ミュンヘン見所満載の街歩き・バイエルン王国の宮殿は広かった～。

2012/04/20 - 2012/05/03

表紙の写真・宮殿の先祖画ギャラリーには歴代の君主の肖像画がずらり

始めにお断りです。デジカメですので、豪華絢爛な宮殿の雰囲気しか
出ていませんが数倍も綺麗です。
雰囲気だけでもお伝えできればと思います

そして、記録写真のような枚数です。肖像画の服装・天井のフレスコ画・
天井の漆喰・壁の装飾・すべて興味の向くまま撮りました。
いつもは削るのですが、ほぼ全部です。でも、宮殿のほんの一部です。

レジデンツ・バイエルン家であるヴィッテルスバッハ家の本宮殿。
１３８５年に建築が始まり、ルネッサンス・バロック・ロココなどの様式
によるたび重なる増改築がおこなられたため、複雑な構造。

ゲーテ・モーツァルト・ナポレオンも訪れて、華麗な宮廷に驚嘆したとか。
バイエルン最後の皇帝・ルートヴィヒ３世が退位して、王政が崩壊した
１９１８年から、２年後に博物館として一般公開された。地球の歩き方参照

１０世紀からの王家の宝物館の展示品は別ブログに致しました
ご興味のある方は、どうぞ訪問して見てください.

