2013/01/16 - 2013/01/25
2620位(同エリア7384件中)
バインフランさん
- バインフランさんTOP
- 旅行記168冊
- クチコミ38件
- Q&A回答11件
- 430,534アクセス
- フォロワー22人
2013年1月24日
いよいよ今日でベトナムともお別れです。
と、言っても出発は深夜の11時。
それまで、まだやり残したことをしなくては。
ひとつは、まだ買ってない友人や同僚へのおみやげの購入。
そして、ハンドルネームにバインフランを名乗りながら
今回は、まだバインフランを食べてない!
ということで、図らずも
バインフランを食べまくった1日でした(*≧∀≦*)
◎時差
日本時間 -2時間
◎レート
1ドル=90円
1ドル=20,835VND(ベトナムドン)
【1月16日】
早朝:東京駅に到着
17:25 成田空港
↓
22:05 ホーチミン空港
◎Thien Trang Hotel チェックイン
【1月17日】
Thien Trang Hotel チェックアウト
10:10 ホーチミン空港
↓
11:10 フーコック空港
◎ラ・ベランダ・ホテル チェックイン
【1月18日】
ラ・ベランダ・ホテルに滞在
【1月19日】
ラ・ベランダ・ホテルに滞在
【1月20日】
ラ・ベランダ・ホテルに滞在
【1月21日】
◎ラ・ベランダ・ホテル チェエクアウト
15:45 フーコック空港
↓
16:50 ホーチミン空港
◎サイゴン・ホテル チェックイン
【1月22日】
ホーチミン滞在
【1月23日】
ホーチミン滞在
【1月24日】
ホーチミン市内
◎サイゴンホテル チェエクアウト(18:00)
23:55 ホーチミン空港
↓
【1月25日】
07:25 成田空港到着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6時45分
ずいぶん早いけど、ベトナム滞在時間は残り少ない。
積極的に、撃って出るべし!
ということで通りに出てみたら
ありましたよ〜、青空食堂。
でも、テーブルはありません。
かなり規模は縮小されたとはいえ、健在ですね。 -
おっと、商売してるおばちゃん発見!
みんな、このおばちゃんから売ってもらってるのね。
こんな風にして、お店やってるのかあ。
もはや、観光客の入る余地はなさそうだなあ。 -
さて、今日の朝食の目当てにしてたのは
こちらのお店「ブン・ボー・フエ 3A3」です。
どうやらチェーン店らしいのですが
懐かしのフエの味を食べられるかしら。 -
店内はかなり広いですが、
お客さんはあまりいませんねえ。
やはり朝食はブンはなくてフォーなのかなあ。
そんなことないと思ったんだけど・・・。 -
お店に、お客さんとしていたのは
この女性ひとりでした。
私が店内や、お店のロゴなどを
写真に撮っていたら
「撮ってあげますよ」と申し出てくれて
予期せぬツーショット写真を撮ってもらうことに。
そういえば、今回の旅では
こうやって、ベトナムの方が
気軽に、記念撮影を申し出てくれることが
何度かありました。
今まではそんなことなかったから、
これもホーチミンの変化のひとつなんでしょうね。
もちろん、写真を撮ったから金をくれ、とか
そんな詐欺まがいのものではないですよ、念のため^^; -
始めから、私は
ブン・ボー・フエを食べるつもりだったんですが
一応、メニューを開いて
お店のお姉さんにおすすめを聞いてみました。
すると、やっぱり
「ブン・ボー・フエ 3A3 スペシャル」
だということで・・・。 -
ほかに、おすすめはあるか聞いてみると
このページを開いて、大きな写真を指さしました。
A5 Banh Thap cam というのがおすすめのようです。
写真でみると、うん、美味しそうね。
じゃあ、それで・・・。
あと、ホットとアイスのお茶をひとつずつ。 -
最初に運ばれてきたのは
Banh Thap cam というもののようです。
左側は、バインベオみたいな感じで
米粉のクレープを蒸したもののような感じ。
タレをつけると、これは美味しい。
でも、右側のものは
はっきり言って、
よくわかんなかんあな〜?
