2013/09/01 - 2013/09/02
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あの街からさん
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ハンブルク空港から飛び立ち~デュッセルドルフ空港で
乗り継ぎベネチアへと向います。
そして
ベネチアで3連泊をしました。
本編では、ヴァポレット(水上バス)の
船旅が楽しくって2日間通った
ムラーノ (Murano)島編です。
ムラーノ (Murano)島 へは、サンマルコ広場近くの
乗り場からヴァポレットでおよそ50分程。
ベネチア本島の北東に位置し
ヴェネツィアン・グラスであまりにも有名ですね。
その朝は、ホテル近くのヴァポレット乗り場から
カナルグランデ(大運河)経由でムラーノ島へ
向いました。
ベネチアで3連泊の様子はこれまで
「ベニスに恋して」「カナルグランデ(大運河)
に旅に出た」「キラキラ ゆれるまなざし
(ヴェネツィアングラスとヴェネツィア雑貨)」
の3編と合わせてご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ハンブルク空港〜デュッセルドルフ空港で乗り継ぎ
ベネチアへと向います。 -
見所いっぱいの「ベルリン」でも
ビートルズが若き日を過ごした
「ハンブルク」も
こんな街で暮らしてみたいと感じた
「リューベック」さえも
それぞれに
1泊しか日程を組まなかったけれど
これから向かうベネチアでは3連泊。
しかも、ベネチアでは3連泊した後
再びドイツへ向かうって
なぜにあなたは「ベネチア」へ? -
♪ZUN ♪ZUN ♪ZUN
旅に出る前に
それぞれのシーンで
聴きたいと思う曲を
i Podに仕込んできました。
9年振りでベネチアに向かう
ジェットの中では
カンツォーネを聴いて
行こうと決めてきました。
否が応でもテンションが上がっていきます。
イタリア語で楽しく弾んで
と歌っている
♪ZUN ♪ZUN ♪ZUN
が流れています。
眼下には万年雪をいただいた
ヨーロッパ・アルプスが。 -
ヴェネツィア・テッセラ
(マル・コポーロ)空港に着きました。 -
旅行かばんを受け取る
バッケージクレームの広告掲示板
もどことなくイタリアの香りがして
撮ってみました。 -
カナルグランデ(大運河)
-
運河を臨むホテルに
チェック・イン。 -
毎朝このホールを横切って
-
運河を臨むテーブル席で朝食。
-
この日はヴェネツィアン・グラスの
宝庫ムラーノ島へ船旅をしました。
ヴァポレット(水上バス)で
サンマルコ運河に向かうルートに乗船。 -
カナルグランデ(大運河)
-
カナルグランデ(大運河)
-
イチオシ
ホテル側のヴァポレット(水上バス)
乗り場から乗船すると「リアルト橋」は
5分ほどでもうリアルト橋が見えてきましたあ。 -
イチオシ
ヴァポレット(水上バス)
「リアルト橋」停を過ぎると -
イチオシ
1日に何度も佇んだ
リアルト橋から
カナルグランデ(大運河) -
カナルグランデ(大運河)を
アカデミア橋に向かっています。 -
遠くに見えていた
アカデミア橋をくぐり抜け -
振り返って見れば
-
アカデミア橋を過ぎて
カナルグランデ(大運河) -
カナルグランデ(大運河)
-
カナルグランデ(大運河)
-
-
何度行き来したのやら
カナルグランデ(大運河) -
でも飽きることのない風景。
陽の輝く時間帯や
陽のさし具合によっても
全く違った風景になってしまう。 -
カナルグランデ(大運河) -
カナルグランデ(大運河)
-
カナルグランデ(大運河)
-
カナルグランデ(大運河)
-
カナルグランデ(大運河)から
外洋にもみえるサンマルコ運河に
向かっています。
サンタ・マリア・デツラ・サルーテ教会
が見えてきました。 -
サンタ・マリア・デツラ・サルーテ教会
-
張り巡らされている運河を見れば
ゴンドラが渋滞エリア。
もうすぐサンマルコ運河に入ります。 -
イチオシ
ゴンドラを眺めながら
サンマルコ運河を行きます。 -
ここサンマルコ運河では
