2013/07/12 - 2013/07/13
4718位(同エリア14580件中)
wataさん
金曜に有給休暇をとって、一人で気ままに日光へ行ってきました。「夏休みで混む前に」と同じことを言って先月は上高地に行ったような気がしますが、混む前に、です。
一日目は、ニッコウキスゲを見に霧降高原へ。日光湯元泊。
二日目は、湯ノ湖〜湯滝〜戦場ヶ原〜龍頭之滝をハイキング。
日光は何度か行っているのですが、東照宮や中禅寺湖付近ばかりでしたので、今回はより自然を楽しむ方針で。ほんとうに綺麗なところが沢山ありますね!日光は。
【交通】
「日光まるごとフリーパス」4,400円
※往復の東武普通列車と、日光でのバスが乗り放題
往路:東京スカイツリーライン快速
(6:31北千住→8:25東武日光)
復路:臨時特急きりふり294号 特急料金1,000円
(15:30東武日光→17:22北千住)
【宿泊】
日光 板屋 洋室ツイン 2食付き14,700円
二日目の旅行記
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/nikko/chuuzenjiko/travelogue/10792504/
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早起きして出かけたので、8:25東武日光駅にとうちゃーく。
快速でも2時間ほどなので、本を読んだり居眠りしたりしているうちに着いちゃいます。東武日光駅 駅
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8:44発の霧降高原行きバスに乗りました。
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駅から霧降高原のバス料金は680円だったかな?
でも私はフリーパスを購入しましたので、日光エリアのバスは乗り放題です。
中禅寺湖くらいまで往復するのであれば、これがお得で便利。特急列車も、特急券をプラスすれば乗れますよ。 -
ニッコウキスゲの時期だけは渋滞もするようですが、平日なので道も空いており、時刻表どおり9:09霧降高原キスゲ平園地に到着しました。
上り口はバスをおりてすぐ。 -
そう、かつてはリフトで上れたはずですが、今は「天空回廊」という1,445段の階段なんです!名前は素敵だけれど、1445・・・なかなかハードな行程になりそうな予感です。
写真左手の「高原ハウス」の掲示によると、片道40分〜1時間ですって。 -
鹿よけゲートの内部へ、いざ!
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おお、咲いてる咲いてる。
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ニッコウキスゲの見頃は斜面下部からどんどん上部になるので、このときはすでに上部に近いあたりになっているようです。
なのでニッコウキスゲの花は少なめですが、ほかの花が結構咲いていて楽しめます。 -
アヤメも。
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名前は知らねど、かわいらしい花も。
「ウマノアシガタ」ってやつですか? -
こちらにいたっては名前どころか、お花ですよね?としか思えませんでしたが。
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蝶も、いろんな種類のものが飛びまわっていました。
種類がなにかは聞かないでください・・・ -
うーん、楽しいけれど、すでにちょっと疲れてきました。
300段「先は長いが頑張ろう」 -
先はなが・・・
・・・。 -
早くも散策路に脱線。
階段のが直線なので早いですが、中腹くらいまでは曲がりくねった散策路もあるのです。 -
お花を撮影するふりをして、休憩しつつ。
だって年配の先輩方がどんどん上っていくんだものー。アラフォーとはいえ、後輩の私が休憩ってちょっと恥ずかしいじゃあないですか。 -
中腹くらいまで来たら、ニッコウキスゲがいっぱい咲いてました!わーい。
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さすが霧降高原。
霧が濃くなったり、少し晴れたり。モヤっとしてるのも素敵です。霧降高原 自然・景勝地
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800段。
まだ半分ちょっとなのね。もうわたくし、この時点でゼイゼイいっております。 -
ところどころに展望デッキあり。
でも座るところは回廊上にはないですぞー。 -
1,000段め!
あと1/3もあるのか。こりゃきついぜ・・・ -
おっと。つい階段中心に語ってしまうのですが、もちろんニッコウキスゲも見てますよ。
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もしこの旅行記をみてくださり、天空回廊をのぼる方がいらっしゃったら。階段でいくなら、フットワークの軽いスニーカーなどがよさそうです。
私は先月の上高地で足首をくじいたので、今回はハイカットのトレッキング靴を履いていたのですが、やはり重いので余計に疲れてしまったかも。 -
霧に包まれている感じも素敵だけど、晴れてるのもキレイだろうなー。
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最後はヨロヨロでしたけど、ついにコンプリートしました!