あんまり、美味しいって感じもしなかったし・・・。 -
でも、ちゃんと、二人で分けて食べられるように
器やタレなども2人分用意してくれました。 -
こちらが本命の
「ブン・ボー・フエ 3A3 スペシャル」
正直言うと、私が昔
本場のフエで食べたものと比べると
そんなに辛くないし
お肉も、なんかハムみたいじゃない?
でもまあ、ホーチミンのひとには
この方が口に合うのかも知れませんねえ。 -
それから添えられている野菜は
もやしと・・・よくわかんない野菜^^;
なんか、色がヤバくない?
と、ちょっと警戒態勢に入りかけるバインフラン。
でもツレに言わせると
この茶色いのは野菜じゃなくて海藻だっけ?
とにかく、元からこういう色なんだって。
ふ〜ん、初めて見たよ。
確かに別に傷んだものじゃなかったけどね。 -
ちなみに、これがブンという麺です。
フォーと同じくお米から作られているけど
違いがわかりますか?
フォーは平たい麺だけど、
ブンは、うどんみたいに断面が丸いんです。
これはフォーはそばみたいに切って麺状にするんだけど
ブンは、冷麺みたいに穴から押し出すんですよ〜。
それにhoianさんによると
ブンは若干、発酵させるらしいよ。
全部で137,000VTDでした。
さて、それでは食事も終えて
買い物に行きますか。 -
ブン・ボー・フエのお店は
ちょうど、ドンコイ通りとグエンフエ通りの間にあるので
グエンフエ通りへやってきました。
物売りのおばさん、
ありえないくらい商品を抱えていますね。
売る時は、どうやって商品を取り出すのかしらん。 -
おおっと、ゴミ箱発見!
でも、こんなんじゃ
ホーチミンのゴミは回収しきれないと思うが・・・ -
道端で、バインミーを売るおばさん。
新聞読みながら客待ちですね。
おばさんの下はワンちゃんの安全圏かな。 -
けっこう、発展途上国のあちこちで見る
日本の信号機。
なんか、ほっとする気がする^^ -
レロイ通りまでやってきました。
ここからベンタイン市場へ向かいます。
これは、レックスホテルの前ですね。
テト直前だからかなあ
桜みたいな木を模したものがあります。 -
ホーおじさんだらけ。
-
ベンタイン市場の前の
ロータリーです。
中央に立っているのは
「チャン・グエン・ハイ像」
というそうです。 -
ベンタイン市場の中です。
まだ8時すぎなので
どのお店も準備中です。 -
ベンタイン市場と言えば
やたらとサンダルやさんが目立ちます。
というか、サンダルを買おうと思ったら
ベンタインに行かないとなかなか買えないかもしれません。
そのせいか、サンダル屋さんの前では
女性の私を見かけると
どの店のお姉さんも、必ず声をかけてきます。
最近では、好きなサンダルの板の部分に
好みの布をその場で貼り付けてくれるようで
まあ、プチオーダーメイドも可能なんですってね。
でも、私は10年前に買った螺鈿のサンダルを
今も愛用してるので、お姉さん達は完全無視です( ̄∀ ̄) -
こちらは、漆を使った工芸品です。
ベトナムのお土産の定番。 -
こ〜んな、ちょっとした
かわいい巾着とかポーチとかも
ベトナム土産によくあるもの。
可愛いからつい買っちゃうんだけど
帰国してから、けっこうもてあまします(笑) -
かわいいのか、かわいくないのか
とってもビミューな革製品の小物。 -
こういう、黒い布地をベースにした工芸品は
少数民族のテキスタイルをモチーフにしたものです。
案外、使えないものが多い・・・( ̄∀ ̄) -
これは、何なのかわかんないんだけど^^;
ベンタイン市場の内部には、食品もたくさん売っています。 -
