2013/07/06 - 2013/07/17
203位(同エリア1039件中)
梅の忍者さん
7月13日(8日目) ヨーホーパークでも群を抜いている展望のアイスラインを1人で歩く
ルートは登山口から比較的平坦な川沿いの道をラフィングフォールまで行き、そこからスタンレー・ミッチェル・ハットを経由してスカイラインを目指して登りアイスラインを歩く、その後タカカ・フォールを見ながら下山する。
この登山ルートは距離があるが変化に富んでおり良いルートである
森林浴、森林の湖、ガレ場と氷河/氷河湖、展望の良さ、滝等
飽きることのないルートである
よって、掲載写真も多数有り
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イチオシ
アイスライン登山口に行く途中のハイウェイから見れるワプタ湖に映る
カテドラル山
丁度この湖に面してホテルがありここに泊まれば条件が良ければ見れる光景 -
上記からカーブを一つ曲がった所で反対車線の車が止まりかけたのでなぜかなと思ってスピードを落とすと、なんと私の走る車線上にマウンテンゴートが居るではないか急停車しぶつかる事はなかったが10m程度しかなかった。
あわててカメラを持って外に出るが目の前に居る時は撮れず山に逃げ込んで行った時にやっとシャターを押せた。
あわててるとこんなへまをするもんだと悔む。 -
アイスライン導入路入る所で貨物列車に合う
岩山の裾野を左に登っている
この先は山でどうやって登るのかな?とこの時はあまり深く考えずに撮る -
ビューポイントの表示が有ったので駐車場に入るとこの光景
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そこには大きな看板が建っていた
上記の山の中にループ状のトンネルがあると説明有り
そこで前述の貨物列車のことが理解出来た -
さて登山開始
ロッキーの山の看板を紹介していなかったのでここで紹介
分岐点にはあり判りやすい
(写真では↑のみでこの先当分は分岐無し)
このルートは下りで利用する人が多い様で登りは私1人
また、朝早かったこともあって合う人がいない
よって、熊が心配
カウベルは持っているが熊対策のスプレーは持っていない
しかし、カウベルの心地よい音を頼りに歩く
ちなみにスプレーは熊が3mまで近づいた時に発射しないと効果を発揮しないと先日のガイドは言っていた -
登山道から寄り道してLake Duchesnay
この湖は枯れた木が湖から立っている
この光景は昔の上高地にある大正池と似ている
現在の大正池はこれだけ枯れ木がないのだが -
登山道脇に
倒木したそのままの状態の木を椅子に加工している
また、足踏み台もあり非常に粋に感じた -
ライフイングホール
ここから滝を横に見ながらリトル・ヨーホー・バリーへの急斜面を登する -
上記の手前の河原にキャンプ場有り
ここは登山口から約40分位歩いた山奥にある -
家族連れのキャンパー
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これは焚火用薪
ここは小さいキャンプ場なので量は少ないが私が張っている所は
50m×50m程度の広さに4m程度山積みされていた -
熊対策の食料品保管庫
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こちらはロープで吊るしている
私もこんなことをすべきかとロープを用意して来たが
キャンプ場にチェックイン時、車のトランクに入れるのであれば不要
もし車のトランクに入れないのであれば小屋の保管庫に入れる様注意された
よって、私は車のトランクにいつも入れていた -
ハイライントレルへの分岐点
橋を渡って行く
もし疲れていたらショートカットのハイライントレルへ行く予定にしていたが
ここで10人程度のドイツ人グループに出会い
彼らからこちらでなくスカイラインを目指せと背なかを押され決行する -
切り株に新しい3兄弟誕生
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カナダ山岳会のスタンレー・ミッチェル・ハット
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この小屋は宿泊/食事も出来そうだが不在であった
ここで昼食の弁当を食べる
小屋のドアは2枚になっており熊対策で鍵を確実する様注意書きが有り -
ここでドイツ人青年に合い記念写真を撮る
また、二人で訪問記帳簿に記入する -
小屋の前の湿地帯
ここで左の道を進み橋を渡ってスカイラインを目指して登る -
急坂を登る途中に直径5mm程の小さい白い花イワヒゲの群生地有り
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スカイラインからの展望
森林限界を超えており展望が効く
山々は3000m級 -
登山道はガレ場だが十分踏まれており歩きやすい
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氷河湖が綺麗