ゴンドラもゆったり停泊し
まるでゴンドラが浮きになったよう。 -
サンマルコ運河
-
イチオシ
外洋に見えますが
外洋続きのサンマルコ運河。 -
イチオシ
サンタ・マリア・デツラ・サルーテ教会
はどこから眺めても
これぞベネチア
旅情をかきたててくれる所です。 -
GUCCIの巨大広告で覆われてしまった
-
サンマルコで水上バスを降りて
乗り換えをして -
ムラーノ島へ向います。
-
-
イチオシ
-
3連泊滞在して、かなりの数
画像を撮影しました。
本編画像は
下記3編の画像とは
かぶらないよう
同一場所からの撮影であっても
撮影ポインをチョットずつ変えた
異なる画像を使用を心がけましたが・・
本編の他、「ヴェネツィア編」として
下記の3編があります。
「カナルグランデ編」
http://4travel.jp/travelogue/10811472
「ベニスに恋して編」
http://4travel.jp/travelogue/10811472
「キラキラ ベネチアン・雑貨編」
http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://4travel.jp/traveler/313173/album/10811217/ -
-
水上バスからため息橋を眺めながら
-
イチオシ
ドゥカーレ宮殿もゆっくりと
離れて行きます。 -
真ん中のオレンジの建物が
ホテル・ダニエリ -
それほど大きなヴァポレット(水上バス)
ではありませんから
ムラーノ島へ向かう水上バスは少し揺れます。 -
イチオシ
あっと言う間に
遠ざかってゆきます。 -
あっと言う間に
遠ざかってゆきます。 -
凪いでいます。
-
遠ざかってゆく水上バス
サンタ・マリア・デツラ・サルーテ教会
があんなに小さくなりました。 -
クルーザーの停泊地を
通り -
豪華客船を眺め
-
直ぐ側を通り抜け
-
☆ムラーノ島をはじめブラーノ島への
ヴァポレット乗船する際の注意!
これからむかうムラーノ島を例に
してみますと
ヴァポレット(水上バス)の乗り場
は島の何カ所もあり、発着所により
ルートが異なります。
ルートによって経由地(他の島等)
が違いますから
サンマルコ広場に戻ろうとする時
の所要時間もかなり違いが出てきます。
乗り場にコース(行き先表示は番号)
を良く確認し乗船しましょう。
まぁ少し遠回りして船旅と
洒落込むのも楽しいですね。 -
モターボートが水しぶきをあげて
通り過ぎてゆきます。 -
気持ち良さそう!
-
凪いでいます。
-
凪いでいます。
-
-
船内の様子。
-
途中すれ違った
ヴァポレット(水上バス)。 -
楽しい旅を!
-
-
ムラーノ島が見えてきました。
-
ヴァポレット(水上バス)の乗り場が
近づいてきました。 -
-
運河沿いの両側には
ベネチアン・ガラスの土産屋さん
やレストランが並んでいます。 -
-
この島でも運河が
島民の交通手段となっています。 -
-
-
サンティ・マリア・エ・ドナート教会
(Basilia Dei Santi Maria E. Donato)
ビザンチン様式の教会。 -
サンティ・マリア・エ・ドナート教会
ヴァポレット乗り場から直ぐ。 -
ちょっと一休み
♪鳩さんもバーガーをもらっていました。 -
運河沿いのレストラン
-
カンポ(広場)にも
レストラン。 -
賑わっています。
-
そろそろお腹が空いてきましたぁ。
-
ホテルから持参した
ミネラルウォーターのペットボトル
の水を飲み切ってしまって
ここの水を汲んで飲んでいました。
ン、全然平気!でした。
冷たくってうまかったです。
胃腸が丈夫なのかな。 -
2日続けて通った
店でこの日もランチをします。
コペルトからデザートまで
何を食べても美味い店です。
天気の良い日は皆さん
屋外の方が人気のようです。 -
冷えたイタリアワインも
美味しいけれどこの店の
パンがまた美味いンです。 -
シーフードのフリッタ。
-
でかい!オマール海老
が添えてありました。 -
カラマリ等シーフードの唐揚げに
レモンをぎゅっと絞って -
私のデザートは
テラミスで決まり!