ベトナムに来たら
ついつい買って帰りたくなる
これぞ、ベトナムコーヒーですね。
たいてい、蓮茶も一緒に売ってますね。 -
こちらは、果物屋さんですね。
今まで、見てきた地元の人向けとは違って
小分けに盛ってますね。
スペースに限りがあるから
それぞれの種類を少しずつしか
並べられないんですね。 -
ベンタイン市場では
ツレが、チェ・ゲバラのTシャツを
買いました。
あの〜、ここキューバじゃないんですけど^^;
最初は10万ドンという提示だったのですが
あっという間に5万ドンになりました。
これだからベンタインでの買い物は
気をつけないといけません。 -
市場の中には、簡易食堂もあるので
ここで、地元の人達と
フォーなどを食べることもできますよ。 -
市場の中には、簡易食堂もあるので
ここで、地元の人達とフォーを食べることもできますよ。
そういえば、ベトナムの人は器用だなあ、と思ったのは
昔、ここでブンを食べたことがあるのですが
隣に座っていた、ベトナム人女性は
平たいスプーンで麺を食べていました。
私には、かなり悪戦苦闘する作業でしたが^^; -
こちらの女性は、配達用にお弁当の準備のようです。
このようなご飯をデリバリーすることもありますが
むしろ、市場を歩いていて驚くのは
売り場を離れられない店員さんたちのほとんどが
お昼どきになると、先ほどの麺料理のお店から
フォーなどの汁麺をデリバリーさせて
それを商品のそばで、普通に食べていたりします。
普段は、商売熱心なお姉さんたちも
昼食を食べている時には
こちらが「買いたい光線」を出していても
けっこう、無視されます( ̄∀ ̄) -
ベンタイン市場の外側近くにやってきました。
こちらへ来ると、地元の人向けに
普通の市場のように肉や魚などの、
生の食材を売るエリアになります。
この肉の大胆カットはアジアならではの光景ですね。 -
エビとかイカの専門店かな。
-
器用に積み上げられた
カニの身・・・ツメかな? -
市場の外側に出ました。
キッチリ並べられたカニさんたち。
フーコックの市場と一緒ですね(笑) -
タニシだと思われます。
私は食べたことはないんですが
ベトナムでは、
けっこうポピュラーな食材のようです。 -
フーコックでも見た雷魚です。
川魚らしいんですが
白身で淡白、
けっこう魚のスープなどに
一般的に使われているようですが
クセもなく、美味しいですよ。 -
お魚コーナーの向かい側には
野菜などが売られていましたが・・・
こ、これはニラの花とカボチャの花です。
ベトナムでは、花を食べる習慣があるらしいのです。
もちろん、季節によって市場に出る花の種類は変わりますが。
実際ニラの花は、フーコックのラ・ベランダ・ホテルの
生春巻きに使われていました。
それに、このあと向かったコムビンザンでも
カボチャの花の炒め物をいただきました^^ -
ココナッツ屋さんみたいです。
左はじのほうで、
お店のおじさんが、
一生懸命にココナッツの実を削っています。 -
おじさんは、私たちに気づくと
笑顔で、こっちに来て写真を撮れ、と
ジェスチャーで誘ってくれました。 -
おじさんの手元はこんな感じ。
ドリルみたいな研削機があって
そこに、ココナッツをあてると
見る間に、実が削れていくという仕組みです。 -
ベンタイン市場をレタイン通りへ抜けて
ぐるっと回ってレロイ通りを命懸けで(オーバーですな)渡って
ナムキーコイギア通りへ入りました。
これは、きれいな花屋さん・・・
と、思ったら、なんと造花でした^^; -
ふと見ると日本語が目に入りました。
なになに・・・?
