2013/07/12 - 2013/07/22
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pocorottaさん
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8日目は日帰りでマッターホルンへ行きたいと考えていました。
でも車でツェルマットには入れないため、テーシュに車を停めて、鉄道かロープウェイに乗り継がないと山の上には行かれません。
テーシュからの電車がどの程度の間隔で運行されているのかも分からないし、時間のロスも考えると宿からの日帰りは無謀かもしれない・・・。
でも、行かない後悔はしたくない。
天気も良かったので、思い切ってマッターホルン行きを決意しました。
カンデーロ・チェルビニア編は http://4travel.jp/travelogue/10797045 です。
アヌシー・ソー編は http://4travel.jp/travelogue/10799500 です。
プロバンス編は http://4travel.jp/travelogue/10799478 です。
リヨン編は http://4travel.jp/travelogue/10799479 です。
グリュイエール・ベルン編は http://4travel.jp/travelogue/10799480 です。
ユングフラウ編は http://4travel.jp/travelogue/10800051 です。
インターラーケン・フルカ峠編は http://4travel.jp/travelogue/10800073 です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今朝の食事は外のバルコニーの席を取りました。暑いとはいえ、朝晩は湿度が低く爽やか。快適です。
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食事を済ませて、早々に出発。
テーシュまで2時間で行ければと考えていましたが、『グリムゼル峠』で素晴らしい景色があり、つい寄り道してしまいました。
気温が低く、湖にはまだ氷が残っていました。 -
『フルカ道』からツェルマット方面へ。快晴です。
これならマッターホルンの山頂が見られるのでは、と期待大です。 -
車を走らせ、3時間弱で『テーシュ』の駐車場に到着。
駅に直結しているのですぐに切符を買って改札へ走りました。表示は発車までの時間。
20分間隔で運行していたので、時間のロスはありませんでした。 -
ツェルマットへは1駅だけ列車で移動です。電車を見るとテンションが上がります。
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『ツェルマット』の駅前では生演奏で歓迎ムード。
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“ゴルナーグラート鉄道”でゴルナーグラードへ行くことにしました。すぐに乗り換えます。
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思ったより空いていました。この電車で念願のマッターホルンへ。大興奮です。
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車窓から『マッターホルン』が見えてきました。ちょっと雲がかかっています。
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この景色、感無量です。涙が出そうでした。
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登っていくにつれてだんだん雲が増えてきましたが・・
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とんがり山頂が見えました!!!
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『ゴルナーグラート』に着くと氷河が目前に。
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予定していなかったのですが、いつの間にかハイキングをしていました。かなりの距離を下りました。
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『リッフェルゼー』に到着。
逆さマッターホルンが有名ですが山頂は隠れていて水面はさざ波も立っています。しかもグレー一色。 -
1駅だけ歩くつもりが分岐を見過ごして『リッフェルベルク駅』まで歩きました。
1時間半くらいかかったでしょうか。 -
麓まで下りてきました。街からもマッターホルンがよく見えるのですね。
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ちょっとだけメインストリートを散歩。
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レダラッハのチョコレート屋さんがここにもありました。今日も4粒買いました。
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宿まで3時間かかることが分かったので、18:00前にはテーシュを出発しました。
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『グリムゼル峠』のつづら折りを前にしたところで、この旅初めて雨に降られました。
すでにユングフラウもマッターホルンも堪能したので思い残すことはありません。 -
宿に戻るとユングフラウの上にお月様が見えました。明日も晴れてくれるのかもしれません。
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この日の夜もすっかりお気に入りとなった宿のテラスで食事をすることにしました。
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毎回悩ましいメニュー選び。昨日とは違うウェイトレスさんに、オススメを聞いてみました。
すると昨日私が食べたビーフの煮込みを勧めてくれました。ここの看板メニューなのかな。
「それは昨日食べました。」と説明すると、今度は昨日オットが食べたポークの煮込みを勧めてくれました。
片言の会話に限界を感じたので、私はそのポークの煮込みをお願いしました。 -
実際に出てきたのは昨日のオットのメニューとは違うポーク料理でした。
これが大正解でとても美味しかった!
人によってオススメが違うのもまた面白いところですね。 -
オットは“ロシュティ”というジャガイモのパンケーキみたいなものを頼みました。これはスイスのソウルフードらしいです。
オットはグラタンのようなものを想像していて、イメージが違ったようですが、これはこれで満足していました。 -
この宿では最後の夜なので、デザートを頼みました。
「オススメを持ってきてください」とお願いするとケーキでもなくアイスでもなく出てきたのはドーナツでした。
今回の旅行で、どこのお店でもオススメを尋ねました。
すると、どの人も躊躇せず顔色を伺わずに「これがいいわ!」と堂々と言ってくれました。
それが何とも微笑ましくて、気持ちがいい。
たとえそのオススメがあまり好みでなくても、私は満足することが出来ました。
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