Bangkok＆Pattaｙａ　（6） アムパワー水上マーケット散策　ランチ＆マッサージ

2013/04/26 - 2013/05/06

バンコクから南西へ７２キロ、車でおよそ１時間〜１時間半、サムットソンクラーム県はアンパワーの水上マーケットの昼下がりです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１３年４月２８日　

５０バーツのボートツアーからアンパワー水上マーケットに帰ってきました。

いい天気です。

橋の上からの光景です。
この橋の中央が水上市場全景を観る事の出来る、格好の写真撮影ポイントとなっています。

ここアンパワーは、金・土・日のみオープンする水上マーケットです。
昼過ぎにはかなり観光客が増えてきました。

観光客の大半がタイ人ですが、台湾か中国の観光客も少し来ていました。
日本人は見かけません。

日差しは強いですが、日本の梅雨のような湿気は感じませんでした。
日本（大阪）の真夏よりは、気温は低いかと思います。

外国人にはあまり知られていない水上マーケットなのだがバンコクの人たちの間ではかなりの人気がある。

タイ国内７７県中、面積は約４１７キロ?メートルと最も小さなサムットソンクラーム県は、タイ湾に面したメークローン川の河口がある事から、およそ３００年程前、アユタヤ王朝〜トンブリー王朝の時代に、水運の要所として発展し、海軍の要塞などもあった所。

灌漑用に張り巡らされた運河は、実に３４０本
このアンパワーには、運河沿いに高床の伝統家屋が軒を連ね、水と共に歩んで来た人々の暮らしを、垣間みる事が出来ます。

ここアンパワー水上マーケットは、２００８年にユネスコの「アジア太平洋地区の文化遺産保存賞（Asia-Pacific Heritage-Award）」を 受賞。
この賞は２０００年に創設されたもので、受賞対象となるのは、アジア太平洋地域の文化遺産で、民間または官民共同による保全・修復、建造物であれば築５０年以上等、様々な条件があります。

タイ国内でこの賞を受賞したのは、ここアンパワーの水上市場と、タイ中部スパンブリー県サーム・チェック集落と百年市場が２００９年に受賞。
ちなみに日本では昨年２０１１年に、横浜の赤レンガ倉庫が、国内初受賞を果たしています。

水上市場・１００年市場のアジア太平洋地区の文化遺産保存賞受賞が、タイにおけるレトロブームの火付け役と、言って良いでしょう。

何を焼いているのかな？

コチラはボートツアーの呼び込みの真っ最中

「プラー・トゥー」と呼ばれる魚
水上市場の名物です。

お昼です、食べ物屋さんは大忙しです。

暑いのでアイスクリーム屋さんは大繁盛です。

アムパワー運河沿いを中心に数多くのホームステー(民宿)がある、レトロな宿もあり、なかなか味がある。
メークローン川沿いにもたくさんり場所を選ばなければ予約なしでも泊まれるが、金・土曜日の夜は立地条件のいい宿は予約なしで泊まるのは不可能らしいがこの日は空き部屋ありの看板がでていた宿もあった。

美味そうな魚に・・・

うまそうな鳥・・・
少しお腹がすいてきました・・・

ぶらぶらと川上の方に歩いています。

橋の上から水上マーケット撮影です。
レトロでいい感じのマーケットです。

生演奏が聞こえてきました。

レストランです。

川沿いのテラス席でランチにします。

まずはシンハービール

特等席です。

このレストランもレトロですね。

のどが渇いていましたので、生ビールの大追加です。

コチラの渋い方が、私を引き寄せてくれました歌声のシンガーです。
コチラもレトロ？ですね。

ひと品目の料理が来ました。
春雨の中に海老が入っています、エビ・ビーフン料理です。

クン・（オップ）ウンセン
海老のオイスターソースで味付け、ビーフンの蒸し焼きです。　
エビのミソからでる汁が肝心ですので有頭エビです。　

２品目は、イカ焼き。
烏賊の味は日本と同じですが、タレは醤油ではなく辛いタイのタレです。

ビールのお供に最高ですね。
量も沢山ありましたので満足です。

１時間ぐらいかけゆっくりとランチタイムを楽しみました。

お会計は、８２５バーツ、少し高いですね。
観光客料金です。
でも最高の場所にての生演奏を聴きながらのランチタイム満足でした。

またもや、ぶらぶら散策です。

これはなんだろう？
お菓子かな？

１個食べてみましょう。

お菓子ではなかったです、カレー味のスナックです。
もうお腹いっぱい・・・

お腹いっぱいですが、デザートは別腹です。

トルコアイスかな？

チョコレート味のを１個いただきます。

河で網を放っていました。
小魚でも採れるのでしょう。

歩きにくいぐらいの人です。

先ほどのボート乗り場も繁盛しています。

お土産屋さんも繁盛、週末だけの稼ぎ時です。

もう帰ろう、充分レトロなマーケット満喫しましたので・・・・

ミニバスの停留所まで行きましたが、バンコク行きのミニバスは、満席。
後２時間半待たねば空席がないとのことです。
しまった、到着した時に帰りのミニバスを予約しといたらよかった〜

やることがありませんので、又水上マーケットまで来ました。

マッサージでもして時間をつぶすことにしよう。

フットマッサージを１時間に古式マッサージを１時間お願いしました。

運よく待ち時間なしでマッサージができました。

２時間後ミニバスの停留所へと帰ります。

のどが渇いたので果物の屋台によります。

スイカを購入。

ミニバス停留所

時間よりも少し早くバンコクへ出発です。

バンコクのアヌサアワリー近くの高速道路の降りたところが到着場所です。
帰りも1時間半ぐらいでした。