「DVD 日本のドラマ」
近寄ってみたら
モニターでやっていたのは
トイストーリーでした。
あれ?^^; -
突然、制服をきた若者の集団。
しかも、みんな椅子に座って何か食べています。
周囲を見回したら工業大学がありました。
HCMC Cao Thang Technical College
そこの学生さんが朝食を食べていたみたい。
みんな若者らしくフランクで
手を振って笑顔でカメラに応えてくれました。 -
ハムギー通りに向かう途中だったと思うんだけど
こんな大都会なのに、鶏の放し飼いです。 -
こちらのおばちゃんは、ワンコを連れていました。
ワンコは小型犬にありがちで、よく吠えてます^^;
おばちゃんが着ているのは
アオババですね。
こんど、ハノイに行ったら
ひとつ部屋着用に買ってこようかな。 -
ハムギー通りとドントクタン通りの
交差点まで来ました。
ここにもプロレタリア・アートの看板。
社会主義らしい感じ。 -
ドンコイ通りに戻ってきました。
最近は、おしゃれな雑貨屋さんが増えましたが
昔は、こういう地味な工芸品ショップが多かったよねえ。 -
こちらは、うるしの工芸品の専門店のようです。
中に入って見ましたが、
最低でも何百万ドンもするような
高級品ばかりでした。
・・・でも冷静に考えたら
ドンはインフレでゼロがいっぱいだけど
日本円に換算したら
数万円くらいで買えるものもありましたよ^^ -
ホテルに戻ってきました。
その前にサークルKに寄ってきたんですが
ホットドッグが20,000ドンで売っていたので
面白半分に買って見ました。
レジで注文すると
お姉さんが、売り場にあるショーケースから
パンを取り出して、ナイフだったかハサミだったか
大胆にその場で半分に切り裂いて
そこに、ケチャップとマスタードを塗ったら
さっとウインナーを挟み込み、
レンジに入れて温めます。
その作業が、あまりにも大雑把で面白かったので
写真を撮ってもいいか、と聞いたら
ノーと断られてしまいました。
商売上の問題なのか、
お姉さんは自分が撮られるのがイヤだったのか
それは結局、わかりませんが。
結論から言うと、同じ20,000ドンなら
断然、ニューランのバインミーのほうが美味しいですよ(笑) -
ホテルで少し休憩してから
またまた国営デパートです。 -
入ってみると、あのド派手なステージの前で
子供たちが、洋服の上から
テト用の借り物の晴れ着を着せられています。 -
そしてステージに上げられて
笑顔で、ハイ、チーズ -
面白いのは
良い年をした大人までが
ポーズをとって
はい、チーズ。
絶対に、場違いだと思うんだけど・・・^^; -
このお姉さんのお店で
うるしのボウルを買いました。
いやあ、4階なんですけどね
どこの店の前を歩いても
その度に、声をかけられるんですよ、
それも日本語で。
お姉さん、いくつ(ほしい)?
どれ?
い、いや、どれを買うかも
いくつ買うかも決まってないから・・・。
そうやって昨日から何度も国営デパートを
ウロウロしていたんですが
やっとこの店で、気に入ったボウルを買うことができました。 -
それが、これです。
実は、自宅でフォーを食べるための
ベトナムらしいボウルを探していたんですよ。
トンボというのはベトナムらしいモチーフですからね。
もちろん、新品を出すようにお願いして
箸もセットにしてもらうように交渉し
その箸も曲がってないか、
じっくりチェックして決めました。
2セットで30万ドンです。
面白いのは、こういう買い物の場合
たいてい、ツレではなくて
女性のわたしに声をかけるんですね。
きっと、日本人は、財布のヒモは女性が握ってると
経験から知ってるんでしょうね(笑) -
次に購入したのは
こちらのバチャン焼きのボウルです。
もちろん、お皿とお箸のセットでね。
こちらは2セットで36万ドンでした。
これは3階のお店で買ったんですが
お姉さんは、あんまりやる気がなさそうで
ほかのおばちゃんとおしゃべりばかり。。。
でも、私たちがバチャン焼きを本気で探してると知ると
ちゃんと接客してくれました。
それで、少しまけてくれないか?と聞いたら
3階までは国営なので、負けることができないんだと
教えてくれました。
それで4階になると、
とたんにお客の争奪戦が激しくなるのね。
ちなみに、バチャン焼きは
ホーチミンでは、あまり見かけませんでした。
もともとハノイ郊外の村で作ってるものだからかな。 -
いろんな種類のビールをお土産に。
タイガー以外はベトナムのビールですね。
左から
333
ビア・ハノイ
ラ・ルー(ラ・ベランダで飲んだハノイのビール)
ラ・ルー(エクスポート)
そしてタイガービール
大体1本、9,000〜12,000VTD -
国営デパートを出ると
昨日と同じ場所に
昨日と同じワッフル売りのおばちゃん。
おばちゃんというか、
よく見ると、割と若そうだね。 -
こちらは、天秤棒でフルーツを売るおばちゃん。
休憩中かしら。
何、食べてるのかなあ。 -
こちらのおばちゃんも
商売しながら、お昼ご飯だね。
近くの屋台から盛ってきてもらうみたい。 -
ここは、ファニーの近くの両替屋さん。
ちょっとここで、両替をしようとしたら
私たちの前に、ここで両替をしたらしい
日本人カップルが出てきました。
・・・が
彼女の顔が、タカラヅカだ〜!