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

この正面はバイエルン
州立歌劇場

マックス・ヨーゼフ広場
レジデンツは左側です

宝物館の冠

枚数が膨大ですので
ご興味と忍耐のおありの方は
別ブログをごらん頂けましたら
幸いです。
本日中にUP予定

宝物館を後にして
岩窟庭園にまいりました

岩窟庭園入り口の
フラスコ画

大理石が惜しげもなく
使われています

岩窟庭園

岩窟庭園
貝殻で装飾されています

この意味がわかりませんが
下に大きな瓶がありますので
水が流れたのでしょうか？

岩窟庭園

壁画

岩窟庭園

噴水側から岩窟を望む

骨董の間・アンティヴァリウム
ルネッサンス様式
長さ６９メートルのアーチ型
天井

天井を見上げて首が
痛くなるほど沢山のフレスコ画

骨董の間の始まりの部分

上の写真の拡大
ヴィッテルバッハ家の家紋？

窓の装飾も素敵です

観光本の写真の位置

床は大理石。

両脇には有名な偉人などの
彫像がずらりと並んでいます

絵柄が思い出せない

マジョリカ陶器らしいです

窓の装飾

彫像

真ん中あたりです

いいな〜と思った天井画

良いカメラで撮って下さいと
いわれそう。

素敵なんですよ

天井画

すべて女性とか？
私の写した部分は確かに
女性ですが・・・。

天井画

天井画

天井画

天井画

下の写真の可愛い天使の
彫像

骨董の間の突き当たりの
階段部分

上の写真も台座の部分
遠近法です

庭園

時々、外を覗くのですが
どこにいるのかわからない

何も無い部屋ですが
天井はだまし絵です

だまし絵

黒の間と呼ばれている部屋は
だまし絵の部屋？

部屋の感じはきらびやか
だけでなく、絵画が多いかな

上の部屋の壁
この日常の絵画が良かったです

金縁のおしゃれな絵画

物語のような絵画です

天井も豪華な金模様

宮殿付近の風景？

時計も豪華

昔の時計は優雅

暖房の陶器も素敵で
部屋により違います

部屋に合った調度品

調度品も豪華

壁一面ほどの絵画

部屋と部屋の間の絵画

謁見の間？

シャンデリアもさまざま

ドアも重厚です。
見上げても金の装飾
歴代の肖像画がずらりと
並んでいます

最後にこの広場のような
庭園に出た気がしますが。

復元中のようでした

下の写真が内部だそうです
豪華ですよね

復元されたようです

上記の建物説明写真

繊細なシャンデリア

またまた、寝室

ここが素敵でした

壁に歴代の方の肖像

天井近くまであります

すべて埋め尽くされています

小さい子供が可愛いので
見入ってしまい時間が
足りません

このような感じです。
ずっと向うまで続いています

ウイーンの宮殿に似ています

君主は大きい肖像画

金が惜しげもなく使われて
いますが、優雅な模様なので
良い感じなんです。

もう、可愛すぎ・・・。

この子供も可愛い。
可愛いしか出てこない。

額縁の豪華さもね。

利発そう少年

この部屋はサロンでしょうか？

椅子もシンプルで上品

部屋が豪華なのでシンプルさ
がいいな〜と眺めています

ここは豪華なシャンデリア

可愛い髪形

上品な女性

これは板絵のようでした
雰囲気がいいので全部撮りました

１６６３年？

１５９７年

年号がはっきりしません

服装に興味あり

ここから天井の漆喰画？

ほんの一部です

ひびが入ってきていますね

紋章

星座の人物？

こちらも星座の人物？

宮殿の模型

精密に描かれています

もう、近代に近い写真

多分ここからは皇帝の宮殿
だと思うのですが、
どなたか教えてくださいませ


ここは暖房器具も豪華で金細工

暖房器具も沢山あり、デザインが
すべて違います

壁から天井に向かって金で
装飾

言葉も出ないくらいの
あでやかな部屋の肖像画

天井の装飾

全体では無いので、優雅な
部屋に見えていいです。
金模様ですが・・・。

究極の部屋

仮眠ベッド？

天蓋が付いています。
上の部屋とは違う感じの
しつらえ。

その上の天井の装飾・
壁も一体化していますね

ここは長くて広い部屋

どこか覚えていませんが
金の装飾

優雅な彫刻

毛皮のマント

天井画

宮廷での生活ぶりの絵画

天井画

天井画

宮殿内で使用した食器類。

このあたりは展示だったので
飛ばして見ています

数々の時計

先ほどの部屋の感じと
ガラリと変わりました

ずっと続きます

ここはタペストリーの
部屋？

このテーブルが素敵でした

脚の部分も撮れば良かった

ピンボケですが失礼。

壁の装飾・台座の部分の彫刻
を撮ったと思います

さりげなく時計が。

雰囲気、素敵！

覚えていないのですが
気に入って撮ったと思います

ここもタペストリーの
お部屋みたいですね

天井画

先祖画ギャラリーの突き当たり
部分

壁の装飾

天井

歴代の系統図

圧巻。
夫は疲れ果てて、もういません
私は肖像画も撮りたかった。
眺めつつ・後ろ髪惹かれつつ

でも、もう限界・・・。

最後までお付き合い有難う
ございました。

これでもだいぶ省いて見ているん
ですよ。
さすが、バイエルン王国。

皆様もどうぞ体験して見て下さい
どのようなご感想をお持ちになる
でしょうね。

この旅行記へのコメント （8）

• jijidarumaさん 2016/06/25 19:09:05

  ミュンヘンのレジデンツ

  rinnmamaさん
  
  遅ればせのコメントでスミマセン。
  膨大な写真に驚き、その努力（忍耐心）に感心しました。
  
  ミュンヘンのレジデンツやアルテ＆ノイエ・ピナコテーク・ミュンヘン（美術館）は何度か見ていますが、少し経つと記憶も定かではなくなります。
  しかも様々な宮殿や美術館を見ているためか、記憶が混ざりがちです。
  レジデンツはそれでいて完全制覇ではなく、中途半端に終わっています。こうしてほぼ完璧かと思われる写真群と説明は大変ありがたいですね。
  
  バイエルン王家（Herzog von Bayern）であるヴィッテルスバッハ家というと、どうしてもオーストリア皇妃エリザベートの父・Herzog Max in Bayern マックス公爵（正式にはHerzog Maximilian Joseph in Bayern）マクシミリアン・ヨーゼフ・バイエルン公爵の一家を思い出します。
  バイエルン王家の分家であったマックス公爵が夏の離宮としてしばしば滞在したウンターヴィッテルスバッハの水城を2012年5月22日に訪れたことも。
  
