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JR東海のうましうるわし奈良のCMを見て、<br />金峯山寺に向かおうと吉野を訪れました。<br /><br />合わせて室生寺や長谷寺も初訪問です。<br /><br />まっすぐ行けそうでも乗り換えが必要だったり、<br />慣れていないので近鉄の乗り換えに苦労しました。

奈良訪問2012(吉野・室生寺・長谷寺)

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2012/04/30 - 2012/05/01

507位(同エリア842件中)

旅行記グループ 奈良訪問

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赤い彗星

赤い彗星さん

JR東海のうましうるわし奈良のCMを見て、
金峯山寺に向かおうと吉野を訪れました。

合わせて室生寺や長谷寺も初訪問です。

まっすぐ行けそうでも乗り換えが必要だったり、
慣れていないので近鉄の乗り換えに苦労しました。

旅行の満足度
4.5
  • 金峯山寺で蔵王権現が御開帳中という事で、<br />近鉄を乗り継いで、吉野までやってきました。

    金峯山寺で蔵王権現が御開帳中という事で、
    近鉄を乗り継いで、吉野までやってきました。

  • 終点の近鉄吉野駅を降りて、千本口駅からロープウェーで<br />吉野山駅に向かいます。

    終点の近鉄吉野駅を降りて、千本口駅からロープウェーで
    吉野山駅に向かいます。

  • 往復チケットを買うと、少し割引になります。

    往復チケットを買うと、少し割引になります。

  • 吉野山駅を降りて、10分ほど門前町を歩いて行くと、<br />国宝の仁王門に到着します。

    吉野山駅を降りて、10分ほど門前町を歩いて行くと、
    国宝の仁王門に到着します。

  • 仁王門の左側に立つ阿形像です。

    仁王門の左側に立つ阿形像です。

  • 仁王門右側の吽形像です。

    仁王門右側の吽形像です。

  • 金峯山寺の本堂である蔵王堂です。<br /><br />豊臣家の寄進で1592年に建立されています。<br />東大寺の大仏殿に次ぐ大きさの木造建築物です。<br /><br />金峯山寺は、修験道の寺院で役行者が開祖と言われます。<br />南北朝時代には、南朝方の中心地となりました。

    金峯山寺の本堂である蔵王堂です。

    豊臣家の寄進で1592年に建立されています。
    東大寺の大仏殿に次ぐ大きさの木造建築物です。

    金峯山寺は、修験道の寺院で役行者が開祖と言われます。
    南北朝時代には、南朝方の中心地となりました。

  • 金峯山寺の本尊は、蔵王権現です。<br /><br />釈迦如来・千手観音・弥勒菩薩が姿を変えて、<br />蔵王権現として現れたと言われています。<br /><br />蔵王権現は秘仏の為、普段は見学できないのですが、<br />仁王門大修理勧進のため、10年間に渡って春先に<br />特別御開帳されています。<br /><br />堂内は撮影禁止の為、JRの広告看板をパチリ。

    金峯山寺の本尊は、蔵王権現です。

    釈迦如来・千手観音・弥勒菩薩が姿を変えて、
    蔵王権現として現れたと言われています。

    蔵王権現は秘仏の為、普段は見学できないのですが、
    仁王門大修理勧進のため、10年間に渡って春先に
    特別御開帳されています。

    堂内は撮影禁止の為、JRの広告看板をパチリ。

  • 蔵王堂を少し下った場所に、吉野朝宮跡があります。<br /><br />京都から脱出した後醍醐天皇は、始め吉水院を<br />仮御所としましたが、手狭になった事から<br />実城寺(後に金輪王寺と改称)を御所としました。<br /><br />後醍醐天皇は、京への帰還が叶わず、ここで生涯を<br />閉じられました。<br /><br />金輪王寺は、明治の廃仏毀釈の影響で廃寺となっています。

    蔵王堂を少し下った場所に、吉野朝宮跡があります。

    京都から脱出した後醍醐天皇は、始め吉水院を
    仮御所としましたが、手狭になった事から
    実城寺(後に金輪王寺と改称)を御所としました。

    後醍醐天皇は、京への帰還が叶わず、ここで生涯を
    閉じられました。

    金輪王寺は、明治の廃仏毀釈の影響で廃寺となっています。

  • 金峯山寺の開祖である役行者の銅像です。

    金峯山寺の開祖である役行者の銅像です。

  • 蔵王堂から、ずっと階段を下っていくと、<br />金峯山寺塔頭の一つである龍王院があります。<br /><br />頭の病気や学業にご利益があると言われる<br />脳天大神が守護神となります。<br /><br />谷の底まで下りていく形になるので、帰りの<br />登りはかなりきつい思いをしました。