きっと、スタジオ・アイカで
アオザイ写真を撮ってきたところね(´∀`*)ウフフ -
さて、今日のランチは
こちらのコムビンザンでいただきます。 -
ですが、ショーケースの前には
この近くのサラリーマンやOLさんでしょうか
とにかく、ひとがいっぱいで押しくらまんじゅうです(泣)
料理を指させば良いだけなんだけど、
どんな料理があるのかさえ、
ちゃんと見ることができないよ〜。
だ、第一、誰がお店のひとなのかもわかんないんだけど?
私は、戦線放棄し、ツレに
適当に注文してもらうようにお願いしました。 -
店内は、ごらんのように満席です。
注文はツレに頼んで、
先に席を確保しようかと思った
私の甘い目論見は見事に大外れ。
だって、誰にお願いしたら良いのか
わかんないんだもの〜。
やがて、ツレがおばちゃんと
テーブルのほうにやってきたかと思うと
おばちゃんが、たった今、
食べ終わって帰っていったばかりの
テーブルの上を、さささっと片付け
足りない椅子を、後ろからどかっと置き、
相席している向かいのお客さんのお皿を
強引じゃない程度に押して
テーブルにスペースを作ってくれました。
ツレに、どうやって注文したの?
と聞くと、いや、あのおばちゃんに言ったんだよ。
どうしてあのオバちゃんがお店のひとってわかったの?
と聞くと、いや、すぐにわかったよ、と涼しい顔。
う〜ん、でもあのおばちゃん、制服着てなかったし
私には、ほかの客と区別がつかなかったのに、
どうしてわかったのかなあ。
君がいてくれて本当に助かったよ。 -
ともかく、こうやって用意された
本日の昼食がこちらです。
コムビンザンは、ごはんとスープは
頼まなくても必ずついてきます。
そして、このスープは、
昔から、この葉っぱ。
名前はわかんない(笑)
真ん中の野菜の炒め物は
さきほどベンタイン市場の外で見た
カボチャの花。
さっき見たヤツがショーケースにあったから、
これは食べてみたかった。
ほんのりと苦味はあるものの、クセがなくてとても美味しかった。
左にあるのは、たぶん鶏肉(だと思う)と野菜の炒め物かな。
ただ、肉は骨付きだから、私には食べづらかった。
中国や、アジアだと骨付きで出ることは普通なんだよね。
だから、肉を食べるのに夢中で、鶏肉か豚肉かもわかんなかった。
私たちが食べている時に
慣れた感じの白人男性がひとり、隣に座った。
ちゃっちゃ、と注文し、席も自分で勝手に確保し
お店の人にも、話しかけていた。
相当、長くベトナムにいると見た。
それから、向かい側に相席になったのは熟年夫婦らしかったが
彼らも同じように、おしぼりを使い、さらに
チャーダー(アイスティ)も2つ頼んで
デザートにフルーツまで頼んで、ずいぶん食事を堪能していたが
会計は、私たちとあまり変わらないようでした。
ちなみに、私たちはチャーダーは飲んでないんですけど
116,000VTDです。 -
グエンフエ通りのビジネス街のお姉さん。
バブル期のボディコンのようなスタイルですね。 -
近くにベトナムエアラインのオフィスがあるので
そこで勤務している方たちだと思います。 -
屋台のおばちゃん。
売っているのは・・・パン? -
こちらのお兄さんは
自転車に品物を積んで商売のようですね。
今は、一時の休憩でしょうか。 -
先ほどのフルーツ売りのおばちゃん。
近くで働くOLさんがお買い物ですね。
う〜ん、こんな風に
こういう屋台からでも普通に買うんだね。 -
もう一度、国営デパートに行って
お買い物です。
ツレが会社の後輩に
「ベトナムっぽい人形がほしい」と
意味不明のリクエストをもらったため
けっこう、探し回りました。
その結果、このお店であるものを発見。 -
それが、このお面
プププ・・・笑える顔(*≧∀≦*)
かなり負けさせて70,000ドン
お姉さんは、せっかく売れてもちっとも嬉しそうじゃなかったわ。 -
こんなところで食事をしているひとが。
-
このおばちゃんが売ってる麺料理のようです。
-
こちらはテーブルも用意されているようです。