  王家の宝物館の展示品はまたお邪魔して、楽しませていただきます。
  jijidaruma

  rinnmamaさん からの返信 2016/06/26 13:22:20

  RE: ミュンヘンのレジデンツ

  jijidarumaさん、こんにちは
  
  こちらこそ。いつもご丁寧に拝見下さって有難うございます。
  ４ｔに投稿するのはアルバム代わりもあるのです＾＾
  ですから、枚数が多くなってしまって申し訳ありません。。
  
  私は海外での美術館・博物館巡りを主に考えているので、撮影出来るのであれば必死で写してしまうんです（汗）
  見ながら写すので時間が掛かるので、夫は先に済ませてお茶して待っていてくれます。
  喫茶店での注文のエピソードも彼には思い出だと思います（＾＾）
  
  jijidarumaさんはドイツ滞在も含めたら、膨大な施設を回られているでしょうから、それは物凄い事ですよね。羨ましいし憧れです。。。
  
  この時は個人旅行の始まりだったので、まだ気合が入っていたし、とっても行きたい町でしたので、楽しかったです。
  後で美術館の撮影が可能だった事を知り残念でした。。
  ミュンヘンは再訪したいのですが、移民問題での治安がどうかな〜と思っています。
  >
  > バイエルン王家（Herzog von Bayern）であるヴィッテルスバッハ家というと、どうしてもオーストリア皇妃エリザベートの父・Herzog Max in Bayern マックス公爵（正式にはHerzog Maximilian Joseph in Bayern）マクシミリアン・ヨーゼフ・バイエルン公爵の一家を思い出します。
  > バイエルン王家の分家であったマックス公爵が夏の離宮としてしばしば滞在したウンターヴィッテルスバッハの水城を2012年5月22日に訪れたことも。
  
  ＊＊同じ時期にドイツ訪問でしたね。旅行記を拝見させて頂きました。
  シシーの礼拝堂が素敵です。
  やはり、バイエルンでの生活が、オーストラリアの基盤だったんですね。
  私も思いがけず水城を拝見できまして、うれしく思いました。
  
  海外でのドライブ旅行は羨ましいな〜と改めて思いました。
  
  書き込み有難うございました(夫のＰＣを拝借中＾＾）
  
  rinnmama
  
  

• hot chocolateさん 2013/08/26 01:02:07

  バイエルン王国の宮殿♪

  rinnmamaさま、こんばんは〜
  
  バイエルン王国の宮殿、本当に豪華ですね。
  金もふんだんに使って、どれだけの財力があったのか・・・
  当時の人たちは、この華麗な宮殿でどのような生活をしていたのでしょうね。
  
  だまし絵の部屋というのがよくできていますね。
  特に天井なんてだまされそうです。(笑）
  
  「服装に興味あり」の写真、私も興味ありです。(笑）
  超ミニスカートを着ているような男性、おみ足が綺麗ね。(笑）
  
  これだけの枚数の写真を撮るのは、とても疲れたでしょう？
  全ての写真を、撮りたくなってしまいますよね。
  
  hot choco
  
  
  

  rinnmamaさん からの返信 2013/08/26 14:55:53

  RE: バイエルン王国の宮殿♪

  
  hot chocolateさん、こんにちは
  
  いつも、ありがとうございます。撮った時より、ブログが大変でした。
  いつもは、へたな写真を整理しながら、投稿しているのですが
  今回は、記録にしておこうかな？と、ほぼ全部載せてしまいましたので。
  
  １回目の続きで、街歩きからUP。宮殿の写真を載せていき始めましたら
  収集が付かなくなり、前の部分を泣く泣く消去。それで、?です。
  
  本当に広いんですよ。最後はどこに居るのか、分らなくなりました。
  でも、興味があるのでパチパチ。
  服装とか楽しいし、額縁とかも素敵だし、尽きない魅力ですね。
  
  ウィーンでも・・・。続きます。ベルリンでも・・・。続きました。
  何時、再訪出来るか分らないので、頑張ってしまうのね、多分。
  ただ、他にしわ寄せが来るので、たくさん見れませんね。
  
