2013/06/09 - 2013/06/10
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ゆういちろうさん
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いつものように太く短い一泊二日の弾丸旅行です。
本格的な京都旅行はこれが初めてで
行きたい所がたくさんあったので
かなり盛り沢山な内容になりました〜(^^;
晴れて暑くなる予報でしたけど
実際には曇りがちなお天気で
気温もそれ程高くはならず
快適に観光する事が出来ましたよ♪
残念な事にデジカメの設定を間違ったらしく
ボツ写真多数に付き
良い写真は無いです・・・。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ 私鉄 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
PR
-
関東から京都へ行く場合は
やはり新幹線利用の方が多いと思います。
でも今回は飛行機を利用。
JALのツアーの方が新幹線利用のツアーよりも安いのもありますが
実はJALカードを利用すると5%引きになるのです。
でも、サイト内のとっても分かり難い場所に書いてあるので
知らない方は多いのでは???
羽田から伊丹までは雲が少なく
機窓からの眺めを楽しめました〜♪ -
知多半島から名古屋までもバッチリ。
今回は名古屋の友人と合流するのですが
ちょうど名古屋を出た頃かな???
伊丹から京都まではバスもありますが
私鉄を乗り継いで行く方が600円位安い上に
それほど時間も変わりません。
ま、面倒ですけどね〜。
今回は伊丹空港→蛍池→十三→河原町と乗り継ぎました。 -
河原町で合流して、まずは甘味処で休憩します。
かき氷で有名な「弥次喜多」へ行きましたが
店主らしき方のぶっきら棒な接客に唖然!
抹茶をその場で点ててかき氷に掛けてくれるので
もちろんお味は良いのですが・・・。
接客の善し悪しが気になる方には
お勧めできないお店です。 -
いきなり鉄拳を喰らった感じですけど
気を取り直して早速観光致しましょ♪
一日目の観光の予定は・・・
銀閣寺 → 昼食 → 法然院 → 南禅寺 → 祇園。
夜は先斗町で川床を楽しみ、夜の祇園を散策しながら
〆はレトロな銭湯で一日の疲れを癒したいと思います。
写真は銀閣寺の受付(売店だったかな?)に飾られていた鉢植え。
八重のドクダミなのですが、結構珍しいと思います。 -
銀閣寺は中学の修学旅行以来です。
当時このお庭にとても感動したので
是非再訪したいと思っていました〜。
修学旅行生等でかなりの混雑でしたけど
でも銀沙灘はやはり素敵でした。 -
じぶんはこのお庭を見ると
R=コルサコフの「シェヘラザード」が
何故か頭の中に鳴り響きます。
とても雄大な海原に見えるのですよね〜。 -
銀沙灘に行く途中にあるこのお庭。
誰も見向きもしませんでしたけど
きちんと手入れがなされていて
とてもキレイでしたよ〜。 -
お庭の滝の隣に
不思議な物体が・・・。
モリアオガエルの卵??? -
思いっきりブレてますけど
何と、鹿がいました!!!
京都に鹿がいるとは思わなかったので
かなり驚きました〜。 -
銀閣寺は人が多くてちょっと疲れた・・・。
湯豆腐のお店「喜さ起」さんでお昼とします。
この日は日曜だったので
お昼の混雑を避けるため、時間をちょっとずらしました。 -
胡麻豆腐
-
湯豆腐四人分。
-
天ぷら。
かなり満腹になりました。
順正や奥丹に比べればお値段は安いものの
それでもやはり他の地域よりも高いです。
京都の食事って高いですよねぇ・・・。 -
「喜さ起」さんからちょっと下った辺りに
知る人ぞ知る和菓子の名店(らしい)
「緑菴(りょくあん)」さんがありまして
そこでお菓子を買うのを楽しみにしてました。
和菓子って一種の芸術品だと思うので
本当は一つ一つお皿に置いて撮影したいのですが
何せ旅行中ですので、箱に入れたまま撮影。
本当はもっともっと美しいお菓子達なのですけど…。
右奥 :あじさい
右手前:沢辺の蛍
左奥 :青梅
左手前:青もみじ -
こちらは麩せんべいです。
生菓子を食べた後に食べた時は
その美味しさが分からなかったのですが
帰宅してから改めて食べてみたら
とても上品な甘さと食感に感動!してしまいました。 -
喜さ起さんの場所に戻ると
目の前は法然院さんです。
ここは人は少ないだろうと思ってましたが
やはり日曜の京都は侮れません。
想像以上に人が多かったです・・・。 -
ここも以前から来てみたかったお寺。
-
この盛り砂が素晴らしい。
旅行後に仕事でお伺いしたお客様のお家のカレンダーに
法然院の写真が使われていてビックリ!