さきほどのおばちゃんのお店ではないと思います。 -
ホーチミン到着2日後に見つけた
ちょっとオシャレな感じのカフェ
KITA COFFEE
(キタ・コーヒー)
ここで、ちょっと休憩です。
中は、お昼時だからか
サラリーマンぽい人たちでけっこう混んでいました。
それも、ビジネス街に近いせいか
全体的に、勝ち組っぽい雰囲気の客層。 -
帰るときに撮った
1階部分の店の雰囲気。
私たちが店に入った時は1階は満席でしたので
この螺旋階段を上がって2階に行きました。 -
2階もかなり混んでいましたが
(これは帰りに撮った写真です)
なんとか、二人座れるだけのテーブルが空いていました。
しかし、2階は窓を締め切って
エアコンを入れているせいか
涼しいのはいいけれど、
客の声が反響し合って、ちょっとうるさいわ・・・。
そこで、お姉さんに行って
外のテラス席に行くことにしました。 -
テラス席と行っても
ひと、一人分の幅しかありません。 -
目線の高さには、こんな電気のコンデンサー(だっけ?)
あまり、色気があるとは申せませんが・・・ -
それでも、こんな具合に
店の上から、下の様子を見ることができます。 -
さて、KITA COFFEE で
いただくのは、バインフランです。
とっても上品で美味しいバインフランでした。
私は、ここのバインフランがイチオシ。
一緒に頼んだのは
私がジャスミン・ティのホットで、
ツレはライムジュースです。
・・・う〜ん、今考えたら
「キタ・コーヒー」というくらいだから
コーヒーにしておけばよかったなあ。 -
それにしても、上から見ていると
めちゃくちゃな交通ルールががよくわかります。
まあ、そもそも交通ルールが
ここには、あるのか?
信号がないから、
車やバイクの隙間を塗って、
縦も横もすり抜けて行く感じ。 -
チャリンコのおじさん(おばさんかも)
両方向から向かってくる車の間を
器用に抜けていきます。 -
う〜ん、これは何が起きているんだ?
車が入り乱れているぞ〜? -
こちらの二人は
道路を渡るタイミングをはかっているようですね。 -
この2人は、なかなかオシャレですね。
-
日本にいるOLさんと変わらないスタイル
-
キタ・コーヒーを出ると
ツレは、この近所のステーキ・ハウスに
行ってみたいと言い出しました。
実は、昨日からずっと気になっていたようです。
お店の名前は「AMIGO(アミーゴ)」
お店の前ではおじさんが
私たちが通りかかるたびに
ランチにどうかと声をかけていました。 -
メニューを見ると
ビジネス・セット・ランチなるものが。
最初は、ア・ラ・カルトで注文するつもりでしたが
このランチ・セットを注文することにしました。
もちろん、私は満腹ですから
ランチは、ツレだけです。 -
でも、どうやらこの店では
観光客と言えども
何も注文しないでいることは
許されないようです。
そこで、わたしはスイカ・ジュースを注文。
いつ、どこへ行ってもこれが好きなんだなあ。
ツレが飲んだライムジュースは
セットについています。 -
店内は、落ち着いた雰囲気です。
もっとも、すでに
サラリーマンのランチタイムは過ぎているので
客は、ほかにいません。 -
ランチは、
前菜・メイン・デザートの構成。
私たちは(2人でいただくので)
前菜に Pumpkin Soup with coconut milk
(パンプキン・スープ)をチョイス。
パンとバターが添えられています。
スープはココナッツミルク特有の風味と甘さに
ショウガも入っているようで
程よいアクセントになっています。
ほかにも、前菜はサラダ・バーとか
全部で4種類ありました。 -
メイン料理の中で牛肉はこれだけでした。
これは牛肉のペッパーコーン・クリーム和え
マッシュド・ポテト添え のようです。
いやあ、「ステーキ」っていう感じではなかったですけど
ピリッとしたクリームソースが
炒めた牛肉とたまねぎによく合って美味しかったです。
添え物の、温野菜や
マッシュド・ポテトもナイス!