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氷河が迫る
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イチオシ
この様な光景が多く見られ最高
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イチオシ
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高度2000m〜2100mのアイスラインは展望が素晴らしい
回りの山は3000m級 -
このアイスライン(スカイライン)は木が無く
ガレ場と氷河と湖の展望 -
氷河湖から中央左に流れ出る所は石伝い渡る
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イチオシ
こちらの氷河湖からの水量も多い
水は人間を含め全ての生物になくてはならない物ですが
その元は雨であり雪であるが、その中でも氷河の渡す役割が大きい事を
身をもって感じたアイスラインの山歩きであった
モレーンレイクに登った時
登りでは山から落ちる小川に水が流れていたが
下山時にはもうひやがっていた
これらからも、氷河の役割の大きさを感じた -
ヨーホ川を挟んだ対岸の山
こちらも氷河が見える -
氷河湖に集まる登山者
綺麗な物は近くで見たくなるのかな -
氷河から湖に流れ落ちる水
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前方はLake Louise付近の3000m級の山々
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イチオシ
これら高山の風景はそこに行った者だけが味わえ
この年になって体感出来る事に感謝、感謝 -
氷河が削った痕跡がトレッキングルートの岩に残っており
この当たりも氷河が減少していることを示している -
カルガリーから来た男女4人組に写真を撮ってくれと要求される
それではと私も撮ってもらう
カルガリーからだと車で3時間程度で登山口まで来れるので多い様だ。
途中で私を追い抜いた女性2人もカルガリーからだった。 -
登って来た方向を振り返ると雨が降って来ている
ここまで来るのかな
結果降られなかった -
少し下り始めた所から対岸のタカカホールを上から展望出来た
ここからの下りは急だった -
タカカ滝を更に降りた位置から撮影
上部にデイリー山にある氷河が見られる
滝は2段になって落ちていた -
途中で出会った鹿
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タカカ滝を駐車場まで降りて来て滝の下まで行く
2段になって落ちている所は迫力があった
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この旅行記へのコメント (3)
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- 幸ちゃんさん 2014/11/06 16:07:43
- 8/10編
- やはり熊は恐れる対象ですね。
3Mで熊スプレーを打てる自信ありません。迫ってくる速度を勘案するとスプレーをかけるとほぼ同時に襲われている状況になるのではと思うとぞっとします。
この編の行程は何キロで何時間だったでしょうか?
また、ルートを作成するに際しては何を参考にされたのでしょうか?
ご面倒でしたら、至極 簡単に お願いします。
行程は中級クラスでしょうか?
初心者には難しそうに思えましたが、いかがでしょうか?
いろいろと質問でご面倒掛けます。
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- kurabyさん 2013/08/15 21:54:08
- お久しぶりです。
- 海外でのトレッキング、素敵ですね。
しかもテント泊で色々と好きな場所に行けるのは羨ましいです。
私は山小屋泊しかしてないのですが、いつかのんびり休みが取れるようになったらテント泊も挑戦してみたいです。
- 梅の忍者さん からの返信 2013/08/15 22:13:26
- RE: お久しぶりです。
- 元気ですか
早速見て頂き光栄です
すっかり山ガールになった様ですね
今回の旅は自分ではそんなに特別な事をしたと思っていなかったのですが
現地及び帰国後回りの人は感心していました。
山行は自分の足でしか味会えない旅で達成感あり今回も満足しました
今回の旅ブログは孫と遊ぶために来るまでには投稿しようと
暑い中あわてて投稿しました。
おかげで十分遊べました。
> 海外でのトレッキング、素敵ですね。
> しかもテント泊で色々と好きな場所に行けるのは羨ましいです。
>
> 私は山小屋泊しかしてないのですが、いつかのんびり休みが取れるようになったらテント泊も挑戦してみたいです。
>
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