家人はレモンケーキ
でした。 -
この日のお勘定書き(笑)
-
☆これは、翌日オーダーした
スキャンピパスタと
ムール貝&スキャンピ
のパスタを。
もちろんスパゲッティは
アルデンテで
シーフードのうまみがたっぷり!
こちらも絶品でした。
ハンブルク市章のワッペンの付いた
黒いディバックは、ハンブルク空港
売店で買ったもの。
クシッションで覆われたi pad入れも
完備。デニム生地なので丈夫そう。
海外街歩き専用に。
-
運河沿いにも
レストランが並んでいます。 -
こちらの運河沿いの両側には
ベネチアン・ガラスの土産屋さん
やレストランが並んでいます。両側にも
ベネチアン・ガラスの土産屋さん
やレストランが並んでいます。 -
旅先で絵はがきを
書くのが好きで
ついつい見て回ります。
しいて言えば
外国の絵はがきは
日本のそれと違い
紙質や印刷が劣るものが
多いのですが -
現地の切手を貼って
出すと喜んでくれる友の
喜ぶ顔を思い浮かべながら
街歩き途中でお茶をする時等に
ササっと書いておき投函します。 -
絵はがき
Eメールとはまた違った
サプライズ!を届けてくれます。
スマホのメアド録とは別に
ごく親しい人の住所録は
いつも持ち歩いています。 -
-
-
わ〜綺麗だぁ。
と目に飛び込んできました。 -
ヴェネツィア共和国時代
元々原材料や燃料を自国で産出できない土地でることから
ヴェネツィアン・グラスの技術が原材料の豊富な国々に漏れ
コピー製品が作られることを恐れたため
強力な保護政策を敷きました。 -
-
1291年・全てのグラス工房を
ムラーノ島への強制移住を決定。
グラス職人やその家族・販売者を
島に住まわせ
島外に逃げる者は厳罰を下す一方で
功績を挙げたものには
報償を与えるという法令を発令しました。 -
この政策には、
火事を防ぐためという名目もあった
ということですが
これにより狭い島の中に工房が密集し
職人の切磋琢磨が進みグラスやシャンデリア
鏡など様々な名品が作られ発展を遂げました。 -
けれど
厳しい保護政策の下でも島から逃げ出す
職人が各地に散らばり工法を伝えました。
このような職人達の教えにより
ベネチア以外の土地で作られた
ヴェネツィア様式のグラスを
ファソン・ド・ヴニーズ(フランス語)
と呼ばれました。
ヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」は
ムラーノ島から連れ出された
12人の職人が作成したと言われているそうです。 -
ヴェネツィアン・グラスは
鉛を含まないソーダ石灰を
使用する事が特徴で、
コバルトやマンガンなどの鉱物を
混ぜることで様々な
色合いを表現することが
出来るのだそうです。
また、混ぜた鉱物により
硬度が変化し
赤色のものが最も硬度が高いのだそうです。
初めてヴェネチアを訪れた時
映画「旅情」の中で
キャサリン・ヘップバーンが
買い求めた赤いゴブレットを
買った時店の人から
「赤い色を出すのは難しい
から高価ですよ」と言われましたっけ。
赤のヴェネツィアン・グラスが高価
な訳はこんなところにあったのですね。 -
連れて帰り
リビンの一角で♪ -
-
-
イチオシ
-
僕がパパとママを
写してやるよ。
僕の顔ほど大きなカメラ
を構える仕草が可愛いなぁ。
とパチリ!
ママとニッコリ笑顔で
アイコンタクト! -
ムラーノ島は流石に
ヴェネツィアン・グラスの島。
お土産を兼ねた工房等沢山あり
ますから
1つ1つ見て歩こうとすると
かなり時間がかかります。 -
-
-
車は当然走っていませんから
ゆったりと散策がてら
歩くにももってこいの島です。 -
-
-
先程(船舶の縦画像)
ヴァポレット(水上バス)の乗り場
は島の何カ所もあり、発着所により
ルートが異なります。
と書きましたが、この日私たちは
この画像の向こう側から
途中にランチをはさんで、土産屋さん
を見ながらぐる〜りと
こちらの船着き場まで歩いて
きました。 -
奥の橋の向こうに通っている
運河から土産屋さん等を見ながら
ぐる〜りとこちらの船着き場まで歩いて
きました。 -
-
ヴァポレット(水上バス)は
次々に発着しますから
行き先をよく確認して乗ります。 -
さあそろそろ
ムラーノ島にさよならします。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- たらよろさん 2014/03/25 22:43:09
- 言葉にできない。。。
- こんばんは、あの街からさん。
全ての写真が、
全ての風景が、
あまりにも印象的で美し過ぎて、
もう言葉にできない!!!そんな素敵なヴェネチアの町並み♪
青空も運河も建物も橋も、
全てが調和してヴェネチアというものを形成しているのね。
ただ漫然とみているだけで、、、
心和む素敵な風景に感動の連続です!
