ドイツアルプス・チロル・ドロミテ3カ国パノラマルート（ベネチア散策）

2013/06/29 - 2013/07/07

素晴らしかったドロミテの旅行も今日が帰国の日です。飛行機はベネチアから午後の便なので、ちょこっとおまけの観光です。

水上タクシーで本島に入り、サンマルコ広場で解散。各自2時間半の自由行動です。

ミモザは鐘楼に登ったり、以前来た時に行けなかったリアルト橋の方まで行きました。
なんせ暑くて観光客も多いので、ぶらぶらと街を散策していたらあっというまに集合時間になりました。

でも今回の旅は、お天気に恵まれ、ゆったりしていたので満足な旅でした。　

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

昨日は涼しかったドロミテからベネチアに入ったら夕方なのに気温は３１度もありました。

駅前のホテルに入り、夕食の飲み物は１杯サービスでした。ミモザは赤ワインにしましたが、物足りなかったのでビールを追加、でも瓶ビール4.5ユーロもして美味しくなかった。やっぱり白生ビール最高！

メストレにある駅前のプラザホテル。電車で本島に入る人にはとても便利なホテルですね。

豪華ではないけど清潔で使いやすいホテルでした。

出発前にちょっと駅をのぞいてみました。サンタルチア行の電車がありました。
これで本島にすぐに行けるようです。

ホテルからほんの少しバスに乗り、水上バス乗り場に。

水上バス乗り場から本島に行きます。我々ツアーの貸切です。

ここでなんとあのイギリスの新造船”ロイヤル　プリンセス号”が停泊。
TVでキャサリン妃がシャンパンカットしてましたね。

今一番新しいヒルトンホテル、周りの環境にマッチした倉庫風のホテル、本島まで専用のシャトル船が出ています。豪華でしょうね。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が見えてきました。その前にあるピンクのどでかい彫刻は何でしょうか？以前はなかったような？

サンマルコ広場の鐘楼が見えて来ました。

ため息橋

このため息橋は、左のドゥカーレ宮殿と右の牢獄を結んでいます。ため息橋という名前は、囚人が投獄される前に、この橋から、おそらく最後になるだろうベネチアの景色を見て、ため息をつくということから、19世紀にバイロンが名付けたそうです。

１９９９年２月に娘とお決まりのイタリア周遊コースでベネチアに来た時は、丁度仮面カーニバルの最中でした。

観光客もそれほど多くはなかったです。

あ、先ほどの”ロウヤル　プリンセス号”が出航です。

いつかはあんな豪華な船に乗りたいわ〜〜(^^♪

サンマルコ寺院に入るための行列の人達、３０分は待つようなのでパス。

自由時間は２時間半、先ずは鐘楼に登ります。

鐘楼はサン・マルコ広場に天高くそびえる全長約100mの建物。1902年に突如崩壊し、1912年に再建された。

エレベーターであっというまに登れます。
絶景が見られます。

サン・ジョルジョ・マジョーレ島です。こちらには教会とベルタワーがあります。

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えるこの景色は素晴らしい。

素晴らしい眺めなので、しばし眺めていました。絵になりますね。

サンマルコ広場が見えます。「屋根のない宮殿」とも言われています。

サンマルコ広場が下に見えます。

ちょっといい感じ。

これが鐘です。エレベーター乗り場のすぐ上に。

サンマルコ広場は鳩が多かった。

サンマルコ寺院は改装中。

１５世紀の時計塔

屋上のブロンズ像が正午に鐘を鳴らすことから、日本では「ムーア人の時計塔」として有名な観光スポットです。

建造されたから500年以上もベネチアを見守ってきた時計です。

ミモザは次にリアルト橋に向かいます。時計塔の下のアーチから続くお店を歩きます。　迷ってもお店の上にリアルト橋を示す矢印があります。

ちょっと脇の路地に入ると迷子になりそう。まるで迷路のようです。

小さなレストランもあります。土地が狭いからどこも間口は狭い。

仮面のお土産がずら〜と並んでいます。

お土産やさんをのぞいたり、スーパーにも入ってみました。

ここでちょっとトイレに行きました、ベネチアのトイレチップは1.5ユーロ。
２ユーロのところもあるから、やはり観光地。

リアルト橋に来ました。なかなかいい景色です。

以前来た時は、ゴンドラからこの橋を眺めました。

リアルト橋は、ヴェネツィアのカナル・グランデに架かる4つの橋の一つ。「白い巨象」とも呼ばれる。 この橋の周辺は海抜が比較的高く洪水の被害も少ないため、ヴェネツィアでは最も早くこの周りに集落ができ商業の中心地となった。

