旅行4日目、後編。<br />翌日に参加希望のHua Hin Hills Vinyardワイナリーツアーの申し込みをするため訪れたのは、2008年にオープンした観光客向けのショッピングセンター：Market Village。<br />原付の返却は18：00なのでまだ時間があるから、午後からも遠出することにした。<br />タイの昔ながらの街並みや食べ物が集まる、タイ人向けのアミューズメント施設：Plearnwanに行ったあとは、炎天下のもと30分移動してタイ鉄道の<br />Cha Am駅と、タイ人しか居なかったローカルビーチ：Cha Amビーチを見学して帰路に着く。<br />夜は、海沿いのシーフードレストランで、ずっと楽しみにしていたソフトシェルクラブのプーパッポンカリーを堪能した♪

3等列車＆ワイナリーの旅 in Bangkok＆Hua Hin★2012　05　4日目【Hua Hin・Cha Am】

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2012/04/28 - 2012/05/07

384位(同エリア683件中)

エリア

ホアヒン(タイ)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: バイク

Market Villageへ向けて原付で走り出すと、寺院の入口らしき立派な門に次々と人が入っていく。
気になったので原付でそのまま入ってみたけど…
奥に行くと行き止まりで、山の上に通じる道も見つからずUターン。
道なりに真っすぐ進んでHua Hin中心地を目指す。
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到着したのはHua Hin Market Village。
2008年にオープンしたHua Hinでは大きなショッピングセンターで、価格は少し高めな外国人受けしそうなスーパーが入っていたり、レストラン・本屋・3階は電脳街になっている。
ただし、スマホはMBKの方が種類も多く、断然お値打ちだったけど。
ちなみにHua Hin市内では、i-Koolの3GSIMは全く使用できなかった。

マーケットビレッジホアヒン市場
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一通り見たあと、スタバの隣にあるHua Hin Hills Vinyardワイナリーの直営店へ。

マーケットビレッジホアヒン市場
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店の半分でワイン販売を行っていて、もう半分は飲食スペースになっている。

マーケットビレッジホアヒン市場
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今回申し込むのは1日2回発車している、ワイナリーへのミニバス往復ツアー。
大型のワンボックスで向かうため満席になれば締め切り。

マーケットビレッジホアヒン市場
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本当は翌日の午前便希望だったけど、満席で15：00出発の便しか空きが無い。
おやつタイムのワイナリーか…と思いつつ、明日しか時間が取れないので申し込む。
料金は1人：300B。
Market Villageでは食べたいものが見つからなかったので、カメラを置くついでに一旦HOTELに戻ることにした。

マーケットビレッジホアヒン市場
HOTELの斜め、ファミマの真向かいには大衆食堂があり、小さな屋台が何軒も集まっているので今日はそこでランチをすることに。
沢山のテーブルとプラスチック椅子を囲うように店が並んでいて、好きな店から欲しいモノを頼み、料理と交換でその都度支払いをする。
店構えがこんな感じなので、何を作ってくれるのかよくわからない。
適当に座ったら、どこかの店がMenuを持ってきてくれた。
店の前に貼ってある看板はタイ語のMenuなので読めなかったけど、色々あるみたい。
ただ、指をさすと「今日は無い」と幾つか言われたけど。
こちらはまた別の店舗のMenu。
【LEO BEER（大)】60B
私だけビールで乾杯♪
【青マンゴー＆蟹のソムタム】30B
塩漬けの蟹が入ってるかと思いきや、干し蝦しか見当たらず（笑。
大きめにカットされた青パパイヤの食感は良かったけど、地元向けなので激辛。
【チキンヌードル】60B
人参・青菜が入りで、パクチーが効いたあっさり味のスープが良く合う。
【トムヤンクン】80B
エビとイカとマッシュルーム入り。
程よく辛くて美味しかった♪
【エビチャーハン】80B
青菜・エビ・人参・タマネギ入り。
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満腹になったので、再び原付に乗って出発。
到着したのは、昔のタイの店や食べ物が集まったアミューズメント施設：Plearnwan。
客層は90％以上がタイ人だった。