たらよろ
- あの街からさん からの返信 2014/03/26 23:24:02
- RE:
- こんばんは、たらよろさん
つい先日は、たらよろさんの新作
「あべのハルカス」でいつもながらの
ピッカピカのアンテナを楽しませていただきました。
日本一の建物が大阪に!ということで
日本中の好奇心の目が集まっている
「あべのハルカス」
その注目のスポットをたらよろさんのレポート
コメントを入れるのもじれったいほどのピッカピカ感が伝わってきました。
♪旦那さんのお誕生日おめでとうございます♪
お元気になられて良かった〜と♪♪♪ます。
たらよろさんの旅行記を拝見していつも感じること
それは
いつも寄り添う旦那さんの姿をそれとなく・さりげなく登場(☆☆☆)
すること。
男子ブロガーの1人としては
お互いのの存在があっての旅なのと
1シーンで見せてくれる旅行記が♪気に入っています。
> もう言葉にできない!!!そんな素敵なヴェネチアの町並み♪
ヴェネチア いつ行っても旅心を満たしてくれる街です。
あの街から
-
- 讃岐おばさんさん 2014/02/25 10:00:54
- ムラーノ (Murano)島!
- おはようございます。
じっくりと拝見させていただきましたよ。
あぁ、ムラーノ島、行きたかったなぁ。
ツアーでは半日観光なので、到底無理ですね。
沢山の作品、素晴らしいですね。
サンマルコ広場近くで見たミニチュアのオーケストラ楽団が素敵でした。
そこで、イルカのペアを娘のお土産に買いましたよ。
とっても綺麗なブルーです。
赤のカップは工房で見て、目の保養をしました(笑)
デュベティカはモンクレールのスタッフが立ち上げたブランドで、「家政婦のミタ」で松嶋菜々子さんが着用して一躍有名になりました。
- あの街からさん からの返信 2014/02/25 22:58:40
- RE: ムラーノ (Murano)島!
- 今晩は 讃岐おばさん
じっくりと見ていただいて嬉しいです。
讃岐おばさんはつい先日イタリア縦断のおり
ベネチアにもいらしたのですね。
やはり百聞は一見に如かず
あの風景には感激されたことでしょうね。
> サンマルコ広場近くで見たミニチュアのオーケストラ楽団が素敵でした。
とのこと。早速ムラーノ島でも飾ってあったオーケストラ楽団
の画像急遽アップに加えてみました。
せっかくだからもう2枚も合わせてベネチアンガラスを加えてみました。
それから、「サンマルコ広場近くで見たミニチュアのオーケストラ楽団」は
旅行記
「キラキラ ゆれるベネチアン・雑貨」編
http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://4travel.jp/traveler/313173/album/10811217/
にアップしていましたので暇なときにご覧になってくださいね。
> そこで、イルカのペアを娘のお土産に買いましたよ。
> とっても綺麗なブルーです。
うわぁ いいなぁ。もう一つのブログか「4Tのベネチア編」に
アップする予定は? もう娘さんの所嫁いだからだめかぁ。
讃岐おばさんのもう一つのブログといえば
今日は『今日の花』
寒あやめ・白梅・福寿草そしておひな様
どれも素敵でした。
さて
> デュベティカはモンクレールのスタッフが立ち上げたブランドで、
「家政婦のミタ」で松嶋菜々子さんが着用して一躍有名になりました。
また1つ教えていただきました。
そうなのですね。そうとは知らずに写してきたのですが
なんだか得したような楽しい気持ちになりました。
あの街から
コメントを投稿する前に
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