    蔵王堂から、ずっと階段を下っていくと、
    金峯山寺塔頭の一つである龍王院があります。

    頭の病気や学業にご利益があると言われる
    脳天大神が守護神となります。

    谷の底まで下りていく形になるので、帰りの
    登りはかなりきつい思いをしました。

  • 如意輪寺の山門です。<br /><br />吉野山から谷を挟んだ向かい側の中腹に建っている為、<br />一度谷を下ってから、また登りになります。<br /><br />後醍醐天皇の陵墓である塔尾陵(とうのおのみささぎ)<br />が、本堂の背後にあります。<br /><br />如意輪寺を訪れた松尾芭蕉も句を残しています。

    如意輪寺の山門です。

    吉野山から谷を挟んだ向かい側の中腹に建っている為、
    一度谷を下ってから、また登りになります。

    後醍醐天皇の陵墓である塔尾陵(とうのおのみささぎ)
    が、本堂の背後にあります。

    如意輪寺を訪れた松尾芭蕉も句を残しています。

  • 南朝方の有力武将であった楠木正成と正行親子の像です。<br /><br />正成が、兵庫の「湊川の戦い」の前に正行を諭して、<br />領国に帰した逸話が現わされています。<br />正成は、湊川の戦いで足利軍に敗れ自害しました。<br /><br />その後、成長した正行は「四条畷の戦い」前に<br />後醍醐天皇陵に詣でた後、この寺で辞世の句を読んでいます。<br />正行は、四条畷で足利尊氏の執事高師直軍に敗れ、<br />自害しました。

    南朝方の有力武将であった楠木正成と正行親子の像です。

    正成が、兵庫の「湊川の戦い」の前に正行を諭して、
    領国に帰した逸話が現わされています。
    正成は、湊川の戦いで足利軍に敗れ自害しました。

    その後、成長した正行は「四条畷の戦い」前に
    後醍醐天皇陵に詣でた後、この寺で辞世の句を読んでいます。
    正行は、四条畷で足利尊氏の執事高師直軍に敗れ、
    自害しました。

  • 吉野水分神社です。<br /><br />創建は不明ですが、続日本紀の698年の記録として、<br />名前が出ているそうです。<br /><br />子宝の御利益があるとされ、ここを訪れた豊臣秀吉が、<br />秀頼を授かったと言われています。<br />現在の社殿は、秀頼により建てられています。

    吉野水分神社です。

    創建は不明ですが、続日本紀の698年の記録として、
    名前が出ているそうです。

    子宝の御利益があるとされ、ここを訪れた豊臣秀吉が、
    秀頼を授かったと言われています。
    現在の社殿は、秀頼により建てられています。

  • 神社の境内は、こじんまりとしています。<br /><br />吉野山でも奥の方にあるため、徒歩で訪れる人は、<br />長い登り道を覚悟する必要があります。

    神社の境内は、こじんまりとしています。

    吉野山でも奥の方にあるため、徒歩で訪れる人は、
    長い登り道を覚悟する必要があります。

  • 後醍醐天皇が、仮御所としていた吉水神社です。<br /><br />金峯山寺同様、役行者が開祖とされ、金峯山寺の<br />僧坊でした。<br /><br />廃仏毀釈の影響で吉水院から、吉水神社へと<br />変更されました。

    後醍醐天皇が、仮御所としていた吉水神社です。

    金峯山寺同様、役行者が開祖とされ、金峯山寺の
    僧坊でした。

    廃仏毀釈の影響で吉水院から、吉水神社へと
    変更されました。

  • 後醍醐天皇の玉座です。

    後醍醐天皇の玉座です。

  • 女人高野の室生寺です。<br /><br />女人禁制の高野山とは違い、女性にも開放されていた<br />ことから、この名が付けられました。<br /><br />近鉄室生口大野駅から、車でも20分ぐらいの<br />かなり奥まった所にあります。

    女人高野の室生寺です。

    女人禁制の高野山とは違い、女性にも開放されていた
    ことから、この名が付けられました。

    近鉄室生口大野駅から、車でも20分ぐらいの
    かなり奥まった所にあります。

  • 室生寺の山門です。

    室生寺の山門です。

  • 国宝の金堂です。<br /><br />平安時代に建立されていますが、<br />鎌倉時代に大修理されたそうです。<br /><br />この金堂に国宝の本尊釈迦如来立像が、<br />安置されています。