プルーンワーン旧市街・古い町並み
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ラジオブースもあるらしく、ちょうど放送中みたい。

プルーンワーン旧市街・古い町並み
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原付は、外に出た路地脇の空き地が駐車場になっているので、そこへ置くよう指示される。
駐車料金：20B。
建物の1階部分も駐車場みたいだけど、車の出入りは見られなかった。
写真で見るとわかるけど両側に店があって中央が無駄に開いているため、非常に歩きにくい。

プルーンワーン旧市街・古い町並み
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レトロな写真・CD（レコードかも）・駄菓子など…懐かしい雰囲気のものを取り扱う店が集められている。

プルーンワーン旧市街・古い町並み
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食事が出来るところもあるけど、レストランと言うよりは軽食系で席も少なかった。

プルーンワーン旧市街・古い町並み
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建物全体が映画のセットのような印象。
このHua Hin駅を描いたパネルは非常に人気で、長い列が出来ていた。

プルーンワーン旧市街・古い町並み
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誰も乗っていない白い華奢な観覧車が、キィキィ音を立てながら回るシュールさ。

プルーンワーン旧市街・古い町並み
Plearnwanから30分、原付を走らせてCha Aｍ駅へ。
Hua Hin駅よりもずっと素朴で、田舎駅の香りが満載。
なんと駅構内はFree Wi-Fiが使えるみたいで、本当に使えるのか確かめてみれば良かった。
子供が何度も線路を横切っても平気なくらい、全く列車が通過しない。
どこまでも延々と続く線路。
線路を跨いで、ホームに行く経験が無かったので、何だかワクワクした。
次に移動した先は、すぐ近くのCha Amビーチ。
駐車場案内が特に無いので適当な場所で駐車する。
タイ語が模様のようでお洒落に見えた。
このビーチはまさに“タイ人のためのローカルビーチ”。
人とデッキチェア数は半端ないのに、外国人は数組しか見かけなかった。
名古屋の人なら分かると思うけど、内海海水浴場を連想させる混雑っぷり。
海からの帰宅ラッシュが始まって大混雑だったから、たぶん日中はもっと混んでいたはず。
砂浜の中に出来た海で遊ぶ子供たち。
このビーチはカオタキアップと違って大粒の砂だった。
段々と日が傾いてきて、レンタル業者がチェアやボートを片づけ始める。
タイでは複数で乗る自転車が人気なのか、ビーチ周辺で乗って遊んでいる人をよく見かけた。
これは2人乗りだけど、3人乗り・4人乗りもある。
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夕刻の風が気持ち良すぎて、後部座席でウトウトしそうになるのを必死に堪えながら、無事HOTELに到着。
プール越しに薄らと染まる雲が輝く。

チャレランホテルホテル
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プールで暗くなる街並みを見下ろしながら、夜ゴハンを相談。

チャレランホテルホテル
今夜は海沿いに並ぶシーフードレストランの1つ、入口の雰囲気が素敵な“MOON TERRACE”に決定。
この辺りの店はうなぎの寝床スタイルで、どの店も海にせり出したテラスの上で、食事が楽しめる。
今は見かけることが無いリクシャ。
屋根付きとテラス席どちらが良いか聞かれ、テラス席に。
こちらはMenu。
【生シンハーBeer】90B
【グラスワイン（白)】120B
【クラブミートソーセージ】120B
サクサク香ばしくて、スウィートチリソースorタイ醤油ソースを付けて食べた。
【プーパッポンカリー】190B
プーパッポンカリーは殻が固いタイプの時もあるんだけど、ここのはソフトシェルタイプの、パクチーの風味がしっかり効いた好みの味。
適度な辛さでお酒が進む♪
【チキンサテ】120B
かなり甘めのピーナッツソースと一緒に。
柔らかくて美味しかった。
【ブルーマルゲリータ】150B
【フライドポテト】60B
大満足で合計：1.090B也。
明日は、楽しみのしていたHua Hin Hills Vinyardのワイナリーツアーへ。
http://www.huahinhills.com/2011/index.php
ところが天気が悪く…
続きは06へ。