ここでお茶するのもいいですね。時間がないのが残念。

リアトル橋の反対側は、人もあまりいません。

運河は決してきれいではありません。

以前来たときに、ゴンドラには乗ったので今回は乗りませんでした。

乗った人に聞いたら、１隻６人定員で１２０ユーロとか、高い！

運河の街は、移動はすべてボートで。

ほんとに狭い路地です、人間一人通るのがやっと。

仮面カーニバルの衣装も豪華！

サンマルコ大聖堂、まだまだ行列は続いていました。改装中は残念でした。

サンマルコ広場

ヴェネツィア共和国時代には東方貿易の玄関口、そして政治の中心地としてにぎわい、ナポレオンもその美しさを称えた広場。14〜16世紀に現在の姿に整備された。

1999年に娘と来た時は、ここで仮面カーニバルの最中でとても賑わっていました。
いろいろな趣向を凝らした衣装を着た人達と写真を撮りました。顔にペインティングもしてもらったな。

世界最古のカフェ、その名はカフェ フローリアン、１７２０年創業より、
３００年近く歴史を刻むカフェとか。お茶を飲む時間はないので覗いてみました。

おぉ内装はなかなかクラシック、お値段もそれなりでしょう。

いろいろなタイプの部屋があるようで。さすがにこの時期はテラス席が人気があり室内はがら〜としてました。

この時期はやはりテラス席が人気があるようで。

生演奏をやっていました、繁盛している様子。

ドゥカレー宮殿

回廊のような歩道は、暑い時はいいですね。この辺りも老舗のお店が並んでいました。

この時期でこれだから夏の観光は辛いかも・・・

ここの円柱の下で集合でしたが、余りに日が差すので、横の日陰で待ってました。

ゴンドラが沢山並んでいました。やっぱりベネチアにはゴンドラが合いますね。

広場の水際に立つ二つの円柱のうち一方に、守護聖人マルコの象徴である翼のあるライオン像がのっています。このライオン像は、 ベネチア の紋章にもなっています。

おまけのベネチア散策、時間は短かったけど、懐かしかった。

また水上バスに乗り、バスに乗り換えホテルで荷物を乗せて空港に向かいました。

今回の旅は、ゆったりしたコースだったので良かったです。

この旅行記へのコメント （2）

• kotesyankさん 2013/07/27 11:42:50

  ベネチア良いですね

  どうも、お帰りなさい。
  ベネチアも暑かったのですね、ゴンドラが１２０ユーロ・・・高いのですね。
  ラスベガスも夕方の６時過ぎで４６度でした・・・ベラージオの噴水も涼しいはずが熱風に堪らずカジノに逃げ込みました。
  私達はベガスのベネチアンでサマーショー（ちょっとしたカーニバル風とピアノ演奏）とかでまだ観ぬベネチアを楽しみました。
  この初秋にはイギリスかオランダのツアーに参加を考えています。
  では後日にm(__)m

  ミモザさん からの返信 2013/07/27 20:37:39

  RE: ベネチア良いですね

  kotesyankさんもおかえりなさい。
  
  ラスベガス、４６度って想像できません。
  ベネチアだってせいぜい３０度前後でした。暑い時の観光は辛いですね。
  
  ドロミテ、気候的には丁度良かったです。
  ドイツの最高峰の雪景色、日本の暑さの中では恋しくも感じられます。
  
  秋はイギリスかオランダ、紅葉が美しい時期ですね。
  
  ミモザは南米を予定してます。
  
  　　沢山の投票ありがとうございます。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　ミモザ