    国宝の金堂です。

    平安時代に建立されていますが、
    鎌倉時代に大修理されたそうです。

    この金堂に国宝の本尊釈迦如来立像が、
    安置されています。

  • 金堂の左側にある重文の弥勒堂です。<br /><br />鎌倉時代の建立ですが、室町時代と江戸時代に<br />改造されています。<br /><br />こちらには、国宝の釈迦如来坐像と重文の<br />本尊弥勒菩薩立像が安置されています。

    金堂の左側にある重文の弥勒堂です。

    鎌倉時代の建立ですが、室町時代と江戸時代に
    改造されています。

    こちらには、国宝の釈迦如来坐像と重文の
    本尊弥勒菩薩立像が安置されています。

  • 国宝の灌頂堂です。<br /><br />密教の重要な儀式である潅頂を行うためのお堂です。

    国宝の灌頂堂です。

    密教の重要な儀式である潅頂を行うためのお堂です。

  • 国宝の五重塔です。<br /><br />800年頃に建立されており、法隆寺の五重塔に次いで<br />2番目に古い塔で、屋外では日本最小の五重塔です。<br />

    国宝の五重塔です。

    800年頃に建立されており、法隆寺の五重塔に次いで
    2番目に古い塔で、屋外では日本最小の五重塔です。

  • 1998年に台風の影響で倒れた杉が直撃し、<br />大きな損傷を受けましたが、現在は修復され、<br />元の美しい姿を取り戻しています。

    1998年に台風の影響で倒れた杉が直撃し、
    大きな損傷を受けましたが、現在は修復され、
    元の美しい姿を取り戻しています。

  • 五重塔のわき道を通って、奥に進んで行くと<br />奥の院があります。

    五重塔のわき道を通って、奥に進んで行くと
    奥の院があります。

  • 但し、奥の院に向かうには、数百段の急な階段を<br />登っていく必要があります。

    但し、奥の院に向かうには、数百段の急な階段を
    登っていく必要があります。

  • 階段を登っていくと、清水寺のような建物が現れ、<br />頂上までもう一息。<br /><br />しかし登りきって、涼んで一休みして満足したらしく、<br />奥の院の写真は撮っていなかった。。。

    階段を登っていくと、清水寺のような建物が現れ、
    頂上までもう一息。

    しかし登りきって、涼んで一休みして満足したらしく、
    奥の院の写真は撮っていなかった。。。

  • ちょうどシャクナゲ祭りの季節で、寺内は多くの花が<br />咲いていました。

    ちょうどシャクナゲ祭りの季節で、寺内は多くの花が
    咲いていました。

  • 観光客が増える時期に運行されている<br />室生寺〜長谷寺直通臨時バスに乗って、<br />長谷寺にやってきました。

    観光客が増える時期に運行されている
    室生寺〜長谷寺直通臨時バスに乗って、
    長谷寺にやってきました。

  • 仁王門から本堂まで399段の登廊が続きます。<br /><br />ただ段差が小さく、傾斜も緩やかなので<br />登りも苦になりませんでした。

    仁王門から本堂まで399段の登廊が続きます。

    ただ段差が小さく、傾斜も緩やかなので
    登りも苦になりませんでした。

  • ちょうど牡丹祭りの時期で、寺内は多くの牡丹が<br />咲き乱れていました。

    ちょうど牡丹祭りの時期で、寺内は多くの牡丹が
    咲き乱れていました。

  • 登廊を登りきると、本堂が現れます。

    登廊を登りきると、本堂が現れます。

  • 朱鳥元(686)年、道明上人が創建したと<br />言われています。<br /><br />平安時代の古典文学である『枕草子』<br />『源氏物語』『更級日記』などにも、<br />長谷寺についての記述が残っているそうです。

    朱鳥元(686)年、道明上人が創建したと
    言われています。

    平安時代の古典文学である『枕草子』
    『源氏物語』『更級日記』などにも、
    長谷寺についての記述が残っているそうです。

  • 古い時代の建築ではありませんが、五重塔も立っています。

    古い時代の建築ではありませんが、五重塔も立っています。

  • ちょうど重文の本尊大観音尊像の特別拝観時期でした。<br />本尊の御足に直接手を触れる事が出来ます。<br /><br />加えて本尊大観音尊像等身大の巨大な絵画も<br />御開帳中でした。

    ちょうど重文の本尊大観音尊像の特別拝観時期でした。
    本尊の御足に直接手を触れる事が出来ます。

    加えて本尊大観音尊像等身大の巨大な絵画も
    御開帳中でした。

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