ちょっと運命めいたものを感じてしまいました。
だって法然院ってかなりマイナーですよ? -
この手水も風流ですよね〜。
-
とても涼しげです。
-
法然院さんを後にして南禅寺さんに向かいます。
その途中に是非立ち寄ってみたい場所がありました。
南禅寺の周りには富豪の方達の別荘が沢山あるのですが
そのエリアを歩いてみたかったのです。
観光客も少なくて、とても静かな場所ですね〜。 -
そしてこの花菖蒲が見たかった!
以前はこのお宅の好意で、近くまで入れたみたいなのですが
今年からどうも立ち入りが出来なくなった模様・・・。 -
でも通りからも愛でる事が出来ますよ〜♪
ちょうど見頃ですかね。
ラッキー♪ -
水面に映る花菖蒲。
-
そして南禅寺へ。
-
夕方だったせいか
それとも敷地が広いせいか
あまり混雑しているようには感じられませんでした。
この三門に上ってみたかったんですよね〜。
三門に上れるお寺って少ないですし。 -
有名な眺め。
風がとても心地好かったです。 -
こちらの水路閣も来てみたかったのですが
もっと山奥にあるのかと思った・・・。 -
船越英一郎さんとか
片平なぎささんが
柱の陰から出てきそうですね(笑) -
時間ギリギリに方丈にイン!
16時30分を過ぎると入れなくなるみたいです。
方丈の入り口にあった石。
とても渋くて存在感がありました。 -
そして有名な方丈庭園。
-
やはり大きなお寺はすごい!
障壁画も凄い迫力でした。
全ての質が違いますねぇ・・・。 -
夏ツバキが咲き始めてましたよ。
-
蹴上から三条まで地下鉄で行き
祇園をぶらぶらします。
巽橋の近くの家屋の屋根にアオサギが!
置物のようにじっとしてました。
どうやらここの有名人(鷺)みたいですね。
ネットで検索すると情報がたくさん出てきました〜。 -
祇園近辺は「 THE 京都 」って感じ(^^;
-
日曜日なので本来の花街の雰囲気はあまり感じられませんでした。
多くのお茶屋さんがお休みでしたので・・。 -
以前、平日の夜にこの界隈を歩いた時は
芸妓さんをたくさん見掛けたのですが・・・。 -
祇園から適当に歩いて八坂を目指したのですが
その途中で安井金毘羅宮さんを偶然見つけました。
この神社についてあまり知識は無かったのですが
やばいくらいの凄い「負のオーラ」に
ぐわっ!と押し潰されそうになり
早々に退散致しました〜〜〜(--;
ちょっとだけ願い事を読んでみましたけど
恋愛や人の縁切りだけではなくて
薬やお酒を絶つ為にお参りされる方もいらっしゃるのですね。
お父さんと別れたいような事が
小さな子供の字で書いてある紙を見つけ
かなり落ちました〜〜〜↓↓↓
いずれにしても軽々しい気持ちで行ってはいけない
神社だと思いましたです(^^; -
そんなんで八坂に到着です。
ふぅ・・・。 -
二寧坂や・・・
-
石塀小路をふらふらと・・・
-
この時間の石塀小路は人がおらず
静かな京都にやっと出会えた感じでした。 -
ホテルでシャワーを浴びて休憩した後は
先斗町の富美屋さんで納涼床を楽しみます♪ -
納涼床も一度体験してみたかったんですよね〜。
川風がとっても涼しくて気持ち良かったです。
一応料亭っぽいお店だったので
長ズボンに襟付きのシャツを着て行きましたが
Tシャツに半ズボンの若い子も居ました。
配膳の子も若くて制服も特に無い雰囲気のお店なので
カジュアルな恰好でも全く問題なかったみたいです。
