2013/03/31 - 2013/03/31
94位(同エリア128件中)
滝山氏照さん
平安時代における鎮守府将軍となった藤原秀郷(ふじわら・ひでさと)の末裔といわれ、源頼朝の挙兵に従い行動を共にし、鎌倉幕府時代には下総国結城を所領とした有力御家人である結城氏開基の称名寺(しょうみょうじ、茨城県結城市結城)は浄土真宗本願寺派の寺院で同氏の菩提寺となっています。
結城氏初代朝光(ともみつ、1168~1254)は下野国を支配する小山政光(おやままさみつ、生没不詳)の第3子として生まれ、14歳の時頼朝の乳母であった母親寒川尼に連れられ、源頼朝(みなもとの・よりとも、1147~1199)に見参、頼朝を烏帽子親として元服し「朝」の一字を賜り朝光と名乗ります。
頼朝の御家人となった朝光は、寿永2年(1183)志田義広の乱の恩賞として結城郡を与えられたことを機に結城氏を立ち上げます。
信心深い朝光は親鸞の教えに帰依し、芳賀郡新居村の念仏堂を結城に移築、更に親鸞の弟子真仏上人を招き開基として称名寺を創建したといわれています。
因みにこの寺号は朝光の戒名「称名寺殿日阿弥陀仏」が由来となっています。
2022年9月6日追記
境内には下記の如く説明板が設置されています。
『 武家時代文化ライン
称名寺(しょうみょうじ)
浄土真宗の名刹新居山称名寺は鎌倉時代のはじめ頃親鸞聖人の教えを信仰した結城家初代の武将朝光が聖人の高弟真仏を開基として建立したもので、称名の寺号は朝光が出家して親鸞から賜った法名によったものと言う。
真仏は常陸の豪族平国香の血を引く真壁城主平春時の出家後の名である。
寺には朝光から結城家四代までの墓と恵心僧都(源 信)の「往生要集」を片仮名交りにしたものがあり、親鸞の自筆で茨城県文化財に指定されている。
結 城 市 』
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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結城市観光地図
結城駅前に建っている観光地図で訪問先を確認します。 -
称名寺・案内板
結城駅から徒歩約15分で称名寺到着、結城氏初代朝光の墓所があります。 -
称名寺参道
住宅に挟まれた参道を進みます。 -
称名寺・二条門
東日本地震の影響で、二条門に傷みがあるようです。 -
二条門・案内板
門の傍らには案内板と説明石碑が並んでいます。 -
二条門・扁額
「二條門」と刻jされた扁額が確認されます。 -
二条門
木材等で二条門が支えられています。見た目にも痛々しい情景です。 -
御霊屋門
室町時代に造られた御霊屋門です。結城百選とあります。 -
御霊門・扁額
「新居山」と刻された扁額となっています。 -
鐘楼
植込みの向こうには鐘楼が建っています。 -
称名寺・本堂
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称名寺・扁額
「大聖無上尊」と刻されています。 -
称名寺・由緒
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結城朝光墓
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結城朝光墓案内板
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結城氏・説明石碑
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結城朝光墓
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結城朝光墓(近景)
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親鸞聖人像
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