ちなみに、ほかには
バーバキュー・ポークとか
グリルド・ラムなどがありました。 -
最後に出てきたのがデザート。
これは、本日2回目のバインフランです。
いやあ、私はさっきも食べたし
ほかのものでも良いかなあ、と思ったんですが
ツレが、せっかくだから
キタ・コーヒーと食べ比べてみようと。
出てきたバインフランは
直径10センチくらいはあって
厚さはないものの、けっこう大きい。
しかも、生クリームがついてるし。
肝心の味は、というと
キタ・コーヒーのものよりも
少し硬めで、くどい感じがしました。
ツレに言わせると
こっちのほうが昔からある庶民のバインフランって感じ
・・・だそうだ。
言われてみると、そうかも。
ちなみにほかのデザートは
季節のフルーツとクレープにアイスクリームでした。
ランチセットが195,000VTD
スイカ・ジュースが50,000VTD
そこに、タックス・チャージが入って
合計 282,975VTD(1,200円くらい)
全体的に、なかなか美味しいお店でした。
店を出る時に気づいたんですが
なんと、昨晩食べた日本料理店「吉祥」と
同じ系列のお店でした。 -
ドンコイに戻って
チュングエンにやってきました。
自宅用にお土産のコーヒーを買うためです。 -
1〜5の中で
一番マイルドな5を選んで
買いました。 -
ホテルでパッキングを済ませ、
チェックアウトまで時間があるので
またチュングエンに戻ってきました。
今までは、いつも誰かが座ってて
なかなか座れなかった奥のソファ席ですが
たまたま空いていたので
最後だし、ここに席を確保。 -
今日は、最後なので
ちょっと変わったものを・・・。
マザーランド・コーヒー
51,000VTD
どんなものなのかしらん?
ところが、これを注文したところ
スタッフのお姉さんが
「ちょっとお待ちください」と言って
カウンターに行ってしまいました。
いつも飲めるってわけじゃないのかな? -
結局、スタッフが戻ってきて
マザーランド・コーヒーは大丈夫とのこと。
そして出てきたのが、こちらです。
大きめのデミタスカップくらいの
ちょっと普通のカップよりも小さいカップ。
そこにかわいい泡あわで書かれた
かわいい模様。
さらに、びっくりしたのはアイスの蓮茶つき。
ツレにも蓮茶が出されました。
気づいたのが、たまたま今だったのかしら?
それとも、今日たまたま蓮茶が出たのかしら?
それはともかく、マザーランド・コーヒーは
なんとただのコーヒーではなくて
ショウガ風味で、ミルクが入っているらしい。
ほんのり甘くて、このピリッとした辛さは
ショウガの辛さかしら?
最初は違和感を感じたものの
2くち、3くちと飲んでいくうちに
クセになる味でした。 -
18時にホテルをチェックアウトすると
私たちは、夕食を食べに
「Pho 24」にやってきました。
私たちのフライトは23:55なので
目安としては20時前くらいに市内を出るつもり。
ここだったら、チェーン店なので
時間を気にすることはないですからねえ。 -
最後の最後に
またまた、フォー・ボーです。
あれ、考えたら
今回、ボー(牛肉)しか食べてない? -
ちなみに、今更ですが
麺はこんなかんじです〜。 -
ツレは、汁なしのブンを注文していました。
19時半にホテルに戻って
荷物を受け取り
タクシーに乗って空港へ。 -
20時には空港に到着。
ちょっと早く着きすぎたかな〜。
そのあと、税関を通過して
カフェで時間を潰すと
予定通り23:55にホーチミンを離陸。
日本へ飛びます。 -
翌朝、日本時間の5時半頃に
機内食が配られました。
これは洋食のようですね。
なんとも、そっけない感じですが
私はパンが好きなので、
こういうのもけっこうOKです。 -
こちらはツレが食べた和食。
おかゆのようですが
食べごたえはこちらのほうが
ありそうですね。 -
6時45分に成田空港に着陸。
ただいま〜( ´ ▽ ` )ノ タダイマァ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
バインフランさんの関連旅行記
ホーチミン(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
110