2016/02/13 - 2016/02/13
73位(同エリア121件中)
すあまさん
見世蔵の街めぐりの後は、紬の里で機織り(はたおり)体験。
高級織物である結城紬の織り方とは異なり、初心者が手軽に体験できるよう改良された機械を使います。
自分で好きな糸を選び、約30分でコースターを2枚作りました。
今まで観光地にある体験型工房を利用したことは無かったのですが、機織りが思いのほか楽しく、今後は陶芸やガラス細工等にも挑戦したくなりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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紬の里
見世蔵の街並から徒歩で約10分。 -
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こちらの工房では、機織りと藍染めの体験が出来ます。
短時間でできるコースターを織ることにしました。 -
織機に、それぞれ異なった経糸(たていと)がセットされています。
選ぶのに迷ってしまいました。 -
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経糸(たていと)との組み合わせを考えて、緯糸(よこいと)を選びます。
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こちらは同じ経糸(たていと)に、様々な色の緯糸(よこいと)を組み合わせた見本です。
それぞれ同系色の糸を選ぶと無難にまとまるそうです。 -
白地の両脇に赤青のラインが入った経糸(たていと)にしました。
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緯糸(よこいと)を巻き付けた杼(ひ、シャトル)を経糸の間に通します。
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①経糸(たていと)の間に杼(ひ、シャトル)を使って緯糸(よこいと)を通す。
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②筬(おさ)を手前に2回トントンと引いて緯糸(よこいと)を打ち込む。
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③踏み木(ペダル)を踏んで、経糸(たていと)の上下を入れ替える。
①から③を繰り返し、右から左、左から右へと緯糸(よこいと)を折返します。 -
小学生も体験学習に来るそうで、簡単な作業です。
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コースターは2枚1組をつくれます。
緯糸(よこいと)は青と赤にしました。 -
仕上げ作業は先生におまかせ。
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ショールや小物、反物の販売もしています。
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こちらは藍染めコーナー
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こちらは見世蔵の街並にある、つむぎの館
つむぎの館 美術館・博物館
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紬問屋の奥順が運営しています。
こちらでも機織り体験が出来ます。 -
結の見世
奥順のショップです。 -
結城紬を使ったお洒落な小物がずらり。
高級織物なので、それなりのお値段はします。 -
結の見世で妻が購入したティッシュカバー。
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紬の里で作ったコースター。
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こちらは妻が作ったコースター
夫婦で隣り合わせに座り、機織りをしていると、
中島みゆきさんの楽曲「糸」の歌詞が思い浮かんできました。
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない
7回目の結婚記念日を前に、思い出に残る体験でした。
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