2013/05/25 - 2013/06/02
8760位(同エリア22959件中)
くろねこさん
早起きしてチャオプラヤエクスプレスでワットポー、ワットアルンへ。
船の乗り方に慣れておらず、乗り遅れたり乗り過ごしたりしてずいぶん時間もかかりつつ、ちゃっかり「THE DECK」でワットアルンを眺めながら朝食を食べるという目的はしっかり果たす。
一人旅は超有名店で夕食を食べるのがちょっと気が引けるので、あきらめるか、そのまま人目をはばからず強行突破するかのどちらかになるのだけど、時間をはずせばあまり気まずい思いをせずに行けることが多い。
ジムトンプソンアウトレットでは小物にはあまり興味がなく、ひたすらシルクの布を物色。
円安なので日本と変わらない値段だけど、驚愕の品揃えとクオリティの高さに、普段さほど裁縫をしない私でも大興奮。
夜はトンローの屋台街でバミー。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝5:30起床。
今日はワットポーへ行くので早起き。
できればワットポーでルーシーダットンのレッスンを受けたい。
ホテル隣りのマックスバリューでウェットティッシュ(25バーツ=85円)を購入して出発!
7:00頃サパーンタークシン駅へBTSで移動(40バーツ=136円)。
サイアムでシーロムラインに乗り換えるが、この時間は通勤ラッシュ。
チャオプラヤーエクスプレスは頻繁には来ないので、船の乗った時点で既にルーシーダットンは難しい。 -
お金をどうやって払うのか、いくらなのかさっぱりわからない。
わかるのは方角は多分合ってるっぽいということだけ(笑)。
前方からジャラジャラとコインの音を響かせて、おっちゃんが運賃を回収しに来た。
金髪のアメリカ人二人組が100バーツ札を出して思いっきり嫌な顔をされていた。
周りをみていると大体20バーツを出していたので、20バーツ札を出してみたら、5バーツ返ってきた。
どうやら15バーツ(51円)らしい。 -
わーもうすぐだーと思いながらのんきに写真とか撮っていたら、あっという間に離岸してしまい、乗り過ごしてしまった。
日本の乗り物のように「次は○○〜」というアナウンスがあるわけでもなく、有名な観光地だろうとなんだろうと関係なく、接岸している時間はほんの数秒(大げさでもなんでもなく)なので、そろそろだなと思ったら降り始めるぐらいの気持ちでいないと目的のところで降りられない。
一駅乗り過ごしてしまったおかげでワットポーに着いたのは8:35。
入場料は100バーツ(340円)。
入口がわからずぐるっと一回りしてしまったけど、結局船着場から一番すぐの入口のそばにマッサージ教室もあることが判明。
まぁこういう失敗も次回に生かされるのだと自分に言い聞かせる。 -
あぁこれがあの、何度もガイドブックで見たワットポーの涅槃仏!
まだ時間が早いのでほとんど見物客もおらず、とても見やすかった。
でも既に建物の外はサウナ状態。
チケットには水がもらえるチケットがついているので早速もらいに行く。
どうせぬるいだろう、、、と思っていたら、意外にもちゃんと冷えた水だった。 -
ワットポーの中をブラブラしていたけど涅槃仏以外にあまり興味もなく(すみません)、あまりの暑さにワットアルンにこのまま行くのがためらわれ、とりあえず「THE DECK」へ行ってブランチを食べようと思い立つ。
-
ワットポーから15分くらい歩いたところで「THE DECK」の看板を発見。
とても怪しい、夜だったら一人ではちょっと歩きたくないような通りを入ったところにあった。 -
2階はまだ営業してないので3階でもいいかと聞かれる。
もちろん!3階の方が眺めがいいと誰かのブログに書いてあった。 -
わーい。
独り占め〜。 -
当然、角の一番いいテーブルをゲット。
この時間は誰もいないので、ひとりでも気兼ねなく一番いい席を占めることができる。
このレストランは夜じゃないと意味がない、と行くのをあきらめるか、周りの目を全く気にせず夜に一人で行くかはその人次第。
私はどうしても一人で超人気店に夜行って堂々と食べるほど強い心臓の持ち主ではないので、朝ゆったりとワットアルンを眺めながら朝食というのは我ながらなかなかよかった。 -
もちろんびっくりの観光地価格。
このスクランブルエッグ(190バーツ)とドレッシングのかかっていないサラダのプレートにコーヒー(95バーツ)で285バーツ++=335.45バーツ(1140円)。
ここは食事がおいしいとかおいしくないとかそういう次元の店ではない。 -
すっかり体力回復したので、ワットアルンに登る気力がちょっと出てきた。
再び船着場まで戻り、対岸へ渡ることに(3バーツ=10円)。 -
「警備は任せたぞ!」
「おぅ、マカチトケ!」 -
これはすごいよ。
これが、あの「暁の寺」なんだ、と熱風の中でじっと思った。
入口で50バーツ(170円)払い、中に入る。 -
この階段を上るんですかっっ?!