でも結局は川風が冷たくなってきてしまい
長袖長ズボンを着て行って正解だったと思います。 -
今回は鱧しゃぶが付いているコース。
他の料理にも鱧が入っており
一度に沢山の鱧が食べられて幸せでした♪ -
鮎の塩焼きもとっても美味しかったですよ〜。
頭も尻尾も食べちゃいました。 -
京都のお酒は美味♪
-
定員さんのカジュアルな感じとは真逆で
店内は結構ゴージャスな雰囲気でしたね〜。 -
玄関先の生け花。
-
蒔絵風の天井画。
-
お店の方は
店の外までお見送りに出て下さいました。
料理は美味しかったけど
やっぱり高いなぁ・・・。
食後は先斗町をぶらぶら。 -
夜の街は夜に歩くべきですね〜。
しっとりとしてて素敵です。 -
町屋風のお店。
-
祇園の方にも行ってみました。
-
日曜だからかちょっと寂しい雰囲気です。
先斗町は凄い人出だったのに・・・。 -
そして今宵最後の目的地。
銭湯でござる。
錦市場の錦湯さんとどちらにするか迷いました
柳湯さんの方が寿命が短そうだったので・・・。
というのも京都市内の銭湯は
凄い勢いで廃業しているみたいなのですよ。
錦湯さんはイベントをしたりしていて
結構頑張っていらっしゃるようなのですが
こちら柳湯さんは悪までも庶民派。 -
外観を見た友人が一言
「渋っ!」 -
確かに渋いっすね〜。
柳行李ですよ! -
そしてこのタイル絵!
上は平安神宮なのかな? -
何故に「柳に蛙」の逸話が・・・???
-
他にお客さんがいたから浴室内は撮影出来ませんでしたが
ケロリンの湯桶はもちろんありましたし
口から水がジャージャー出ているライオンもいました。 -
そしてこのマッサージチェア。
今でも動くのか知らん???
柳湯さんは0時まで営業。
番台のおじさんは石鹸を貸してくれたりと
ても親切で感じが良かったです。
そんなんでハードな一日は終了。
ホテルに帰ったら速攻寝ちゃいました〜。
〜二日目へと続く・・・〜
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 鴨川の夕立!さん 2013/06/16 18:28:21
- ハードな一日で!
- ゆういちろう様
なかなかハードですね(^ー^* )フフ♪
碧雲荘の花菖蒲は丈もあり花も大きくよく手入れをしているのが判りますよね!
先斗町の冨美家さんは私も前に四条支店に勤務していた関係で
4回ほど行きましたが値段に応じて相談に乗ってくれるのがいいです。
納涼床はいいですよね!
鴨川の夕立!
- ゆういちろうさん からの返信 2013/06/17 21:56:29
- RE: ハードな一日で!
- 鴨川の夕立!様
こんばんは。
再訪とコメントをありがとうございます。
とっても嬉しいですよ〜!
碧雲荘の花菖蒲はちょうど見頃で
本当にラッキーでした。
庭師の方がいつも手入れをしているらしいので
大変見ごたえのある素晴らしいお花でしたね。
同行した友人達も感動しておりました。
冨美家さんは何度もいらっしゃった事おありでしたか〜。
納涼床はずっと憧れておりましたけど
川風がとても心地好くて最高でした。
でもやはりお値段が・・・。
っていうか京都は軒並み食事代が高くて
京都の方はお金持ちなんだな〜って思いました。
ゆういちろう
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