
硫黄成分が強いのか、川の水の色は青く黄い。

宇曽利湖の向こう岸に見えるは日本三大霊場の一つ、恐山菩提寺。

恐山菩提寺 寺・神社・教会

さらに車で移動し、恐山菩提寺に到着。

恐山菩提寺 寺・神社・教会

境内の側溝にも硫黄成分の混じった水が流れている。

仁王像。

前方に荒涼とした岩山が見える。

演出のようにカラスの鳴き声が響き渡る。

地獄巡りエリアは地熱があって暑いので、真夏に来るのであればなるべく朝早くに来た方がいい。

血の池地獄。
赤くはない。

まるでビーチリゾートの極楽浜。
暑い岩山の地獄エリアから見ると確かに天国に見える。

宇曽利湖に流れこむ小川。

二人で何個か積み足してみた。

地獄巡りも終わり、最後に霊場アイス。

ヨモギアイス。年配の人に受けそうな味。少しシャリシャリしてて美味しい。

１０時、恐山を出発。

恐山 自然・景勝地

恐山をむつ市方向に少し下ったところにある湧き水、恐山冷水。一杯、二杯と言わず、持参のペットボトルに汲み、この日一日の飲水とする。辺りにハチがたくさんいるので注意。

恐山 自然・景勝地

１１時半、大間港へ到着。

この日は年に一度のブルーマリンフェスティバル。人出も多く、車は無料の臨時駐車場に停める。ここから会場までは歩いて１５分ぐらい。結構遠い。（ここ以外の駐車場はシャトルバスの模様）

前方にマリンフェスティバルの会場。

マグロの解体ショーの会場。
ちょうど開始する１０分前に到着。
司会者がトークで会場を盛り上げていた。

こちらが本日解体されるマグロ。
重さ１１５ｋｇだったかな。

約２０分程で解体完了。

午後２時より、来場者に何切れかづつ無料配布されるというので待つことに。

待ってる間、屋台で売っていたイカ焼き、ホタテ焼き、マグロの唐揚げをいただく。

マグロ配布の３０分ぐらい前から並び始める。順番的には３６６人目。配布できるマグロの刺し身は１０００人分ぐらいまであるとのこと。

本鮪の刺し身（無料）、
人数分なのでうちは２パックゲット。
※ 醤油とワサビは付いてくる。

本州最北端の大間崎へ。

大間崎 自然・景勝地

続いて願掛岩。

願掛岩 自然・景勝地

仏ヶ浦。

佐井辺りからここまでかなりのウネウネ道なので注意。

仏ヶ浦 自然・景勝地

気力と時間があればあそこまで降りて行きたかったところ。佐井港あたりから観光船で向かうのが一番楽だったかも。

帰りも大間経由、下北半島を時計回りに薬研温泉へ。途中、佐井から薬研温泉へと抜ける山間の道を選ぼうとしたところ、途中から未舗装の道になったのでＵターン。

薬研温泉郷 温泉

今晩の夕食はせんべい汁（支度状態）。

せんべい汁（煮立ち後）。

お刺し身。今晩はアワビ付き。

天ぷらも。

お酒は冷酒じょっぱりをいただく。

鮎の塩焼きも。
１日目の夕食より豪勢では？

3日目につづく。
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10807923/