私の足だと、上りは所要35分ほどでした。
でも、霧が多くて遠景はのぞめず。すぐに下ることに。 -
うーん、下るのも大変そうだ。
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NHKさんが。連休向けのおでかけ情報中継かしら。
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うお。団体さんがいらっしゃった模様。
あんなに混んでると、自分のペースでのぼれなくて辛いだろうなぁ。 -
下りるのはずっと階段を使ったので、所要25分くらいで戻れました。
かつてのリフトの思い出ベンチみたいなものがあり。このあたりにはけっこうベンチとかもあって、ピクニックもできそう。 -
ゼイゼイいいながらも、思っていたより早く往復できちゃいました(往復1時間ほど)。健脚バカの名目?は保てる速度か。
10:40発のバスまで30分くらいあるので、高原ハウスにて、しばし休憩。 -
バスで東武の先、JRの日光駅まで来ました。
べつに用事があったわけではないのですが、かっこいいから好きなんです。日光駅 駅
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東照宮のほうへ歩いていき、もいっこ好きな、市の日光支所も眺めて。
フリーパスを持っているのに、時間をみるのが面倒でバスに乗らない私。
こうなったら金谷ホテルも見たいところですが、あそこは入口の坂がけっこうキツイので・・・日光金谷ホテル 宿・ホテル
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11:20ごろ、鰻屋「澤本」へ。
日光らしさ?湯波とか食べない?いいんです、美味しければ。
鰻の焼上がりを待ちつつ、休憩。 -
上鰻重(2,900円)。おいしゅうございましたー。
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食事がすんで時間をみると、日光湯元までいくバスにはちょっと間があったので、もうちょっと歩こうかな、と神橋へ。
神橋 名所・史跡
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水がきれい。
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私自身は階段のぼりと蒸し暑さで汗だくですけど、景色は涼しげ。
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総合会館前から12:44発のバスに乗ることにして、大谷川にそってのんびり歩きました。
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バスに乗るやいなや、ウトウトしてしまい。気づいたら中禅寺湖が見えていました。イロハの記憶全くなし!
中禅寺湖 自然・景勝地
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バスは光徳のほうをまわってから、14:00、日光湯元に到着。
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まだチェックインできるまでには1時間あるので、湖畔前でバスを降り、湯ノ湖を一周しようと思ったのですが・・・
湯ノ湖 自然・景勝地
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歩きだした途端、雨が降ってきてしまいました。
レイウンウエアは持っているものの、どのような足場かわからないので一周はやめておき、湯元温泉内をブラブラ散策することに。 -
緑もお花もきれいです。
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温泉神社の前あたりにある、湯ノ平湿原へ。
温泉神社 寺・神社・教会
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ここには鳥が何種類もいました。
硫黄臭ぷんぷんだけど、イヤじゃないのかなー? -
なぜ硫黄臭かというと、すぐそばが湯小屋がたつ源泉地だから。
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次はビジターセンターへ。
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先日行った上高地ビジターセンターのゴージャスさとは違って、素朴な感じですが、展示になかなか工夫があり楽しいです。
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「シカヘルメット」・・・
ええ、勿論かぶりましたけどね。一人でシカヘルメットをかぶる妙なおばさん、それが私です。 -
「手を入れてみよう! ※噛みつきません」
ちらっと何者かのツメが見えてますけどーー -
チェックインできる時間になったので、宿泊先の板屋さんへ。
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ツインの洋室。
一人だと和室に泊れないわけではなく、個人的な好みで和室におふとんより、椅子とベッド派なのです。 -
さっそく温泉!
早くチェックインしたので、一番のりでした。なので写真撮っちゃった。 -
小さめですけど露天もあります。
このときはお湯が新鮮なのか透明ですが、夕食前にもう一度入ったときには、空気に触れて白濁していており中が見えないくらいでした。ザ・温泉って感じ。 -
板屋さんはかなり歴史があるようで、昔の写真がいくつも飾ってありました。かっこいいですね。
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19:00夕ごはんー。
食事処で一品だしです。私は部屋食がそんなに好きではないので(部屋にだれか来るって落ち着かないッス)、熱々のものが食べれて嬉しい。 -
こちらが最初にセッティングされていた先付、前菜、冷やし鉢。見た目もきれいだし、どれも美味しかったです。
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丸々とした鮎の塩焼き。これもまた美味よー。
鱧なんかの季節感あるところもよかったし、山なのでお刺身は湯波だけなのもよかった。グルメじゃないから参考にはならないかもしれないけど、満足です。 -
食後に、ちょっと星を眺めたり、旅館にいる黒柴のマロちゃんの寝顔を見て、温泉に入って23時頃就寝しました。
<翌日の旅行記へ続く>
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tochigi/nikko/chuuzenjiko/travelogue/10792504/
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この旅行記へのコメント (2)
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- タックさん 2013/07/20 11:50:18
- なんとアサギマダラが!
- こんにちは。
先ほど上高地の旅行記にはじめてコメントさせていただいたばかりなのに
うるさくてごめんなさい。
この日光の散策記を拝見して「あらま!」と思って書き込み致しました。
数あるニッコウキスゲのお写真にきれいな蝶が写っておりました、
なにげに綺麗な蝶で終わってはもったいないです(笑)。
あれ、“アサギマダラ”といって日本と台湾以南を渡る蝶なんですね、
とても綺麗な蝶ですよね。
こういう素敵な散策をされる方には“自然”が味方してくれるのですね、
私だともう興奮してカメラ構えてしまいそうです(^-^)。
素敵な一人旅、そして美味しいものをいただいてとても羨ましいです。
散策のコースドリって人によって随分違いますよね、
wataさんの「散策」には非常に共感できるものがあって、
たぶんそれがこのコース作りなのかなって思います。
これからも楽しませて下さい、参考にさせていただきます。
- wataさん からの返信 2013/07/20 19:47:25
- RE: なんとアサギマダラが!
- タックさま
まぁ!あれが「アサギマダラ」なのですね。ありがとうございます。
聞いたことあります、そうなんですね、あれが。
なのに、あんな妙な角度で適当に撮ってしまいました・・・。
散歩ばかりしているくせに、動植物の名前にぜんぜん詳しくなくて。
お恥ずかしいです。
皆さんの旅行記拝見していると、すごく色々ご存じで勉強になります。
ちょっとずつ覚えていって、私ももっと楽しく散歩できるといいなと思います。
wata
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