3等列車＆ワイナリーの旅 in Bangkok＆Hua Hin★2012　01　1-2日目【名古屋⇒ICN⇒BKK】

2012/04/28 - 2012/05/07

「タイのワイナリーに行ってみたい」
何気ない思い付きから決まった今回の旅先は、BKKからほど近く、王室の保養地もあるタイのリゾート地：Hua Hin。
Hua Hinへ行くルートは、移動時間が短く本数も多いミニバスが一般的だけどせっかくなら未体験だったタイの鉄道に乗ってみたいと思っていたところ、夫と意見が一致♪
BKK⇒Hua Hin⇒BKKというルートで日程を組み立てたので、今回は久々のBKK滞在も出来て嬉しい旅が始まった。　

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

開港7周年のセントレア。

中部国際空港セントレア 空港

今回は久しぶりにアシアナ航空を利用。

中部国際空港セントレア 空港

トランジットが長いけど、仁川空港なら座り心地が良い椅子・各所に配置されてる充電コンセント・動画もサクサク観れる強力Wi-Fiがあるから余裕（笑。

中部国際空港セントレア 空港

なので、まずは仁川空港へ。

機内食。
韓国行きの便はどちらの航空会社を利用しても必ず、名古屋発便は寿司モドキらしい。

仁川空港到着。

仁川国際空港 (ICN) 空港

散策していると、韓国の王族衣装を纏った王様行列に遭遇。
ちょうど夕食時に搭乗するので微妙な時間帯だけど、せっかくだから韓国料理が食べたいと思いレストラン街に向かった。

仁川国際空港 (ICN) 空港

【スパイシービーフスープ】
ユッケジャンだと思うけど…山菜・大根・牛肉が入っていて美味しい。

仁川国際空港 (ICN) 空港

【ツナ・キンパッ】
エゴマの葉が入っていて香り高く食欲をそそる。

【ショートリブスープ】
卵の薄切りが浮かぶ、牛出汁がしっかりと効いた優しい味のスープ。
どちらのスープにも豆もやしのナムル・キムチ・たくあんが添えてあった。
Cass Beerとマッコリで美味しくいただく。

仁川国際空港 (ICN) 空港

満腹になり、搭乗口へ。

仁川国際空港 (ICN) 空港

30分ほど遅れて、スワンナプーム空港へ出発。

仁川国際空港 (ICN) 空港

機内食。
コチュジャンチューブが添えてあるのが韓国らしい。

23：00にBKKに到着。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

この時間だから4階の出発ロビーまで上がって、BKKへ戻るTAXIをお値打ちに拾いたいところ。
沢山停車しているけど、どの車も500Bじゃないと乗せないという。
300Bで粘って探したらすっごい渋々だけど、了承してくれたドライバーが見つかり、大暴走のオマケつきでHOTELまで行ってくれた。
高速を利用せずに20分。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

スーツケースをHOTELに1個預けてHua Hinに行きたいので、BKKに戻って来た時に宿泊するHOTELも一緒。
築年数が新しいのと、駅近な所が気に入って“VIC 3 Bangkok”を予約した。
詳しくは下記の口コミをご覧くださいませ。
http://4travel.jp/os_hotel_each_tips-10450931.html#contents_inner

ヴィック3 バンコク ホテル

日付が変わってから部屋に到着。

ヴィック3 バンコク ホテル

入室してすぐ、右手に両開きの扉が。

ヴィック3 バンコク ホテル

ここはサニタリー。
コンパクトにまとめられていて、使いやすい。

ヴィック3 バンコク ホテル

シャワールームはガラス張りで、室内側からのブラインドしか仕切りが無いので、同室者によっては気を使うかも。
シャワーは可動式で熱い湯が出るけど、シャワーヘッドが細かった。

ヴィック3 バンコク ホテル

その奥はベッドルーム。
ベッドは大きいものの、室内は日本のビジネスホテル並みの狭さなので工夫されている。

ヴィック3 バンコク ホテル

窓際のテーブルはスーツケースを広げる場所と繋がっているので、ベッドや床を占領せず、荷物整理が可能だった。
珍しくコンセント数がとても多かったので、ネットブック・iPad・android携帯2台・iPhone2台・一眼レフ2台・コンデジ2台・ポータブル充電器2台を持って行ったけど、充電渋滞を起こすことなく充電できるのが有難かった。