  まとまりの無いブログの訪問、有難うございました。rinnmama
  
  
  
  
  >
  >

• satさん 2013/08/25 22:05:39

  私の今日の一枚は・・・

  rinnmamaさん　いつもあたたかいコメントありがとうございます。
  
  こちらの旅行記はお写真が多くて一枚にするのはとっても迷うのですが・・・。
  
  可愛い髪形のお嬢さんにしましょう(*^ｍ^*)
  普段ならできないけれど、あの時代にドレスを着ていたら、私もあんな可愛い髪形してみたいです。
  
  とってもボリュームのある旅行記なので、何度も拝見させていただきますね。室内装飾とか、ゴージャスでゆっくり拝見させていただきたい写真がたくさんですもの。
  
  では、また遊びにきます。
  先週の水曜日から明日まで息子が学校行事で長野に行ってます。
  夕飯の支度が簡単でいいです。主人は息子みたいにあんなに食べませんもの!(^^)!
  
  sat

  rinnmamaさん からの返信 2013/08/25 23:05:41

  RE: 私の今日の一枚は・・・

  satさん、こんばんは
  
  お忙しいのに、早々に有難うございます。
  枚数が多いだけです。もう、どこを削ったら良いのか分らなくなって。
  satさんの素敵な写真を見させて頂き、ショック！
  好みに一貫性が無いので、まとまりがが無くて。
  　
  でも、昔の方の服装・髪型など、優雅でいいな〜と思います。
  お転婆な私でも、おしとやかに見えそうですし・・・。
  
  子供さんの肖像画が、天使みたいに可愛いの
  という事は、可愛いが好み？？？
  
  可愛い息子さんが居なくて、手持ち無沙汰かしら？
  これから、もっと食べますよ〜。お弁当なども、疲れましたもの。
  本当に一時の事です。楽しんで子育てして下さい。rinnmama
  
  
  
  
  
  
  

• zunzunさん 2013/08/25 22:04:24

  本当に見所満載♪

  rinnmamaさん、こんばんは〜☆
  
  バイエルン王国の宮殿は見所ばかりですね♪
  
  宝物館の冠、思わず見とれてしまいました^^
  
  そして天井画、優しいタッチの絵に癒されました。
  本当に優しい気分になりましたよ〜。
  
  あと遠近法の台座とだまし絵もすごい！！
  ずっと見ていたい感じです。
  
  ミュンヘン。
  かなり前に行った事があるのですが、
  ビアハウスの記憶しかないのです。
  これは、もう一度行ってみないとです。
  
  行きたい街がまたひとつ増えました^^
  
  素敵な旅行記をありがとうございました^^
  
  
  zunzun
  

  rinnmamaさん からの返信 2013/08/25 22:42:55

  RE: 本当に見所満載♪

  zunzunさん　こんばんは
  
  早々に書き込み有難う。
  本当は、１回目から散歩の続きの予定が、横道にそれました。
  自分でもビックリする位の枚数の写真でした。
  悩んだんですが、ピンボケ以外載せてしまいました〜。
  遠近法、左右で違うのですが、１枚にしました。
  
  皆様がミュンヘンに行く時の、参考になれば良いかな〜なんてね。
  ただ、ゴテゴテしていないんですよね。
  金ぴかなんですが、品が良いと思いました。
  
  最後はイヤになりますよ。順番どおりに行かなかったので、先祖画
  ギャラリーに救われました。最後の〆が素敵で、優雅な気持ちで
  後に出来ました。(夫は早くにリタイアでした）
  
  多分、手当たり次第に、いいな〜いいな〜となったのね。馬鹿みたいに
  撮ってるし。１年前の事も忘れてる・・・。
  
  ミュンヘンの美術館もお勧めです。レオナルド・ダ・ビンチの聖母子ね。
  もちろん、ビールは美味しい・・。だんな様、ドイツお勧めです。
  本当に皆様のブログで、行きたい候補が満載ですよね。悩ましくて・・。
  
  時間はたっぷりなんですが、資金の捻出を考えねばです。
  では、京都の旅も楽しみ〜！　　　　rinnmama