下から撮ったから大げさに写ってるワケではなく、ほんとにすごい急なんだよ〜。 -
周りを見ずに、足元だけをみつめて一心不乱に上る。
階段を上りきったらこんな絶景が。 -
でも、でも、登ったら降りないといけないよね、この階段以外、他に緊急脱出経路はないんだよね。
何人かの全く言葉のわからない観光客の人たちと、
「%&$##+*'&%%(この階段降りるの無理だよねー!)」
ってお互い言い合いながら笑った。
笑ってても誰も助けてくれないので、しばらくするとみんな意を決して一歩一歩降りていく。
誰か転んで死んだ人とかいないのかな、と思いながら降りる。 -
いやー、キツかったっす。
10:30頃対岸に渡し舟で戻り(3バーツ=10円)、帰りの船もどれに乗ったらいいのかわからず、何艘か乗り過ごしてしまった。
図々しく前に出て乗る意思を見せないと置いていかれてしまうことがわかった。
帰りはコインジャラジャラオヤジに「どこまで?」と聞かれた。
サートゥーンという船着場の名前を覚えていてよかった。(15バーツ=51円)
優雅なマンダリンオリエンタルの船。
あれを毎日乗り回すような滞在がしたいもんだ。 -
サートゥーン船着場から歩いてロビンソンへ。
しばらく靴売り場などをフラフラして、地下のTOPSスーパーへ。
目指すはハチミツ売り場。 -
お目当てはこれ。コムハニー。
重いけどせっかくここまで探しに来たから、、、と、4つ購入。
190バーツ(646円)×4=760バーツ(2584円)。 -
12:00頃、疲れたのでTOPSスーパーを出たところにある「BLACK CANYON COFFEE」で一休みすることに。
-
アイスカプチーノ75バーツ(255円)。
-
路上で寝ている犬。
いくらなんでも寝すぎでしょ。
お昼時なのでワンタンメンを食べにサラデーンへ移動(25バーツ=85円)。
しかし満席で座れる雰囲気ではなく、あえなく撃沈。
どこにしようかなぁ、、、と考えているうちに、こういう時こそラープランスアンへ行ってみようと思い立つ。 -
ラチャダムリはハイソな雰囲気。
象もひれ伏すフォーシーズンズ。 -
さすがフォーシーズンズ。
何気なくファサードを見ると、ランボルギーニが。 -
そんな一流ホテルを横目に、目指すところはこんなすごい小道を抜けたところに。。。
これは絶対知らないと通ろうと思わないわ。 -
オープンエアーぶりがすごい「ラープランスアン」。
勝手に席につくと、すぐにおっちゃんがメニューを持ってくる。 -
英語メニューもあってわかりやすい。
-
飲めもしないのに、昼間っからこんなディープな店でガイヤーンをつまみに飲むというおやじな格好がしたくてシンハービールを頼んでしまう。(70バーツ=238円)
-
ハーフガイヤーン80B=272円。
確かにうまい。 -
「カオニャオ」といいたくていつも頼んでしまう。(10B=34円)
ソムタム40B=136円。激安。
暑いし虫いるし蚊に刺されるし小汚いし、相当ディープな店好きな旅慣れた人向けの店だなぁとしみじみしながらビールを飲む。
でも、なぜかとっても落ち着く。飲んでるせいか? -
14:30頃、ジムトンプソンアウトレットへ向かう。パンジャーク駅まで50バーツ=170円。
ちょっと迷って思いっきり市場の中を歩いてしまったけど、市場のもう一本向こう側を右に入ると、こんな住宅街にほんとにあるのかな?というところに忽然と現れる。 -
小物売り場はあまり興味なし。
布売り場が圧巻の美しさ。
シルクの上質な輝きと美しい色とその半端ない種類の多さに、普段裁縫などしない私ですら興奮。
裁縫大好きな母親へクッションカバー用のシルクの布700バーツ(2380円)とハンカチ230バーツ(782円)をお土産として購入。 -
16:30頃プロンポンへ戻り、駅でストロベリージュース25バーツ=85円を購入。
ホテルへ一旦戻ってお風呂へ入り、一休み。 -
19:00頃、トンローへ繰り出す。
プロンポン駅構内のスーパーリッチで両替。一万円→2900バーツ。
ついでに駅構内の靴屋でタイの地元民っぽいサンダル159バーツ(540円)を購入。 -
トンローの屋台街へ。(15バーツ=51円)
思っていたよりは屋台の数は少なくて、あっという間に見て回れる程度。 -
バミーナーム60バーツ=204円。
蟹肉まで入っててなかなかおいしかった。 -
帰りにヴィラマーケットで牛乳(26バーツ=88円)とインスタントコーヒー(59バーツ=200円)を買ってホテルへ。
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