ヴィック3 バンコク ホテル

朝食チケット。
1階フロント奥にレストランが併設されている。

ヴィック3 バンコク ホテル

旅行2日目。
宿泊者は多いけど、レストランが広いので待つことなく着席出来た。

ヴィック3 バンコク ホテル

種類は少なくて、タイ風と洋風のみ。
周辺に朝食屋台や食堂が無いから、しっかり食べたいのであればBTSで出かけるほうが良いかも。
（Hua Hinから戻って再宿泊した時、HOTELのシステムが大幅変更されたらしく、朝食はビュッフェ形式⇒果物とシリアル以外は、オーダーシートにチェックをして運んでもらうスタイルになっていた）

ヴィック3 バンコク ホテル

私たちが宿泊している部屋の窓は、カーテンを開けると、このプールサイドが広がっている。

ヴィック3 バンコク ホテル

プールは屋根が半分あり、長方形でまぁまぁ泳げる長さがあったけど、面白味が無い雰囲気のせいか、いつも空いていて常に夫が独占していた（笑。

ヴィック3 バンコク ホテル

微弱ながらWi-Fiが飛んでいるので、朝はごった返すフロント。
Wi-Fiは人が少ない時間帯の昼間や夜中ならサクサク写真もUP出来るけど、その他はかなり厳しい。

ヴィック3 バンコク ホテル

ロビー設置されているデスクトップPC（有料）。

ヴィック3 バンコク ホテル

HOTELの外観。

ヴィック3 バンコク ホテル

HOTEL正面は提携してるかは分からないけど、タクシーサービス（メーター制ではなく、数時間チャーター形式の契約）が日中は営業している。
普通のタクシーが必要なら、フロントに呼び出してもらう必要あり。

最寄駅BTS：サナムパオ駅までは歩いて5分弱。
ここを最寄り駅としたHOTELも他にあるけど、どこも所有しているトゥクトゥクで送迎してもらう距離らしく、色々なHOTEL名が入ったトゥクトゥクを見かけた。

サナムパオ駅周辺は正直、駅前のコンビニ以外何も無い。

サナーム パオ駅（BTS） 駅

階段を登って改札へ。

サナーム パオ駅（BTS） 駅

最初の目的地はBTS：サラディーン駅。
サラディーン駅からMRTへ乗り換えてファランポーン駅に行き、明日のHua Hin行きチケットを購入する予定。

サナーム パオ駅（BTS） 駅

駅を利用する人が少ないのか、いつホームに行っても、乗り降りする人の姿がほとんど無い。

サナーム パオ駅（BTS） 駅

MRTへ乗り換えて、ファランポーン駅に到着。
タイは7度目なのに駅舎に入るのは初めてだけど、思いのほか広くて雰囲気があり、とても賑やかな印象。
窓口へ行ったら明日の1・2等車とも既に売り切れで、3等車の当日券を買うよう言われてガッカリ。
ガッカリ…というか、3等車はノンエアコン席。大丈夫かな。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

改札が無いので、乗車チケットが無くてもホームへの出入りは自由。
年代を感じる列車が停車していた。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

Hua Hin行きのチケットが手元に無いまま、冷凍庫のように寒いBTSに乗車して次に目指したのは…

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

MBK4階の電脳街。

マーブンクローン センター (MBK） ショッピングセンター

4階はスマホ・タブレット・携帯電話関連の商品で溢れていて雑多な感じ。

マーブンクローン センター (MBK） ショッピングセンター

今回は事前に調べておいた3G回線専用の定評あるSIMカードを購入するため、何軒も訪ね回った。
i-Koolの通話付きSIMカードがあっても、キャンペーン商品だからか（i-Koolは、時期によって様々なキャンペーンSIMを発行している様子）これはなかなか見つからず。
i-KooLの3G専用SIM“1GB・60日使用可能・199B・チャージ不可”は、結局10軒近く尋ねまわって、東急連絡口付近の建物北側の店でやっと入手。
ちなみにi-KooLの通常SIMは、どの店でも購入可能だった。
詳しい内容は下記の口コミをご覧くださいませ。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/thailand/bangkok/tips/10290726/

マーブンクローン センター (MBK） ショッピングセンター

相変わらず日中は大渋滞。
ピンク色の新しいタクシーが目立つ。

目的のものが手に入ったので、一眼レフを取りにHOTELへ戻ることに。

サイアム駅 (BTS) 駅

BTS：サイアム駅から…

サイアム駅 (BTS) 駅

サナムパオ駅へ。
このTOYOTAの建物がある方向の改札から出る。

サナーム パオ駅（BTS） 駅

朝は何も出てなかったのに、お昼前になるとHOTELへの路地に屋台の姿があった。
この後は、久しぶりにウィークエンドマーケットへ行く予定。
続きは02へ。